MIXBOMB 最終回を終えて
2022年、7月3日、MIXBOMB最終回
この日をどれだけ待ちわびたか、そしてどれだけ来て欲しくなかったか、そんな想いで当日を迎えました。
イベント前の設営でスタッフと顔を合わせる、この光景も今日で最後って思うとちょっと切なくなった。でもそんな事を考える暇もなく設営はいつも時間との戦いで、これもオールナイト時代からのお馴染みっちゃお馴染みを思い出し、なんか笑った。
素敵なフラワースタンドを沢山贈って頂きました。
とらさん、MUHHANさん、Xi-lium一同(kaw*kawさん)、BunGeee☆(きちぃさん)、かみこすさん、匿名さん、本当にありがとうございました!
オープンしてからは懐かしい顔ぶれに次々と会えたり、皆一緒だと思うけどコロナで会えなかった期間もあって、あっという間に時間が過ぎて、終始同窓会みたいな感じだったと思う。
途中こちらの手違いで入場を長い間お待たせしまった方、冷房もない熱い中で待たせるのに申し訳無さしかなかったのに、帰る人が全然いなくて泣きそうになり、でも本当に申し訳なかったです。
MBって他のイベントと違う所があって、アニソンイベントなんだけど交流がメインなイベントでそこに一番楽しさがあると思う。後はお客さんもオンステしたりと主人公になれる気がしていて、だからこそ生まれる輪だったり、楽しさだったり。
オタ芸してる人、熱唱してる人、画面に張り付いてる人、高まってダッシュする人、振り付け覚えてステージでダンス踊ってる人、イマイチのり気れてなくて壁側で腕組みしてる人、静かに見てる人、本当に色んな人がいるんだけど全員好き。皆フロアの中でも右側にいたり、中央にいたり、左側にいたり好きな場所や位置ってあるよね。
なんて言うんだろう、上記まとめて「MB感」ってやつなんだけど皆分かるかな(笑)。
<ラストの時間に一番MB感だと思うやつ>
最後のDJの時間はMBの12年間の中で、MB感がある曲や思い入れのある曲達を詰めこみました。12年分の涙で顔がぐちゃぐちゃになってたと思うんだけど、横を向けばMBクルーがずっと励ましてくれ、前を見たら「tamuー!たむらー!頑張れー!」ってずっと言ってくれるお客さんがいて、こんな感情になった事ないんだけど「ああ、もうこれ終わったら死んでもいいや」って天国にいるような気持ちだった。
MIXBOMBを始めた時はまだ20前半ぐらいだったかな、それから12年間も続けると思ってなかった、まさか続くとも思ってなかった。過去の人生は何かを投げ出したり、続かないことが多かった自分だった。多分普通の仕事行ってつまらない人生送ってたと思う。
メンバーの入れ替わりはあったけど、MBだけはなぜか途中で1回も辞めようと思ったこともなかった。今まで生きてきて、これだけ1つのことに没頭できる事がなかった。それだけ影響を与えてくれ、生きがいとなり、いつの間にか自分に自信をつけさせてくれた。そしてこれを通じての体験や人との繋がりで、人生を変えてくれたMIXBOMB。
MBを辞める理由は、自分は1つのことに没頭するとそれしか見えなくなる性格だから、中途半端にならないように、次のやりたい事 = 仕事へのケジメだったり、次の世代の人たちへバトンタッチできたらと思って最終回を決めた。
先日最終回で唯一心残りがあるとすれば、僕は一度でもMB来てくれた人は写真見返したりで覚えてる事がほとんどで、何回も来てくれてる顔ぶれなのに、喋った事なくてお礼言うタイミングがなかったから、MBがないともう会えないんだろうなって思って寂しくなった。ここでお礼を言いたい。ありがとう。
本当に沢山の方から先日「MBをやってくれたから色んな友達ができた」「MBで人生変わった」ってお礼言ってくれるけど、お礼を言いたいのは僕の方で、MBに来てくれることがなかったらそもそもイベントは続けられないし、楽しくなかったら存続できてない。MBを皆が愛し続けてくれたからこそ最終回を迎えることができました。
時間もお金もかけてわざわざ来てくれる事が何よりも感謝しかなかったし、毎回「次のMBでコスプレ併せ何する?」「次楽しみだよね!」みたいな話を聞くたびに、自分が満たされて嬉しくなって、これは本当に主催冥利に尽きるなあって思ってた。
<最後に流したエンドロール ※過去出演者一覧やフライヤー画像>
最後に。
会場レッドライオン、soma、SUNHALL、JANUSには本当にお世話になりました。
僕のワガママに付き合ってくれたMBクルーの皆、本当にありがとう
第1回から最終回までMBを愛してくれた皆、本当にありがとう
MIXBOMBは人生でかけがえのない時間と、大切な思い出をくれました。
12年間、本当にありがとうございました!!
