婚活時の服装について
今回は婚活時の服装についてです。
結論
自分らしい服を着ていくべき
だと思います。
婚活用の服買わないといけないんじゃないのとか、男性ウケする服買わなきゃと言う気持ちもあるかと思いますがその必要はないとただの女は思います。
婚活用の服が必要でない理由
婚活用の当たり障りのない服は本当の自分を偽る事になる。
就活時のリクルートスーツを着た判で押したような女子大生を見てもらえればよく分かると思います。個性なんて全く見えません。服装は自分の趣味が現れる一番大きな部分です。それを隠して無理して趣味じゃない服を着ると、相手からはその「趣味じゃないような服装(コンサバであったり)を好む女性」として見えます。
つまり本当の自分の趣味を見てもらえない確率が高まります。なので無理して婚活用に服を揃える必要はないと思います。
そんな事言っても服のセンスに自信がないんだ!と言う方
服のセンスに自信がなく、現状着ていけそうなお気に入りの服もないと言う方。そんな方でも憧れていたり、ああ言う服装素敵だなと感じる服の系統はあるかと思います。ないなら本屋でファッション雑誌を端から見てみる。何かしら気になるものが出てくると思います。そのブランドをチェックしてお店に行ってみましょう。雑誌のコーデそのままとか恥ずかしいとか、マネキンそのままとか恥ずかしいとかは忘れてとりあえず試着してみましょう!
試着してみたけど思ってたのと違うと感じた時にチェックして欲しいポイント
恐らく「思ってたのと違う…」と言う気分になることが多いと思います。
その時は、
- サイズ感が間違っていないか
- 服によって自分の短所が強調されていないか
- 着た雰囲気と、想像してい色味が同じか(着てみて思った色と違う?となっていないか)
- 髪型がもさっとしていてなんか違う
- 姿勢良く鏡の前で立てているか
となっていないか確認してみてください。
この辺りをちょっとずつ変えていくと自分に合う服が分かるようになっていきます。
上記の項目をちょっとずつ説明
- サイズ感について
→同じMサイズでもブランド毎にサイズ感は違います。ちょっとしたトップスの丈の長さ、腰回りのシルエットによって印象は大きく変わってきます。好きなものを買うんですから躊躇せず自分に合うサイズに会うまで試着してみましょう。
- 服によって自分の短所が強調されていないか
→太ももが太い、ウエストがくびれてない、二の腕が太い、顔が丸い、足が短いなど自分の短所は自分が一番把握しています。その短所が強調されるような服になっていないか確認しましょう。脚が太いならばその太ももの幅が隠れるようなふわっとしたスカートを着る、お尻が大きいなら腰回りにボリュームが出過ぎないような服を選ぶ、足が短いならば服によってできる切り返し、くびれのポイントを上に持ってくるなどで綺麗なラインに見せることができます。
- 想像していた色味と違う
→これは割とあるあるなのでは無いでしょうか。ラックにかかっているものを見るととても可愛いのに着てみるとなんか違う。これは肌や髪の色との兼ね合いにより起きるものです。
どの色の系統が似合うのか簡単に把握したいのならば、パーソナルカラー診断を受けるのが早いと思います。各百貨店で安くパーソナルカラー診断サービスを行っています。
色んな色をあててみる事で自分の顔に映える色、映えない色を知る事が出来ると思います。
- 髪型がもさっとしていてなんか違う
→髪型を変えてみましょう。ここは努力です。もしくは美容院の力を借りる。ひとパーで庶務課のきらきらOLも言っていました。
佐藤:いいですよね。生まれながらに持ってる人は。
と言うと、二人が、そこに座ってと。
岸根香澄:編み込みのコツは、根気です。ちょっとやって難しいって諦めてるんじゃないですか。
森村美優:もっと簡単にやる方法がないかなって思って。でもそんな方法ないってわかって、結局マスターするしかないってわかったんです。
岸根:本当に納得するまで、1時間も2時間も鏡の前に座るんです。
森村:それくらいやってますか?
