軽井沢駅周辺で飲みBEB5軽井沢に泊まる
2019年2月にオープンしたBEB5 軽井沢。
2019年冬、土日にかけて軽井沢駅周辺を散策と合わせて1泊2日で泊まってきた。
昼から飲むことを目的として都内から軽井沢までは高速バス。
到着した軽井沢駅はクリスマス仕様。
到着後、お昼ごはんを探しに軽井沢駅周辺をうろうろ。
駅南側の軽井沢アウトレット飲食店は大行列で撃沈。
駅北側を散歩すると、とってもいい匂いのする店を発見。
「カスターニエ」は有名なローストチキンのお店らしい。夕飯用にテイクアウトを予約している団体もいて賢い、と思った。
土曜日の13時ごろは入店の列ができていたので15分ぐらい並んで入店。
即飲酒。この軽井沢高原ビールは、はちゃめちゃに美味かった。
ローストチキン(1/2)はレモンや付け合せのソースとあわせると旨味倍増で酒が進んだ。赤ワインも1本開けた。クリスマスの先取りができた気分でラッキーだった。
その後はアウトレットを見たり、軽井沢はたくさんお犬様がいるので遠目に眺めたりして晩御飯まで時間をつぶす。
理由として、車無しでBEB5軽井沢(星野リゾート界隈)まで一旦移動してしまうと、その後また軽井沢駅まで出てくるのは大変そうだったからだ。
色々と調べた結果、2019年冬季期間は軽井沢駅⇔星野エリアの無料シャトルバスがあり、晩御飯を食べたあとにこちらを利用した。
この日は土曜にも関わらず利用者は我々だけだったので、BEB5利用者などに周知されると良いと思う。(ただしスーツケースなどの大きい荷物は載せられないので注意)
星野エリアまで来るとエリア内の周遊バスがあるので移動の心配はなくなる。
BEB5軽井沢に到着。
徒歩1分のところにセブンイレブンがあり、各種食べ物飲み物の心配はない。
うろうろするのにはジャージやスリッパを持ち込んだほうがよりリラックスできると思う。(パジャマは有料、スリッパは備え付けられていない)
酒とつまみを買い込み、ヤグラルームでまったりしているだけで夜が更けていった。
二日目、日曜日。
朝ごはんは星野エリア内にあるパン屋さん。
夏季は美味しい有名なモーニングがあるらしい。冬季はやっておらず無念。
その後、トンボの湯へ。
トンボの湯は朝8時半〜10時まで宿泊者専用の時間が設けられている。
夜は駐車場が入れないほど混んでいた様子だったので、お風呂を朝にしたところ人もまばらで正解だった。
BEB5宿泊者はタオル付きで600円(2019年12月)。
お風呂は飲泉可能、マグネシウム多めで胃腸に効いた。その後、もちろんお腹はぐるぐる活発に動いて大変なことにもなった。
女湯のサウナは湿度高め、80度ぐらい。オートロウリュで湿度を高くしている。水風呂は外にあり浅め、結構冷たい。外気浴用の椅子がある。
水風呂が浅いため、首まで浸かろうとすると死体が浮いているような、まあまあ不審な感じなってちょっと恥ずかしかった。人が少なくて助かった。
BEB5は11時にチェックアウトし、中軽井沢まで散歩。メインの道は交通量多めなので、脇道を歩いたほうが安全。
昼食は中軽井沢駅前のおそばやさん。新そばでおいしかった。
軽井沢駅まで戻り、アウトレットで買い物をして飲める店を探索。帰る前に駅周辺でサクっとは飲めないか…と徘徊を諦めたその時!素晴らしい店を発見する。
軽井沢駅北口横にある「AU DEPART(オーデパール)」。
ここは駅から0分で軽井沢ビールの樽生が2種類も飲める。加えて地のワインを推していた。余裕もなく飲んでしまったので写真はない。おいしかった。
食事は燻製とスキレット料理。オムレツがふわふわでキッシュのような仕上がり。
営業時間がGoogleなどの情報ではまちまちだったので、お店の公式サイトやツイッターを確認したほうがいいと思う。この日は14時からオープンだった。
軽井沢駅周辺だけでまったりするのは初めてだった。
駅北側には歩いていける範囲に美味しく飲めるご飯屋さんがあるので便利。(南側のアウトレットは本当にすごい人と車だった。)
BEB5軽井沢は車以外で軽井沢に来た場合アクセス方法をきちんと検討したほうがいいこと、楽になれる部屋着を持ってきたほうがいいこと(重要)を知っていれば楽しめる。
ただネットに載っているおしゃれ空間!というより、広めのロビーでグループでもわいわいできる、ぐらいのほどほど期待値のほうがいいかも。
失敗したのはバス移動。土日は関越道と軽井沢周辺の渋滞が凄まじく、定刻運行がかなり難しいので電車のほうが無難。勉強になった。
軽井沢は空気が澄んでいてアクセスもよく、昔から今までリゾートとして好まれている理由がよくわかった。
また軽井沢ビール/軽井沢高原ビール、のみにいくぞー!