MIXBOMB 代表
tamu
2020年を振り返って
お久しぶりです、tamuです。
皆さん2020年は良い年でしたか??
僕は良い年でもあり、そうでもない年かな、という感じでした。
自分の中での一番のターニングポイントでもある東京移住、早いものでもう3ヶ月が経ちます。
東京という土地は夢がある場所でもあり、現実を思い知らされる場所でもある、評価次第で対応も180度変わり、中途半端な考えでは生き残って行けない場所だなと痛感しました。
もちろん良い事や東京にいないと出来ない事も沢山あったので恩恵も受けてますが、こっちにきてからより一層悔しい思いや、挫けそうになった事は多々あります。
USAGI Productionという事務所を立ち上げて、それを本格的にするために移住を決意しましたが、来年はまた一からスタートして創り上げていく時期として、2020年の思いを残す事にしました。
今年の後半からとあるプロジェクトを進めてて、披露目できるのは来年の春ぐらいだと思います。
僕は自分のアイデンティティを込めたものを世に認めてもらいたい人間です。
自分の分身のような気持ちで吹きこんでいるものなので、本当に日々大変ですが楽しみです。2021年はひたすら下積みの時期かなと思ってます。
来年4月には最終回お預けをくらったMIXBOMBもあり(公募聞くの大変だけど有難い)、VirtuaREALも来年はやります、早くリアル会場でやりたい。
今の気持ちを綴っただけですが、何のために移住して何をやらないといけないのか、って事を再認識しなきゃなと年越しの前に思ったので、来年は自分への鞭を入れるために書き残しました。
ではでは皆様良いお年を。
そして2021年も改めて宜しくお願いします!
MIXBOMBの11年目
皆さんご無沙汰しておりますtamuです。
改めてMIXBOMBの発表が本日ありまして、びっくりされた方もいるのではないでしょうか。
実は本来開催する予定だった2月のMBが延期になった理由や、今まで開催情報を出せていないのには理由がありました。
実は2019年入ったあたりから、自分がもう1つ抱えている仕事との兼ね合いでMIXBOMBに割ける割合が減ってきました。それでもMBは自分の原点であり、大好きな主催イベントなので何とか一心で続けてきましたが、ここ数回はMBをどうやったらもっと良くできるだろう、と10年間当たり前のように考えてた時間が少なくなっていることに気づきました。
もちろん、主催者の生活環境の変化によって開催できなくなった色んなイベントも見てきたし、その時がきたらメンバーに託そうと簡単に思っていました。
そう思い、メンバーにまず相談をし、その案も出して話し合いました。
しかしMIXBOMBという規模のイベントは、引き継ぐということは簡単ではなく、責任重大だということを再認識しました。(最初は軽く引き受けてくれると思ってた)
無理やり引き継ぐ事もできたと思うけど、きっとそれはMIXBOMBというネームがある限り、責任とプレッシャーを感じながら「自分でやりたいと思ってやるイベントではない」ものになると思いました。きっとその人はそう感じると思います。
何度も何度もメンバー皆で話し合いました。いつもゲストを呼んだり、タイムテーブルを決める時も会議をして必ず皆で決めていました。
その結果、以下の開催でMIXBOMBを閉幕する事となりました。
2020年残り3回をラスト開催とする
・5月16日(土) 23:00 〜
・8月9日(日) 14:00 〜
・10月17日(土) 23:00 the FINAL 11周年にて最終回
もちろん開催場所はずっとお世話になってた心斎橋club JANUSにて。
8月9日(日)は何とMB史上2回目の昼開催!10年間やってて昼開催1回しかありません。その1回って実は第一回目です笑。
過去にMBに来てくれてた人や生活環境が変わって深夜帯に来にくくなった人、最後にまた来て欲しいからなるべく来やすい時間帯での開催。
そして何と、この回は公募ゲストもやります。最後だから、あえてやりたいって事で今までの想いをぶつけて応募してきてくれたら嬉しいです。
そして10月17日(土) ちょうど11周年の回でファイナルにします。
