気になる台湾ワード【内用と外帶】飲食店でよく見る単語
「気になる台湾ワード」では、
台湾に行った時に気になった言葉や看板の文字など、そのワードについていろいろと調べたり紹介したりしていきます。
今回は内用と外帶についてお話していきます。
台湾の飲食店いたときに、店員さんに「内用還是外帶(Nèi yòng háishì wàidài:ネイヨンハイシィワイダイ)」と聞かれたり、内用/外帶と書かれたものを見たりしませんか?
今回はわかってしまえば簡単で、しかも知っていればとても便利なこの意味について、改めて調べて解説していきます。
內用/外帶の意味
內用(ネイヨン:Nèi yòng)は店内で食べる。
外帶 (ワイダイ:wàidài)はテイクアウトをする。
という意味になります。
店員さんに聞かれる場合もあれば、下の写真の赤枠内のように、メニューや店頭に書かれている場合もあります。
この張り紙の意味は、店内もテイクアウトも同じ列で並んでください。という意味です。
逆に内用と外帶で並ぶ列が違う場合もあるので、列の先頭を見るようにすればいいですかね。
すごく並んでると思っても、よく見ればテイクアウトが並んでるだけで、店内にはすぐに入れるケースもよくあるので、確認は必ずした方がいいです!
どちらにするか店員さんに伝えるときは、「内用:ネイヨン」か「外帶:ワイダイ」と言うだけで伝わります。
これを知ってるだけで、ローカルな店舗へ行くときの不安は少し解消されると思いますので、知っていて損はないです!
実際の使われ方
「内用還是外帶(ネイヨン ハイシー ワイダイ)」
これは店員さんに言われる言葉で、店内かテイクアウトどちらにしますか?という意味です。
ただ単に、「內用嗎(ネイヨンマ?)」/「外帶嗎(ワイダイマ?)」→店内にする?/テイクアウトにする?と聞かれることもあります。
この時も同じように答えれば問題ありません。
こんな感じで、店内用とテイクアウト用でオーダーシートがわかれている場合もあります。
希望する方に書いて店員さんに渡します。
オーダーシートの端の方に、自分でチェックする場合もあります。
これも希望する方にチェックします。
こんな感じで、飲食店ではいろいろなところで使われているワードです。
さいごに
内用と外帶についてお話してきました。
急にいろいろと店員さんに現地の言葉で話されると、プチパニックになることもあるかと思います。
そんな時に、内用と外帶の意味のように、少しでも意味の分かる単語があれば、だいたい何を言いたいのかがわかると思うので、まずはこの簡単言葉から覚えるのも良いかと思います。
言葉は話せなくても、こういったワードを知ることは、旅行を楽しく過ごすために大事かと思います。
今後もこんな感じでいろいろとまとめていきたいと思います!
淡水信義線を使って台北観光を楽しむための各駅の情報【MRT(捷運)まとめ②】路線図や乗り換えも
台北旅行をするのに、台北MRT(台北捷運、台北メトロ)は欠かすことができないですよね。
台北に観光に行く多くの人が、台北MRT(台北捷運)の淡水信義線を利用するのではないでしょうか。
台北車站を支点に、観光地としても有名な淡水老街、士林夜市、北投温泉、台北101などに乗り換え無しで行けるので、子の路線はとても便利です。
MRTをもっと使いこなせれば、時間もうまく使えそうなのになーとは常々思っていました。
ブックマークしておけば、旅行中でも役立つような情報が、駅ごとにまとめたものがほしいと思っていましたが、なかなかそんな都合の良いものはないので、自分でまとめることにしました。
ということで今回から、MRT徹底攻略と銘打って、それぞれの路線の各駅の情報をまとめていきます!
続きを読む台北に行くならLCC?大手航空会社?航空会社の比較方法
週末でも行ける海外として台湾は人気ですが、初めての時はツアーで行って、
2回目以降は個人手配で行かれる方も多いのではないでしょうか。
自分も2回目以降は、すべて個人手配で台湾に行っています。
個人手配の場合、どの航空会社でいくかは大きな問題となりますよね。
実際ほぼ1.5か月に1回ペースで生き続けて何年か経ち、その経験から個人的に言えるのは、台湾に行くならLCCで行くのがおすすめ!ということです。
今回は、そんな台湾にいく航空会社について、関西国際空港↔台北の就航便を例に記事にしていきます。
個人的にはLCC推しですが、比較の中で、自分の旅行にあった航空会社を選ぶ参考になればと思います。
他に地航空会社を選ぶ基準にはなるかと思うので、使える部分を参考にしてみて下さい。
2020.02.10時点の情報です。
続きを読むドラマでも話題の台湾新幹線の乗り方を紹介【料金と券売機の使い方】
台湾にも新幹線、みなさんは使っていますか?
