女子日本バレーの現状

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000137-spnannex-spo
ワールドグランプリでのリオ五輪出場権獲得は持ち越しになった。ただ、期待を持してくれる戦いであったのは事実だ。敗れた3試合とも1セット目は日本が奪っている。特にロシア、セルビアとは五分五分の力差だ。サーブを磨き、簡単にアタックさせないスタイルの確立はリオでも大きな武器になるだろう。課題は長い戦いになればなるほど、相手はサーブレシーブが安定し、簡単に点を奪われることだろう。解決策は一つ、固定メンバーでなく12名をどの試合でもまんべんなく使い、相手に慣れさせないことだ。

「今年はトリプル3が2人!」

ヤクルト山田とソフトバンク柳田のトリプル3がほぼ確実的だ。あのイチローさえもだどりつかないのだから、容易に難易度が理解出来る。山田に関しては、盗塁さえ行ければと考えていた人は多い。柳田の打率は、想像を超えた。あれだけ雑なスイングだから、率は厳しいと。しかし、それを乗り越えるスイングスピードが彼にはあることを、今年はマジマジと見せつけた。連続安打を続けた秋山と遜色ない結果が物語っている。あとは、色気を出さず投手の球種を読むなど頭を使って欲しい。若いうちはよいが、このままではヤクルト、メジャーで活躍したが、晩年苦労した岩村と姿がダブるのは私だけであろうか。