JSMの3人:ごめんなさい。
全ては慣れです。髪を染めた事がないなら少し染めてみる、印象が明るくなります。流行りに乗って前髪を巻いてみる、ゆるふわ感が出ます。バリキャリ風にしてみたくて前髪を分けてみる、バリキャリ感が出ます。コテでちょっと巻いてみる、編み込んでみる、どれか1つでもすると印象はがらっと変わります。嘘だと思ってお試しあれ。挑戦してプラスはあってもマイナスはありません。
- 姿勢良く立てているか
→姿勢、大事です。とりあえず胸を張って立っているだけでしゃんとして見える。ブスでも自信を持てば魅力的なブスになる。と信じてきちんと立つようにしています。
胸を張って立つようなパワーポーズは科学的?TED的にも効果が証明されています。
2分で人生を変える方法「ボディランゲージが人を作る」(TED)
とりあえず自信がありそうなポーズをとってみる。後から自信はついてくる。
まとめ
婚活用に服を買う必要はない。好きでもない服を買うくらいなら好きな服を見つけて似合うものを買おう!
【出会いの場】合コン編
今回は合コンについてです。
まず頭の片隅にこの言葉を。
合コンはピンキリ。
どのくらいピンキリかと言うと、
これか
これ
くらい。
合コンに当たるか外れるかは運。確率。でもこの確率はある程度上げる、予測する事が可能なのではないか。
と思っています。
今回はメリットデメリットと、傾向、コストについてからまとめてみたいと思います。
メリット
- 周りの人(男性陣同士、対女性においても)とのコミュニケーションが見れるので、どう言った人となりなのかみやすい
⇄婚活パーティーやアプリからのデートは一体一なので、よくも悪くもその人しか見れない。また初対面なのである程度緊張感を持っている。合コンだと、複数人いるので気が緩み素が見えやすい。
- 婚活パーティーなどに比べ「飲み会」と言う体なので軽いノリで楽しめる
デメリット
- 外れを引くと二時間が苦痛
- 飲み会と言う場が苦手だと苦痛
傾向
- 何繋がりですか?と聞いて返ってくる答えが、
- 「飲み友」と言う回答が返ってくる場合は、合コン玄人の場合が多い。
→女性側にも合コンネットワークがあるように男性側にも合コンネットワークがあります。ネットワークが出来るほど合コンを繰り返している可能性があります。また、飲み歩いている人だと自然と飲み友達が多いので飲み友が増えていきます。チャラいと取るか社交的と取るかは貴女次第。
- 「同僚」と言う場合は職場に出会いがない場合が多い
→上記に書いたような、飲み歩かない方達は飲み歩く方達にくらべ出会いの場が少ないです。なので、合コンとなると自分に近しい周りに声をかける事が多いです。同級生と来ている場合も然り。また、業種に寄りますが、一般的に良く「チャラい」と言われる業種の方はこれに当てはまらない事も。合コンがルーチンワークと化してて同期や同じ部署の人と合コンに行く事もよくあります。その辺りは雰囲気で見分けましょう。
コスト
- 0円〜5,000円くらいが相場
- 多いのは2,500円〜3,000円
ここのコストは相手の属性によって変わってくる事が多いです。
でも同じ業界の、同じようなノリの人でも全奢りだったり集金されたりと運要素が多いです。
あとは、双方盛り上がらないと淡々と徴収される事が多いですね。
