#20歳のとき何してた?

直感的にそろそろ1度休んでおかないと身体にボロがでると思い、唐突に意味もなく休暇をとってゆっくりした。

結局ネット見て大半の時間過ごしたんだけど、InstagramでPOPEYE公式の投稿を見てぼやーっと考えてみた。POPEYE最近読まなくなったけど、たまに良い特集あっていい。もうちょっと服ってかスタイリングのせてくれ。

POPEYE(ポパイ) 2018年 3月号 [二十歳のとき、何をしていたか?]

POPEYE(ポパイ) 2018年 3月号 [二十歳のとき、何をしていたか?]

 

 #タイトルはPOPEYE最新号のテーマから

20歳の頃って、ちょうど高専を卒業するタイミングで希望に満ち溢れていたときだったように思う。

一心不乱に部活していて、スポーツを通して本当にさまざまな経験をさせてもらえた。あの頃1つのことに打ち込めていた環境があったことには、ただただ感謝するしかない。後々、一芸が見を助けることも、スポーツを通して人と仲良くなれることにも気付かされる。本当に、やり抜いててとかったと月並みに思う。

あと、大学に編入するために部活と両立しながら試験勉強していた。どれだけ暗記に頼って勉強していたんだ、と振り返ってみると笑えてくる。暗記力、落ちたな。その分物事を理解するように努めるようになった。ちょっとは変化しているのか。

というか、この頃それ以外のことほとんど何もやってないな、、、なんだかんだ不器用な気がしてきた。唯一、部活も試編入験も終わって暇になりすぎて学校の図書館の本を手にとったのがきっかけで読書習慣が付いた気がする。大学行ってからはそれなりに読んだなー。 

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

 

#その時手に取った本が山田詠美の「ぼくは勉強ができない」で本当に良かったと思っている

この頃は1冊1冊読んだ本について考えることも多くて、考えることが出来ていたように思う。そう思うと、最近はじっくり腰を据えて本を読んで、読んだ本のテーマについてじっくり考える機会が減っている。考えることから遠ざかると、考えることができなくなっているのをひしひしと感じる。考える習慣、意識して取り戻そう。

なんてことを考えて、ちょっと自分の仕事のやり方を見直す機会を得た。気付いたら地理的にも精神的にもかなり遠くまできたような気がするけど、まだまだ遠くへいけるはずだと思って、明日からまた頑張ってこー。

 

1月の振り返り

今年は迷ったらやったことがないことをやる一年に。

年齢に合わせて、深みのある人になろうと決意したのが正月。

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ということで初詣のために浅草に行ったの図
やったことがない東京初詣。

 

目標の振り返り

・土日出かけるときにGRを持っていく
 →この浅草の一枚しか撮っていない。。。笑 寒くてあんまり外に出なかったのもあるし、スマホでええやんとなるシーンが多かった。スマホでいいような気もするけど、やはりGRで記憶を残したいとも思う。2月に再チャレンジ。

・現在の貯金額を知る
 →知った。思ったよりはあったけど、異動もあるし節約していこう。でもベッド欲しいんだよな、、、

・美味いもの貯金を始める。
 →毎月1回、美味しいものを食べに行こうと始めた。
  1月は『神楽坂 翔山亭』へ。旨い肉は最高。
  翔山亭 神楽坂 和牛一頭焼肉 手打冷麺

・本を10冊読む
 →全5冊で終了。正月の5日間で思った以上に読書が進まなかった。というより、買いたい本を見つけるまでに時間がかかっている。関心の幅が狭まっていて良くない。歴史モノでも攻めてみようか。

  読んだ本は以下の通り。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

 

 これだけ流行っている理由がわかる。時代とともにお金に対する考え方が変わる良本。これは読んでおいたほうがいい。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

ホリエモン節全開。多動力=好奇心✕行動力。興味の移り変わりが早いことってそんなに悪いことでもないのかもなーと思うきっかけになった。NewsPicks Book良い。 

 

「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

 

 因果推論って聞きなれないけど、この本を読むと触りがわかるのでとても良い。「因果」と「相関」の違いを抑えることができたので、データ分析とかやりたい人はここから入るのがよさそうと感じた。

 

プレゼンは「目線」で決まる―――No.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド

プレゼンは「目線」で決まる―――No.1プレゼン講師の 人を動かす全77メソッド

 

 プレゼンスキル(特に資料作りのスキル)は会社員なら相当にレバレッジが効くスキルだ。伝わる資料作りのコツがわかりやすく記されている。プレゼンの目的は、『聴いてくれた人に行動を起こしてもらうこと』であることを意識するだけで、自分資料にならずに済む。

 

農業からあらゆる産業をIoTでつなぎまくる、NTTドコモアグリガールの突破力

農業からあらゆる産業をIoTでつなぎまくる、NTTドコモアグリガールの突破力

 

 先輩が面白いというから読んでみた。ドコモのような大手で、これだけアンオフィシャル(今はもうオフィシャル?)なチームが動き回れるってすごいことではないか。農業にITがわかる担い手がもっと増えれば、まだまだ拡大しそう。

