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とある整体師が気軽気ままに書きたい事を書くブログです。

新生活の準備は大丈夫!?自己紹介は長所から!?

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新生活はワクワク!!

3月も終盤に差し掛かり、学生なら『卒業式』社会人なら『転勤』と

春の初めは別れがつきもの!!

ですが、別れがあれば『出会い』があり新生活のスタートを意味します。

今回はそんな『新生活のスタート』に知っておくと非常に役立つ情報になります。

 

 

第一印象が良ければ、欠点も好印象に!?

みなさんはどんな自己紹介をしてますか!?

唐突ですいませんm(__)m

 

自己紹介の冒頭の言葉で相手はアナタがどんな人なのかを記憶します。

正直、長々と語られても覚えてるのは話の最初だけです。

『スカートとスピーチは短い方が良い』

 

要するに

最初に言った言葉の方が印象に残りやすい!!

という事です。

 

最初に長所だけをアピールする!!

1946年、社会心理学者のソロモン・アッシュは、人の性格を並べた2つのリストを用意し『どんな人物が連想されるか』という印象形成実験を行いました。一つ目のリストには『知的、勤勉、強力、批判的、頑固、嫉妬深い』と書かれ、2つ目のリストには『嫉妬深い、頑固、批判的、強力、勤勉、知的』と書かれていたそうです。どちらも書かれている順番は違いますが内容は同じです。

 しかし、リストを見た人は、前者を“欠点はあるが能力がある人”と受け止め、後者を“欠点の為に能力を発揮できないでいる人”と捉えました。この結果は、最初の要素が印象の核となり、後半の要素の捉え方変化してしまったことを意味します

 

アッシュの実験は、自己紹介やプレゼンテーションで、長所を最初に述べるのが大事だということが物語っています。

出会ったばかりの相手に好印象を与えられれば、後で失敗をしても『愛敬がある』『人間味がある』と捉えてもらえます。

 

しかし、嫌われている状況では『やっぱりどうしようも無いヤツだ』と評価されてしますのです。自分に有利な人間関係を築くには、最初に長所だけをアピールするのが秘訣です。

 

簡単な事だが意外に重要

近年、人とのコミュニーケーションが難しく感じているのは私だけでは無いはず。

まずは自分をどんな人間なのかを少しでも良く見せるために話の順番を意識してみるのも大切な能力の一つではないでしょうか!?

 

引用:植木理恵

【すぐに使える行動心理学】

 

 

 

 

【お役立ちシリーズ】悪用厳禁!?これは悪魔の心理学!!売れる人はこれをやってます!!

人は他人から何かやって貰うとお返ししたくなる!!

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私この間久々に、百貨店の『地下食品売り場(通称:デパ地下)』に行きました。

あそこってココロ踊りませんか!?

 

ショーケースに並ぶおいしそうな食べ物の数々、売り場に漂う香りは食欲と購買意欲を掻き立てる、そんな遊園地のような場所!(例えが、ヘタ!www(-_-;))

 

そんな、私『デパ地下』ではたくさん試食をしてしまします。

あなたはいかがですか!?

そして、ついつい買ってしまった経験ございませんか!?

 

今回ご紹介するのは、

売れるセールスマンが実践している『返報性の原理』についてお伝えいたします。

 

返報性の原理!?

 

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『返報性の原理』とは、人は人から何かしらの施しを受けた場合、お返しをしなければならないという感情を抱くことがこの心理である。

 

先ほどご紹介した『デパ地下での試食』の例を使ってこの法則の中身をお伝えすると、

直接店員さんから渡してもらうことにより「相手からの施し」が心理上発生する。

そして、「相手にお返しをしないと」といった心理が発生し、味が美味しい・美味しくないに関わらず、商品を手に取って貰える、商品が売れるといった具合になる。

 

これはデパート・百貨店の1Fの化粧品売り場にいる美容部員にも言える話である。

 

さらに、売れる人、トップセールスの人の特徴はいきなり商品の説明をせずに取り合えづ「試食なら食べてもらう」「美容部員なら試してもらう」と当然のように聞こえるが、実はみんな説明から入っている。

この件は、今回のスピンオフ的な話なので別の機会で!www

 

 

 

 

あなたもはいつの間にか・・・

この『返報性の原理』はいろんな場面で使われています。

例えば、

  • 保険会社の人が飴やカレンダーやボールペンをくれる。
  • SNSなどで「いいね」「コメント」をくれる人に何かしてあげたくなる
  • 試供品等を直接手渡しで渡してくる。(レッド○○とか、梅田で配って͡娘たいがい可愛いよね)

などなど。

上げるとキリがないほど世の中には『返報性の原理』があふれています。

ましてや日本人、相手からの恩は利子付きで返すような人が巷であふれております。

 

共通して言えるのが『タダ』『無料』や『特別特価』『初回割引』の謳い文句を使い相手をおびきだし、『商品購入』していただき『利益』を出すといった部分です。

 

売上はこうやってつくる!!