勝率を上げる
上記の傾向を把握する事で勝率を上げる(無駄な合コンを防ぐ)事は可能だと思います。
- 自分が婚活に向いた真面目な人を求める場合
→一般的にチャラい業種、商社、コンサル、不動産デベ、外資、 などの案件は控える
→聞く事が可能ならば幹事同士の繋がりを聞く。これにより地に足がついた合コンか、コリドーの延長のような合コンか把握出来ます。固い出会いを求めるなら地に足がついた合コンを。
そもそも合コンに行くツテがないよ!って言う方向けの合コンに参加する手段
合コンの傾向は分かったけど、誘ってくれる友達がいないんだって!と言うお姉様方、合コンへ行く手段を書いて行きたいと思います。
- 身近の周りの人に頼む
→昔からの友達、最近出来た友達、趣味の友達、もしくは諸処の先輩後輩、会社の上司など。地に足が着いている繋がりなので信頼性があります。恥ずかしくて合コンお願い出来ない!って方は諦めましょう。でも真面目な出会いの機会を逃すから勿体無い。
- 街コン、婚活パーティーに行く
→異性との出会いの場なのになんで?って思われるかもしれませんが、場合によっては女性の方と話す余裕がある時も。お互い目的は一致しているので話は進みやすい。話しかけられるかどうかが鍵。
- 社会人サークルに参加してみる
→フットサル、ボルタリング、飲み会など様々な社会人サークルが存在しています。そこで女の友達を作って、そこから広げる。※こう言った知らない人がたくさん集まる場所にはマルチが潜んでいるリスクもあります。見極める目を持って洗脳されないように気をつけて!
- ネットで探す
→twitterで探すのもありかもしれません。あとは、そう言った出会いの場に繰り出す友達を探すためのSNSも出来たそうです。
どの方法にしても、一度合コンに参加すると次の合コンへの道が繋がることが多いです。一緒に合コンに参加した初めましての女の子に声をかける事で合コンネットワークを広げる事が出来ます。ある程度数打って繋げていきましょう!
まとめ
合コンはピンキリ。ある程度幹事の人となりを見極める事で勝率をあげることも。でも本当にピンキリ!
【出会いの場】コリドー編
今回はTwitter民と馴染みの深いコリドー編です。
出典:Photohitomasa0622さんの投稿
コリドーとは
新橋駅から有楽町駅の間の高架沿いの通りです。コリドー街と呼ばれており、飲食店が連なっています。比較的おしゃれで落ち着いた雰囲気重視の飲食店が多い通りです。※ねぎしでさえおしゃれ!
出典 : 出会いを求める貴方にお届けします!「銀座コリドー街で婚活を♡」コリドー街ってどんなところ? | GINZA | CULTURE
どんな街なの?
大人のナンパスポットです。
通常のナンパと言うと「ナンパ師」と言われるナンパした数を競うような方が多いんですが、ここはそう言った方以外にも一般のサラリーマンもナンパをしてくる稀有なスポットです。
※ナンパ師について
新宿などを歩いているとキャッチに近い形で声をかけてくる感じの人達と言うとイメージしやすいかと思います。スーツでなく私服が多め。
発端は分かりませんが、「一般のサラリーマンがナンパしてもいい場所」として認識されているようです。
婚活に向いてるの?
向いてません!
