BCリーグ『とは』

BCリーグに所属する『武蔵ヒートベアーズ』を中心とした野球ブログ

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<2019前期>埼玉武蔵ヒートベアーズを振り返る(チーム編)

 

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こんにちはtairaです。

2019年度のBCリーグ前期日程が終了しました。後期巻き返しを図るためにも、埼玉武蔵ヒートベアーズ前期成績を振り返りたいと思います。

 

◆リーグ順位 4位

◆勝敗    15勝18敗1分

 

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勝率0.455借金3で2019リーグを折り返す形となりました。4月は7勝5敗と2つ勝ち越したものの、5月のGW5連戦を0勝4敗1分と大きく負け越し、借金を背負ってしまいます。そのまま借金を返済できず前期終了となりました。振り返るとGW5連戦の勝敗が前期成績に大きく響いてることがわかります。

続いては対戦相手ごとの勝敗を振り返ります。 

 

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同地区のチームでいうと上位2チームの群馬新潟相手にかなり苦戦していることがわかります。後期の順位はこの2チームへの戦い方がになるでしょう。両チームともに強力な打撃陣を擁しているため、武蔵投手陣の成績が勝敗を左右します。武蔵投手陣の奮起に期待しましょう。

反対に残りの3チーム相手には善戦する結果に。中でも栃木には5勝2敗と大きく勝ち越しました。後期も下位チーム相手にはこれまで通りの戦い方で、勝ち星を積み重ねていく必要があります。

また、後期には巨人との2連戦が控えています。選手にとってはNPB相手にアピールする大チャンス。しかし、自身の成績だけではなく、チームプレーも大切に戦ってもらいたいです。チーム一体となり何としても連敗だけは避けなければなりません。

後期こそチーム初となるリーグ優勝。そして、BCリーグチャンピオンシップで「勝利の歌」を歌える日が来ることを楽しみにしましょう。

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【NPBからの派遣選手】下妻選手・野本選手入団!!

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こんにちはtairaです。

5/31埼玉武蔵ヒートベアーズに2名の選手が加入しました。

◆下妻貴寛 捕手 東北楽天ゴールデンイーグルス 背番号44

◆野元浩輝 投手 東北楽天ゴールデンイーグルス 背番号55

今回の加入は完全なものではなく、NPBからの派遣選手としての入団となります。そのため期間が設けられており、6/1~6/30までの限定的加入となります。チームは現状4位不振。2名の派遣選手には起爆剤としての活躍が期待されます。

成績・プロフィール

下妻貴寛選手

ポジション:捕手

背番号:139

年齢:25歳

球歴:酒田南高~楽天イーグルス[2012年ドラフト4位] 

通算成績(一軍):13試合、10打数 1安打、打率.100

今季成績(二軍):12試合、23打数 3安打、2打点、打率.130

野元浩輝選手

ポジション:投手

背番号:069

年齢:21歳

球歴:佐世保工高~楽天イーグルス[2016年ドラフト7位]

通算成績(一軍):出場なし

今季成績(二軍):4試合、投球回6回、1勝 1敗、3奪三振防御率3.00

6/1.福島戦 

発表の翌日、両選手とも早速試合に出場しました。

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下妻選手 二番 捕手でスタメン出場

 3打数3安打2得点

下妻選手は見事に結果を残し猛打賞独立リーグファンの前でNPBの意地を見せました。突出して目立ったのは初球から振りにいく積極性です。3打席に立ちながら被投球数は4。甘い球は初球からガンガン振っていました。

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野元投手 二番手で登板

1回7安打4四球7失点

野元投手は対照的に大苦戦。1回を7失点とBCLの洗礼を浴びる結果となりました。もう少し長いイニング投げる予定を首脳陣が見兼ねて降板させたように見えました。野元投手もこのままでは終われないでしょう。早い段階でBCLの野球に対応して欲しいです。

 

1ヶ月間の限定的な加入となった今回の派遣契約NPBとの交流は独立リーグにとって大きなチャンスです。リーグの更なる発展のためにも、派遣選手の受け入れは活発に実施して欲しいと強く願います。兎にも角にも、今回加入した両選手には1ヶ月間注目していきましょう。 

【4月月間MVP】宮川将投手が初受賞!