『返報性の原理』は言わば、『最小で最大の利益』を出すこともできます。

エステやマッサージ屋さんなどではこれをガンガン使って『最大利益』を出しています。

 

『初回半額』『初回特別特価』を謳い、実際にエステ・手技・サービスを行い、相手に高額の回数券・コースを購入してもらう。さらに商売上手な人は相手から色々聞き出し、外堀を埋め、いざ押し込みになると相手の断る理由を無くす。

そういったテクニックを駆使する。

ぜひ、そこについても今後配信していきたいと考えています。

 

信じるか信じないかはあなた次第!!

今回お伝えした、『返報性の原理』は商売だけでなく人間関係・恋人関係にも応用が利きます。

簡単にお伝えすると

『好意を抱いてくれる相手の事を好きになる』ということが好意の返報性という。

最初はどうでもよかったけどスキ好き言われるとその気になるってやつですね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

【行動心理学】愛しの相手はこうやって落とせ!!何度も会うと好感度を上げれる!!って知ってた!?

視界に入れるだけでも相手の好意度を上げることが可能です!!

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あなたは、ナンパをしたことがありますか?

私は、何度もあります。そして何度も失敗しました。

 

学ぶことが多く、かなり勉強になります。なのであなたにもやってほしい!!

と今回は『ナンパ』がテーマではございません。

 

なんでナンパの話をはじめにしたかと申しますと、私恥ずかしながら全くモテませんでした。なので自分から色んな女性に話しかければ数打てば当たる感覚でやってました。

 

ですが、今回お伝えする心理学をしっていれば何も「物量作戦」を取る必要なんてございません。また、女性にモテない『残念男子』はやはり心理学等の情報を知っていれば必ず幸せを手にすることができると私は信じております。

 

よく知っている相手には親しみを覚えやすい!!

恋愛関係に発展するかどうかは『ファーストインプレッション』つまり、最初に出会った時の初めの印象がとても重要でこれで決まると言われています。いわゆる「一目ぼれ」、「ビビッと感じた」的なドラマの展開。

ですが実際はそればかりではございません。

 

『最初は特に意識してなかったけど、話しているうちに好きになりました。』なんて謳い文句、私色んな結婚式に参列させていただきましたが毎回といっていいほど聞かされてるんです。体感的にもあなたが好きになった人、お付き合いしている人はこれに当てはまる人が多いのでは!?

 

人は「スタンダード」や「ベーシック」なモノを選びやすい!!

人は良く知らない相手よりも、なじみのある相手に対して好感を抱きやすいです。

これを【熟知性の原則】と言います。

              【熟知性の法則】

  • よく知っている相手や物に安心感を覚えたり、好意的になったりする。
  • クラス替えや転勤等の知らない人ばかりの環境下によく知っている人がいると安心間を抱くのもこの原則。
  • 話をする、一緒に出掛けるなど相手の事を熟知するにしたがって好意度もあがっていく。

 

初対面で意識しなかったのは、相手の事をあまりよく知らないからである。例えば、あなたが周りにいる人と比べて圧倒的にヴィジュアルに特徴的であればいい意味でも悪い意味でも印象を残すことができますが、これに当てはまるのは『イケメン』か『アインシュタインの稲ちゃん並みの特殊フェイス』のどちらかなので落ち込む必要はない!!

 

重要なのは、何度も会ううちになじみの存在になり、自分の事を知ってもらうことで好意度が上がることを考えたほうが良い!!

 

つまり

伝えたいことは、何度も相手の視界に入って!!

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ここまで書いたことは「話をして交流を深めていれば、そのうち親しくなる」ということなので、「そんなのあたり前やん!!」と思うでしょう。

 

しかし

 

ここからが人間の面白いところで、

「ほとんど会話したことない相手なのに、いつの間にか好きになっていた」なんて経験ありませんか!?