確実に出会いの場ではあるのですが、「ナンパ」と言う性質上真面目な出会いはあまりないです。
一般のサラリーマンでも、楽しく飲めるノリの良い女の子であったり、「お持ち帰り」を求めてきている人が多いです。
また、先ほど書いたナンパ師の人達も少なからずいるので引っかかりたくない方はお気をつけて。
※個人的ナンパ師を見分ける方法
- 平日であるにも関わらず私服である
- 1人である
- 「この2人なんの繋がりなの?」と言うようなちぐはぐな2人組である
→ナンパ師はネットでその日に声をかけて都合がつく人と行動したりするので20代と40代であったり、もっさりした私服の人とスーツと言ったような、明らかに友達じゃなくね?と言った組み合わせになる事が多い
人が多い曜日と時間帯
曜日: 多い順で金曜日、土曜日、水曜日、木曜日
→水曜日は大手企業がノー残デーのため増える様子。狙いの企業がノー残デーあるなら水曜日を狙ってみては。
時間帯: 多い順で終電間際、21時、19時
→やっぱりお持ち帰りであったり、オールで飲みやカラオケ、バーなどへ移行したい遊びたい層は終電間際にわんさかいます。あとはそれまでの時間に引っ掛け損ねた人達も逆転狙っているのかも。
→19時、21時は飲みが始まるタイミング。19時に飲み始めた人が2時間飲んで、二件目へと出てくる時間が21時のため多め。
多い職業と傾向
職業: 商社、広告代理店、不動産デベロッパー、などウェイウェイ系の職種多めの傾向。
ただの女のコリドーレポート
私がコリドー街を知ったのは東京姉妹さんのブログです。(現在は記事が消えしてしまったみたいです…)
そこに書かれていたのが、
コリドーでナンパされなかったら女として終わっていると思った方がいい
と言う旨の事でした。その記事を読んで女として自分がまだ生きているのか、確かめたくなった女はコリドー街へ向かったのでした。
あとは、一般人がそんなにナンパしてくるところがあるの!?と言う興味と、キラキラ女子の行くザ・東京!の雰囲気を感じたいと言う理由です。
女、コリドー街に繰り出す
あれはまだ寒い時期の金曜夜19時でした。女友達と新橋駅銀座口で待ち合わせ、高架に沿って有楽町方面に進みました。駅から出て、横断歩道を渡った先、もう少し歩いて外堀通りと高架下の細い道が交わる交差点を高架下の方に進んだところにコリドー街はありました。
俺のイタリアンを右手に見ながら狭めの横断歩道を渡ったところくらいから人通りが増え始めます。
人は想像より少なかったですが(想像が多すぎた。道が通れないレベルかと思っていました)、新橋とは違う、キラキラしたお店がたくさん並んでいました。外にスタンディングで飲むための席がある!?外!?暖色の照明がおしゃれ!と東京キラキラ女子の雰囲気に触れ女のテンションとワクワクはマッハです。東京は本当に存在したんだ…
そこから有楽町に向かって歩いていると、後ろから追い抜いてきた男性に声をかけられました。女2人の前に立ちはだかる男性。ディーフェーンス状態。女性に無視されないためのテクニックなんでしょうが、後ろから来たって事は私達の顔見えてないよね?回り込んで振り返った後にトロールと強欲の壺がいても気にしないの?と疑問に感じつつも。立ちはだかった男性と攻防。
ディフェンス男「一杯だけ飲まない!?」
女友人「え〜」
ディフェンス男「奢るから!」
女「えー…」
女友人&女 ( まだコリドー始まったばかりだからとりあえず端まで歩きたいと言う雰囲気をなんとなくお互い感じとる)
女「これからご飯だから!またね!」
と、無理やり会話をぶった切りディフェンスさんを振り切りました。
コリドー凄い…本当にナンパが横行している…
それからコリドーの有楽町側の端っこ、赤と青のキラキラしたお店 RIB HOUSE OCEAN HOUSE を超えたところまで歩きました。人通りが多いのはこの辺りまでなのでコリドーも終わりです。
流石の金曜夜。そこに辿り着くまでに2,3組に声をかけられました。流石華の金曜日。TGIF。都会の夜は凄いわ…。
RIB HOUSEでUターンし、今度は良さそうな人がいたら付いていってみようと打ち合わせをし再度歩き出す。(※打ち合わせ大事!最初にディフェンス男に話しかけられた時にどうしようか決めてなかったため2人内心かなり焦った。)
コリドー街名物SNAPPER※1を過ぎた辺りで前から歩いてくるサラリーマン先輩後輩2人組に声をかけられ、HUBで一杯だけと言う気楽さについて行くことに。
※1: SNAPPERとは?
