【第九回 立ち食い探訪】駅そば爽亭 荻窪店
ご無沙汰しております。久しぶりに立ち食いに行ってきましたので、ご報告させて頂きます。今回は荻窪駅にある「駅そば爽亭 荻窪店」です。
3月25日、職場の先輩に教えてもらった方南町のラーメン屋に行った帰り道、荻窪のミスタードーナツでドーナツでも買って帰ろうと荻窪に立ち寄りました。
しかし、何か様子がおかしい、というかミスドが無い?なんとミスタードーナツ荻窪店は2020年1月末で閉店していた事が発覚...
息子と週末の朝に電車で通っていた場所が無くなった事を知ったショックで、ラーメンを食べたばかりなのに「じゃあ立ち食いでも行くか!」と意味不明な行動に。ただ、今回お邪魔させて頂いた「駅そば爽亭」は荻窪駅からミスドに行く道中にあるお店で、この立ち食いそば屋を知ったきっかけはミスドでした。私が今回ドーナツを諦めて立ち食いそばに気が変わったのも何かの必然だったのかもしれません。
さて「駅そば爽亭 荻窪店」の場所ですが、JR荻窪駅西口改札を出て右方向すぐの場所にあります。駅の中です。ちなみに「駅そば爽亭」は池袋駅構内と国分寺駅の下りホームにもあるそうです。
お店の前に券売機があり、買ってから入るスタイルです。
店内の様子が外から見えないため、混雑状況を把握できないまま購入してお店に入るしかありません。もちろん、買う前に1度覗いてもいいとは思いますが。
初めての訪問だったので、ベーシックなメニューを食べるべきでしたが、ミスタードーナツ閉店で動揺していたのか、「ピリ辛菜の花」という変わり種の食券を購入。
食券に時刻が書かれていますが、昼食でラーメンを食べた直後の13:06に入店。
店内は椅子席5、立ち席5〜6人分?くらいの広さです。
平日の13時すぎでしたが、入店時は椅子席が満員+立ち席2人ほどでまぁまぁの混み具合でした。写真は退店時に撮ったものです。
カウンターで食券を渡して、うどん or そばを伝えます。今回はうどんをお願いして、待つこと3分弱で出てきました。
「ピリ辛菜の花」ということで、上には菜の花、糸唐辛子と坦々麺的な味の味噌がのっています。初めは坦々味噌を混ぜずに、関東風出汁のうどんとして頂きました。が、わりとすぐに坦々味噌が溶け出して、中華的な香りと味が一気に広がり出します。
うどんというよりは、和坦々麺的な味で、適度な辛さもあってラーメンを食べた後のはずなのに、どんどん食が進みます。あっという間に完食して食器を返却口へ戻しました。入店時は混んでましたが、いつの間にかお客さんは私とサラリーマン風の男性の2人になっていました。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13160559/
皆様も荻窪に行かれた際は是非行ってみて下さい。
今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
【第八回 立ち食い探訪】きそば鈴一
こんにちは。ご無沙汰しております。久しぶりに立ち食いそば探訪へ行ってきたので、報告させて頂きます。
今回は横浜駅西口(相鉄口前)にある、きそば鈴一です。
この日は、妻と子供が映画を観ている隙に、車でふらっと横浜まで探訪してきました。
あまり車で行くのをオススメする様な立地ではありませんが、お店の目と鼻の先にパーキングメーターがあるので、1時間300円で路上駐車が出来ます。
探訪したのは日曜日の午前10時過ぎでした。通りの人はまばらでしたが、お店には常にお客さんがいて、カウンターが狭いためか、お店の周りでそばをすすってる方もちらほら。
所感としては、正統派立ち食いそば屋!という印象でした。駅の目の前で安い、早い、うまいが揃っていて、私がウロウロしてた30〜40分の間、客足が途切れることはありませんでした。
早速食券を買って入店。入ってから気づいたのですが、カウンターの頭上が狭い!狭すぎて、カウンター&厨房の写真をカウンター越しに上手く撮れませんでした。この狭さもガチな立ち食い感があって私にはプラスです。
今回は天ぷらそばを注文しましたが、手際よく1分弱で出てきました。
七味入れすぎですね...
