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先日「スケッチジャーナル」という本を読んだんですけど、見てるだけでも楽しそうだったのでさっそく挑戦してみました。
スケッチジャーナル 自分の暮らしに「いいね!」する創作ノート
スケッチジャーナルやってみた
基本アイテムはノートとペンだけ
必要な基本アイテムは手帳&ノートとペンがあれば、誰でもすぐに始められる。
この本の著者である「ハヤテノコウジ」さんの愛用品はこちら
【手帳&ノート】
EDiTシリーズ「方眼ノート」
モレスキン「デイリーダイアリーポケット」
トラベラーズノートレギュラーサイズ
【ペン】
パイロット「水性ドローイングペン」
ステッドラー「ピグメントライナー」
ファーバーカステル「ピットアーティストペン」
とりあえず始めてから、自分のこだわりを追求していけばいいかなって思う。なので自分の描きやすいノートとペンさえあればOKってことだと思うよ
ちなみに私はコクヨ「測量野帳」とミドリ「MDノート」を使ってはじめてみることにした。
ペンはuni「PROCKEY」とシグノのペン。
基本の型
カレンダー型
手帳のマンスリーカレンダーのページを使った「マンスリージャーナル」に1日1絵を描いていく。これが基本となるらしい。インスタとかでもマンスリージャーナルを探すと出てくるので、参考にするといいかも。
これでは足りないという人には「ウィークリージャーナル」。レフトタイプやバーチカルタイプの手帳の欄に絵を描いていく。日常のワンシーンのイラストがどんどん描けるようになったら楽しそう。ヘタでもどんどん描いていけばそれなりに見えるんだと思う。上手に描く必要はない!
難易度が高くなるが1日1ページを使う手帳を使って「デイリージャーナル」。1日1絵を描いていく。
テーマ型
何か1つ題材「テーマ」を決めて、それについて1冊埋めていく。
描きやすいテーマとして、「グルメ」「散歩」「子育て」など紹介されていたよ
「ファッション」や「買ったもの」なんかも描きやすいと思うなぁ
創作意欲を削ぐ6つの欲求とは
創作欲求が出てきて描きはじめたのに、最初の壁ってこれだと思います…。ハイ
いざ描こうとするといろんな欲求が出てきて、結局描けないわーってなってしまうんですよね。
そうならないためのアドバイスみたいのが、1つ1つの欲求に対して書かれていました。
- 絵が上手になりたい
- 技術を高めたい
- きれいに描きたい
- 失敗したくない
- 自信が欲しい
- 誰かの「いいね」が欲しい
とにかく最初はこの6つの欲求は横に置いて、自分の線で味のある文字と絵を楽しもう。
技術はあるに越したことはないけれど、技法を学ぶ前に描いた絵はなかなか面白い味が出る。と書いてありました
確かに「独特の味のある絵」ってありますよね。完璧な絵を描こうとするのではなくて、自分なりの味のある絵か!と思ったら、描くのが楽しくなってきました。
あと高級ノートこそ練習に使おう。美しくきれいに描く完璧主義より1冊続ける完全主義を目指そうとも。
失敗したくなくてえんぴつで下書きして、何度もかき直す作業をしていると、だんだん嫌になってきちゃうんですよね。
失敗作こそ自分らしさが出ると信じて、私はノートにペンで1発描きすることにしました。
もちろん上手くも描けないし、味のある絵にすらならないけれど、時間もかからないし何より楽しいです。
自分で描いたスケッチ
「FRESHNESS BURGER / フレッシュネスバーガー」へ行ったので、その時の絵も描いてみました
上の写真は実際にスケッチしたやつ。下のスケッチは過去に行ったカフェの写真を見ながらスケッチしてみた。
ペンだけのスケッチも気に入っているけれど、気が向いた時はステッドラーの水彩色鉛筆で色塗るのも楽しい。水彩色鉛筆は水で濡らすと絵の具で塗ったようになるので、気軽に水彩画が楽しめるおすすめのアイテム。
さらに水筆を使うと水バケツを用意せずに手軽に色が塗れるよ。
大きい画用紙に絵を描くわけでもなく、ただ小さいノート&手帳に食べたものや買ったもの、欲しいもの、みたドラマや映画、アニメの絵を描いているだけなんだけれども、時間を忘れてしまうくらい夢中になっちゃいます。
これはかなりストレス解消になっているのではないかと思う。
フレッシュネスバーガーで食べた感想
日本生まれのこだわりハンバーガーで
こだわりのパティ
こだわりの野菜
こだわりのじゃがいも
こだわりの店作り
という4つのこだわりがあるようです。
パティもジューシーだったし、野菜もバンズもとにかく他のハンバーガーショップのとは全然違った。
ポテトも美味しかったんだよね、塩加減も絶妙で!!
一番気になっていたのは、自家製のレモネード。ジンジャエールも自家製なんだって。
それで今回は期間限定の「クラフトいちごレモネードソーダ」をオーダーしてみた。
はちみつ漬けの程よい甘さとレモンといちごの酸味で、疲れた体にしみ渡りましたよ。
行った日が少し寒かったんだけど、気温が高い日だったらもっとゴクゴクいっちゃうと思うな。
最後に
割と分厚い本なんですが、スケッチジャーナルのやり方や絵がぎっちり詰まっているので、参考になるし見ているだけでワクワクする。↓
今回はスケッチジャーナルを読んで実践していますが、「夢がかなう大人の絵日記術」もかなり影響を受けているんです。
絵の描き方や絵日記の書き方などけっこう載っていて、吉沢深雪さんのイラストの雰囲気や色使いが好きで、見ているだけでも楽しいし、とても参考になります。
実際に自分でスケッチしてみて、上手に描けなくても楽しいです。
完成すると不思議とそれなりに(他人から見るとどうかはわからないけど…)見えるし、
描いたスケッチがどんどん増えていくのもまた楽しかったので、興味のある方はぜひ。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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