きっぷの買い方や乗り方など、少し不安で敬遠されている方もいるのではないでしょうか。
ぼくもいまだに乗るときはドキドキしますが、特に難しくはないので、今回はきっぷの買い方を紹介します。
台湾新幹線(臺灣高速鐵路/Taiwan High Speed Rail)について
まずは台湾新幹線の概要です。
台湾新幹線の駅は、
南港、台北、板橋、桃園、新竹、苗栗、台中、彰化、雲林、嘉義、台南、左營の合計12駅です。
台湾の西側を縦断する形で路線があり、今後左營から屏東への延伸もニュースになっていました。
注意が必要なのは、新竹、台中、台南、左營(高雄)と、それぞれ新幹線駅が台鉄の駅とはバスや電車を使わなければ行けないくらい離れていることです。
高雄↔台南間は台鉄で行くほうが断然楽です。
また、各駅停車や途中駅を通過するもの、途中までしか行かないもの等、列車にも種類があるのである程度確認は必要です。
台北から主要駅への所要時間は、各駅停車で
- 桃園 約35分
- 新竹 約47分
- 台中 約77分
- 嘉義 約105分
- 台南 約133分
- 左營 約145分
です。停車駅の少ない列車なら、左營まで約110分で行くことができます。
きっぷには各種割引があったりするので、事前に調べておくと、お得に乗ることができるかもしれません。
詳しくは台灣高鐵;運賃・きっぷの種類
台灣高鐵各ページへのリンク
横軸から乗車駅を選び、縦軸の行き先と交わったところが運賃です。
青の網掛けが普通車、赤がビジネスクラスです。
出発駅、到着駅、日次、時間、片道か往復かを入力すれば検索できます。
チケットが買える場所
台北駅には何箇所かチケット売り場が有ります。
チケットの買い方は、係員のいる窓口、自動券売機、アプリ、公式サイト予約となります。
今回は個人的に一番楽な券売機の使い方を、新竹へ行ったときの実際の画面をもとに、紹介していきます。
台北駅の新幹線券売機、出入り口はあるので「HSR」「高鐵」と書いた看板の方向に行ってください。
地下1階が便利な気がします!
MRTではなく、台鉄の地下と言ったほうがわかりやすいでしょうか。
もしわからなくなったら、地上に出て台北駅の1階のでっかいホールへ行ってみてください。
必ず階段に看板が有ります!
その他MRTの改札内にもあるので、それも便利ですね。
券売機の使い方
台北から新竹へ行ったときの画面をもとに、説明していきます。
画面等は変更されることもあるので、ご了承ください。
まずは券売機の順番を待ちます。
オレンジの部分をタッチで、操作開始!
漢字もなんとなくわかりますね。
上から自由席、指定席、予約の受け取りです。
今回は指定席を購入します。
次に片道か往復を選択。
今回は片道なので、上をタッチ。
どこから乗るかを選択。
今回は台北から乗車します。
どこまで行くかも選択。
今回は新竹を選択しました。
出発時間と座席の種類を選択します。
席の種類は、標準車廂(普通車)か商務車廂(ビジネスクラス)。
そんな距離もないので、もちろん普通車!
下にある、
「取消交易」はキャンセル。
「其他日期」は当日以降の日付を選ぶ。
「重選時間」乗りたい時間帯の選択。
「較晩車次」は次の時間帯
になります。
上が大人の枚数、下が12歳未満の枚数です。
1人で行ったので大人1枚です。
会員かどうか聞かれます。
ぼくは非会員なので、真ん中をタッチ。
支払い方法の選択です。
1番上の現金か2番目のクレジットカードが選択肢になるかと思います。
ちなみに3番目はデビットカード、1番下が中国の銀聯カードです。
発券完了!
9:36発 1513便 4号車7番A席です。
窓際ゲット!乗車時間を待ちます。
時刻表。見にくかったですね…
改札を入りました。
1513の新幹線なので、1Aのホームへ降ります。
ぼくは間違ってBに降りましたけどね!
座りました。
当たり前ですが、まんま日本の新幹線ですね。
以上、券売機から新幹線に乗るまででした。
最後に
いかがでしたか?
案外簡単じゃないかと思います。
割引チケットとか、いろいろお得情報もあるので、それを見だしたら少しややこしくなりますが、今回ぼくの行った新竹のように、近距離ならもう面倒なのでその場で買うのも良いかと思います。
遠方なら、台鉄弁当などを社内で食べるのもまた楽しいかと思います。
みなさんもぜひ新幹線を使って、台湾のいろいろな場所へ行ってみて下さい。
台湾みやげを買うのにおすすめ!台北にあるお店3選【場所や周辺情報などいろいろと】
みなさんは台湾でお見上げを買うときは、どこで買っていますか?
空港のお土産もいいですが、もう少し台湾らしい時ブウへのお土産も買いたいですよね。
でも台湾らしいお土産が買いたいけど、ガイドブックだけでは、どこで買えばいいかわからなかったりしませんか?
せっかくならただ買うだけではなく、楽しいお店で買いたいですよね。
ということで今回は台湾らしいお土産が買える、おすすめのお店を紹介していきます。
続きを読む台北の個人的おすすめの夜市4選【駅チカ、台北から行きやすい夜市を厳選】
みなさんは夜市、好きですか?
私は大好きです!