出汁の効いた昔ながらの関東スタイルです。麺は「これぞ立食いそば!」と言った食感でズルズルと一瞬で完食してしまいました。
どんどん人が来るので、食器をお返しして早々に退散。
正統派立ち食いそば屋で、歴史的に価値のあるお店だと思います。
食べログ↓
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14006410/
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【第7回番外編】手打ち蕎麦ふかさわ
こんにちは。今回は番外編で、立食いではないそばです。前回の小平うどんも立食いではないのですが、私の勝手な判断で、立食いとして書かせて頂きました。今回はそばではありますが、完全に番外編です。番外編と通常編の明確な基準はありません。私のフィーリングです。すみません。
今回のお店は静岡県裾野市にある手打ち蕎麦ふかさわです。このお店に行った理由は、家族で富士サファリパークへ行った際に、昼食をサファリパークの近所でとったためです。食べログ(https://s.tabelog.com/shizuoka/A2204/A220402/22016229/dtlmap/)の地図をご覧頂ければおわかり頂けると思いますが、富士サファリパークから最寄りの蕎麦屋です。緑が多い素晴らしい場所にあります。
↑お店入り口
当日は12時半ごろ到着しましたが、月曜日だったためか、混雑もなくすぐに店内に案内して頂きました。また子供(3歳)が一緒だったので、おもちゃもある個室のお座敷に案内して頂きました。
↑早速おもちゃに食いつく息子。
個室内も広くて快適です。
今回は息子+妻で天せいろ大盛り(1400+200円)、私は温かい天ぷらそば(
1400円)を注文しました。10分弱で出てきました。
おしぼりが散らかってます。すみません。
天ぷらは抹茶塩と合わせても、そばと合わせてもどちらでもいける様になっています。そばは適度なコシで、上品な味わいでした。
個室以外の店内も落ち着いた和の雰囲気で、非常におしゃれなお店でした。
また近くへ行く機会があれば、是非訪れたいお店です。
https://s.tabelog.com/shizuoka/A2204/A220402/22016229/
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
【第六回 立ち食い探訪】小平うどん
お久しぶりです。4月末に引越しをしたため、何かと忙しかったのでしばらく探訪記を書けていませんでしたが、新居での生活も落ち着いてきたため、久しぶりに探訪記を投稿させて頂きます。
今回は、引越し前のバタバタ中にお邪魔した小平うどんです。4月に頂いたうどんですが、なかなか書くことが出来ておらず気づいたら5月末になっていました。記憶をたどりながら、書かせて頂きます。
まず今回のお店ですが、名前から想像出来る通り東京都小平市にあるうどん屋さんです。製麺所に併設されているうどん屋さんで、打ちたての麺が食べられるお店です。
土曜日の12時前に到着しましたが、駐車場の空きはラスト1台でお店の前には行列が出来ておりました。お店の入り口に券売機があり、待っている間に購入することが出来ます。最初は行列にびびって長時間も覚悟して待っていましたが、回転がよく10分もせずに入店することが出来ました。
今回は肉汁600g 850円を購入。麺の量はお金を追加すれば増やすことが出来ます。(もちろん逆も然りです。)
店内は広くて、カウンターとテーブル席どちらもあります。今回はカウンターに案内して頂きました。カウンター越しに厨房が見えます。
テーブルに置いてある調味料です。
入店時に食券を渡しているので、スムーズにうどんが出てきました。
私が好きな武蔵野うどんらしいコシが強い太麺です。
肉汁という名前の通り、豚肉がたっぷり入っております。麺もスープ美味しくて大満足のランチとなりました。量の加減がわからず今回は600gでしたがもう少し食べたと思ったので、次回はもう少し量を頼もうと思います。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1328/A132804/13087964/
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
【第五回 立ち食い探訪】肉そばNAMIKI
今回は中野にある肉そばNAMIKIに行ってきたので、探訪記を書かせて頂きます。
今回は妻の職場同僚の方におすすめ頂いたお店ということで、妻と一緒に行ってきました。新宿に予定があったのですが、中野で途中下車して食べてきました。
このお店は2019年2月21日にオープンした新しいお店とのことで、訪れた日(3月下旬)はオープン記念価格で肉そばが500円でした。
場所は中野駅南口を出てすぐ右側の横断歩道の向こう側にあります。駅徒歩0.5分です。
お店は非常にコンパクトで無駄の無いレイアウト。
券売機で食券を買ってカウンターへ出します。