「あのコンビニの店員さん・・・」「いつも交差点ですれ違うあの人・・・」なんて実は相手と深い話をしたことが人でも、視界に入る回数を増やすだけで好意度が上がるといった実験結果があります。

 

会う回数を増やして相手を振り向かせる

アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスは次のような実験を行いました。

数人の女子学生を対象に、2秒ごとに映し出される12人の成人男性のスライド写真をランダムで86回見せます。その後、学生たちにそれらのスライドをじっくり見せて、どの男性に好意を持つかを調査したのです。すると、スライドに登場回数が少なかった男性よりも、多かった男性のほうが好意を持たれる結果になりました。

 

これはテレビのCMでも同じことがいえます。1度しか見たことないCMよりも、何度も目にしたことがあるCMの方が記憶に残り、その商品やCM自体が好きになっていませんか?いつの間にかCMソングを口ずさんでいる事とかないですか?

 

これを『単純接触効果』と呼ぶみたいです。

 

会話をしたことがない相手でもいつの間にか好きにねっていた、それだけで「なじみの相手」になっていたということです。

つまり、目にする回数が増えれば好意度が上昇するのであれば最初は苦手意識があった相手でも、何度も顔を合わせることにより少しづつ好意を持ち始めることもあるわけです。

 

油断しないで!!これは諸刃の剣!?

この効果の弱点は『何度か顔を合わせると・・・』といった所にあります。

学校や職場、毎日顔を合わせることにより好意度が上がるということなので、例えば遠距離恋愛カップルが長い間お互いの顔を合わせないことにより別れてしまう。といった具合にねります。

遠距離恋愛の場合、お互いに毎日わせる顔が変わる事により、残念ながらほかの異性に目移りしてしまい、遠い思い人より近くの温もり的な感じで今も昔も遠距離恋愛は非常に難しです。

 

今回の行動心理学を頭に入れておけば接点があまりない人でも自分に振り向かせることができるかもしれません。『単純接触効果』を利用し、相手と会う回数を増やして見ては?

 

何度か顔を合わせているうちに好意度は増していくので、あとは【熟知性の原則】を使って、少しづつ交流を深めれば、新しい恋が生まれる可能性が・・・

 

信じるか信じないかはあなた次第!!

今回の行動心理学は一歩間違えると『ただのストカー』に成り兼ねない危険な行動心理学。まずは、自分の行動を冷静に判断できるスキルも身に着けて頂けると良いのでは!?

 

イケメン・美人・モテ男・モテ女は自然とこの法則を使って相手に近寄ってくる。

 

知っていれば誰でも使えるスキルが『行動心理学』には詰まっています。

是非、あなたも一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

【行動心理学】会話を思い出して!!あなたのその表現、相手を説得できてない!?

あなたは説得力はありますか?『目的+理由ぽい表現』で相手を丸め込め

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あなたは、友人や恋人、仕事相手、お客さん、会話において『説得』することは得意ですか?

不得意な方にぜひ、試して頂きたいです。

 

人を説得するためには「説得力」のある理由が必要です。

営業や販売をされている方は身に染みているのでは!?

 

時に「説得力のある理由」を導き出すのが難しい場合や苦手な方、いらっしゃるとおもいます。

大した説得力がないので理由を説明せずに何かを依頼した時とどうでもいいような理由をつけて説明するのとだとどちらが良いと思いますか!?

 

 

実は後者の方が有効です。

 

カチッサー効果を利用しよう!!

ハーバート大学のエレン・ランガー教授の実験でご紹介いたします。

コピー機を使用しようとしている人に対して『先にコピーさせてもらえませんか?』

『コピーを取らないといけないので、先にコピーさせてもらえませんか?』という2種類のお題をだして、その結果を比較した。

 

その結果、普通に頼んだ時の成功率は60%だったのですが、後者の『コピーを取らないいけないので、先にコピーをさせてもらえませんか?』とあまり説明になってない理由を付けただけで成功率がなんと93%と高確率だったそうです。

 

この結果により、人は明確な理由が無くても、『理由のようなもの』でも反応して従ってしまうことがわかりました。

 

ご自身の経験でございませんか!?

「いやっ!!さっきの理由になってないやん」「うまいこと言われてしまった」的なこと。

これが『カチッサー効果』と呼ばれるものです。

 

※カチッサー効果⇒ある働きかけによって、深く考えることなしに、ある行動を起こしてしまう心理現象。

 

れは急いでいるときに最大の効果を発揮する!?