コリドー街の有楽町寄りにあるカラフルなネオンの看板があるお店です。名物はショット。朝方になると潰れた人々が店の前にいる姿を見かける事も。
後輩の方は盛り上げようと頑張って話しかけてくれるが先輩の方は終始つまらなそうに斜め上からこちらを見ながらビールを飲むと言うお通夜状態。すまんな顔面偏差値低くて。お前の望むようなウェイウェイ系女子じゃなくて。そんなこんなで大して盛り上がりもせず儀礼的にLINEだけ交換し、一杯だけ飲んでバイバイ。
不発だったねと他の出会いを探しにコリドーを新橋に向かって再度歩き出す。この時にさっき誘いを断った人とすれ違う気まずさよ…。そんな気まずさもふっきり、噂の333※2に行ってみる事に。
※2 : 333とは
お酒一杯300円でチケット制、かつナンパしても良いバーと認識されている場所。同じコンセプトの300barと言う名前のお店も存在。
333の感想。人が多い!男性比率が高い!入ってチケット購入し、そのままドリンク注文と言う流れなんですが、その間に見定めされてる感が凄い。あとドリンク待ってる間にも声をかけられる。色々キャパオーバーで待って!まだドリンクも貰ってないのに!と思いながらドリンクを受け取ったところで声をかけてきた2人組と飲む事に。その2人組とはそこそこ盛り上がり、二件目へ、と言う流れになりましたがそこまで長居するつもりもなくLINEを交換してバイバイ。
その日は初めてのコリドーと言うことで色々体験して疲れきった女2人組は反省会ののち解散。あんまり良くない風潮だと思うんだけど反省会楽しいよね。
そんなこんなでただの女のコリドーデビューは終わったのでした。
体感として「チャラい!軽い!」と言うのを再認識させられました。ただ普通に飲む分には楽しい場所。飲み友、その他のフレンドを探すにはもってこいの場所だと思います。
個人的には、テレビを見て「そんな出会いの場所もあるんだ!勇気を出して行ってみよう!」みたいなピュア寄りの人を探したいけどいるんですかね…。
そんなこんなでまとめ。
まとめ
コリドー街は楽しく飲むには良いですが、婚活には向きません。目的をしっかりさせてから向かいましょう!
【出会いの場】相席屋編
今回は出会いの場として知名度の高いところの1つ、相席屋についてです。
そこまで件数を多く行った訳ではないので個人の感想として受け取っていただけると嬉しいです。
ポジティブ面
- 年齢層は若め(20代前半〜)
- 街によって客層が違うので選びやすい
- 空席情報がアプリで見れる
- 有名だから「普段は出会いがない、どこに行けばいいか分からないのでとりあえず有名な相席屋に来てみた」と言う掘り出し物がいることも
- 店舗によっては内装も綺麗(30代限定など)
ネガティヴ面
- 落ち着いた雰囲気ではない
- 軽めの出会いを求めている人が多い(恋活〜ヤリ目)
- 街を選ばないと悲惨なことになる
- ひたすら混んでる
店舗によって広さは異なりますが何店舗か行った結果はこんなイメージです。
プラスにもマイナスにもお店の雰囲気に客層は比例するなあと言う感じ。
婚活には向かないと思います。軽く彼氏が欲しい、って言うのならアリ。あとご飯もただだし、軽めだしで気晴らしにいくくらいならいいかも?