本当は7月ぐらいにって話だったんだけど、皆が周年まではどうしてもやりたいって言ってくれてここを最後にすることにしました。
残り3回だけど、最近来れなくなった方はどこかの回で来てくれると嬉しいな。
そして、MBに来てくれた全員にありがとうと乾杯ができたらと思ってます。
MBスタッフの皆はいつの間にか家族みたいに勝手に思ってるぐらい大好きです。そしてMBに来てくれる皆も大好きです。
「楽しかった〜」とか「MB行ってから楽しみが増えた」「人生変わった」とか、その声が次への活力になって、それの繰り返しで気づいたら10年間やってました。それぐらい嬉しいです。
MIXBOMBは本当に愛されてきたイベントだなあって思うしこれからも愛していってくれたらなと思います。自分の原点でもあるので、残り3回だけど今まで以上に全力で開催するので皆様どうぞ宜しくお願いします。
MIXBOMB代表
tamu
VirtuaREAL.00 を振り返って
VTuberオリジナル楽曲アルバム「VirtuaREAL.00」
【公式サイト】 https://www.virtuareal.net/
USAGI Productionを立ち上げてから約1年、このプロジェクトを企画してから8ヶ月、先日「VirtuaREAL.00」大阪公演・東京公演を終えて自分の中で思ったこと、感じたこと。
本当は色々書きたいんだけど内容が濃すぎるので、ラスト6月26日東京の両公演の振り返り。
開演してからコラボドリンクや物販に列がずらり。
待つ側は退屈だろうけど、主催側からの気持ちとしては、楽しみにしてくれてたんだなって、この待機列を見るだけで嬉しいんだよなあ。
▼眠河ゆめな
今回参加の中で一番マイペースな女の子(笑)
普段の喋りと変わらない天然さを発揮してて、大事な一番手、会場の空気を笑いで和ませてくれた。爪切りの下りが一番笑った。
どうしてもいつも自分を見てくれているファンの顔をリアルイベントで見てみたいってずっと願ってたので、夢が叶ったと言ってくれた。
▼エルセとさめのぽき
大阪公演でも思ったけど、彼女たちの力って本物で、歌唱や世界観は当たり前だけど、何よりファンの方を大事にしてる。
生ライブ初めてとは思えないエルセちゃんの歌とぽきさんの計り知れないプロデュース力を尊敬してます。海の底からじゃなく、リアルの前で歌いながら感動してくれたエルセちゃんがぽろっと言ったセリフにおれも感動した。それを横目で笑ってるぽきさんにも笑った。
Project BLUE皆の団結力も半端なかったなあ。
▼KAN TAKAHIKO (DJパート)
カンさんはVirtuaREAL.00に収録のAZKiさんハートビートの作曲者であり、昔からRemixのクオリティが良すぎて個人的に大好きです。
キャリアも違うだけあって、V楽曲だけじゃなくBad Appleや他ジャンルを混ぜ込んでのDJで盛り上げてて流石。これからもVの世界へ楽曲やRemixを提供していって欲しいなあって思った。
▼天羽よつは
よつはちゃんはこの中でも超癒し系の萌えボイスが特徴のVTuberで、ファンも多かった。「この場所から」はVirtuaREAL.00唯一のバラード曲。
あにょさんが作曲なんだけど、実は大阪公演ではよつはちゃんが歌ってた時、感動して彼が横で泣いてたのを見た(笑)
背がちっちゃいから最前の方がしゃがんでくれたり、皆のマナーも良く見てる側もほんわかした。彼女宛てに立派なお花も届いてたし、確実にファン増えてるのでこれからも応援してます。
▼ワニのヤカ (大阪公演ではBatsuとコラボ出演)
この2人の組み合わせが最高に面白かった。
Batsuから最初に出番に遅刻するヤカさんに電話をかけるという始まりでIFIFがスタート。ここで一気にお客さんの心を掴んだね。
彼は本当にエンターテイナー。どんな現場でも一緒で、今回初めてのV現場だけどおれの中では普段のBatsuと同じだったし、見る人の心掴む事はリアルもVも同じ。そういや珍しく緊張してた(笑)
ヤカさんは本当に多才すぎて羨ましい。これぞYACA!って感じの音楽性にラップが乗って、それでもってキャッチーでかわいい。リアルにいたら絶対女子からモテるやつ!