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先ほどの『コピーをとらないといけないので・・・・』というような話法は「循環論法」と言って、冷静に聞くと『同じこと言ってるやん!!』となるヤツです。

 

これが『カチッサー効果』との合わせ技になるとこじつけのような説明でもイケることが多い。

 

なのでこれは、「急ぎであいてに依頼したい時」に最大の効果を発揮します。

『ここを通りたいので、通してください』『あっ!すいません』

『やらなきゃいけないので、やりましょう』『うん、そっか・・・』

 

的な感じで言い回しを使うことで切り抜けられる可能性が高くなります。

 

信じるか信じないかはあなた次第!!

今回はとてもシンプルで意外と無意識で行っている事の多い分野で『なんだそんなもんか・・・』と思う人もいらっしゃるかもしれませんが。

 

あくまでこれはベースの理論です。

うまく意識して使いこなすことが重要です。

また、これを知っていれば急いでいるとき忙しい時に判断を誤らず自分の時間を少なくとも確保しより良い時間を過ごすことができるのでは。

 

是非、試しに目の前の人に試してほしい。

 

 

【行動心理学】あなたは即答してますか?その返答であなたへのイメージが変わるかもしれない

『YES !』or『NO !』あなたはなんと答えてます。まさか・・・

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題名にありますが『あなたは即答してますか?』

 

『自身がない人ほど返答が遅い』というのはご存じですか?

日本人の特徴に、自分の意見をはっきり伝えないというのがあることは今や多くの人が周知の事実にしているのではないでしょうか?

 

欧米人にとって、「YES」「NO」を明らかにせず、あやふやな答えで済ませてしまう日本人は、時に理解しがたい国民性に映るそうです。

 

ですが、このようにあいまいな回答をする裏には、相手に対する遠慮や謙譲の気持ち、即答を避ける慎重さあり、あいまいな回答に対する美徳てきなところ、一概に欠点と決めつけるのもよくないです。

 

もちろん、ネガティブな理由から、はっきりと答えられない人もいます。

 

あなたがある人物に話しかけている場面を想像してください。

例1

あなた:「○○さん!今度みんなでご飯行くんだけどどんなのが好き!?」

相手:「わからないです」

 

例2

あなた:「このマンガすきなの?」

相手:「ふつう」

 

「えっ!オレ嫌われてる!?」なんて思うくらい、思いやりの感じない答えで返してくる彼ら。

明確な回答・自分の意見を言えない人たちに共通しているのは、『自信がない』ということです。

 

 

見習うべきは! 松岡修造!!

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あの松岡修造さん。

有名な話ですが、飲食店に入りメニューは3秒で決める。即決する。

本人はテニスの世界において試合中で一瞬の判断を身につける為の練習として行っていたそうですで、どうですか?松岡修造さんのイメージ?どんな人ですか?

 

『熱い人』『元気がある人』『面白い人』・・・・

『自信に満ち溢れている人』

 

そうなんです。即決・即答できる人は『自信家』が多いです。

ブリティッシュ・コロンビア大学のジェニファー・キャンベル博士の実験で、まず性格テストを行い、結果に応じて「自信がある人」「自信がない人」に振り分けました。そして、双方に25の質問をします。すると「自信がない人達のグループ」では『YES』・『NO』がはっきりしない、どっちつかずの回答を返す人が多いという結果が出たそうです。

 

さらに、「自信がある人たちのグループ」では、回答に平均3,8秒しかかからなかったのに比べ、「自信がない人たちのグループ」では平均4,5秒を要したのです。

 

時間にして1秒もないですが、いわゆる「間」ってやつですよ。

この「間」に人間は『笑い』であったり『真剣さ』、今回の場合は『自信のなさ』を感じるのです。

 

つまり、

この実験で明らかになったのは

  1. 自信の有・無が回答内容の明確さを左右する
  2. 答える回答に時間がかかる人は、自信がないといえます。

 

見破れ!自信家を!あなたも変われる自信家に!

あなたの身近な人に試してみてください。

あなたの問いに対して答え方と間の取り方で、その人の自信の有・無を容易に見抜くことができます。

即座に回答できる人は自分の中に確立した意見を持ち合わせており、いかなる質問に対しても答えられる準備をしています。

 

このことはこと『恋愛』についてはまた違った内容になるので要注意!!

あなたが、相手にとってとても魅力的な異性である場合、相手の反応が鈍くなるのは自信以外の要素が大いに手伝っていることは言うまでもありません。

 

最近、よく耳にする「ふつう」と回答する人。

「よい」でも「わるい」でもないあいまいな、どっちつかずの回答・表現が口グセになってる人はかなり厄介です。

 

これは、判断の放棄を繰り返しているだけ、たとえ良いことがあったとしても素直に受け止める事が出来ずに、たまたまだと思うようになってしまうのです。

その繰り返しでは「自信が付かない」。

達成感や成功体験の積み重ねが自信につながる。

 

信じるか信じないかはあなた次第!!