【出会いの場】婚活パーティー編
私の場合婚活を考え出してすぐ頭に浮かんだのが婚活パーティーでした。
最初に参加したのは23の時。婚活をちゃんと始め出した25の最初の時期にもよく婚活パーティーには参加していました。
そこでの形式と出会いの傾向についてまとめて行きたいと思います。
婚活パーティーの流れについて
- 回転寿司方式
ここでは定番の回転寿司方式のものについてお話したいと思います。
おそらく婚活パーティーと言われて思い浮かぶのがこれだと思います。よくテレビ番組などでも取り上げられている形式のものです。ざっくりとした流れはこんな感じ↓
- 事前予約
- 受付(支払い)
- 指定された席に通される
- 自己紹介カードの記入
- 目の前に座っている男性と3〜5分程度話す
- 男性側が移動し、また目の前の男性と会話する
- 一周終えたら第一印象カードの記入
- フリートークと言う名の争奪戦
- 最終カップリングシートの記入
- カップリング結果発表
- 退出
各段階で気をつけた方が良いことと小言を付け加えていきます。
1.事前予約
基本的にネットで行います。好きな場所と時間帯、趣向(趣味、ハイスペ、身長等)で検索して好きなものをチョイスします。
女的気をつけるポイント
・水曜、金曜以外の平日と日曜は打率が低い
→水曜(大手はノー残デー)、金曜(花金)以外の平日は男性少なめです。また、逆に言うと水曜はノー残デーがある大手の企業の人がいる確率が高いです。また金曜も花金と言う事でプライベートの時間を活用しようと言う人が多い傾向にあるため人が多いです。(※毎日飲み歩いてる人には当てはまらない)
日曜は社会人の本能か、婚活パーティーに参加する男性の性質的にか、家で充電したい人が多めのため人が少なめです。
・極端にハイスペを謳ったパーティーは地雷
女が参加した婚活パーティーの話を少しします。
ハイスペ限定(1000万over)にほいほい釣られて参加しました。日曜の昼、まあ曜日と時間的にも微妙なところを狙ってしまったんだなと今なら分かります。
受付をすませて、部屋に通されたところそこに待ち構えていたのは
アラフィフのおじさま
達ばかり。(説教おじさんのアイコンみたいな素敵なおじさんなら良かった…よね…現実は甘くない)
最年少の方で55歳でした。
「年の差とか大丈夫?」「お父さんくらいの年齢だよね、それでも大丈夫?」
などなど言われ人によりますねと返しましたが流石に無理でした。面と向かって無理と言えない私の弱さ。
まあそんなこんなであまりにもハイスペに寄りすぎて、年齢制限のないパーティーは地雷の可能性があります。ありました!
おじさん達はスペックでしか戦えないからハイスペと言う名のパーティーに参加してたんですよね。そりゃ婚活における自分のアピールポイントがそこしかないならそのパーティーに参加しますよね!若いなら普通のパーティーでも出会いあるもんね!!
・参加する場所について
恵比寿、青山、有楽町など落ち着いた街の方が良いです。そこに行き慣れてる方が多いので。
新宿くらい大きい駅ならばいろんな人が集まると言う意味でありだと思います。
逆に上野、田町など山手線沿いだけど若い人からの人気が低めの場所はあまりおすすめできません。そこの駅周辺の雰囲気と客層はリンクするものと思った方が良いです。
ただし、ピンポイントで狙ってる企業があるならばそこの最寄りで行われてるパーティーに参加するのはありだと思います。
2.受付(支払い)
ここでは金額について少しお話したいと思います。
婚活パーティーは基本的に女性の参加費が安くなっています。女性無料のものもたくさんあります。
私はあまり高額な会社のパーティーには参加した事がないのでその経験で話しますが、女性の参加費が無料〜2.3000円くらいまでのものであれば男性の質はあまり変わらないように感じました。
女性の参加費がもっと高額なものになれば男性側の支払う金額も高くなるので、それがぽんと支払えるハイスペ男性が多いのかもしれません。
3.指定された席に通される
番号札を渡されて、その番号が付いている席に座る事が多いです。あとはスタッフの方に案内されたり。
基本的に静かな雰囲気なので、気まずいです。目の前に男性が座っているのにほぼ話もせず、話出せる雰囲気でもなく、気まずさに耐えかねて自己紹介カードを書き出します。
4.自己紹介カードの記入
