アルゴリズム体操をする なでしこJAPAN^^


アルゴリズムたいそう~なでしこジャパンのみなさんといっしょ


NHKの、子供向け番組「ピタゴラスイッチ」に、なでしこジャパンの皆さんが出演されていて
話題になってます。^^

Eテレ(教育)
土曜日 午後 5:35~ 5:50(15分)
【再放送】
月曜日 午後 3:45~4:00(15分)

めっちゃ、かわいいですね^^

サッカーの女子ワールドカップで、見事に初優勝を果たした日本代表「なでしこジャパン」の選手たちが、実は先月、NHK Eテレの子ども向け番組「ピタゴラスイッチ」に出演し、人気コーナーの「アルゴリズム体操」に挑戦していました。

撮影は先月19日、ワールドカップに向けた合宿中に松山市で行われました。
国内最後の強化試合で韓国と対戦した翌日のことでしたが、キャプテンの澤穂希選手をはじめ、選手たちは疲れも見せず、終始リラックスして「アルゴリズム体操」を楽しんでいました。
このときの出演は「子どもたちにも、ぜひ『なでしこジャパン』を知ってもらって応援してほしい」というチームの希望で行われたものです。
忙しいスケジュールの合間を縫った短い時間での収録でしたが、選手たちはすぐに振り付けを覚え、選手どうしはもちろん、体操をリードするお笑い コンビ「いつもここから」の2人とも息がぴったりでした。(7月19日)


ドイツ、ユーロスポーツがNHKアルゴリズム体操に出演した なでしこJAPANの動画見て「これが世界一になった日本の斬新な練習方法!」と誤報

さらに、この動画を見たドイツが誤報http://soccerunderground.com/koneta/2011/0720_180836.html
秘密のトレーニング、日本の新しい武道の形、サッカーに関係なく転用可能、 
なでしこ世界一の衝撃でドイツも混乱気味の御様子。
あと文面を読むと、風雲たけし城の影響がとか、2006年ドイツ代表監督だったクリンスマンもフィットネスコーチを呼んで妙な練習させていたとか、結構本気で信じているっぽい!!
あはははは~

智恵子の紙絵

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高村智恵子さんの紙絵が大好きなので、今日はたくさん紹介します。
 
 
 
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高村智恵子といえば、いわずと知れた詩人で彫刻家の高村光太郎の奥さんである。
 
もちろん高名な詩集「智恵子抄」の智恵子本人である。
 
 
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                         高村智恵子27歳→
 
高村 智恵子(たかむら ちえこ1886年5月20日 - 1938年10月5日、旧姓長沼、千恵子は誤表記)は、日本洋画家である。彫刻家高村光太郎は夫である。彼女の死後、夫が出版した詩集『智恵子抄』は有名である。ウィキ
 
智恵子は大変利発な少女であったという。
手先も器用で、友達にも優しく気品があったそうだ。
あの時代に、女子大で絵画を勉強したというくらいだから
それなりに家も裕福であったのだろう。
 
平塚雷鳥等の提起した女子思想運動にも加わり、智恵子も「新しき女性」と呼ばれている。
 
 
 
 
 
智恵子の油絵↓
 
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                            智恵子が書いた「青鞜」表紙→
 
 
 
 
 
 
 
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光太郎が智恵子に出会ったとき、智恵子には婚約者がイメージ 12
 
いたので、いわば略奪したともいえる。当時の新聞
 
に、それをとがめる記事が載っていたりもした。
 
 
 
 
 
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智恵子はもともとからだが弱く、
光太郎と2人でよく湯治にでかけている。
 
また、一年のうち何ヶ月かは郷里に帰って療養している。                          
 
そして、智恵子は夫の芸術家という職業の不安定さから来る貧困、実家の家業の傾きにも直面してゆく。    
 
 
 
 
 
 
智恵子に最初の精神異常の兆候が現れたのは46歳の頃であった。
 
智恵子の発病の原因は誰もはっきりとはわからないであろう。
しばしば、芸術家同士のエゴのぶつかり合いによる抑圧も指摘されるが、結婚してからも智恵子は油絵を習いに行ったり、自宅にアトリエを持ったりしているので、制作する環境を光太郎は尊重していたように見える。
 
 
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智恵子の紙絵はすべて最晩年の2年ほどで制作されていて千数百枚ほどもある。
 
療養所の智恵子は、最初は何でもそこらにある紙切れを手あたり次第切り抜いていたが、だんだんと色彩への欲求が強まり、見舞いに来る光太郎に色紙をたのんで持ってきてもらうようになる。
 