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ルートインBCリーグは15日、あしたのチーム presents 4月月間MVP受賞選手を発表しました。

◆投手部門 宮川将 埼玉武蔵ヒートベアーズ 背番号18

◆野手部門 井野口祐介 群馬ダイヤモンドペガサス 背番号28 外野手

投手部門では、埼玉武蔵ヒートベアーズから宮川将投手初受賞となりました。今シーズンより加入した宮川投手でしたが、開幕から先発の柱として大活躍。4月はチーム7勝のうち半数を超える"4勝"が宮川投手に勝ち星となっています。即戦力として活躍をしてくれたと言えるでしょう。 チームはリーグ4位と今一つの成績だけに、宮川投手の活躍に奮起し、新たな先発の柱となってくれる選手が現れてくれることを期待したいと思います。

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4月月間成績

4試合4勝 投球回26 1/3 

防御率1.03 奪三振18

注目すべきは勝利数でしょうか。現在リーグ2位タイとなる4勝をあげました。また、登板した4試合全てで勝ち星を挙げており、勝率驚異の10割負けない投手の存在は大きいです。防御率1点台と安定感ある投球が勝率を裏付けています。中継ぎに不安を抱えるチーム事情から、一人で投げ抜く試合も期待したいところです。

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受賞コメント

"この度は月間MVPを受賞することができ、大変嬉しく思っています。チームの為、そしてもう一度NPBに戻れるよう活躍していきたいと思います。今後も沢山の応援をよろしくお願いします。"

宮川投手のコメントからNPB復帰への想いが伝わってきますね。BCLでの活躍は必ずNPBの耳に届きます。今後もチームを引っ張る成績を残し、BCL優勝NPB復帰を実現させましょう!今後も宮川投手の登板する試合は注目です!!

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4/21(日)福井ミラクルエレファンツ戦 埼玉武蔵ヒートベアーズ試合観戦レビュー

 

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9
福井 0 0 0 0 1 0 0 0 4 5 12 3
武蔵 5 0 4 0 0 0 1 1 X 11 12 0

勝利投手 [武蔵]宮川(3勝0敗0S)

敗戦投手 [福井]望月(0勝1敗0S)

セーブ  

 

本塁打  

[福井]

[武蔵]

 

バッテリー 

[福井]望月、小澤、楊、高橋 - 中村 

[武蔵]宮川、尾林、辻、タピア、村田 - 富田、横田 

 

武蔵オーダー  

1.加藤  中

2.山田  二

3.富田  捕

4.関口  一

5.末永  遊

6.宮之原 左

7.青木  右

8.三浦  三

9.牧口  指

西地区に所属する福井ミラクルエレファンツとの交流戦。昨年の西地区チャンピオン相手に打線が爆発。エース宮川投手も試合を作り、投打噛み合った試合となりました。

〈試合振り返り〉

1回表

3勝目をかけてマウンドには宮川投手2つの三振を奪う三者凡退で素晴らしい立ち上がりを見せます。

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1回裏

山田選手の内野安打と関口選手死球で1・2塁のチャンスを作ると、打席には5番キャプテン末永選手。レフト前に弾き返し、武蔵が先制点を奪います。(0-1)

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続く6番宮之原選手、7番青木選手連続タイムリ。押出や暴投等もあり初回から武蔵が試合の主導権を握ります。(0-5)

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3回裏

先頭の末永選手が四球を選ぶと、6番宮之原選手が右中間へヒット。ランナー1・3塁とチャンスメイクします。

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そこから四球とエラーが絡み武蔵が追加点を奪います。(0-6)

尚もランナーを1・2塁に置き、バッターボックスには今シーズン未だヒットのない牧口選手。チャンスの場面で見事に期待に答えてくれました。打球はレフトの頭上を越え、イムリーツーベースとなります。2塁ベース上の牧口選手の喜び方を見ると、本人もかなり苦しんでたのでしょう。この試合を機にさらなる活躍を期待します。(0-7)

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6回表

宮川投手はここで降板。6回からは尾林投手がマウンドに上がります。

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2アウトまでは簡単にこぎ着けるも、そこから二者連続で四球を与えてしまいます。すかさずこの回からマスクを被る横田選手がマウンドへ。実際にどんなやり取りがあったかは不明ですが、一喝したのでしょうか。次の打者をレフトフライに抑え、無失点で切り抜けました。(1-9)