氏名、年齢、居住地、職業などを記載するシートです。趣味などを書く欄もよくあります。
この自己紹介カードでの男性側と女性側の大きな違いは、
男性側のカードに年収を書く欄がある
ことが多いと言うことです。代わりに女性側には得意料理などの欄が用意されています。
これを見ると、「ああ婚活パーティーなんだなあ…」と感じます。
5.目の前に座っている男性と3〜5分程度話す
時間が来るとスタッフの方が流れを説明し、パーティーが始まります。
まず目の前に座っている男性と話をしますが、なんせ3〜5分が基本ですのでほとんど話さない。当たり障りのない話をしている間にすぐ席移動のアナウンスがなされます。
6.男性側が移動し、また目の前の男性と会話する
次の男性に変わってもする事は同じです。割と当たり障りのない話をして、時間がきて、をぐるぐる繰り返します。本当にあっと言う間です。めっちゃ疲れるけど。
ここでやって欲しい!って言う事は、
男性が席を移動している間に、
メモ欄(自己紹介カードと一緒についています)に、今話した男性についてメモを取ると言うことを必ずするようにして欲しい
と言うことです。
これやらないとまじで忘れます。誰が誰か本当に分からなくなる。
婚活パーティーでは基本的に番号が振られるですが、その番号と顔と名前がぐっちゃぐちゃになる。それを防止するためのメモです。と言っても男性が移動する数十秒の間しか書く暇はないので端的にメモする事をおすすめします。
私の場合は番号の横に
・年齢
・身長
・職業
・話した内容で気になった事
覚えていれば
・年収
と
・ありかなしか保留かを ○✖️△で記載していました
時間がない時は○✖️△だけとりあえず書いておく。それだけで後の第一印象カードの記入の時に苦しまずにすみます…
あと、婚活パーティーで罠だな、と感じるポイントが
身長
です。座っているから身長低めでも気づかない!カップリングしてアドレスを交換する段階であれ?と思う事もしばしば。身長の欄にも気を留めておく事をおすすめします!
7.一周終えたら第一印象カードの記入
男性と一通り話し合えたら第一印象カードを記入します。次話してみたいなと思ったりした人を書いておくとフリートークの時に話しかけに来てくれたりします。気になった人がいるなら記入した方がお得です。
8.フリートークと言う名の争奪戦
次はフリートークに進みます。
形ばかりの全員起立の後、男性側が気になった女性めがけて話しかけに行きます。
人気の女性だと、横で順番待ちや、1対2で話したりと言う事もあります。
正直女性側からは動き辛いなあと言う印象なので、話したい人がいたならば第一印象カードへの記入をおすすめします!
ここでもメモ欄の活用がおすすめです。
3,4人と次々お話するとどの人と話したのか忘れます。とりあえずチェックマークをつけておくのが得策。
9.最終カップリングシートの記入
フリートークが終わったらカップリングシートを記入します。たいてい1〜3名ぶんの名前を書き、そのうち1人とでもカップリングしていればカップリング成功です。
良いなと思う人がいたならば遠慮せずにどんどん書いた方がお得です。
10.カップリング結果発表
カップリングの発表には、その場で番号をアナウンスされる場合や帰り際にカップリング成功の通知を渡される場合などがあります。
個人的に読み上げられる形式のものは苦手です。最後のフリートークでお話した人が目の前にいるなか別の方とカップリングした時の気まずさったらないよ。
11.退出
基本的に男女別々に退出します。カップリングした場合は退出した後に会場外で連絡先の交換などを行います。流れによってはそのままご飯やお茶に行く事も。日を改めるよりは効率的なので私は好きです。
また、カップリングしていないのにも関わらず会場の外で話かけてくる方がいます。とりあえず手当たり次第声かけているのかな…と感じてしまうんですがどうなんでしょう。個人的にはカップリングしてないのに!と反則な気がして苦手です。
まとめ
今回は回転寿司方式の婚活パーティーについて書きましたが他にも色々あります。中身は似たり寄ったりですが。でもある程度の形式の違いにより、参加している層も違うように感じてきたのでその辺りも今後書ければと思っています。
以上!
出会いの場 目次
一先ず今後まとめたいと思ってる出会いの場一覧です。まとめ次第リンク貼っていきます!