CDを買った人はVantaの歌詞見て欲しい。どーやったらこんな歌詞思いつくの。
▼白百合リリィ (大阪公演)
彼女は大阪公演のみの出演。2番手を務めたんだけど、本当にしらゆりさんは天才。
トークが上手すぎる。普段のチャンネルからこんな感じのふわっとした喋りをしてるんだけど、時々英語の発音が異常に上手くてビックリする。当日まで魔王クロノさんの念入りな協力に感謝。
そんなしらゆりさんの楽曲「天使であれたら」は、歌うのが恥ずかしいということで作曲者のtakashimaさんを招いての歌唱。
そういえばネタと化したしらゆりプリン飲んだ人も多いのでは。
▼takashima (大阪公演)
「天使であれたら」からのパスを受け、そのままDJパートへ突入。
VirtuaREAL自体の初のDJパートという事で、本人もお客さんも様子見感凄かったんだけどtakashimaさんの音楽性のあるプレイで一気にフロアの空気が変わった。
大阪公演が終わった後に「VTuberだけじゃなくてDJパートが最高だった」「このイベントはここが見せ所だった」みたいな意見が多かったのは彼の影響もでかかったと思う。
▼The LASTTRAK feat. somunia
DJ → somunia → DJ という大阪とは違うコラボ演出。
somuniaちゃんは始まった瞬間から、彼女の世界観に皆引き込まれていく。
ペンライトの青に染まるフロアは美しかったなあ。そしてTwinkle Nightのヤカさんとのコラボで最高潮に。
そしてまたラストラに戻る。
最後はsomunia楽曲のセルフリミックスを連発。この音源欲しいーってイベント終わった後に聞かれたぐらい良かった。ここでCDに収録されてる「夏を待ちわびて」のRemixも披露。
説明なんかなくても音で証明してくれるDJの踊れるグルーヴ感とはこの事。最後には「水星」もかけてて存在感を示してた。
今回はTakachencoお兄さんだけだったので、また弟さんと共に2人の完全体ラストラを見たい。
▼いるはーと
「あなたの心に〜いるはーと!!」
お決まりのセリフから始まる彼女はいつものマイワールドを展開。緊張してたのかちょっと普段よりも早口。
「トワイライト・ハート」はリリース直後itunesエレクトロ部門で1位に輝いた楽曲で、作曲者のJun Kurodaも感動してた。2人がツイッターで普通に友達みたいにやり取りしてるの見てるの面白い。てかいるはーとちゃん普通に歌上手いよね。もっと曲出せばいいのに!って思った。
会場にはつなこさんからUSAGI Productionにこんな立派なフラワースタンドを頂きました。
▼AZKi
もう説明いらないよねってぐらい安定の彼女。
透き通る声に加えて歌唱力も兼ね備えてるので最強オブ最強。歌ってみた・オリジナル曲共に持ち曲が多くて「今日どれ歌うの?」って期待が高まるのが分かる。
大阪は旧モデル、東京は新モデルでと両公演で差別化も測っててセトリも全然違う。ファンサービスが凄いしライブも安心して見入ってしまう。
トリ前の出番だったけど彼女を待ってた方多かったんじゃないかなってぐらい大御所感凄かった。
最後の出演者紹介でAZKiさんガチで寝てて、ツラニミズが出てきた時は爆笑。
▼tamu (DJパート)
色んなVTuberの方やDJパートが終わった後のトリということで、もう残されてるのは1曲でも良い音楽をもっと知ってもらって「ああ今日のイベント楽しかったなあ」って感じて欲しかったし「来てもらった人に少しでもDJの面白さ」を伝えたい一心だった。
・大阪公演セットリスト
・東京公演セットリスト
出番前はワクワクしかなかったんだけど、途中ぐらいから「イベントが無事終わるっていう安心感」と「もう終わってしまう」っていう寂しさが混じってて凄いエモい気持ちになってDJしてた。
