名古屋鉄道2012年開催「乗鉄王“つかめポイント!勝ち取れ栄光!!”」公式規則掲載ページが消滅した時のためのメモ
2012年12月25日時点で名鉄公式ポータルからはリンク消滅。公式モバイルサイト「名鉄ナビ」にページあり。
名鉄ナビの該当ページ:http://www.meitetsu.co.jp/mobile/osusume/shohin/1224961_4099.asp
得点表:http://www.meitetsu.co.jp/files/osusume/noritetsu/point.pdf
名鉄の全路線図及び各列車種別の停車駅:http://www.meitetsu.co.jp/files/rosenzu/rosenzu110326.pdf
開催日:2012年12月22日・同年12月24日。
2012年開催「乗鉄王」規則の概略
たぶんこういう解釈で合っていると思う。なお、脚注は独自の解釈。
- 名鉄の鉄道線全駅に1点から5点及び15点の点数が割り振られている。以下の条件を満たして獲得した合計点の一番多い参加者が優勝。同点の場合は駅数の少ない方、それでも決まらなければ抽選。
- 参加者は金山駅でエントリー用紙を受け取った後任意の駅へ移動し(後述するチェック駅を除く)、9時00分をもって競技開始。ただし競技を開始した駅は点数加算の対象外*1。
- 競技終了は16時00分。つまり16時00分までに降り立った最後の駅がゴール駅(後述するチェック駅を除く)。
- そこから17時30分までに金山駅のゴール受付へ行って用紙を提出しなければ失格*2。
- 当日のエントリー受付駅(金山駅)でチェック駅が公表される。そこから午前と午後に各1駅ずつを任意で選び、駅係員のチケッター押印を受けなければ失格。チェック駅をスタート駅もしくはゴール駅としても失格*3。
- 点数獲得のためにはその駅で列車から「降りる」ことが必要。点数獲得のためには、獲得しようとする駅において「下車時刻」と「乗車時刻」の差が10分以上必要。「下車時刻」については乗車した列車等の時刻表におけるその駅の発車時刻。ただし退避・行き違い・終着駅は時刻表における到着時刻。「乗車時刻」については時刻表上の発車時刻運転時刻に遅延があった場合でも時刻表通りとする。
- 一度降りた駅及び前項の時間差が10分未満の場合はポイント獲得不可。ただしゴール駅のみ競技終了時刻が10分未満でもポイント獲得*4。
- 新幹線を含む他社鉄道線・バス路線の利用は、運賃等の自己負担を条件に利用可能。この場合も前項及び前々項に従わなければならない*5。
- 徒歩・自転車・タクシー・自動車(当然二輪車も含む)で移動したら失格*6。
本編はid:tetsumoguraの方です。
追記メモ・「規則その6」は非常に厄介
「規則その6」は高額商品が懸かったナンバークロスを完成させるくらい厄介である。以降にケースを6つ挙げた。いずれも「普通列車のみの停車駅」だということに注目していただきたい。ちなみに発車・到着時刻は全て当記事執筆時点における名鉄の土曜・休日ダイヤである。
ケース1:小牧原駅と小牧駅の両方で獲得する場合
小牧線小牧原駅(4点設定)及び次の小牧駅(3点設定)を両方獲得したい。犬山駅9時57分発普通平安通行きに乗車すると、同列車の小牧原駅発車は10時11分、小牧駅発車は10時14分であるから小牧原駅では10時21分以降、小牧駅では10時24分以降に各駅を発車する列車に乗ればポイントが獲得できる。
ここでもし「小牧原から小牧」の順で降りると、小牧原駅では次の10時26分発普通平安通行きに乗車すればポイント獲得可能で、同列車が小牧駅を10時29分に発車するから小牧駅を10時39分以降に発車する列車に乗れる。しかし「小牧から小牧原」では10時30分小牧駅発普通犬山行きには規定で乗れず(6分差)、次の10時45分発に乗るしかない。
ちなみに小牧線は小牧原駅と味美駅が4点、羽黒・春日井・上飯田各駅が2点で後は全て3点の設定になっていた。
ケース2:稲荷口駅の場合
- 名鉄名古屋本線国府駅まで来たので稲荷口駅(4点)を獲得したい。ここで12時12分発普通豊川稲荷行きに乗れたとすると、乗車時刻表上では稲荷口駅の到着も発車も12時21分である。規則により次に乗れるのは12時31分以降に発車する列車だが、12時27分発急行一宮行きは条件を満たせず、次の12時40分発普通国府行きまで待つことになる。