はさみはマニキュアに使う小さな先のとがったはさみであった。
そのはさみを手に、しばらく紙を見つめてから、あとはすらすらと切り抜いてゆくのだという。
 
そして仕上がった作品は,医師にも手伝いの女性にも絶対見せず、光太郎が来たときにだけ示された。
 
 
 
 
                                                                                            
 
 
 
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画家の深沢紅子は、その写実の感覚的なデッサンの鋭さと、一枚ごとに新鮮な色感の美を指摘し
 
「かくまで森羅万象を美しく感じ、それをかくまでに自由奔放に表現できた人がこの世にいたのかという事実をいまさら驚かずにはいられない・・・・
マチス先生もこの絵を見たらあのひげずらの美しい大きな目を見張って、ただ簡単するだろうと思うのである」
と、書いている。
 
 
 
 
 
 
 
 
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「100、000年後の安全 」

今回は、シネマテーク高崎にて「100、000年後の安全 」を見てきました。
 
 
 
本作品はフィンランドのオルキルオトに建設中の、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場"オンカロ(隠された場所)"と呼ばれる施設に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品です。
 
 
高レベル放射性廃棄物は安全な状態になるまで、10万年間かかると言われています。フィンランドでは、固い岩盤を掘削し地下500メートルにまるで地下都市のような巨大な施設を、自国の原発から出る放射性廃棄物の最終処分場として作る事を計画しています。現在の段階では正式に運用されるのは2020年を予定しています。
 
 
本作では、安全になるまで10万年を要するという高レベル放射性廃棄物を、果たして10万年間も安全に人類が管理できるのかという問題を、フィンランドの最終処分場の当事者たちに問うています。
 
                                公式ホームページよりhttp://www.uplink.co.jp/100000/
 
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10万年といわれてもピンとこないものがありますが、逆にさかのぼって10万年前とはWikipediaで見てみると、中期旧石器時代(30万年前~3万年前)のなかネアンデルタール人が広がっていて人類による文明はまだスタートしていないとのこと。
 
    
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10万年後というのは、もうSFの世界で、いったい人類がいるのかどうか、それさえも確かではありません。
この映画に出てくる科学者によると、あと6万年で氷河期がくる計算になっているそうです。
氷河期・・・・。
それをこの施設は耐えられるのでしょうか?
誰も答えを知ることはできません。
 
 
10万年たつ前に、もしこの施設から高レベル放射性廃棄物が漏れ出すことがあったら?
悲劇が訪れることでしょう。
そのとき、一体わが身に何が起こっているのか理解できる文明を持つ生物が地球上にいたなら、彼らは、今を生きる私たちを呪うでしょう。
 
 
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原子力発電所が発電を始めたのが、約50年前。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 原発の原料になるウランは、この映画によれば、これからせいぜい100年分くらいしかありません。
 
たった150年ほど電気を使いたいばかりに、これから10万年もの長い間、地球上のすべての生き物を危険にさらし続ける私たちは、もしかしたら、おろかな悪魔とでもいえるのでしょうか?あるいは、残酷な神?
 
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「ヒバクシャ 世界の終わりに」~低線量被爆の恐怖~

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  ○ラシャ・アッバース(14歳)98年、白血病で亡くなる。
父親はイランイラク戦争で戦死。  
母親は献身的に看病していたが経済制裁のため薬が手に入らなかった。
「わたしを忘れないでね」 、というメモが残された。                                                  
                             


  ○ムスタファ(10歳)
湾岸戦争中、戦場となったイラクの南部、バスラに住む少年。白血病を治療中。イメージ 2
経済制裁下にあるため薬が切れて治療が中段することが危ぶまれる。
8人兄弟の5番目。双児の兄がいる。


シネマまえばしで、ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」
(2003年)を見てきました。

チェック:
広島と長崎、そしてイラクアメリカを訪れ、目には見えない微量放射能による被害とその関係者を取材した社会派ドキュメンタリー。
監督は、放射能やエネルギー産業についての真実をドキュメンタリー映像で報告し続ける鎌仲ひとみ。
1945年に日本に落とされた原爆によって被爆した医師や、劣化ウラン弾のような放射能兵器で被ばくした子どもなど、彼らの姿やメッセージから核開発や核実験、原子力発電所などがもたらす放射能の恐さを突きつけられ
る。
ストーリー:
湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾によりイラクの子どもたちは白血病に苦しめられ、その多くが命を落としていった。
一方、広島では被爆した85歳の医師が、微量の放射能がもたらす危険を訴える。
そして皮肉なことに長崎に投下された原子爆弾を生産したアメリカのプルトニウム工場の近隣地域では、50年以上も住民たちが放射能の汚染にさらされ続けていた。
                             シネマトゥデイよりhttp://www.cinematoday.jp/movie/T0001922