ラストの曲何にするか1週間ぐらい悩んだんだけど、CD最後のトラックに収録の「Sprint Sky」は自分が作詞もした特別な思い入れもあって、更にぽきさんが最高のRemixに仕上げてくれたのもあってこれを皆で歌ってフィナーレ。
スクセバちゃん、急遽Sprint Skyの歌詞を当日急に出して欲しいってお願いしてから、出番までに作ってくれた。神対応ありがとう。
現場を思い出すような臨場感溢れるカメラマンのクロブチさんとタクボクくんは最高の写真を撮影。
大阪では映像サポートのキユくんとみのりちゃんもいてくれて本当に助けられた。
ホント超いい集合写真よねこれ。
元々イベント企画自体はアニメ系のDJイベントが始まりだったけど、やっぱりこっちでもそれは変わらなくて、お客さんとの対話が音楽やフロアを通じてできる生のイベントってやっぱり好きなんだなあって再度思った。本当イベントって最高。DJも最高。
このプロジェクトを始めた段階では、正直全然VTuberの事を知らなかったし、分からない事だらけだった状態での見切り発車だったけど、ツラニミズが全ての始まりだった。今思えば彼との再会が全てを変えたと思う。
実は10年近く前から知りあってはいたけど、Vの世界で再会したのは本当に偶然でしかなかった。
CDを無事リリースできたのもイベントが無事成功したのも、右も左も分からないVの世界を導いてくれた彼がいたおかげで、何より音楽やリアルイベントへの理解、現場感がいかに重要かっていうのを共有しあえたからだったと思う。リアルもVも関係ないんだなって思ったし、これからも彼とどんどん面白いものを作っていけそうだって確信してる。
そしてウサプロの今や一番信頼おける映像のosirasekitaは一番苦労かけたし、一番頑張ってくれたと思う。彼は本当に楽曲・映像・VJプレイヤー全部において優秀なクリエイター。めちゃオタクだからこだわりも半端ない。
最後に、この半年ぐらいでいつの間にか音楽だけじゃなく、Vの世界がリアルぐらい好きになってて、その世界で生きてるVTuberはもちろん、それを好きなファンの皆がいるからこそ成り立ってるんだなあってイベントを通じて実感した。
V関係はもちろん、様々なエンタメカルチャーを造っていくUSAGI Productionを、そして私tamuを今後とも暖かく見守っていってくれたら嬉しいです。
USAGI Production 代表
tamu
MIXBOMB 8周年について
どうも、お久しぶりですtamuです。
明日は3ヵ月ぶりのMIXBOMBなのですが、年に一度特に楽しみにしてる周年の回。
特にいつもと変わった事をするって訳じゃないんだけど、第一回目を10月に始めたってので10月は思い入れがあるって感じですね。
まさか8年も続くとは思ってもなかったし、実は今まで会場2回変わってるの知ってる人どれぐらいいるかなあ・・
まあそれはさておき!今回の見所というか、こんな感じです!!
■日時:10月21日(土)
■時間:「23:00」本開場 ※「22:15」よりコスプレ・一般共に先行入場可能
■会場:心斎橋club JANUS
■料金:割引あり ¥2,400- 割引なし ¥2,900-
【MIXBOMB公式サイト】 http://mixbomb.net/
【Twitter】 https://twitter.com/MIXBOMB_OSAKA
まずはSPゲストのkzさんから!
DJやってる人なら知らない人はいないよね?ってレベルで数々をRemixしてたりアニメOP、ソシャゲの主題歌やアーティストに楽曲を提供してたりと、MBでも毎回彼関連の曲は絶対って言っていいほどかかる神プロデューサー。
SNSではナナシス・アイナナを始め、アニメでは「俺妹」、ボカロのパイオニア的存在でもあるからもう無敵ですよね。
今や一般の方への認知度も非常に高くファンも多いので、大阪へはあまり来てないイメージもあり今回のタイミングは結構レアだったり。これを機にぜひ見ておいて下さい!