 

頭に残っていることとか

やったことない から ちょっとやったことある に進歩したんだ(情熱大陸

 

・消費は楽しさを生むが、喜びを生まない

http://blog.tinect.jp/?p=46562

・キャリアの初期に転職するメリットと、それを支持する3つの考え方https://medium.com/@tumada/career-randomness-bf050d6e06b5

・因縁の抱負を支えてくれる環境を選ぶ

https://medium.com/@tumada/new-year-ambition-and-environment-7e8d9eb8b5c1

・仕事で自己実現できそうにない凡人は、いったい何を仕事に求めるべきなのか
http://blog.tinect.jp/?p=46398

生活コストは人によって随分違う。

その高い低いは何によって決定されるかというと、どれだけお金を使えば自分が幸せになれるのか、である。

だからどこの分野に、どれだけ課金すると自分は幸せになるのかについては、一度しっかり考えた方がいい。

 

 

健康

・69kg→67kgまで戻した

 ・連日の昼夜外食は本当にNG。減る機会ないのに増える一方。
 ・夕方の残業を極力しない。19時で上がって、家で軽めに済ませる。
 ・自炊自体はかなり楽しい。出費も抑えながら、作る楽しさもある。クックパッドのレシピ通りに作れば味もなんとかなる。1人前を作るのが難しかったりするから、そこは検討。

・1月平均12,607歩。平均睡眠時間6時間ギリ超えられない(7時間超えが2日だけ、、、)。
 ・最近体重が減らない理由の一つに睡眠時間短い問題があるんじゃないかと思ってきた。たまに眠いし。睡眠の改善も取り組みたい課題。少し勉強しよう。

・水分補給も足りていない。冬とは言え、水分補給は大事。身体の6割は水。水を飲む仕組みづくり(常にコップに水を入れておく。水をストックしておく)が効果ありそうなので続ける。

 

情報収集

kindle最強。紙の本は場所も取るので減らす方向で。技術書系はどうしても紙で書いがちなんだけどどうなんだろう。。。
 ・思ったより冊数読めていないから、朝の通勤乗り換え前までと就寝前10分を確保して、習慣にしたい。逆に、それ以外の時間は読まなくても良いと割り切る。

・schooやUdemyで学習しようと思ったけど、買った(契約した)ものの見てる時間が少ない。

SmartNewsも最適化かかっててストレスなくていいんだけど、コラムとかが増えてきたので、関心のないものをみることがほぼなくなっていて拡がりがなくなってきた。
2/3に日経電子版を購読してみた。
 #SmartNewsの橋本環奈最適化がすごい。
 #日経電子の版の広告めちゃ好き

 

 

来月の豊富

・社内研修でAWARDとるー

・1kg減らす

・シングルタスクを継続

・引き続き機械学習の勉強を進めていく

SNSに時間取られがちだから消すか

・もうちょっと外に出て、体験を増やそう

民泊ビジネスを生んだAirbnbの創業を綴った『Airbnb story』を読んだ

Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法

 

Airbnbというサービスを聞いたことはあるだろうか?
最近話題の民泊サービスで、部屋を借りたい人と部屋を貸したい人をつなぐプラットフォーム・サービスだ。

Facebook後に現れ、急激に伸びた典型的なスタートアップの一つで、これだけ名前を聞くようになった企業をどんな人物が立ち上げたのか、どんな文化・背景で成長したのかを知りたいと思い、手に取った。

この本の面白さは、AppleGoogleamazonFacebook以後に生まれたユニコーン企業の創業秘話であるところである。Facebookのような巨大なビジネスなんで万に一つも生まれないだろう、、、と思っている人に読んで貰いたい。それをやってのけたAirbnbのストーリーからは学ぶことが多い。

Airbnbは3人で創業した。Airbnbの創業がもてはやされるのは、3人のメンバーがビジネスについては全くの素人だという点だ。全くの素人が2008年の創業から10年足らずで約300億ドルの時価総額を叩き出す組織を作ったのである。

詳細は本に譲るが、Airbnbは決して初めから上手くいった訳ではなかった。むしろ気味悪がられていた。そんな逆境を跳ね返した彼らのストーリーから、起業家としての心構えを学ぶことができる。大企業勤めであろうと学生であろうと、起業に興味がある人はぜひ読んでもらいたい。

以下、気に入った内容。

エアビーアンドビーの物語の中で最も大切な人たちは本社の壁の外にいる。

世界中を居場所にするという使命が何よりも先にくるとチェスキー(Airbnb CEO)は言う。株主よりも、企業価値よりも、利益よりも、プロダクトよりも、なによりも使命が優先される。自分が死んでからずっと後にエアビーアンドビーの価値が認められることをチェスキーは望んでいる。

彼らの最大の強みは、ほとんど何も知らなかったことだとチェスキーは感じている。「もっと知恵があったら、こんなことははじめていなかったよ。今振り返ると、当たり前みたいだけど。100万にひとつの奇妙な偶然だったんだ。もしあと1000回生きても、こんなふうにすべてがハマるとは思えない。」