- 合コン
- 婚活パーティー
- 相席ラウンジ
- コリドー街
- アプリ
- 社会人サークル
- 結婚相談所
- 番外編: タワマンパーティー、パーティーとオーガナイザー、合コンの派生形(新年会、お花見、BBQ、ビアガーデン、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティー、忘年会)
婚活と恋活について
婚活と恋活について
"婚活"と"恋活"
婚活を始め、パーティーなどを漁り始めるとよく目にする言葉です。言葉としての定義は分かっているけど本質的には理解できていない、と言うことが婚活女子にはよく起こります。
経験ありませんか?
「婚活してるけど好きな相手とorときめく相手と出会えない」
「なんでこんなに出会いはあるのに婚活が上手くいかないの!」
この辺りのストレスの根底には「婚活」と「恋活」をきちんと自分の中で整理する事が必要です。私はそうする事で自分の中で腑に落ち、理解出来ました。
まず「婚活」とは、
結婚相手を探す活動のこと。
子供を作る、家庭を作る、 老後支え合うなどお互いが考える未来が重なる相手を探す行為。
※恋愛感情は挟まない。
次に「恋活」とは、
恋愛相手を探す活動の事。
その活動の先に結婚がある事もある。
※恋愛感情ありきの行動。
です。
ポイントは「婚活」には恋愛感情は挟まないと言うことです。
ここを混同してると婚活したいのか恋活したいのかだんだん分からなくなってなんで婚活してるのに成果が出ないの…と負のループに陥ります。
どちらが良い悪いでなく自分は現状どちらなのか自分に聞いてみるだけでも少し気持ちが整理されると思います。
私の場合
ちなみに女は振り返ってみると恋活派でした。まだ25歳と言うこともあり、やっぱり恋愛からの結婚が理想。自分では婚活してるつもりでしたが完全に恋活思考でした。
でも私は婚活を始めた当初は上記で書いた「婚活」を始めたと思っていました。スペックを見て、自分の中の基準と照らし合わせながら人と会っていく。でも会えども会えどもときめかない。スペックは満たしているけどときめかないから違うなと思って切り捨てる。
「一度会ってみて違うなと思うと結局違う」。婚活、恋活でよく言われる言葉です。私もそうだなあと思いながら活動を続けていました。
相手のスペックを見ながら切り捨て、会い、切り捨て…会った人数は増えるけれども先に進まない終わりの見えない日々を過ごしていました。
逆に婚約まで取り付けた友人は同じ婚活と言いながら私とは違い完全に婚活派でした。同じ時期に婚活を始めただけに焦る。先が見えないと本当に焦る。勝ち負けを競ってるわけじゃないのに。
そんな中ふと行った結婚相談所で「今のうちに入会した方が良い。女性は若い方が良い。うちに入れば次出会った人と婚約、早い人だと1,2ヶ月で成婚退会する」と言われ衝撃を受けました。
だって、
次会った人と結婚?来月結婚が決まるの?私まだそこまで急いでない!恋愛してから結婚したい!
そう私は私の中の定義上「恋活」の気持ちだったのです。
それなのに「婚約」の定義に合わせてちぎっては投げちぎっては投げ…
そりゃ「婚活」を掲げて割り切ってた友人は早々に婚約するよな、とその時すとんと理解しました。
恋活にスペックでの足切りが全く関係ないかは人に寄りますが、どちらにせよ「婚活」と「恋活」と違う土俵にいる友人と比較して、自分はなぜ上手くいかないの…とメンタルを擦り減らす事は定義的に間違ってました。
なので私は気持ちを「恋活」に戻す事にしました。活動内容は合コン、相席屋、婚活パーティーなど気づく前と変わりはしないんですが、メンタル的に楽になりました。
一度立ち返って自分がどちらなのか考えてみるのもいいかもしれません。
私はだいぶ楽になったよ!