肉そば(背脂入り)を記念価格500円で購入。食券を出して5分弱で出てきました。背脂が入っているので、少しラーメン的なビジュアルです。
テーブルには七味、生姜、辛味噌が置いてあり好みで追加できます。
テーブルにおすすめの食べ方が書いてありましたが、私は不覚にも気づかないで、はじめから辛味噌と生姜を入れてしまいました。
肉と背脂が入っているので食べ応えはかなりあるのですが、そばなのでラーメンよりもあっさり食べやすく、そば特有の香りやスープの風味があります。美味しくて一瞬で完食。
個人的には、また訪れたいお店です。ただ「そば食べたい!」と思った時に行くお店ではないかもしれません。NAMIKI行きたい!という時に行くお店で、一度食べるてハマるとすぐにまた「NAMIKI行きたい!」となるはずです。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13231653/
今回もお付き合い頂き、ありがとう御座いました。
【第4回番外編】さくらごはん
こんにちは。
今回はうどんの探訪記ですが、立ち食いではないので番外編として書きます。お店は武蔵野市役所8階の「さくらごはん」です。こちらで武蔵野鴨汁うどんをいただいて来ました。
まずお店の場所ですが、冒頭での紹介通り武蔵野市役所内の8階にあります。武蔵野市民でなくても、もちろん利用可能です。
この日は市役所に用事があったので、午後半休をとって市役所に行きました。13時ごろに到着しましたが、店内はがらがら。
利用方法ですが、カウンターでおぼんを取って食べたい料理を注文して、箸、レンゲ、小鉢、飲み物を取ってそのまま会計です。丸亀製麺に近いスタイルですが、メインディッシュは後で席まで配膳してもらうスタイルです。
武蔵野鴨汁うどんは小鉢が付かないので、レジへ直行です。
ちなみにビール(スーパードライ350ml)やワインも売っています。
武蔵野鴨汁うどん大盛り(850円+大盛り150円)を注文して、西側のカウンター席につきました。
西側にはNTT武蔵野研究開発センターが見えます。写真だと分かりづらいですがスカイタワー西東京、さらに遠方には西武ドームの丸い屋根も見えたりします。
おぼん左上に写ってるマグネットは、注文時に受け取り、料理を受け取った際に返却します。待つこと4〜5分でうどんが出て来ました。
注文時に店員さんから熱盛りにするか聞かれ、勢いで熱盛りにしたことをここで少し後悔。3月下旬で桜がちらほら開花している陽気。店内も少し暑く、上着を脱いで頂きました。
鴨肉は美味しかったですが、運悪く?すじが多い肉にあたってしまった模様。(写真だとわかりませんね)
麺は普通レベルのコシで顎が疲れるような武蔵野うどんではありませんでした。(冷やしだともっとコシが強くなると思われます) ツルツルと食べやすく、あっという間に完食です。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13172951/
その後、市役所の手続きを行いましたが、さくらごはんの店内とは違って激混み。手続きに1時間以上かかってしまいました。年度末だからでしょうか。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
近々、妻の会社同僚の方おすすめの中野の立ち食いに行きたいと思っている今日この頃です。
では。
【第三回 立ち食い探訪】秩父そば 東村山駅店
こんにちは。久しぶりの探訪記です。
今回は西武新宿線 東村山駅内にある、秩父そば 東村山駅店です。
秩父そばというお店は「西武レクリエーション株式会社」という会社が西武線の駅に展開している立ち食い蕎麦屋です。東村山駅の他に、武蔵関駅、上石神井駅、西武池袋線の清瀬駅にあるとのこと。今回は東村山駅店におじゃましてきました。
場所は東村山駅の改札口横で、改札内、改札外どちらからでも入店出来るようになっています。
人も少なく安心して券売機前で悩んでいると、後ろに人が来てしまいました。急いで「かき揚げ450円」を押して食券を渡します。
個人的に、秩父そばに来たときはうどん一択だと思っています。というのも、ここのうどんは武蔵野うどん!といった太さとコシがあるのです。本格的な武蔵野うどんの様にアゴが疲れそうになる程のコシがあるわけではありませんが、立ち食いで出てくるうどんとしては十分すぎるおいしさです。
そんなわけで、うどんを注文して待つこと2、3分? かき揚げうどんが出てきました。
テーブルに置いてある七味をかけて頂きます。
やはり、麺がモチモチしていて美味しかったです。関東だしのスープも美味しくて、ついつい飲んでしまう味です。
このお店はたい焼きも売っていて、帰りにカスタード味を買ってしまいました。
入店時は空いていた店内でしたが、出るころに正午をむかえて、気づいたら混んでいました。西武鉄道の駅員さんも昼食を取られていました。お疲れ様です。
食べログページ
https://s.tabelog.com/tokyo/A1328/A132806/13186309/
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。