続いてThe LASTTRAK!(通称:ラストラ)
2人で1つのユニットで、ガチの兄弟なんです。実は5年前のMBに弟さんだけ呼んだ事があり(当時初の関西圏外ゲスト)、それからずっと兄弟揃って呼びたかったのが今回ようやく叶いました。めちゃ嬉しい。
「微笑みの爆弾」、「秘密基地」、「アイカツ!」等の分かりやすいアンセム曲をクラブ風にRemixしてる彼らですが、ポイントとしては「Remixしてるのに聞きやすい」んですね。音楽の事なんか分かんなくても、自然と体がノレるというか踊れるというかホントそんな感じです。単純にカッコイイ。普段あんまり聞かないって方もちょっとだけでも彼らのプレイ聞いてみて下さい!今回もMBのために限定CDを用意してくれるみたいです!
人柄も最高に良い酒クズの方々なので、フロアでふらふらしてる所をしこたま飲ませましょう(笑)
大阪で昔から健在のbehemothさん!
僕は一番最初にDJデビューしたのって実はMIXBOMB第一回ではなく、彼のイベントなんですね。今は亡きレアなイベントですが僕は鮮明に覚えてます(笑)
まあそれはさておき、アニデラを立ち上げ、10年以上のキャリアを持って昔から堂々とアニソンDJを突き進んできてる方なので、まあそれはプレイで証明してくれる事でしょう!オタクな方は満足させてくれるでしょうし、間違いないのでぜひ聞いて下さい!
そして8周年企画として!
だてるーにゃんさんというイラストレーターの方が会場の至る所にイラストを描いてくれたり物販ブースもあります。そして「先着100名様」にこちらの可愛いステッカーをプレゼントしてくれるので早めに来てゲットしちゃって下さい!(何が当たるかはランダム)
ハコスタの撮影ブースも!
5月でやったやつが好評だったので今回背景が「ハロウィンver」になって再度やることになりました!専属カメラマン付きで綺麗に撮ってもらえるし、コスプレ・私服関係なく誰でも利用できるので気軽に立ち寄ってみてね!
後、抽選会もこちらのブースやってて、こちらも全員参加可能で福引みたいにガラガラができます。マジでやるだけお得なので景品ゲットしちゃって下さい!
8周年還元祭なので特別に当たる数も多く「全員に参加賞」もあるので!
さてさて、長くなっちゃいましたが今回のタイムテーブルはこちら!!
「00:00〜00:35」
「1:55〜2:25」(コスプレ&ダンスタイム)
が出番となってます。最近ガイドラインをやってて、ゲスト紹介とか今回の目玉的なのを喋ってますが「ちゃんとしたイベントっぽい(笑)」って言われます。(乾杯しながらフロアでふらふらしてるけど一応これでもちゃんとしたイベントのつもりでやってるよ!笑)
最近来れてなかった方も久々に今回遊びに来て欲しいし、本当にMBは楽しいと思ってやってるので、何より祝ってくれたら一番嬉しいので明日は乾杯しまくりましょう!
7月22日(土) MIXBOMB
こんばんわ、tamuです。
今週土曜日は、今年で8年目を迎えるMIXBOMBです!
もう8年もやってるのか、、と思うと早いですがおかげ様で1回1回が本当楽しくて飽きないので何とか続けられてます。
さて、ここでですが少し前から大阪・日本橋のど真ん中にある「IDPS大阪校」という所でDJ講師なんぞさせてもらってます。
興味ある方は良かったら見てみて下さいね。
最近練習会が各地で盛んですが、ここは"何ヶ月も通うスクール"です。いわば学校ですね。
ここに通ってた生徒さんがこれまた凄く面白くて、「5歳のキッズ~68歳のおじいちゃん」まで実際通ってたそうです(笑)。
ネタみたいに聞こえますが、5歳の子は最年少DJということでギネスをとり、68歳おじいちゃんは見事アメ村club Jouleにてデビューを(笑)。
それから毎週仙台から来たり、遠方から2時間以上かけてレッスンに来る生徒さんもいて、年齢や性別関係なく熱心な方ばかりなので関心させられます。。
話は反れましたが、いよいよ明後日はMIXBOMBがあります。
アニメ好きな人はもちろんだけど、
「クラブに行ったことがない、アニメあんまり見ないしアニソンもあんま分かんないけど、何か興味あるし雰囲気面白そうだから行ってみたい!」
こういう方たちにも来てもらえたらな、と思ってます。
・DJ'TEKINA\\SOMETHING a.k.a ゆよゆっぺ
・DJ MarGenal (ANISON INDEX!!/Anilab.)