一方、同駅12時40分発急行豊川稲荷行きに乗って終点まで行くと、まず条件を満たして稲荷口駅の点数を獲得できる。そして終点である豊川稲荷駅まで行って折り返すと、到着時刻の12時42分から10分後以降の列車に乗車すれば豊川稲荷駅の2点も獲得できることになり、都合のいいことに10時55分発急行一宮行きがある。実はこの列車は稲荷口駅12時40分発普通国府行きの後に発車する列車である。
ケース3:桜駅と本笠寺駅の両方で獲得する場合(いやらしいケース・その1)
名古屋本線桜駅(4点設定)と次の本笠寺駅(3点設定)の両方を獲得したい。神宮前駅から11時2分発普通東岡崎行きに乗車した場合、同列車の桜駅発車は11時8分、本笠寺駅到着が11時9分で発車は11時14分である。そして本笠寺駅で後発の急行豊川稲荷行き(神宮前駅発11時6分)の通過待ちをする。
もし「桜駅から本笠寺駅」の順に降りると、次発の11時23分発普通豊明行きは当然乗車可能。この列車の本笠寺駅発車は11時29分だから、11時39分以降に本笠寺駅を出る列車に乗れる。一方、「本笠寺駅から桜駅」へ戻ると「退避の場合は到着時刻から10分以上」の規則により、11時24分ではなく11時19分以降に本笠寺駅を発車する列車に乗れる。しかし名古屋方面行きの列車は11時30分発普通犬山行きが直近で、桜駅到着も発車も時刻表上は11時32分。よって桜駅を11時42分以降に発車する列車しか乗車できない。
こういうところで時間をロスするのは非常に痛い……。
ケース4:尼ヶ坂駅でポイントを獲得する場合(いやらしいケース・その2)
尼ヶ坂駅は15点設定だが「退避・行き違い・終着」いずれにも該当せず、乗車した列車の発車時刻から10分以上の時間差で発車する列車にしか乗れない。
ここで栄町駅14時30分発普通尾張瀬戸行きに乗って行くと、尼ヶ坂駅の発車時刻は14時35分であるから14時50分発普通尾張旭行きに乗れば15点獲得、しかし14時44分発普通栄町行きで戻れば0点である。ところがその次の栄町駅14時45分発普通尾張旭行きに乗ると尼ヶ坂駅発車時刻は14時50分、そして15時5分発普通尾張瀬戸行きと15時1分発栄町行きのいずれに乗っても15点獲得できる。
これは名鉄瀬戸線、下り(尾張瀬戸方面行き)は15分間隔なのに対して、上り(栄町方面行き)が「13分―17分―13分―17分」と不均等な発車間隔になっているのが原因である。
ちなみにこの瀬戸線、瓢箪山・尾張旭各駅が4点、そして瀬戸市役所駅が5点の設定となっており、これまた絶妙な位置に高得点が配置されている。
ケース5:新川橋駅及び名電赤坂駅で得点を獲得する場合(いやらしいケース・その3)
新川橋駅及び名電赤坂駅(いずれも15点設定)は30分に一本しか列車が停まらず、豊橋方面か岐阜方面に行かないと急行にすら乗れない。しかも新川橋駅の場合は岐阜方面寄りに向かってすぐ隣の須ヶ口駅を快速特急及び特急が通過し、名鉄名古屋駅まで行くと名古屋本線上の全種別に乗れる。一方、名電赤坂駅の場合は豊橋寄りへ2駅進んだ国府駅が快速特急の通過駅で、岐阜方面にある東岡崎駅まで行くと全種別に乗れる……。
ケース6:こどもの国駅でポイントを獲得する場合(無茶苦茶いやらしい、というか絶対誘導してるだろ)
蒲郡線こどもの国駅も15点の設定だが、まず蒲郡線(「吉良吉田〜蒲郡」間)の運転本数が1時間に二本。そしてこのこどもの国駅はほぼ蒲郡線の中間に位置する。
名鉄側から接続する西尾線も1時間の運転本数4本中2本は途中の西尾駅止まりで、吉良吉田駅まで行くのはやはり2本しかない。一方、蒲郡線はJR東海道本線からもアクセス可能、というかJR蒲郡駅の改札を抜けてコンコースを歩いた隣が名鉄蒲郡駅という状況である。となると鉄道ファンはJR東海道本線側から行きたくなる。するとすぐ次の駅(蒲郡競艇場駅)が4点の設定。そして辿っていくと三河鳥羽駅まで2点及び1点の設定駅がない。同じ設定は広見線「明智〜御嵩」間にも施されている。
ちなみに三河線「知立〜碧南」間には2点設定の駅が3駅存在するが、終点の碧南駅は15点である。これを見て、以前からくすぶっている例の問題を重ね合わせたのは私だけか?
