僕がやりたいこと
Kumaです。
早くも久しぶりの投稿になりましたが笑
僕がやりたい事って何んだろう。
これはずっと前から決まっている
ー会社をつくること
ー開業すること
これがやりたかったことではない。
自分がやるためのプロセスであってゴールではない。
では、やりたい事とは。。。
アプローチの仕方は色々あって良いけど、僕はどこまで言ってもスポーツの持つ力っていうのは大きいと思っている。
幸いなことに若い時にプロスポーツの現場も見ることができた。
昔はがむしゃらにプロの現場でって思っていたけど、それはプロの現場を経験した瞬間に違うと感じた。
僕は選ばれる立場の人間であって何でも良いからやらしてくださいという仕事の仕方はしたくない。
それは自分の価値を下げることであって向こうからお願いされる立場にならなければいけない。
そうでなければこの世界で食って行くことはできないと。
これは、23歳のときには明確になっていた。
正直、プロの現場で仕事をする為の繋がりもあったし、お願いしたらできたかもしれない。
あえてやらなかったのは、その先を見据えたときに、お願いされる立場になれば交渉もできる、スタートの立ち位置が先方と同じ土俵でスタートできる。
それでもきて欲しいと思わせるようになったときに本当にやりたいことができるんではないかと思っている。
幸いなことにこの世界で、15年仕事させていただいて今は依頼も多い。
やりたい事も出来つつある。
で、やりたいこととは笑
メジャーなスポーツはやりたい奴にやらせておけというのことを僕が考えていて、質が高いのに適切なサービスが受けられないマイナーと言っては失礼かもしれないが、そういうアスリートをサポートしたい。
そのためには身銭は他で何とかしなければならない。
自分たちが持っている技術をお金に変える事で、それをアスリートに還元したいそういう現場を作りながらアスリートとエンドユーザー(患者さん・お客さん)の交流の場を作りみんなでサポートする環境を整備する
これがやりたい事。
患者さんとアスリートの交流です。
注 写真のようなおふざけがやりたいわけではありません
イメージは...
おらが町から頑張ってるアスリートを応援したるぞという環境が作れれば良いと思う。
そのために
会社を作り
治療院を開業
地域医療と提携
地域に貢献する
予防に対しての意識を高め意欲を引き出す事で、少しでも余計ない医療費がかからない社会をまずは地域からアクションを起こす。
狭い地域からスタート地域医療に貢献する事は自分たちで完結してはいけない。連携が必要である。
続々と地域との連携がが広がってきている。医師との連携は欠かせない。
それが狭い地域から少しづつ広がってくる。
これで土台をしっかりさせる事継続的なアスリートサポートが実現できる。
こういうイメージです笑
長文にお付き合いいただきありがとうございます。
噂のお二方が来院した〜
Kumaです。
最近ご無沙汰でした。
いろんな意味で低空飛行しまして大変でしたが、少し上向きになってきたので再開です。
今週は噂の2人のお方に来ていただきました。
1人は.......
だれ?イイダーマンこと飯田選手
トライアスロンスクール 『i-storm』代表です。
2人目は.....
有名人ですか?変装してますよね。
っていうかバレバレなんですけど。。。笑
この方は佐相選手
2015年・2017年 Ironman World Championshipに出場しているトライアスロンロングカテゴリーでの若手ホープです。
彼のBlogは面白いとトライアスロン界では話題になっています。
目指すはBlogを書籍化して印税生活を夢見る青年です。
実はこの2人Lifeblood鍼灸マッサージ院のサポートアスリートです。
2人は定期的にメンテナンスやトレーニングをしに来ています。
今日の最高の1枚はこれです。。。。。。
↓
なんですか? ウィンナー巻きをイメージしたそうです。
値段の設定・・・のアレコレ
Kumaです。
みなさんが気になる値段設定のことを書きたいと思っています。
値段を設定するときにみなさんは何を考えて設定していますか?
相場に囚われていませんか?
治療の相場っていくら?
東京だと5,000〜6,000円+税 くらいでしょうか?
マッサージだと10分1,000円
鍼灸だと1治療5,000円
こんな感じが相場と言われています。
リラクゼーションでいうと60分2,980円っていう店もあります
高いと顧客が来てくれないという人がいますが本当にそうでしょうか?