 
 
http://youtu.be/4YgZvIbW-FA 「ヒバクシャ 世界の終わりに」予告編





かなりショッキングな映画です。

湾岸戦争のときにアメリカが落とした劣化ウラン弾のせいで、今イラクではたくさんの子供たちが、白血病になっています。子供たちは、アメリカの経済制裁のために満足な治療も受けられずに、次々と亡くなっています。
そして、今フクシマでは、イラクより放射能値が高い場所があるのです。

アメリカのハンフォードには、かつて原爆を作った核施設があります。
核施設の風下にある家では、すべての家の住人が癌で苦しんでいます。しかし、政府は、施設と病気との因果関係を認めていません。 
そのハンフォードには、広大な農地があって、輸出用の作物が大量に作られています。そこで作られてるじゃがいもやリンゴが日本にも輸入されていて、ファーストフードのポテト等に利用されています!

世界中にいる被爆者たち。
広島・長崎の被爆者たちも、今も苦しんでいます。
しかも、広島・長崎の被爆者で今苦しんでいるのは、爆発当日の被害者ではなくて、数日たってから現地に入って被爆した低染料被爆の被害者たちなのです。

そして今、首都圏の子供たちに、低線量被爆の症状が起きています! 

この映画は、とても悲しいことですが、私たちの未来を予見する映画として、今必見なのです。 
  
 
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肥田舜太郎(85歳)
広島で軍医として働いていたとき原爆に遭遇。
その体験を通して核兵器の非人道性、そして低線量被曝の恐ろしさを伝えるために世界を巡る。また一方でヒバクシャのために様々な援護法を勝ち取る運動をしてきた。今でもヒバクシャの医療を続けている。
括弧の中の年齢はこの映画撮影時です。 
 
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ツイッターより拾い書き、原発関係他

1、 twinavi 

シェイプザボクシングで汗をかく


Wii「Fitness Party(フィットネスパーティ)」 ボクササイズ



以前からフィットネスクラブに通っているのですが、

フィットネスクラブのプログラムにある、シェイプザボクシングにはまっています。

シェイプザボクシングとは、ボクシングとエアロビクスをくっつけたようなものです。

ボクシングのポーズで動くので、他のプログラムよりは男性が多いかな。

普通のエアロビクスより、下半身が鍛えられて、動きもパワフルですね。

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45分間動きっぱなしで、インストラクターにもっともっととあおられて、一人では絶対ここまでは動かないだろう

というところまで動いちゃいます。

汗びっしょりになって、顔は茹でだこのように真っ赤に!

動いたあとは、心身ともにさっぱりします。

最近思うのですけれど、スポーツを継続的にしている人は、汗とともに心身の灰汁みたいなものを流すから、

自然とさわやかな雰囲気をかもし出すのでしょう。

たとえ、中身がどうであろうと・・・・w



がんばってこのプログラムに通えば、夏までにもうちょっと足が細くなるかな?^^;
 

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すべての人生は生きられない

 
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海原純子  医学博士・エッセイスト・歌手
 
海原純子さんのエッセイが新聞に連載されています。
さりげない語り口なのに、なるほどと心に残ることが多い内容なのです。
 
よくTVでお見かけする彼女は、美しくて上品で、お医者様なので頭もよくて。。。
きっと、いいご家庭で育って、恵まれた環境のなかでお暮らしなのだろうと、かってに想像していました。
 
ところが、今回この記事をアップするにいたって、ちょっと検索してみました。
驚いたのは、アダルトチルドレンや、いじめ、と言う言葉で彼女の人生が語られていたことでした。
ご両親の愛に恵まれず、容姿にコンプレックスを持ち、学業に専念するしかなく・・・。
医者の学校に入ってからは、学費を稼ぐために夜はジャズを歌っていたとか。
それは、やはり才能があったのでしょうけど、学業と仕事との両立は大変だったと思います。
結婚してからも、、度重なる流産、家族に悩み顔面神経麻痺、そして離婚と、まさに波乱万丈。
 
そのような人生を歩んできたからこその、こういったエッセイなのだと、納得できました。
 
 
さて、わたしもいつのまにか、人生早ん十年。
なぜか、普通に結婚して、2人の子供にも恵まれました。
でも、よく考えるのですよね。
今度生まれてきたら、結婚しないで自由に生きよう、とか子供も生まないぞとか。
いや、今が不幸と言うわけではなく、人生、ほかの選択をしたら、どんなだったろう、とよく考えるのです。
「自分が捨ててしまった人生の一部をちょっぴり今の自分の人生に加えてみよう」
 
そうか、たまには一人で旅行とかしてみて、違う人生の気分を味わったりすればいいのか。^^