*1:15点駅からスタートされるのを防ぐためか?
*2:1時間30分もあれば金山駅に来れるだろという大本営側の予測?
*3:チェック駅をスタート駅にされると競技開始時点で、ゴール駅にされると終了間際に参加者が殺到するから?
*4:前項規則の救済策か?
*5:瀬戸線用の処置(名鉄瀬戸線へは名古屋市営地下鉄東山線もしくは愛知環状鉄道線から乗り換える必要があるため)と、「どうせ他社線も使ってショートカットするだろうから打てる手打っとけ」的発想?
*6:「他社鉄道線及びバス路線「への」(もしくは「からの」)乗り継ぎ行為」以外はやった時点で失格。公式サイト上で公表する1位から3位については、移動経路の妥当性をチェックするものと思われる。
「伊勢路フリーきっぷ」と「伊勢神宮初詣割引きっぷ」の相違点
伊勢路フリーきっぷ | ゆめもうで「伊勢神宮初詣割引きっぷ | |
---|---|---|
価格 | 7500 | 4500 |
フリー区間 | JR松阪〜JR鳥羽 | 近鉄松阪及び近鉄伊勢市〜近鉄賢島 |
フリー区間内でのアクセス | タクシー乗車券6000円、うち純粋分4000円 | なし、別途1日券1000円 |
割引券等 | おかげ横丁及びおはらい町の一部で使える2000円分の共通券 | 往復特急券、伊勢市〜賢島間で使える特急券引換券(500円相当)2枚 |
フリーエリア内でのアクセスを考慮した価格 | 1500 | 1380(CANバス2日券を買った場合は1980円 |
「神宮徴古館+美術館」2館セット | 600 | 500 |
ちょんまげワールド | 2000 | 2250 |
二見シーパラダイス | 1170 | 910 |
鳥羽水族館 | 2300 | 2300 |
ミキモト真珠島 | 1350 | 1200 |
イルカ島+鳥羽湾巡り観光船 | 1800 | 1400 |
共通部分の小計 | 9220 | 8560 |
伊勢路フリーきっぷ | ゆめもうで「伊勢神宮初詣割引きっぷ | |
---|---|---|
本居宣長記念館 | 200 | なし |
松阪市立歴史博物館 | 80 | なし |
商人の館 | 160 | なし |
おかげ座 | 200 | なし |
本居宣長記念館 | 200 | なし |
松阪市立歴史博物館 | 80 | なし |
商人の館 | 160 | なし |
おかげ座 | 200 | なし |
神宮徴古館 | 240 | 210 |
神宮美術館 | 450 | 400 |
マコンデ美術館 | 700 | なし |
鳥羽湾巡り観光船のみ | 1350 | 1350 |
パルケエスパーニャ入園 | なし | 1400 |
パルケエスパーニャパスポート | なし | 2400 |
アクアヴィラ伊勢志摩日帰り入浴 | なし | 1680 |
志摩マリンランド | なし | 625 |
エスパーニャクルーズ | なし | 1350 |
上記中、「フリーエリア内でのアクセスを考慮した価格」とは、「そのフリーきっぷで特急列車等にも乗れる場合はその料金を差し引き、そのフリーきっぷ以外に必要と思われる乗車券類の価格を加味した結果」
「大山車まつり」で起きたこと
全てはこの3枚に。
宵山とか名古屋城前駐車場内への曳き揃えとか撮影していたのだけれど、いずれも手ブレを起こしていてどのみち使い物にならないので、この3枚だけ公開しておきます。というか、この3枚が全てです。
名古屋市内のかつてのメインストリートであった本町通を13輌の山車が通った、それだけのイベントではなかった。戦後一度も通ることのなかった通りを、今回初めて13輌の山車が通り、緑区の山車は上部を解体した上で名古屋城内に入り、東区・中区・中村区の計9輌は長者町通付近で待機し、宵山奉曳を経て名古屋城前駐車場に曳き入れた。それらを大きな混乱もなく終えることができたのです。山車関係者、やりゃあできるがや!
