2010年夏・乗り鉄

ちょっと時間があったので、青春18切符で三日間ほど乗りまくってきました。

乗り換えに時間があったので途中下車した直江津駅で、ちょうど花火大会があるようだったので撮影に参戦してきました。





花火大会以外はひたすら電車に揺られてたので、まともな写真無しでした><;

25歳自称フリーランサーが東南アジアに行ってきた(2) タイ・カンボジア編

25歳自称フリーランサーが東南アジアに行ってきた(1) 台湾・フィリピン編の続き。

2010/06/21

20日の夜にマニラのニノイ・アキノ空港を飛び立って、日付が変わったころにようやくスワンナプーム国際空港に到着。タクシーで事前に予約しておいた日本人宿へ。

宿にトンちゃんがいた。(写真ブレすぎ)

翌朝、タクシーを捕まえてカオサンロードへ向かう。カオサンに行きたいと言うとなぜか2台ほど拒否されたりした。理由を聞いても英語が通じずによくわからない。3台目でようやくOK。この理由が結局わからずじまいで気になるところ。

カオサンロード到着。朝なので人少ない。


タイの教祖様がいい感じだったので朝マック


宿確保。今回は特に日本人向けではないゲストハウス。洗濯物を出して(カオサンにはグラムいくらで洗濯してくれるお店がある)、カオサンロード周辺を散策。このころになってやっと分かってきたのが、カオサンは主に白人のリゾート地(あるいは他のリゾート地に行くときに経由していくところ)になってるということ。バックパッカーの人も少なからずいるんだろうけど、家族連れとかカップルが目立つ。とは言えバンコクの他の所に行くとまったく英語が通じなかったりするので、タイ語がまったくわからない身としてはカオサンの居心地が良かったのは間違いない。

2010/06/22





チャオプラヤー川。昔地理の授業で名前だけ習ったようなところに来るとなんとも感慨深い。

カオサンロードで見つけたWiFi使える喫茶店。回線速度速くてソファー席が快適で、この後もなんどかお世話になることに。ただ、コーヒー1杯100バーツ(約300円)は安くない気がした。安宿なら200バーツ以下で1泊できたりするような相場なので。主に地元の人向けの安いサービスと、外国人向けの高いサービスが混在してるのが面白い。

本場のレッドブル

スコールにご注意。出歩くときは折り畳み傘が要るかも。

2010/06/23


朝からバスでカンボジアとの国境を目指す。居眠りしてるうちにバンコクの都会な景色が終わってどこまでも広がる草原に。

ランチ休憩。

国境。カンボジアのビザは事前にe-VISAを取得してたんだけど、入国審査で散々待たされた挙句それは使えないとか言われる。理由を聞いてもちゃんと教えてくれない、こっちはすでに$25払ってると言うのに。しばらく怪しい英語で押し問答した末に、諦めてビザを取り直すことに。再度$25支払う。そうこうしてるうちに1時間半くらい経ってしまって、国境の町ポイペトからシェムリアップへの乗り合いタクシー(バンコクからのバスのチケットとセットになってた)に置いていかれる始末。

露骨に治安の悪いポイペトを歩き回るのはよろしくないと判断して、ぼったくり覚悟でタクシーに乗る。交渉してシェムリアップまでの運賃$35、実に痛い。だいたいなんで案内人がタクシーの助手席に乗ってくるのか意味がわからないし、とにかく怪しい(その後途中の町で降りた)。以上がこの旅最初で最後のトラブルらしいトラブルの顛末。悔しい。

タクシーで2時間半ほど走ってシェムリアップに到着。これまたバンコクからのバスチケットとセットになってた宿に一泊だけ泊まる。

2010/06/24




日本人向けゲストハウスにチェックイン。部屋に入ってシャワールームのドアを開けたらまだ掃除中の女の子(ゲストハウスを運営してる一家の娘さんと思われる)がいてビビるなど。

