今日は前回から始まったカウンセリングに行った。
自宅の最寄りから一駅、駅からもそんなに遠くない場所にある。
春の暴風と黄砂で目は痛いやら口がジャリジャリするなど不快感で一杯だった。
前回は生い立ちから病の発症、仕事の経歴などを聞かれた。
今日はトラウマに関して踏み込んだ話をした。
自分のトラウマはほとんど人間関係だ。
特に女性がらみ、距離が近過ぎたり極端に恐怖したり、程よい距離は保てずいる。
しかしながら何故若い女性やその集団等が恐怖の対象なのか自分は全く言葉に表せなかった。
カウンセラーの先生が言うには「若い人特に女性はストレートにキモいとかウザいとか、不快感等を言葉を選ばず言う」と言う子供だった。
確かに何を言われるか分からない上、病気の特性で被害妄想や不安感等がある為これは的確だと思った。
長年の謎が解けて腑に落ちた。
そんなに簡単な話を何故思いつかないのかと思うが無意識にトラウマとして抑え込んでいたようだ。
と、言うように少しずつ気がつく事がある。
終わった後はよくわからないが暫くすっきりして心地よい気分だった。
自分の事を深く聞いてくれると言うのは解放感がある。
これからもカウンセリングや自己内省、文書書きを通じて自己理解を深めたい。