齋藤コウモリはてな村問題を解決するあるひとつの方法。

おれははてな村が好きだから、おそくなったけれどクリスマスプレゼントとしてこのエントリをかいてみました。

 

齋藤さんが前からちょっとおかしいのは、はてな村民みんな知っていたし、アンビバレント女々さん以降、ますますおかしいのもわかったし、最近やばいと気づき始めた人もおおいはずです。

アンビバレント女々さんのエントリや反応はちょっと毒がつよいように見えたけど、あれは生身で齋藤さんというもんに対峙した女々さんのメスの本能(ああいうのに限って、本能的に正しい行動をとれる)が的確に防衛反応をだした結果だといまはもうわかるはず。

 

こうもりさん( id:Rlee1984)にお伝えしたいこと


人を信用できないという齊藤貴義へ - コウモリの世界の図解

これまで何度も伝えてきたように、あなたには、すぐにでも病院での正しい診断や入院が必要だと思います

 

 

「ちゃんと病院に行って治そう」と思うようにして下さい。

自分に都合の良い診断を下してテキトウに薬を出してくれるような病院ばかりに行くのではなく、治療のために真摯に向き合ってくれる病院を探して下さい。

 

 

コウモリさんがおもってるように、この案件は医療案件であります。コウモリさんが誤解されている点は、医療案件の真っ只中に居る人が、「病院いくでー!治療するでー!ぼくの正確な症状はこうだから、正しい診断おねがいします!」ってなる訳がないことです。ここが精神障害の治療に関するややこしいところであり、治療が遅れる点でもあります。ブコメでも指摘されてきたように、一人暮らしは特に、治療開始が遅れるわけなのです。だからよけい無敵な人になりやすい。

 

はてな村民はおそらくあざ笑うけど、趣味嗜好なんてものは、多種多様でありすべて許容されていいわけで、「はてな依存症」となっている齋藤さんは、覚せい剤依存症となんら変わりの無い深刻な依存症であることをまず理解するべき。くそつまんない依存症ではありますが、(大爆笑)、依存症の深刻さは同じです。齋藤さんみてるー?いましんどいでしょうね、相当。依存症は繰り返しくる強い離脱症状との闘いです。

(あと正確にいうと齋藤さんの依存ははてな依存というよりid:netcraftへの依存症ですけど、よけいわからなくなるから、おいときます。)

で、おまわりなんかは、はてな依存症の怖さなんかわからない。「はてなやめるようにしてくださーい」でおわります。そりゃそうです。

コウモリさん他、精神障害案件を抱える全ての関係者は、問題を解決したいのならば、はやめに医療につなぐ努力をしましょう。やばいケースは精神病院へぶちこみましょう。あるいは、もう関わらないようにほっときましょう。

 

緊急性の高い精神障害を通報すべきは、平日日中なら最寄の保健所です。夜間なら、精神救急を受け入れる「精神科救急病院」です。もちろん両方ともに連絡をとっておくのがいいでしょう。それ以外の対応はまずなんの解決にもならないと思います。入院以外の薬物療法は、かなり緩やかなものであり、それ以上の期待はしてはいけないものです。緊急性のある精神科案件を保健所に連絡すると、警察と連携を取ることにもなっています。このへんの仕組みをきちんとしらないと、運用ができないのです。

 

そして、精神科の入院療法は、効果がとても高いのです。日本の精神医学なめたらあかんね。あんがいね、さらっとね、このくそみたいに振り回される激情がね、おだやかーーになるんよ。安心して入院するといいとおもうのです。おかしなこともない、不幸にも病気になっている状態なだけなのだから。

大事なのでもう一度いいます、おまわりは、基本、犯罪や事件に対処するところです。殆ど事後です。精神科案件は、すぐに医療です。そっこく、適切な方法で医療につなぎましょう。


精神科救急 | e-ヘルスネット 情報提供

 

で、このままこういった精神科案件を放置していた場合、次に、この衝動が向かうところは、他害の可能性が強くあります。はてな、なんていうところから始まったくそつまらないこの揉め事は、どっからみてもくそつまらないのですが、ふつうに人をあやめる力を持ってしまっています。理性がはたらいて、あやめるまでいかないとしても「ネットでねちねち嫌がらせ」「ネットストーカ化する」これはもう完全に他害行為です。社員をクビにしたりとしているのも、大きな意味で他害です。

