tari5のおでかけキロク

運動神経が鈍めな女児と一緒に楽しんだことをメインに、ちょっとした備忘録的なこともキロク

家でキャンプ気分

緊急事態宣言が出てから早2週間。

頭ではわかっているものの、やはり閉塞感がつらくなってまいりました。

というわけで、少しでもキャンプ気分で解放感を得ようと、

お昼のホットケーキをCHUMSのホットサンドウィッチクッカーで焼いてみました。

ムスメは甘いものが苦手なので、ツナやチーズをのせてお食事系に、

私は、クリームチーズととらやのあんペーストで豪勢に。

雨だったのでそのまま部屋で食べたけど、晴れた日にベランダで椅子を出して食べれば、もっとキャンプ気分が演出できて良いかもしれません。

次はそうしよー。

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CHUMSってだけでキャンプっぽい

 

ちなみに、フライパンで普通に焼いたものと比べると、ホットパンで焼いたほうがムラなく均一に焼けていて、色もツヤっとしてキレイだったかも。

 ひっくり返すのも簡単だし、火加減さえ気を付ければ、ホットパンのほうが簡単に焼けるってことがわかりました。

家キャンプで気分転換

新型コロナウイルスの影響で、私もとうとう自宅勤務という名の自宅待機が始まった4月。

子どもの学校も休校が延長になり、学童を休ませて家で過ごす日々がスタートしました。

親も子も、一日中家にこもっているとストレスが溜まるし、生活のリズムもなくなってくるもの。

そこで、和室に簡易テントを出して雰囲気を変えてみました。

うちの子の学校では、「自宅学習予定表」なるものが配布されているので、その予定表に合わせて勉強できるように、テントの中に明かりと机をセット。

学校の時間割に合わせて、休み時間になったら出てくるようにしました。

 

たまに、わからないことがあれば呼ばれますが、一緒のテーブルで作業していた時よりお互い集中力が上がった気がします。

子どもは飽きるのも早いので、いつまでこの手が使えるかわかりませんが、しばらくはこれで楽しんでみようと思います。

 

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家キャン 勉強バージョン



キャンプを拒否してた主婦がキャンプに行ったその後

昨年、初めてテント泊のキャンプを経験したのですが、その後、生活の中でもキャンプの影響が出ています。
それは、インテリア。ちょうどソファがだいぶヘタってきていたので、年末の大掃除に合わせてリビングを模様替えしようとなったわが家。そこでオットから提案されたのが「リビングでキャンプ気分」でした。

 

1) ソファの代わりにキャンプチェア


わが家のソファは3人掛けで、背もたれも高く、座っても寝転がってもゆっくりできるもので、家族みんなでベストポジションを取り合うほどのお気に入りでした。
そんな、ソファ生活に慣れてしまったのに、なくしちゃうのは寂しい気も。しかし、ソフトレザーがところどころハゲてしまっていて、カバーをかけている状態も気になっていたし、重たくて、床との隙間がないタイプだったので、ソファの下が掃除できないのは不満でした。
ならば、コットを買えば寝転がれるし、キャンプでも使えるかも! と検討しましたが、けっこうゴツゴツした感触だったり、耐久性が心配だったりと、却下に。
最終的にはリクライニングできるコールマンのレイチェアと、ロゴスのあぐらチェアに落ち着きました。

 

2)テーブルを選ぶ際に重視したのは安定感と高さ


普段、リビングでは座ったり寝転がったりがメインですし、あぐらチェアを使うのでテーブルはロータイプがわが家にはぴったり。
キャンプ用のテーブルもロータイプのものがたくさん出ています。その中から選んだのは足の部分がXになっていて、かなりしっかり感のあるコールマンのコンフォートマスター。
オットがキャンプ場でも使えるものを希望していたので、家ではロータイプ、外では高くして使えるのもポイントでした。

 

3)ラグと壁紙シールで完成


リビングをキャンプ仕様にするなら、ラグもそれに合わせて芝生っぽく見える緑の毛足の長いものと決めていました。実際にいろいろ触ってみて、色味も確認した結果、毛足長めの濃い緑色のものを購入。
また、ちょっとそれだけだと殺風景だったので、天井に三角ガーラントを垂らし、壁にはマスキングテープで木を描き、キャンプっぽさを演出してみました。
壁に木を描いたと言ってもかなり簡単なものです。幹の部分は100円ショップで買った茶色のマスキングテープを4本使い、葉っぱ部分は緑のマステを適当な大きさに切ってそれっぽく貼っただけですが、遠目で見ればそれなりに見えるようになりました。

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4)実際の使い後心地は


良かった点と、イマイチな点を挙げてみます。
・良かった点
1.かわいい
2.部屋が広く感じる
3.掃除がしやすい
4.キャンプに持っていける
とにかく掃除がしやすいのはすごくいいです。テーブルもイスもササっと畳めますし、ラグも外に干してしまえば、障害物がない状態で掃除機をかけることができます。
子どもの友達が遊びに来ても、片づけやすく、テーブルあり・なしどちらも対応可能なので、あまり慌てることがなくなった気がします。
何度かバーベキューをしたのですが、その際ももちろんテーブルやキャンプチェアを活用。使い終わったら脚をしっかり拭けばOKですし、汚れが気になる場合には、小さなゴムボールなどを半分に切って脚に履かせておくと良いそうです。

 

・イマイチな点
1.ラグにゴミを落とすと悲劇
2.ラグが既にヘタってしまった
3.夏に毛足の長いラグは暑い
4.チェアの耐久性が心配
毛足が長いということは、それだけゴミも絡みやすいということ。覚悟はしていましたが、想像以上にゴミが取れない印象です。外で干したついで叩いてみても劇的な効果はなく…。しかも、滞在時間が長い場所だけふわふわ感がなくなり、毛が絡まっていたりヘタってしまったりしてきました。
ネットで見つけたペット用ブラシでとかしてみたものの、座ってしまうとすぐに元通り。暑い季節はラグに座ったり寝転がるより、キャンプチェアの方が涼しくて快適なので、ラグの劣化の速度が落ちるかなと期待。
反対に、夏になるとキャンプチェアに座る時間が長くなり、耐久性はいかがなものかとちょっと心配しています。今のところは何の問題もありません。

 

とはいえ、キャンプ仕様のリビングは、思ったより快適です。飽きたらすぐにイメージチェンジできる気安さもあり、気軽に取り入れられるので結構おすすめです。