トゥクトゥク(と言ってもバンコクのと違ってスクーターに荷台がついたもの)に乗ってアンコールワットへ。アンコールワットの1日チケットは$20、これまた安くないけどこの旅一番の目的地なのでそれくらいは気持ちよく払う。ちなみにチケットは顔写真つきで、アンコールワットとその周辺の遺跡の入り口で提示を求められるシステム。


アンコールワットの入り口。この風景だけで圧倒される。





修復中でネットがかかってるのがちょっとだけ残念だけど、でも凄い。来て良かった。









アンコールワットはかなり広くて結構な距離を歩いた気が。



こちらはアンコールトム。以下その他の遺跡群。







トゥクトゥクであちこち回ったけど、最初に見たアンコールワットほどのインパクトは無かった。1.5リットルの水のペットボトルを持ち歩いてたけど、一回もトイレに行かなかった。歩き疲れたので最後にタプロム遺跡へ。








タプロム遺跡は日本人に人気らしく、他ではなかなか見かけなかった日本人がちらほら。ラピュタを連想させるような木の侵食具合がなんとも言えない感じ。

2010/06/25





地雷博物館へ。

キリングフィールド。カンボジアに来たからにはこういうところも見ておきたかった。




トレンサップ湖。水量の少ない時期だったせいもあってか、ボート代の割にはがっかりなスポット。

2010/06/26




バンコクへ戻る移動日。シェムリアップ→国境→バンコクのバスチケットが$7とか安い。けど、来た道以上にしんどい。日が暮れる前にカオサンにたどり着いて、ゲストハウスにチェックイン。初のドミトリー。

2010/06/27




予備日として設定してた日なので、カオサンロードで食べ歩いたりマッサージに行ったりとのんびり。マッサージは本格的なタイ式なのか滅茶苦茶痛かったです。前日の移動の疲れはすっきり。

2010/06/28


最終日、ローカルな人たちに紛れて船でチャオプラヤー川を渡る。



暁の寺、ワットアルン。旅の終着点というか、それなりに長い旅になったので気持ちの切り替えのために使うことにする。


タクシーでスワンナプーム国際空港へ。飛行機は翌朝の早い便なので空港で一晩明かすことに。

2010/06/29


台湾で乗り換えて日本へ帰国。

25歳自称フリーランサーが東南アジアに行ってきた(1) 台湾・フィリピン編

この歳になるまで日本から出たことはなかった。大学生の頃は単車に乗ってて国内旅行で満足してたし、サラリーマンになってからはまとまった休みと言えばGWとか年末年始とか航空券の高い時期だけであえて海外旅行に行く気にはなれなかった。とにかく自分はずっと日本で生きていくんだろうと本気で思ってた、会社を辞めるちょっと前までは。結局のところ日本の労働環境とか日本人のある種の性質とかそういうものにうんざりしてしまって、そうなると猛烈に「海外」と言うものが見てみたくなった。真っ先に興味を持ったのはシンガポールと香港。ただ、新興都市となると2,30年前の東京を思い浮かべるとある程度までは想像がついてしまう。もっと強烈なものが見てみたいと思ってバックパッカーの人の旅行記などをネットで見てると、カンボジアシェムリアップの町並みとアンコールワットの写真に遭遇。これだ、と思った。

実際には、会社を辞めてフリーランスとして動き出したところ(幸運なことに)思いの外忙しくなってしまって、まとまった休暇を確保するのに半年もかかってしまった。それでもサラリーマンと違って自分の判断で休暇を取れること自体が嬉しかったりする。そして出発の6月17日。

2010/06/17


成田から出発、まずは台湾へ。乗り換えのために台北で一泊。せっかくなので、おいしいもの食べてから行きたいなという状況。なので、宿も空港近くじゃなくて台北のゲストハウスを予約済み。