そういった行為が善いか悪いかは正直だれにもよくわからないし、はてなでやりあおうのがエンターテイメントして成立しているなら、誰かがはてなを墓標にしてもいいのかなとも、くそつまらない村の村民としてぼんやりとおもうのですが、やはりこんなくそつまらないものに命をかけるのは無駄でありエコロジーにも反するので、死にたいなら燃料棒でもたくさんひろってからしんでほしいとおもいます。そっちのがよっぽどいいよ。

 

通報先は上記の通りです。このケースに限らず緊急性の高い精神科案件を抱えた場合は適切な方法で対処しましょう。

この適切な方法をとらないと、「入院が必要そうなのに→入院できない→通報しやがって!→余計悪化」と最悪のコースを辿ることになるのです。

 

明らかに緊急性の高いケースの場合、医療保護入院(本人の同意なし)で入院させるポイントは2点です。

まずは「自傷他害の恐れがある」これが最重要ポイント。これがあると入院「できる」可能性がたかくなります。精神科救急に電話する時は「自傷他害の恐れがいちじるしく高い」と必ずつたえましょう。近所の精神科のせんせいは「他害の証拠として、相手の目の前でべろべろばーでもして、かっとさせて殴らせるともっといいね!」と言っていました。いいぞもっとやれ。人権擁護が進んだこの国では医療保護入院の敷居もたかくなっているのです。どれほど、保護させる証拠をつみあげられるかにかかっているのです。前回はおそらくできていなかったと思われます。

 

2点目は「家族等の同意」

医療保護入院 - Wikipedia

家族等のうちいずれかの者の同意があること(33条1項柱書、33条2項)または居住地の市町村長の同意があること(33条3項)

 

こいつもうあかんとなったら、すみやかに家族等と連絡をとり「入院させる」段取りをとりましょう。医療保護入院させられる人の家族にこいつあかんと思わせましょう。静養してもらうために、協力しましょう。救急車で連れて行かれた先に家族がいけない場合は電話での同意で問題ありません。事前に「同意」のアポをとっておきましょう。

 

結局、精神の状態やはてなとかいう得体の知れないものの依存度は、はかることができず、医療や警察が判断材料にするのは事実や行為でしかないのです。齋藤さんの場合は前回は病院から帰された、でも、きっと次また同じようなことをやるし、前と同じ程度では満足できないのです。だって依存症なので。

 

なので、つぎにアクションをおこすのなら、以下のような提案をしておきます。

 

齋藤さんがアクションをおこす場合→

依存症はつらいし、会社を畳むのも、人間関係を畳むのも、いまの齋藤さんには困難。ていうか、あらゆる判断が正常にできていないとおもう。カップラーメンばかりだし身体もつらい、心もただただつらいはず。でもしぬのもあれだし。しねないし。

最善のリセット方法としては、病院で静養が政治家なみでかっこいいおとしどころ。はてな村民はすぐ忘れることで有名なので、安心して静養を。医療保護入院が長期療養の手段としてオススメなので上記のエントリをよくよみ、自傷他害の恐れがあるケースとしてうまく収容されてください。健闘をいのります。

 

コウモリさんその他周囲の人がアクションをおこす場合→

齋藤さんが次にアクションを起こした時は、必ず医療へ確固たる意志をもってつなぐ。医療保護入院が期間も長いし、一番よいとおもいます。人任せにしないでぜったいに入院させる、もうひとこと言えば、治療させる静養させるという、強い意思をもつこと。警察も医療もはてな依存症の怖さをしらないです。それをわかりやすい言葉に変換してつたえるのは周囲のものの役目であり、ただひとつできること。

 

日本の精神医療はすすんでいます、入院加療は必ずよくなります。少なくとも社会生活維持できるくらいにはよくなります。びっくりするほど回復します。

医療制度上、大体3ヵ月の入院ですむから、大丈夫。そしたら、またはてな村を消毒にきてね。