上記画像で、先に待機場所に入った山車の曳き手が後続の山車を横一列になって出迎えていた。すばらしい光景だよね。こういう光景をもう一回見たいし、見せてほしいよね。だから切に要望。100年後? とろくしゃあことゆーとったらかんわ。んなもん10年後だわさ。え、金がにゃー? んなもん市長に頼んだらええがや、「金出してちょーでゃあ」って(笑)。
今日と明日の二日間、大須界隈に山車が二両曳き出される。
曳き出されるのは上海万博に出展された中区橘町の「童子車」と大須の梵天車「小陵王」。曳き出しは今日(大須大道町人祭前夜祭)と明日(大道町人祭第1日目)の二回。山車の曳き回し経路は以下のページにて。
http://www.ohsu-gei.net/33/dashi.html
あの混雑の中を曳き回すなんて、大変なことにならなきゃいいが。特に明日。
笑い話だが、中村区の3輌がどこを通るのか知りたくて、雨降る中花車神明社にまで行ってしまった件について。
今日付けは本当に手短に。
ええ、中村区にある3輌の山車も大山車まつりには参加するんですが、その移動経路が知りたくて中村区の花車神明社まで雨降る中を行ってしまったのですよ。で、結局どうだったかというと、
何にも情報が得られなかった
のです。
紅葉狩車の山車庫、そして花車神明社横の(二代目)二福神車山車庫に行っても、全然情報の「じょ」の字すらない。
当たり前ですよね。「大山車まつり」の開始は若宮八幡社。そこに行く経路なんて誰がわざわざ明かすものですか。もしそこへ大量の観客が万が一にも集まってしまったら、予定時刻通りに若宮八幡社に着けない可能性がある。そこまでの経路を明かして祭礼関係者にメリットがあるかというと、全然ないです。だから「大山車まつり」私設情報サイトを開設したnova氏に、情報開示の許可を出していない。
中村区の3輌がどこを通るのか、確定できるだけの情報がありません。nova氏が「尾張の山車まつり」BBS「楽書きのーと」にて教えてくださったのは、「かつて船祭りで賑わった天王社の前を通ります」の一言だけ。たぶん堀川沿い経由(どちら側を通るかは全く分かりません)で若宮大通に出ると思うけれど、もしかしたら若宮大通ではなく三蔵通経由かもしれないし、あるいは錦通経由かもしれない。それ以前に、何時に山車庫を各山車が出発するかすら分からない。9時までに納屋橋のところに行って、それから山車の車輪が通った跡を探すしかなさそう。とほほ。
10月9日(だったっけ?)に花車神明社の祭礼があるので、その際に関係者からそれとなく聞き出すって手もあるけれど、祭礼で忙しいのだし、たぶん教えてももらえんでしょう。教えてもらったとしてもブログへの掲載許可が出るかどうかも怪しい。中村区の3輌が10月16日当日に若宮八幡社まで移動する経路は全く分からない、ということでファイナルアンサー。
「大山車まつり」当日における東区・西之切「鹿子神車」の移動経路予想(2010年10月3日更新)
10月16日、名古屋市内において「大山車まつり」が開催されます。東区より5輌、中村区より3輌、そして緑区より4輌が中区の若宮八幡社に集結し、後に若宮八幡社境内にて保管中の山車1輌と共に本町通を北上、名古屋城を目指すというものです。
移動中、緑区の4輌は外堀通角にて曳き分かれて名古屋城に入り、残る9輌は名古屋東照宮に参拝及びからくりの奉納をしてから一旦休憩に入ります。緑区の山車を除く9輌は一旦休憩の後、夕刻になってから各山車に提灯を吊り下げ、那古野神社に参拝及びからくり奉納をし、最後に名古屋城前駐車場に入って全日程が終了します。若宮八幡社出発は11時30分予定、最後の千秋楽及び手締め・万歳三唱は20時を予定。半日がかりの大奉曳祭となるので、特に本町通は観客でかなり混雑するだろうことが予想されます。
「大山車まつり」の公式サイトは存在しません。
「大山車まつり」の公式サイトは存在しません。ポスターには「名古屋開府400年ウェブサイト(http://www.nagoya400.jp/)を見るようにと書いてありますが、同サイトに交通規制図はおろか山車の運行経路についても全く記載がありません*1ので気をつけてください。
「大山車まつり」における各山車の奉曳経路、及び参加する各山車のプロフィール(?)については、nova氏の私設サイト「名古屋開府400年 大山車まつり」を。
- 「名古屋開府400年祭 大山車まつり」私設情報サイト(nova氏個人による開設)
山車及び山車祭りの私設情報サイト「尾張の山車まつり」を運営しておられるnova氏が、9月初旬に私設サイトとして開設されたサイトであり公式サイトではありません。しかしその情報は祭礼関係者からの提供に基づくもので、「大山車まつり」の各山車の運行経路や通過予定時刻については同サイトをご覧になられると確実かと思います。ただし、同サイトで公開している運行図や運行予定表には16日夜にからくり上演が行われると書いてあるけれど、「大山車まつり」ポスターには「10月17日に名古屋城西之丸で行う」と記載があり(「大山車まつり」情報サイトにもポスターの画像がある)、この情報だけ一致しないので気をつけてください。16日夜と17日の二回からくり上演が行われる可能性も、あるいは17日のみという可能性もありえます。