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7回表

7回からは辻投手がマウンドへ。この試合でも素晴らしい投球内容を披露。2つの三振を奪う三者凡退で完全に福井打線を抑え込みます。(1-9)

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8回表

辻投手に代わってマウンドに上がるはタピア投手。タピア投手も辻投手に劣らず素晴らしい投球を披露。8回も福井打線を三者凡退に抑え込み、反撃の糸口を作らせません。(1-10)

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9回表

最終回のマウンドにはクローザーを任されている村田投手が上がります。最終回もきっちり三者凡退で終わりたいところでしたが、福井打線も意地を見せます。ヒットと四球でノーアウト満塁のピンチ。打席には途中出場の寺田選手が入ります。この場面を村田投手はしっかり併殺に打ち取り、1失点ながら2アウト。(2-11)

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しかし、福井打線がここから驚異の粘りを見せます。ヒットと四球でさらに3点を追加し、尚も満塁の場面を作ります。福井応援団がこの日一番の盛り上がりを見せる中で、打席には2安打を放っている澤端選手。でしたが、なんとか空振りの三振に抑えてゲームセット。最後の打者を打ち取った村田投手は膝に手をついてました。試合後の表情を見ると、彼の気持ちが伝わってきます。(5-11)


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総括

初回から打線の援護もあり、試合を優位に進めました。3.7.8回にも得点を重ねて、効果的な得点を上げていたと思います。中でも2打点で猛打賞の活躍をした宮之原選手が存在感を発揮していました。

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投手陣も先発した宮川投手が安定感ある投球を披露。チームトップの3勝目を上げました。7.8回の辻投手タピア投手もしっかり三者凡退に抑え、調子の良さを感じました。対照的に心配なのが抑えの村田投手。前回登板の栃木戦でも最終回に登板し3失点を喫しています。ここは心機一転、先発で気持ちを切り替えるのも手ではないでしょうか。優勝争いには村田投手の力が必要です。そろそろ本来の力を披露してくれ!!!

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【ホーム開幕戦】4/7(日)茨城アストロプラネッツ戦 埼玉武蔵ヒートベアーズ試合観戦レビュー

 

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9
茨城 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 4 1
武蔵 8 0 1 0 0 0 1 0 X 10 8 0

勝利投手 [武蔵]宮川(1勝0敗0S)

敗戦投手 [茨城]久保(0勝1敗0S)

セーブ  

 

本塁打  

[茨城]

[武蔵]関口1号3ラン

 

バッテリー 

[茨城]久保、日下、石橋、矢萩、本村 - 楠、 

[武蔵]宮川、辻、タピア、村田 - 富田、横田 

 

武蔵オーダー  

1.加藤  中

2.山田  二

3.青木  右

4.関口  三 

5.末永  遊

6.宮之原 左

7.富田  捕

8.玉村  指

9.牧口  一

BCL開幕戦は群馬ダイヤモンドペガサス惨敗。そんな鬱憤を晴らすかのような試合展開となったホーム開幕戦。地元ファンとの勝利の歌は最高の瞬間を生みました。

〈試合振り返り〉

1回表

ホーム開幕のマウンドを任されたのは新加入の宮川投手。 2つの三振を奪い三者凡退の素晴らしい立ち上がりを見せます。

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1回裏

山田選手青木選手の連続四球で1・2塁のチャンスを作ります。迎えるは4番関口選手。フルカウントからの6球目をライトスタンド3ランホームランを放ち、武蔵が先制に成功します。

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その後、宮之原選手のヒットや4つの四球で2点を追加します。

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尚も満塁のチャンスで打席には山田選手。走者一掃のイムリーツーベースを放ちます。初回から8点を奪い、試合の主導権を握ります。(0-8)

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3回裏

先頭打者の山田選手が四球により、この日3度目の出塁をします。3番青木選手は三振に倒れるも、4番関口選手ライト前ヒットと5番末永選手の四球で1アウト満塁のチャンスを作ります。続くは6番宮之原選手。打球はセカンド正面もゲッツー崩れの間に3塁ランナーの山田選手がホームイン。武蔵がさらにリードを広げます。(0-9)