今回は自信があるのか・ないのかが相手に伝わる方法がわかったのではないでしょうか?

使い方は様々です。

「THE体育会系」の会社に所属のあなた、即答すれば仕事が舞い込んできます。

接客業・営業職のあなた即決・即答することにより相手に良い印象を与える事が出来るかも。

 

逆に使うと、どう考えてもめんどくさい仕事でやるきが出ないのであれば、『間』をもうけてみては?

 

上司は『でた!ゆとり世代』と捉えますが、豆腐メンタルでないあなたならいけるはず。

 

これで自分の印象・そしてマインドを変えることができます。

是非、『自分に自信を持てないあなた』試してみてはいかがでしょか?

 

 

 

 

 

【行動心理学】あなたは即答してますか?その返答であなたへのイメージが変わるかもしれない

『YES !』or『NO !』あなたはなんと答えてます。まさか・・・

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題名にありますが『あなたは即答してますか?』

 

『自身がない人ほど返答が遅い』というのはご存じですか?

日本人の特徴に、自分の意見をはっきり伝えないというのがあることは今や多くの人が周知の事実にしているのではないでしょうか?

 

欧米人にとって、「YES」「NO」を明らかにせず、あやふやな答えで済ませてしまう日本人は、時に理解しがたい国民性に映るそうです。

 

ですが、このようにあいまいな回答をする裏には、相手に対する遠慮や謙譲の気持ち、即答を避ける慎重さあり、あいまいな回答に対する美徳てきなところ、一概に欠点と決めつけるのもよくないです。

 

もちろん、ネガティブな理由から、はっきりと答えられない人もいます。

 

あなたがある人物に話しかけている場面を想像してください。

例1

あなた:「○○さん!今度みんなでご飯行くんだけどどんなのが好き!?」

相手:「わからないです」

 

例2

あなた:「このマンガすきなの?」

相手:「ふつう」

 

「えっ!オレ嫌われてる!?」なんて思うくらい、思いやりの感じない答えで返してくる彼ら。

明確な回答・自分の意見を言えない人たちに共通しているのは、『自信がない』ということです。

 

 

見習うべきは! 松岡修造!!

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あの松岡修造さん。

有名な話ですが、飲食店に入りメニューは3秒で決める。即決する。

本人はテニスの世界において試合中で一瞬の判断を身につける為の練習として行っていたそうですで、どうですか?松岡修造さんのイメージ?どんな人ですか?

 

『熱い人』『元気がある人』『面白い人』・・・・

『自信に満ち溢れている人』

 

そうなんです。即決・即答できる人は『自信家』が多いです。

ブリティッシュ・コロンビア大学のジェニファー・キャンベル博士の実験で、まず性格テストを行い、結果に応じて「自信がある人」「自信がない人」に振り分けました。そして、双方に25の質問をします。すると「自信がない人達のグループ」では『YES』・『NO』がはっきりしない、どっちつかずの回答を返す人が多いという結果が出たそうです。

 

さらに、「自信がある人たちのグループ」では、回答に平均3,8秒しかかからなかったのに比べ、「自信がない人たちのグループ」では平均4,5秒を要したのです。

 

時間にして1秒もないですが、いわゆる「間」ってやつですよ。

この「間」に人間は『笑い』であったり『真剣さ』、今回の場合は『自信のなさ』を感じるのです。

 

つまり、

この実験で明らかになったのは

  1. 自信の有・無が回答内容の明確さを左右する
  2. 答える回答に時間がかかる人は、自信がないといえます。

 

見破れ!自信家を!あなたも変われる自信家に!

あなたの身近な人に試してみてください。

あなたの問いに対して答え方と間の取り方で、その人の自信の有・無を容易に見抜くことができます。

即座に回答できる人は自分の中に確立した意見を持ち合わせており、いかなる質問に対しても答えられる準備をしています。

 

このことはこと『恋愛』についてはまた違った内容になるので要注意!!