・バンビ (さぶらぶ!/アニ鍋)
・みのり (A-POP FESTIVAL/AxE)
上記4名のゲストと、最近ヴィレッジヴァンガードでも売ってるファッションブランドも展開中の「INVASION CLUB」さんとコラボで、お手軽にアニメ風のボディペイントも体験できちゃいます。(すぐ消えるものなのでご安心下さい)
イベントの楽しみ方は人それぞれだし、MBは特に初めて来た人が音楽以外にも、上記のボディペイントやコスプレ等、視覚的にも楽しんでもらえたらなーと思ってます。
それとお酒を片手に揺れながらは、本当に楽しいですよ!
コスプレでも私服でも浴衣でも、どれでも全然平気です!明後日の土曜日は、一度遊びに心斎橋JANUSへ。
■日時:7月22日(土)
■時間:「23:00」本開場 ※「22:15」より先行入場可能
■会場:心斎橋club JANUS
■料金:割引あり ¥2,400- 割引なし ¥2,900-
【MIXBOMB公式サイト】 http://mixbomb.net/
【Twitter】 https://twitter.com/MIXBOMB_OSAKA
※ツイッターでリアルタイム情報発信してます。
7月1日(土) Re:Animation 10
どうもMIXBOMBのtamuです。
なんかツイッターだけじゃ書ききれなかったのでブログ書いてみました。
さて先日開催されました「リアニメーション10」。
アニメもクラブミュージックもLIVEも楽しめる、何と言っても野外レイヴ。
一昨年は関西からはアニ鍋からPETTERことぺたやんが、昨年はCAOFF WESTよりやっしー&あにきのお2人が出演していました。
関東を中心にDJ・VJやアーティストが大勢出演するのですが、僕はこういうイベントに関しては「関西から出演する」ということに意味合いを感じています。
関東には腐るほど選べる出演者がいる中で、関東圏外から呼ぶということは理由もあるし、わざわざ呼んで頂いてるわけですし。
僕自身もパーティーを主催している身なので、関西圏外からゲストを呼ぶ時はきちんと理由があります。
さて、リハも無事終わったし、気合バチバチ入れて出番5分前にブースいったらPCが起動しない。。
今だから面白おかしく書けるけど、エヴァ風に言うとマジで「動け、動け」状態。
嘘だろ?って思いながら色々試したけど全くダメでした。
バックアップをとってこなかった自分を殴りたかったですね。当たり前のことなんだけど、皆さんイベントには最悪の自体に備えてUSBなりもってくることをオススメします。(割愛しますが、この後全く復旧の目処がなく色んな方に助けて頂きました)
リアニ運営の方にワガママ言ってタイムテーブルを変更してもらい、トリ前に15分だけステージに立たせて頂くことができました。
(UMEOさん、春奈さん、D-YAMA店長、REDSHiFTさん、承諾ありがとうございました)
当日の生中継twitchのアーカイブが残ってるので宜しければどうぞ。(02:14:00~ 出番)
最終的にやっしーのPC借りてやってます。彼のPCだけ2年連続リアニ出演(笑)
ラストラの2人がメインステージに来てくれた時。(お子さんの葵くん超可愛かったです)
ちょうど時間帯的に日が落ちかけてたのもあって、ブースから見る光景はエモさしかなかったです。
kawkawさんが良いのアップしてたので拝借。
ほとんどこれ関西DJだけどいいね!
参加された皆様お疲れ様でした。
2日間で延べ9,500人って本当に凄いですよね。
他の演者の方も生で見ると良さが全然違うので、最近USTREAMとか配信で簡単に見れるけど、DJもLIVEもやっぱり現場が一番。
関西や中四国から見に来てくれた方も本当に嬉しかったし、コラボTシャツ買ってくれた方も着てくれてるの見ると本当に嬉しかったです。
2日間通して、今後もまた頑張っていかないといけないなと思った一日でした。
リアニメーション10を作り上げてきた、ちへさん及びにスタッフの方々、生中継の配信班の方々も本当にありがとうございました。