夜市グルメもさることながら、あのお祭り的雰囲気や熱気、雑多な感じなどがテンションを上げてくれますよね。
そんな夜市ですが、台北エリアに限ってみても、30か所以上あります。
何度も台湾にに行っている人なら、お気に入りの夜市があると思いますが、そうでなければどこにけばいいか迷いますよね。
ツアー以外で初めて台湾に行く場合もに、どこに行けばよいのか悩むかと思います。
実際に私も初めてツアーを組まずに台湾に行った時には、夜市選びはいろいろ調べました。
ということで今回は、そんなときにおすすめできる夜市の情報をまとめていきます。
選定基準は、駅から近いことと、台北駅からアクセスが良い夜市です。
続きを読む
忠孝復興站エリアの情報【実は観光におすすめ!周辺グルメ、お土産、アクセスなどいろいろと。九份行きバスの時刻表リンク付き】
- 旅行の最終日、予定はすべて終わったけど、空港に行くにしては早すぎる、けどこれからどこかに行くほどの時間はない、1時間くらいの微妙な時間が空いてしまった。
- 晩ごはんや夜市は楽しんだけど、まだお腹や時間に余裕があるからホテル周辺だけでなく、他のどこかに行きたい。できればこの時間にお土産も買っておきたい。
- 九份行きのバスの時刻までの時間を有効活用したい。
アクセス
台北駅からのアクセス
松山空港からのアクセス
おすすめグルメ情報
阿宗麵線
こちらのお店、西門店よりも営業時間は短く、狭いのですが、座席があるので店内で食べることができます。
騒豆花
老友記粥面飯館
店名の通り、お粥が食べられるお店なんですが、ここは麺料理がおすすめなんです!
それではまずはメニューです
はい、大事な麺の部分が見えない痛恨のミス!笑
すみません…
光って見えない部分のメニューがおすすめで、
基本的には麺の部分は同じで、オイスターソースを使っているであろうタレがかかっています。
そこにどの具をトッピングするかを選ぶ形です。
一緒にお粥も食べましたが、普通に量が多いです。
おいしかったのでなんとか食べきりましたが、1人で2つはおすすめしません笑
スープはセルフサービスでいただけます。
お箸やレンゲもセルフサービスなのおで、テーブルで注文が終わったら取りに行ってください。
お会計は出入り口付近のレジで行います。
営業時間:11時30分~21時00分
台北牛乳大王
パパイヤミルクのチェーン店でおなじみ高雄牛乳大王が分家して、台北で展開しているチェーンが、台牛乳大王です。
台北牛乳大王も同じくパパイヤミルクが名物です。
そもそもあまりパパイヤって日本では見かけないですよね。
タイ料理屋さんに行った時に、ソムタムとかのサラダで見るくらいでしょうか。
パパイヤにはパパインという酵素が含まれているので、たんぱく質を分解することも期待できます。
効果はどうあれ、食べ歩き旅にはうってつけ!
パパイヤミルクはスムージーのようにすこしもったりとしているので、私はパパイヤヨーグルトのほうが好きです!
けっこう量もあるので、これでおなかがいっぱいになってしまうかもしれませんので、ご注意を(笑)
パパイヤ以外にも、キウイやイチゴなど、いろいろなフルーツが楽しめます。
ドリンク以外にも軽食メニューもあるので、朝がごはんなども楽しめますね。
座席も多く、それほど混雑しているのも見ないので、作戦会議をするのにも良いかもしれません!
店舗外観です。
日本語メニューもあるので、注文もしやすいです。
軽食メニューのセットを頼んで、朝食をここでいただくのもいいですね。
営業時間:7時30分~23時30分
お土産を買うのにおすすめ!スーパーマーケット情報
外観です。
赤色の看板が目印です。
急な階段を下りていけば、出入り口がありますので、ぜひどう見ても危ない急なスロープを見ながら降りてみてください。
中では普通に生鮮食品も生活雑貨も売っているのですが、お土産コーナーも充実しているので、パイナップルケーキもここで買うことができます。
味は専門店よりも落ちますが、これがメインのお土産でなければ大丈夫でしょう。
他にティーパックのお茶や(リプトンのジャスミンミルクティと、天仁茗茶の箱がおすすめ)お菓子もたくさん種類があります。
私は自分へのお土産に、台湾の調味料をたくさん買い込んで帰ります。
スパイスの瓶は種類が多くありますが、湯用胡椒(スープ用)など使えば現地の味が再現できます。
インスタントラーメンや、レトルト食品も多くありますので、できれば時間に余裕を持って行ってください。
この麺線のレトルトはおすすめです。
これがあれば家でも台湾気分を味わえます。
また 食器も売っているので、私はステンレスのお箸と外食用のマイ箸を買いました!
スーパーは好きな人にとっては長時間楽しむことができる、立派な観光地ですよね。
ちょっとした陳列の違いも見ることができて、私も大好きです。
この頂好(ウェルカムスーパー) 忠孝店はなんと24時間営業です!
時間を気にせず利用できますので、みなさんもぜひ行ってみてください。
24時間営業
九份行きのバスについて