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4回表

茨城の寺嶋選手がセンターオーバーのツーベースヒットを放ちます。その後、エラーと四球で宮川投手はこの日初めての満塁のピンチ。6番加藤選手に死球を与えてしまい、押し出しで1点を返されます。尚も満塁のピンチ。しかし宮川投手の粘りの投球により楠選手をダブルプレーに打ち取ります。(1-9)

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7回表

宮川投手の後を受けてマウンドには辻投手。圧巻の投球で三者連続三振を奪います。(1-9)

7回裏

辻投手の投球から、停滞しかけていた攻撃にもリズムが生まれます。4番関口選手がライト線に落ちるスリーベースヒットを放ちます。4番ながら走塁への高い意識が感じられたスリーベースヒットでした。

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続く末永選手のショートゴロの間に関口選手が生還し、追加点をあげます。(1-10)

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8回表

8回からはタピア投手がマウンドへ。

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先頭の片岡選手にレフトへの大きい当たりを放たれますが、関口選手好捕。その後、四球を与えるもダブルプレー無失点に抑えます。

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9回表

今シーズンの初勝利がかかる最終回には村田投手がマウンドに上がります。落ち着きある投球を披露し、最終回を無失点で抑えました。

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総括

ホーム開幕戦は素晴らしい試合内容で勝利を収めることができました。この勝利は次戦以降にも良い流れを生んでくれるのではないでしょうか。投打噛み合った素晴らしい試合を次戦も期待しましょう。

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そして、選手と共に「勝利の歌」をもう一度唄いましょう。

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【練習試合】4/3(水)西武ライオンズ戦 試合観戦レビュー

 

 

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9
武蔵 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 5
西武 0 0 0 4 6 0 0 6 X 16 12 0

勝利投手 [西武]平良

敗戦投手 [武蔵]靏

セーブ  

 

本塁打  

[武蔵]

[西武]

 

バッテリー 

[武蔵]フィゲロア、靏、中島、宮川、辻、タピア、村田 - 富田、横田 

[西武]平良、郭、國場、小石、 - 牧野、齊藤 

 

武蔵オーダー  

1.加藤  中

2.富田  捕

3.青木  右

4.関口  三 

5.末永  遊

6.宮之原 左

7.玉村  指

8.牧口  一

9.山田  二

今週末にBCL開幕を控える埼玉武蔵ヒートベアーズ。今オフに取り組んできたことを試合の中で出したいところでしたが...野手陣は2安打に終わり投手陣は16失点。良い形でBCLの開幕を迎えたかったです。。

〈試合振り返り〉

1回表

2番富田選手レフト前ヒットで出塁。しかし後続が続かず無得点に終わります。

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1回裏

武蔵先発は新加入のフィゲロア投手。ヒットとエラーでピンチを作りますが、5番佐藤選手をセカンドゴロに打ち取ります。NPB相手に先発起用ということで、首脳陣もフィゲロア投手に対して一定の評価をしているようですね。(0-0)

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2回裏

先頭の山野辺選手に四球で出塁を許しますが、後続をしっかり打ち取ります。フィゲロア投手はこの回で降板となりましたが、2回無失点NPB相手に素晴らしい結果を残しました。BCLでも先発ローテーションの一角を担ってほしいです。(0-0)

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3回表

先制点は武蔵でした。9番山田選手が1アウトから四球で出塁します。

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続く1番加藤選手。2球目を振り抜きライト前のヒットを放ちます。1塁ランナーの山田選手好走塁で3塁まで進塁し、1アウトから1・3塁のチャンスを作ります。

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チャンスで打席には、前打席ヒットを放っている富田選手。その初球。1塁ランナーの加藤選手がすかさず盗塁。 ランナー2・3塁とチャンスが広がります。

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富田選手は残念ながらショートフライに倒れ、3番の青木選手の打席。パスボールにより3塁ランナー山田選手生還。武蔵が先制します。

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尚もランナー3塁のチャンス。しかし、青木選手もショーフライに倒れチェンジとなります。(1-0)