そうではありません。
私を例にとって見てみましょう。以下の値段は独立前〜3年目の値段
全身のスタンダードコースの値段です
独立前 60分 6,000円
開業〜2年 75分 9,180円
3年目 75分 10,557円
独立前はいわゆる相場でやっていました。何も考えていません。
固定費はかかりません。治療してお客様から頂いた◯◯%を納めるという契約でしたので何も考えていません。
開業する時
ここで初めてちゃんと考えています。
固定費・変動費・人件費など踏まえてどうすれば維持できるか?見込みはどれくらいか、利益はどこから出すか?このようなことは考えたのに...ちょっとチキンになって利益率を下げて導き出した値段がこれです。
ビビっていたんですよ。ワタシ....デカイ図体しているのに心はチキンです笑
当時の自分に言ってあげたい。
ー 馬鹿野郎笑
3年目
ここで値上げを決意します。
理由はいくつかあります。
消耗品の高騰・クレジットカード等の導入・院の利益率を上げることで院を維持する
それが顧客に一番迷惑をかけないことだと思ったからです。
どんなにリーズナブルで利益率をギリギリでやっていても維持できなくなったら顧客を外に放り出されます。それが1番不幸です。
そして今後の働き方をどうしたいか。
ここまで私は考えました。
いつも時間カツカツで仕事しなければいけない状態で仕事をするのと...
時間に余裕を持って仕事を長く楽しんで1人1人と向き合いながら仕事をするのはどちらがいいか。
後者を僕は選びました。
結果...
時間には余裕があるものの予約はカツカツで1人1人向き合いながら楽しく仕事をしています笑
今日はここまで笑
私がやったこと
Kumaです。
うちがやったことをここにつらつら書いてます。
これをそのままやってもうまくいくとは限りません。
だが、どんなことやったの?という疑問を持つ方も少なからずいるかと思いますのでこちらに書いていきたいと思います。
株式会社Lifebloodは以下の3つの柱があります
スタッフは全員
『はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師』 を取得しています。
この資格は筋肉や自律神経にアプローチをかけるのが得意としています。
その他、アスレティックトレーナー業務を若い頃はやっていましたので、トレーニング・エクササイズなども使いながら、予防を目的とした体の使い方の指導やリスク管理などおこなっていた中で、選択肢の幅を広げたいと思っていました。
その中で、関節アライメントを整える(正しい関節運動を促す)ことを目的とした一般的な鍼灸マッサージ師が取り組んでいないことをやろうと思って違いを作りたいと思っていて勉強を始めたのが2013年です。
それが他ではできないことをやれるという違いを生みました。
それによって同業からの紹介や医師・理学療法士・トレーナーからの紹介も多いです。
それと同時に自分で発信することを始めました。
自分という存在と私達がやっていることを知ってもらうための活動
・SNSを活用
・現場に足を運ぶ
マラソン・トライアスロン選手の顧客が多いので以下のようにシーズン通して波を作らないように工夫しました
・トライアスロンのシーズンにはトライアスリートに向けた発信(春〜夏〜秋)
・マラソンのシーズンにはランナーに向けた発信(秋〜冬〜春)
開業してから色は更に強くなります。
トライアスロン選手4人とサポートアスリートとして契約しサポートアスリートには
・SNSを活用して当院のことを発信してもらう
ー それによって更にランナー・トライアスリート色は強くなりました。
ー 一般のお客様・更に高齢者などの紹介も多くなってきました。
ー そのお友達・知り合いの紹介も増えてきています
これによってある程度の層は網羅できます。
ただ、地域の顧客がいないだけです笑
自分のストロングポイントを明確にしてそれをしっかりと届ける工夫をする
それが顧客を選ぶことにつながります。こういう人に来てもらいたいなとかという思考は値段・コンセプトで明確にできます。
自分たちにとっての優良顧客は自分で選んでくださいね。
今日はここまでです
なぜに飯田橋?
Kumaです。
開業地をなぜ飯田橋にしたか?
顧客が来やすいところにという戦略です。
治療院を開業する時に顧客がカルテベースで150人程いても、全ての方に応える場所はありません。しかし、お住いの場所がバラバラでも仕事に都内に出てくる人が多いのでこの人たちに応えるにはどこがいいか?
