ついてない日と思うとついてない

朝起きたら、携帯が壊れていた。

電源が入らず、充電もできず、真っ黒の画面をただただ見つめ続け、

流れるのは冷や汗のみ。

在宅の身としては、これはかなり痛い。

 

どうやら電話帳、メールのデータも消えてしまい、

このまま一生、連絡もつかない人がでてくるのだなあと思うと、

悲しくなったけど、仕方ない。電話帳も昔からデータを引き継ぎ、

色々な方を保存してきたけれど、こんな一瞬にして消えるのかと、

本当にあっけないものだ。

 

鬼滅の刃」の映画を観て、号泣し、観終わった後は、放心状態。

ジャンプをずっと読み続けている故、結果は勿論知っているけど、

号泣するしかない。しかし、やはり声優さんは凄いということを実感。

そして、来年は銀魂の映画も控えているので、心が浮きだつ。

 

働いてるお店で、ちょっとしたブームになっており、

自分も部屋で聴いている。これを爆音で聴くと、頭の中がかき乱される。

血液が煮えたぎる感じがするよ。

 


Rodrigo y Gabriela - Diablo Rojo - Live HD

 

 

 

 

 

 

人間椅子に皆が座ればいい

 

「映画 人間椅子 バンド生活三十年」を観てきた。

人間椅子大好きだ! と、いま、声を大にして叫びたいが、

飛沫防止対策、勿論、心の中でとどめる。

映画が終わるのは24時近くになることは予想していたので、

終電覚悟で新宿へ。

台風が近づいているらしく、外は、雨だ。

しかし、人間椅子の映画が観れるという気持ちのせいか、

足取りは軽い、傘をもつ手も軽い。

 

ライブシーンがメインなので、

この映画を座ったまま観るというのはなかなか酷である。

何故なら身体が勝手に動くし、魂が叫んじゃうからね、

じっとしてられないのである。

映画中は、ずっと幸せだった。

 

ねずみ男のような恰好をした男の人がベースを弾く姿を、

初めてテレビで観て度肝をぬかれ、一目惚れしてから、

30年がたっているということを実感すると、かなり感慨深い。

 

 


『映画 人間椅子 バンド生活三十年』予告編

 

昨日は、歌舞伎座坂東玉三郎様を観て来た。

遠くからでも分かる、美しさよ。

 

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最近は、Tシャツを着てキャップばかりかぶっている。

以前、好んで頭につけていたリボンや、

ひらひらのワンピースをほとんど処分してしまった。

服装の好みは変わっても、

人間椅子への愛は変わらぬのであった。

 

 

 

今日の言葉

独りで一日家にずっといると、

勿論、話す人もおらず、声発さず。

 

今日、発した一言はこれ。

「嗚呼、マナさま」

 


MALICE MIZER - Live merveilles l'espace (Unmuted) [HD 1080p]

 

マリスミゼルのライブ映像をみていた際に、

発した言葉「嗚呼、マナさま」。

その後は勿論「に生まれ変わりたい」

と続くわけだが。

 


Gakidou - Pandora's Box (1985) Deathrock, Gothic Rock -Japan

凄いバンドがいらっしゃったものです。

「餓鬼道」

懐かしい音。ヘッドフォンつけて爆音で浸ります。

 

餓鬼道とは、また凄いバンド名だなあと思い、

改めて餓鬼道の意味を調べてしまった。

六道の一つ。

生前の罪悪によってここに落ちた亡者は飢えや渇きに苦しめられる。

飲食が自由にならず、飢えに苦しむ世界。

 

飲食が自由にならず、、、言葉が胸に刺さる。

 

 

明日発する言葉は何だろか。

「三島由紀夫VS東大全共闘」の日

 

 映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」を観てきた。

三島由紀夫と東大全共闘の方が繰り広げる討論は、

何度みても、何度みても、凄いとしか言えないのです。

自分のボキャブラリーの少なさよ、

センスのいい言葉が何もでないのが情けない。

さらに、赤ちゃんを抱っこしながら討論に参加する芥正彦という方が、

三島由紀夫に負けないパンチのきいた印象を受ける。

三島由紀夫と芥氏の討論が特に面白くもあり、心臓がどきどきした。

 

自分は地に足をつけて生きてるのだろうか、、、と、

映画が終わり、劇場内にライトがついたあと、自問自答。

 

映画を観ている間は、時代が60年代にタイムスリップした感覚だけれども、

外にでれば、人で賑わった歌舞伎町の現実に戻り、

皆一斉に携帯携帯また携帯の人々の群れに戻る。

 

 


映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』予告編

 

eastern youthな日

新宿で途中下車するか、しないか、、

迷う自分に問いかける、直感に従おう。

 

というわけで、新宿で降りて、

eastern youth日比谷野外大音楽堂公演のライブを

映画館で観てきた。

 

スクリーンを通し、

すぐ目の前にeastern youthがいる。

底知れぬパワーがスクリーンをぶち抜けてきた。

ライブ映像を観ると、

椅子に座ってることがもどかしい、

けれど、立つわけにもいかない、そっか、ここは映画館だ。

 

帰り道は、知らず知らずのうちに、

こぶしを握っていたわけだが、

夜の新宿の人の少なさに、

このご時世仕方ないと思いつつも、

自分の足取りは軽かった。

 


eastern youth - 夏の日の午後 (HQ)

昔、昔、自分の物欲の権化のみが集まった部屋で聴いてた。

あれから数十年、全く成長していない自分に気がつき、

愕然としつつも、それでいいのです、と納得する。

 

 

 

振り返りごっこ「いくじなし」

8日

友達に会いに浦和へ。

台風が直撃とのことでニュースも駅も慌ただしい。

とにかく暑い日だ。

湿気が身体にあたえるダメージは大き過ぎる。

明日は、電車も運休する。職場に行けるのだろうか。

ああ、波乱の予感

明日は明日の風が吹く

 

6日

高円寺、「夜の星のボート」へ。

ご飯が美味しい、優しい、身体が喜ぶ。

筋肉少女帯が流れる店内は至福の時。

 

4日

映画「ロケットマン」を観る。

帽子、眼鏡、衣装に目を奪われる。

当分、ロケットマンの世界を浮遊する。

 

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心から美味しいと思った。定食万歳!

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先生と呼ぶ。いくつになっても、好きなものは変わらない。

 


いくじなし

若い頃、深夜、小さいボリュームで聴いていた「いくじなし」。

ぐるぐるぐるぐる、自分の頭の中には、常にメビウスの輪のように、

よくわからない思考がぐるぐるぐるまわっていた時があって、

そんな時に、やはり、聴いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ないものねだりのおねだり

浅草花屋敷のお化け屋敷へ。

暗闇は、何故ここまで人間に恐怖をあたえるのだろう。

冷静に分析するフリをしながら、怖がり屋。

 

ぐるぐる廻る乗り物に乗ったら、酔ってグロッキー。

自分の三半規管の弱さを嘆く。

 

そして、ゴーストの館に入った。

かなりシュールだ。

ヘッドフォンをつけて、色々な物音を聴く、

例えば、子供の笑い声とか、ささやき声とか。

ゴーストを急遽求める。

 

浅草を満喫してから、高円寺に移動し終着点。

友達の店終わりを待って、行きつけのベトナム料理屋へ。

 

 

CCBばかり聴いて、懐かしくなっている、寝る前の貴重な時間。

タイムマシーンがあれば、CCBのライブの会場に行きたい。

髪をピンクに染めて、行きたい。