歌手は音程が良くないとイヤ

音程が正確なことは音楽の基本だと私は思っている。

音楽をやる人には、音程に注意してほしいと思う。

歌しかり、ヴァイオリンしかり。

音程の悪い音楽は、安心して聴けないではないか。

最近、気に入ってる歌手が二人いる。

ひとりは、森恵さん。

もちろん音程はよい。

歌い方にヘンなクセがない。

青春の影」を聴いて興味を持ち、「歌うたいのバラッド」もダウンロードした。

残念ながら、オリジナル曲はあんまり好きなのがない。

二人めは、三浦祐太朗くん。

お母さんである山口百恵さんの曲をカバーし、夏からテレビに頻繁に出ている。

音程だけで言うと、ひょっとしたらお母さんより良いかもと思うことがある。

お母さんほどの凄みは感じたことがないけれど、

こちらも素直な歌い方で好感が持てる。人柄も良さそうだし。

だけど、

母親の曲のカバーという禁じ手を使ってしまって、

このあと歌手としてどんな風に進んでいくのか、

オバサンとても心配。

どなたか、才能に恵まれた人よ、

森恵さんと三浦祐太朗くんに

ぴったりな曲を書いてあげて!!

白井健三くん

白井健三は凄い。

今年の世界選手権種目別ゆかは、ほんとに文句なしの、ダントツの金メダルだった。

そのうえに謙虚で向上心が旺盛なところがいい。

でも私が一番好きなのは、
話し方。

白井健三は、
語尾を不必要に上げる今ドキの話し方をしない。

日本語のイントネーションがとても美しい。

アナウンサーにも真似をしてほしいくらいである。

とても21歳とは思えないが、
ご両親の育てかたが良かったのか???

幼少期

少し前になるけど、「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」という映画を観た。

天才的な、誰もがうらやむような資質と実力を持った人でもその内実は不幸ということがあるんだな。
それは不幸な幼少期によるものだったりする。

でも、あれほどの才能を持った人はダンスに昇華させることが出来るようで、凡人の私から見るとやはり羨ましいなあ。

同じく(勿論全然違うけど😄)不幸な幼少期を送った私は、50代になってもその呪縛から逃れられていない。
逃げても逃げても執拗に追いかけてくるあの頃の記憶は、もはや記憶とかいうものでさえなくて現在の私の精神生活の重しみたいなモンである。

こういうのをトラウマというのかな。

多分死ぬまで消えることはないんだろうな。

困っちゃった

手首の軽いケガを、病院で処置してもらった。

看護師さん曰く「濡らさないでください」。

さー大変!困っちゃった!!

私は日常生活で、手が洗えない状態というのが一番ツラいんである。

もちろん患部を濡らさないように洗ってはみるけれど、
充分とは言えない。

普通なら必ず手首まで洗わないと手がキレイとは見なせないのに、それが出来ないのである。

しかも利き手。

キレイなモノには怖くてさわれない。
よって、洗濯物を取り込めない。
冷蔵庫やロッカーの奥のモノが取れない。
新たに洗濯も出来ない。

手全体を完璧にキレイにできないのであるから、
一定以上汚すことは許されない。
片付けや掃除は出来ない。
ゴミに触るなんてもってのほか。
明日の朝はゴミ出しも不可能。

要するに、キレイさのレベルが非常に高いものにも低いものにもさわれないんである。

レベル真ん中だけで生活するしかないが、
活動すればどうしても手は汚れる。

だから活動しない。
さっきからほとんど、寝転んでテレビを眺めているだけ。
(病院から帰ってベッドに寝転べる状態になるだけでも一苦労、テレビのリモコンやスマホの扱いもいちいち大変)

今夜は何もせずこのまま寝るしかない。
トイレさえもなるべくガマンである。

あーもう何でこんなことに!