さらに当日の運行経路を詳しく知りたい方、あるいは11時30分頃から20時頃までに本町通を車などで横断する予定がある方は、あらかじめ以下の「名古屋まつり」公式サイトより「10月16日の交通規制図」を入手しておくことをお勧めします。
- 名古屋まつり公式サイト:http://www.nagoya-festival.jp/
- 交通規制図はトップページの「交通規制図はこちら」と書かれたボタンをクリック、続いて表示されたページからPDF形式の交通規制図を入手可能。
「大山車まつり」私設情報サイト掲載の運行図と10月16日の交通規制図が同一のサイトからダウンロードできればいいのですが、残念ながらそうはなっていません。必要に応じて上記サイトから情報を入手してください。
ダウンロード先
で、ここに来られた方はたぶん、id:tetsumogura:20101001の記事をご覧になられた方と思いますが、一応お約束ということで。
ダウンロード先のPDFファイルについて、その内容は「大山車まつり」関係者、各山車保存会や奉賛会関係者、名古屋まつりの関係者及びnova氏は一切関与も関知もしておりません。あくまでもtetsumogura(=このブログではtabimogura)が勝手に想像で(あるいは妄想で)書いたものであり、その内容に関する全責任は私、tetsumoguraにあります。内容に関してはhttp://d.hatena.ne.jp/tetsumogura/20101001/に、「ダウンロード先のファイルについて」というタイトルでコメントを書いていただければ返信は遅れますが対応いたします。消去依頼にも応じます。ただし、当日の移動経路とPDFファイルに示した予想との食い違いについてだけは一切応じません。
最後に、ダウンロード先のファイルは「Avira AntiVir Personal日本語版」にて、2010年10月1日時点での定義ファイルを元にウィルスチェックを行っておりますが、完全であるという保障はいたしません。原本作成が「OpenOffice 2.4.1」なんていう骨董品ですので、PDFファイルに脆弱性が残る可能性はあります。その辺もあらかじめご理解いただいた上でダウンロードしていただくようお願いいたします。
ダウンロード先へのリンクは「続きを読む」以下にあります。
2010年GWに予定する関西行き旅行の費用概算
元記事はid:tetsumogura:20100429。
項目 | 内容 | 合計(単位:円) |
---|---|---|
行き | 東海道本線「名古屋〜石山」 | 2520 |
帰り | 東海道新幹線自由席「京都〜名古屋」 | 4930 |
フリーきっぷ | 「スルッとKANSAI3dayチケット」季節限定版 | 5000 |
フリーきっぷ | 「大阪周遊パス2010」阪神拡大版 | 2300 |
宿泊 | 3泊分 | 15485 |
食費 | 1回2000円×12回 | 24000 |
観光 | 10000? | |
予備 | ホテル1泊分 | 10000 |
合計 | 58750 |
- 行程については元記事に書いた通りです。
- スタートは京阪石山駅。最終は神戸・三宮から京都まで阪急線で逆戻り。
- 今回使用するのは、前回のGWに実行した時と同じフリーきっぷの組み合わせ。ただし使う順番が前回とは違います。
- 観光費は恐らく1万円で足りるかと。大阪市内観光に関しては前回と同じく、「大阪周遊パス」の無料入館対象施設がメイン、というかそれ一辺倒です……。
- 今回は食費は多めに見積もってあります(いつもは1食辺り1500円)。理由は本編で。
- 大阪周遊パス2010年版については、前回のバージョンと比較して無料入館及び割引特典対象施設に若干「変動」あり。2009年版で入場できた「鶴見緑地展望塔(いのちの塔)」が閉館となり、代わりに「HEP FIVE観覧車」が無料入館対象施設に入っています。また「サントリーミュージアム[天保山]」はこのきっぷの特典適用対象外となり、代わりに「パナソニックセンター大阪」が割引特典対象施設になっています。
- スルッとKANSAI3dayチケットについては、昨年とほとんど変動がない様子。今回は各市営地下鉄線の使い方が鍵となるか?
今回は前回以上に行き当たりばったりとなる可能性が強く、このため行程表は敢えて作らないことにします。で、本編のタイトルが『臨時特急「飲兵衛」』となっている理由は……まぁ、分かる人には分かるか。(^ ^;