期待するからうつ病になる
私はうつ病患者である。威張れたお話ではない。が、かなり重いw
良くうつ病が話題にでると、まじめで責任感が強く、きちんとした性格の人が罹患する、などと言われることが多いようだが、少なくとも私に関しては、全く当てはまらない。極めていい加減な人間として、半世紀生きてきた。
だが、程度問題と言える場合もある。
こんなにもデタラメな私ですら、思わず驚嘆せざるを得ない人間もごくたまに存在するというこの事実は、もはや、学問の一分野として研究するに充分な価値がある。
ノーベル賞はもらえないだろうけどねw
だが、結局のところ、その人に期待するからうつ病になるのだ。
冷たい言い方をするなら、本来期待するに当たらない人間に勝手に期待して、結果、当然期待を裏切られたことを、ぐちぐち悩んだりするわけだ。愚の骨頂である。
いや、人間などという生き物に期待など、はなからできる相談ではないのだ。前提から我々は間違えていたわけである。
ここで、事例のひとつふたつ、あげてみるべきかもしれないが、やめた。
心ある方々なら、私の意を呈して、
とっくにうつ病に罹患しておられることだろうw
ばかばかしいお話ではないか。
私たちは、私たちの友人や支援者からも、ときに病状悪化の直接的間接的な、しかし決定的なダメッジをもらうことすらあるのだw
救いが無いとは、まさにこのこと