あなたが、相手にとってとても魅力的な異性である場合、相手の反応が鈍くなるのは自信以外の要素が大いに手伝っていることは言うまでもありません。

 

最近、よく耳にする「ふつう」と回答する人。

「よい」でも「わるい」でもないあいまいな、どっちつかずの回答・表現が口グセになってる人はかなり厄介です。

 

これは、判断の放棄を繰り返しているだけ、たとえ良いことがあったとしても素直に受け止める事が出来ずに、たまたまだと思うようになってしまうのです。

その繰り返しでは「自信が付かない」。

達成感や成功体験の積み重ねが自信につながる。

 

信じるか信じないかはあなた次第!!

今回は自信があるのか・ないのかが相手に伝わる方法がわかったのではないでしょうか?

使い方は様々です。

「THE体育会系」の会社に所属のあなた、即答すれば仕事が舞い込んできます。

接客業・営業職のあなた即決・即答することにより相手に良い印象を与える事が出来るかも。

 

逆に使うと、どう考えてもめんどくさい仕事でやるきが出ないのであれば、『間』をもうけてみては?

 

上司は『でた!ゆとり世代』と捉えますが、豆腐メンタルでないあなたならいけるはず。

 

これで自分の印象・そしてマインドを変えることができます。

是非、『自分に自信を持てないあなた』試してみてはいかがでしょか?

 

 

 

 

 

【行動心理学】相手の本音を聞き出せる!?そんな方法があるんですか?

会話中にあるワードを使うのがミソ!!

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人との会話の中で「この人なんか隠してるな」とか「なんか煮え返らないな」と感じたことはありませんか?

 

また、営業や接客業の方は会話をしていて『うまく交渉がまとまらないな・・・』『相手は何を求めているのだろう』と感じたことはないでしょうか?

 

やはり相手の『本音』がわかれば簡単なのにと感じませんか?

 

営業・販売職をしていた時代にこれを実践して『本音』を聞き出すことができ、販売はスムーズにいきましたが、買う気のない人に接客をしないことを当時の店長に叱られた記憶がよみがえってきました。www

 

そんな話は置いといて、その相手の本音を聞き出すワードとは・・・

 

 

ということは?』です!!

 

ポイントは『ドラマの演出』に隠されていた!?

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「めっちゃ簡単やん!」と感じたあなた!

 

そうなんです。たった一言なんです。

ですが、なかなかその場面になると言えない人が多いものです。

特に自分より目上の人や得意先、初対面の方、人見知りで相手の事を考えてしまう特性のある『THE日本人』の人は全くと言っていいほどできてないかも!!

 

心理学では、自分の発言や行動を途中で中断されると不安な気持ちになることが知られています。

 

この現象を『ゼイガルニク効果』といいます。

連続ドラマや連載マンガを思い出してください。

いいところで終わってしまい「続きが見たい」「続きがきになる」と思うのはこのゼイガルニク効果なのです。

 

もしも会話をしている相手が態度を決めかね、何を考えているのか分からないときはこのゼイガルニク効果を活用するとよろしいかと・・・w

 

『めっちゃ詰めてるやん!www』私も最初はそう思いました!!

相手がぼんやりとした意見を述べた直後に『ということは?』

と呼び水を差し向けてあげれば、『つまり、賛成ということです。』や『つまり、私は反対です。』などと『つまり○○です。』と意見の核心を語りだすといった寸法です。

 

どういうことかと申しますと・・・

あなたの目の前の相手は中断された会話の続きが気になるあまり、自分の気持ちを思わず口にしてしまうといった具合です。

 

それでも答えをはぐらかされたときは、改めて『では、結局のところ、あなたはこの意見に賛成して・・・』とさらに踏み込んで誘いをかけてください。

 

賛成して「いる」のか「否」なのかだけを答えれば良いような状況を作り出せれば、相手の答えを引き出すことができるのです。

 

これだけ知ってれば完璧!?

「相手の本音を聞けた!!」となってるあなた!

 

営業マン、販売マンのあなた、成果が出せないと意味がないですよね?

この方法は、クロージングのひとつとして使えます。

 

 

これだけでは完ぺきではございません!!

 

さらに成約率を上げるには・・・

 

いかに相手に断れない状況を創るかがカギです!!

 

これについてはまた別の機会でご案内させていただきます。

 

信じるか信じないかはあなた次第!!

この技法は一歩間違えると相手から「詰められた」や「この人威圧的な会話をするな」と本音を聞き出したがその後関係が・・・

 

みたいなことに成り兼ねないのでやはり会話の中に相手に対する「リスペクト」や「理解する」といった事を忘れてはならない。

 

人は一度『心』を閉ざすとなかなか開きません!

 

知ってると知らないとでは全く違った成果が生まれます。

是非、活用してみてはいかがでしょうか?