3回裏

3回からはこちらも新加入の靏投手

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先頭の西川選手にいきなりライト前へのヒットを浴びます。しかし後続を打ち取り、無失点に切り抜けます。4番愛斗選手のレフトへの当たりはヒヤッとしました。NPB相手に1回を無失点に抑えた経験を自信に繋げてほしいです。(1-0)

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4回裏

靏投手はこの回も続投。しかしエラーと2つの四球でノーアウト満塁のピンチ。8番綱島選手の当たりはファーストゴロ。かと思われましたが、ここでもエラーが出てしまいます。4回途中から、中島投手に継投。ダブルプレー投手ゴロに抑えなんとかゲームを立て直します。しかし、4回はエラーと四球による4失点で西武に逆転を許します。(1-4)

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5回裏

中島投手はこの回も続投です。先頭の戸川選手の大きな当たりはライトオーバーかと思いましたが、青木選手好捕

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しかし、ここから長い5回の守備が始まります。4回と同様にエラーと四球による大量失点で試合を完全に決定づけてしまいました。回の途中には片山コーチがマウンドに駆けつけるシーンもありました。(1-10)

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6回裏

6回からは宮川投手が登板。1安打を浴びましたがしっかり無失点で切り抜けます。安定感ある投球が今日も冴え渡っていました。(1-10)

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7回裏

7回からは辻投手。こちらも宮川投手同様に安定感ある投球を披露。三者凡退で1回を無失点に抑えます。(1-10)

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8回裏

8回からはタピア投手がマウンドへ。7人の打者に対して3安打3四死球で6失点と大乱調。途中右肩付近を気にする素振りを見せており、大事に至っていないか心配です。

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タピア投手に代わってマウンドに上がるは村田投手。1安打を浴びましたがセカンドゴロショートフライに打ち取り、中継ぎとして役割を果たしてくれました。(1-16)

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9回表

最終回。野手陣は9回も良い形を作れずゲームセット。1-16で西武との練習試合は完敗となりました。

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総括

先発のフィゲロア投手素晴らしい投球を披露してくれました。BCLでもそれなりの成績を残してくれそうです。中継ぎ登板した投手では宮川投手辻投手。さすがの一言です。今シーズンこの二人の活躍がリーグ順位に大きく影響するんではないでしょうか。野手陣は今日は良い所がなかったですかね。先制点をあげた形は、足を絡めた良い攻撃でしたが、タイムリーはありませんでした。守備面でもエラーが5つと悪い部分が目立ってしまいました。BCL開幕まで残り数日。今日の悔しい結果から、開幕戦では野手陣が爆発してくれることを期待しています。

元阪神タイガース・マテオ投手が石川ミリオンスターズに入団

こんにちはtairaです。

3月30日、石川ミリオンスターズが元阪神タイガースマルコス・マテオ選手の獲得を発表しました。

headlines.yahoo.co.jp

 

3月は栃木ゴールデンブレーブス西岡剛選手福井ミラクルエレファンツ大松尚逸選手といった、NPBで成績を残した選手の入団発表が相次ぎました。その波に乗り、石川ミリオンスターズにもNPBで実績あるマテオ選手の入団となりました。

 

マルコス・マテオ選手とは

マテオ選手はつい最近までNPBで実績を残していた選手です。昨年(2018年)こそ右肩のコンディション不良により17試合の登板で防御率6.75という成績ではありましたが、阪神タイガースへ入団した2016年は52試合に登板し防御率は驚異の1.80。クローザーとして20セーブを記録しています。2017年には63試合に登板し防御率2.75/36ホールドの活躍。この年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しています。NPBでは中継ぎ投手として大活躍したマテオ選手ですが、BCLでも得意のポジションで大車輪の働きをするのか。それとも心機一転先発投手として多くの勝ち星をあげるのか。今から活躍が楽しみです。

 

マテオ選手を応援するには

マテオ選手が所属する石川ミリオンスターズと首都圏から最も近くに本拠地を置く埼玉武蔵ヒートベアーズの対戦は...

4/30(火)13:00

熊谷さくら運動公園野球場で開催。 運動公園野球場運動公園野球場

 

球場情報|埼玉武蔵ヒートベアーズ Official site

 

お時間ある方は注目の試合ですので、ぜひ球場まで足を運んでみてください!