そして固定費をなるべく抑えられてその中で、下町はどこだろうとリサーチしました。
この時点ではまだ欲があります笑
ー できることなら全部を網羅したいと言う欲です
都心の臍であり山手線内の中心地である『飯田橋』です。
電車が5本通っていますので、千葉・八王子・埼玉・六本木と網羅しています。そして山手線内であれば15分で来れます。
当時抱えていた顧客が通いやすい場所であり、東京・新宿・渋谷・品川などの大きな街より相場が安かった。しかも、隣には神楽坂という下町があり、立地の条件は良かったです。
そして現在も続いていますが再開発が進んでいますのでこれから街が変わっていきます。人通りも多く条件としては最高です。
蓋を開けて3年目である現在、地元に住んでいる顧客はほとんどいません笑
顧客が偏るというのは悪いことではないと思っています。
銀座や青山にある美容室で郊外からお客様がお越しいただけるって感じの治療院版って感じですかね。
地域のお客様がいないことは決してデメリットではありません。
これは地域の治療院とは競合しないということです。
どこと競合しているかというと全ての地域の治療院・リラクゼーションのお店と競合しているのでよりシビアですね。
都内近郊だけでなく地方からもお客様が来られるということは選ばれ続けなければなりません。
そして、誰に来て欲しいか?
どの層を狙うか。
明確にする必要があります。
なんでもできますは誰も来ません。
これが得意ですというのは明確なメッセージになります。そこから様々なことに対応できますが一つのやり方ではと思っています。
ではどうやって地域の顧客なしでやっていけるのか当院の戦略のお話しは次回です笑
webページ上で予約が可能です。こちらから予約の確認と予約が可能です。
個人事業?法人?
Kumaです。
私は独立する時に法人化しました。
個人事業・法人化するこれってどっちがいいの?って悩む方もいますよね。
私が法人化を選んだ理由です。
やって見ないと分からないこともありましたが、事業計画を作った時に、売上、医療機関との提携による業務の請負、法人との取引をするときの信用などを考えると最初から法人化した方がメリットが大きいだろうと考えました。
実際に治療院を開業する時に人を雇って複数人でやることも決めていたので、それも考えると社会保険加入することができますし、それ以外の選択肢はなかったです。
実際に法人化と開業に向けて準備したこと
・法人設立時に必要は書類関係の作成
・事業計画
・日本政策金融国庫への融資関係の準備
・場所を借りるための下準備
・必要なものリストアップ
・街のリサーチ
・地域住民の人口統計
・商材関係業者の選定
・顧問税理士の選定
こんなことを準備しました。
次回は...開業場所をなぜ?飯田橋にしたのか
私にとってゆかりのない土地である飯田橋...なんで?
こんなことを書きたいと思います。
以下、当院のWebページです。
作りは非常にシンプル。ここからネット予約もできます
顧客を増やす事以外にやっていた事
Kumaです。
私は寒いのが苦手です。ただでさえ、喋っていて噛み倒すのに寒くなると口が動きません。笑
<前回>...顧客を増やすために取り組んだこと - Kuma アタマの中のアレコレ
実際に顧客を増やすために動いてただけでなく。
それ以外に行っていたこととは....
組織を作るときに大事なことは『人』です。
人材が宝です。
そのために『勉強会』主催し、ノウハウをレクチャーしていました。
これも1回目の独立を延期したときにすぐに始めたことです。
これで、自分が独立したときに即戦力として活躍できる、共通認識を持った人材が確保できます。
当然そこに来ていた人が一緒に働いてくれるかなんて保証は1つもありません。それでもやり続けることが、自分だけでなく周りにいる人材が良いサービスを提供できる人材になることが大事です。
その時に私の治療コンセプトに大きな影響を与える講習会に出会いました。
それを仲間内に伝達講習することで僕の知識レベルは飛躍的に伸びて定着しました
それを『勉強会』でも伝達することで周囲の質が向上します。
その勉強会のメンバーが本家の講習会を受講し、私も本家の講習会の実技指導という立場になっています。
これを並行して行うことで独立した時に戦力になる共通認識を持った仲間がいる事ほど心強い事はなかったです。
次回は何故法人化したのか?
ぶっちゃけ個人事業主でもいいんじゃないの?
こんな事を書きたいと思います。