台湾桃園国際空港に到着。入国審査と両替を難なくクリア。

台北車站(台北駅)行きのバスのチケット売り場を探す。いくつかバス会社はあるけど、國光客運のバスに乗れば終点が台北車站なので確実。

チケット買えた。窓口のおねえさんに「ヒャクニジュウゴー(元)」と言われて、僕が日本人だと一瞬で看破されるなど。単に日本人観光客が多いからだろうけど。

iPadの日付設定を変更。

空港から台北車站まで約1時間ほど。


日本と比べても間違いなく蒸し暑い。


泊まる予定のゲストハウスの入ってるビル。とても外国って感じがしない。


ゲストハウスにチェックインしたところで、オーナーの方(日本人)と泊まってる方々(こちらも日本人)とで四川料理を食べに行くと言うのでお供させていただくことに。




なんていうか、美味しすぎた。まさにこういう料理が食べたかった。この先の旅路でもいろいろとおいしいものを食べたけど、これがナンバーワン。中華料理の味へのこだわりは凄いと思う。

「海外旅行はじめてなんですよー」なんて話をしてると夜市にも連れて行ってもらえることに。そのあたりはほとんど下調べをしてなかったのでありがたい限り。




翌朝の飛行機が早い時間なので、宿に戻ってからは早々に就寝。

2010/06/18


再びバスに乗って空港へ。

EVA航空の機内食。実は前日にも同じの食べたんだけど・・・。


南シナ海上空。

マニラの空港に着いて、セブ行きの便に乗り換え。到着が40分くらい遅れたせいで乗り換えがバタバタ。ターミナル間がタクシーで移動しても30分くらいかかるし。ちなみになぜセブ行きかというと、現地で起業している日本人でお会いしてみたい方々がいたから。タイ・カンボジアがメインの旅行だけど、アポイントメントとも取れたのでフィリピンも追加させていただいた次第。

無事にセブの空港に到着して、迎えに来ていただいた方と合流。タクシーで移動。




ショッピングモール。町並みはまさに発展途上国という印象なのに、ショッピングモールなど綺麗なところは本当に綺麗。きっと凄い格差社会

2010/06/19



泊めていただいたお宅周辺。


この日は仕事の環境などを見せてもらうことに。少しだけお手伝い、はたして役に立ったかは怪しいところだけど…。

夜はマッサージへ。急に暑いところにきて、実のところかなりぐったりしてたけど、このマッサージが効いたのかちょっと元気に。

2010/06/20


フィリピン最終日。





飛行機まで時間があったのでサントニーニョ教会へ。


そして再びマニラの空港へ。

マニラの空港に着くと強烈なスコール。


空港でセブで気になってたけど食べ損ねてたJollibeeを食すなど。噂どおりご飯が歯ごたえがなくてなんなんだろう…

そして飛行機を乗り換えてバンコクへ。

25歳自称フリーランサーが東南アジアに行ってきた(2) タイ・カンボジア編に続く!

AfterEffectsのスクリプト書いてみました

自動でフェードイン・アウトさせるスクリプト:kd_AutoFade

処理自体はエクスプレッションの文字列を生成して適用してるだけなので本当に簡単な物なのですが、それでもパネル作って色々と指定できるようにすると思いの外面倒くさいことに。パネル部分のコードを自動生成してくれるツールに出会わなかったら途中でくじけてた気がします。

一カ所だけどう書けばいいのか迷った箇所をメモしておきます。選択してるレイヤーに対してあれこれ処理するのはよくやることになりそうなのですが、ちょうどいいサンプルコードがすぐに見つからなかったので。

var comp = app.project.activeItem; // 選択中のコンポジション
for (var layerId = 0; layerId < curComp.selectedLayers.length; layerId++){ // 選択しているレイヤーを順に
    var layer = curComp.selectedLayers[layerId]; // レイヤーオブジェクトを取り出す
    /*
    layerに対して処理(今回はエクスプレッションの適用)
    */
}