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スマートな手ぶら通勤に役立つ情報をご紹介します。

Bluetooth イヤホン QCY Q26 のリダイヤル機能にはご注意ください

私は通勤時にBluetoothイヤホン QCY Q26を使っています。

格安Bluetoothイヤホン QCY Q26 を買ってみた - teburabu’s blog

このイヤホンは以前にもご紹介した通り、コンパクトなデザインと低価格なところが気に入っています。使い始めて2ヶ月くらい経ちますが、何度か起きた困ったことを今日はご紹介します。 

リダイヤル機能

QCY Q26にはリダイヤル機能があります。本体側面のボタンを一回押すことで最後に電話をかけた相手に電話をかけることができる機能です。
実際にあった話

私はQCY Q26を使用していない時はズボンの前ポケットに入れて持ち歩いています。使用するためにポケットから取り出すと何度か電源がON状態になっていることがありました。また、QCY Q26とペアリングしている携帯電話を操作しているとヘッダーアイコン部にQCY Q26の電源がON状態になっているアイコンが表示されていることを見て、自分では気づかない間にQCY Q26がONになっていることに気が付いたこともあります。電源がONになっている程度だけであれば困ったことにはならなかったのですが、気づかない間にリダイヤル機能で電話をかけていたことが何度かありました。QCY Q26はサイズが小さいので気に入ってはいますが、こういったことがあるとAirPodsのようなケース付きもいいなぁと考えてしまいます。

手ぶら通勤を始めた時

こちらの記事を読んで、私が手ぶら通勤を始めた時のことを思い出しました。

ミニマリストらしく手ぶら通勤してみたらいつのまにかコンビニで立ち読みしていた話。 - わかったつもりでいたけれどほんとうはわからなかったこと。

私も始めた日は、とにかく鞄を持っていないことの違和感と不安で通勤電車の中でそわそわしていました。今では何も感じませんが、周りの視線も気になり会社に着くまで落ち着かなかったことを覚えています。2日目以降は違和感や不安も無くなり、鞄を持っていないことの開放感を感じることができるようになっていました。私の場合は気がついたらコンビニで立ち読みとはなりませんでしたが、気がついたら階段を一段飛ばしで駆け上がっていました。

coyote0801さんも書かれていますが、手ぶら通勤だと通勤電車が鞄を持っている時と比べて、かなり快適になります。乗り降りもスムーズですし立っている時も快適です。これは、私の周りで手ぶら通勤をしている全員が同じ様に感じたと言っていました。

今では手ぶら通勤が当たり前になり、鞄を持つことの方が違和感を感じる様になりました。ご近所の奥様方には「〇〇さんのご主人いつも鞄持ってないよね。何の仕事してるのかしら」と不思議がられているようですが、これからも手ぶら通勤を続けようと思います。

手ぶら通勤2017冬

通勤時の持ち物を公開したいと思います。

 

現時点での持ち物は財布、携帯電話、イヤホン、ハンカチの4点です。

 

財布

以前もご紹介したhmny casual BB コンパクト財布を使用しています。デザイン、使いやすさは今のところベストです。

 

携帯電話

iPhone6を使用しています。

手ぶら派としてはApple Pay が利用できるiPhone7に替えたいところですが、2年縛りのため買い替えは躊躇中です。

 

イヤホン

QCY Q26 ワイヤレスイヤホンを使用しています。

利用目的が英語学習や作業時のBGMを聞く程度なので音質にはこだわっていません。使い勝手も悪くはないため、今のところ買い替えの予定はありません。

 

 

 

ハンカチ

モンベル マイクロタオルを使用しています。

コンパクトなところとすぐに乾くところが気に入っています。

 

 

 基本的にはこの4つだけポケットに入れて通勤しています。

 

必要な物だけを持ち歩く

全部持ち歩いていた

手ぶら通勤を始める前は、鞄や財布に入っているものはその日の予定に関係なく毎日同じものが入っていました。入れっぱなしにしていたという方が正しいかもしれません。例えば鞄には営業予定の有無に関わらず名刺が入っていたり、過去に使用した携帯電話の充電ケーブルが入っていたりしました。財布も同様で、その日に借りる予定は無いのにレンタルDVD屋の会員カードや、車を運転する予定が無くても運転免許証を入れっぱなしにしていました。

その日に必要な物だけを持ち歩く

手ぶら通勤を始めてからは鞄を持たないため、荷物を厳選する必要がありました。鞄を持たないということはスーツのポケットに収まる荷物しか持ち歩けない訳ですが、夏場はジャケットも着ていなかったためさらにポケットの数が減り、荷物をポケットに収めるのに最初は苦労しました。荷物をポケットに収まるためには持ち物のサイズを小さくすることも有効でしたが、持ち物を少なくする方が簡単に実行できました。持ち物を少なくしようとすると、自然にその日必要な物だけを持ち歩くようになりました。

最小限よりも最少限

手ぶら通勤の最初は持ち物を厳選する「最少限」から取り組むのが簡単でいいと思います。まずは、普段使っている鞄の中身を全て出して机の上に並べてみましょう。最後に使ったのがいつかわからない物が出てくるでしょう。明日必要な物以外は鞄から出して明日一日を過ごしてみてください。普段鞄に入れてある物が無くても問題なく過ごせるはずです。 

忘れ物が減った

持ち物をその日必要な物だけにしたことで忘れ物が減りました。なぜなら持ち物を用意する時に、一日の予定を確認してその予定ごとに必要な物を考えなければならないからです。以前は鞄の中に「入れていたつもり」で実は入っていなかったこともありましたが、今ではそのようなことは無くなりました。

身軽になった

最少限の持ち物で過ごすことはとても快適です。特に混雑した通勤電車では鞄が無く、両手が常に自由で乗り降りがスムーズにできるところが私は気に入っています。一度この快適さを体験すると、たまに仕事で鞄を持つ時に煩わしく感じます。みなさんも一度手ぶら通勤を試してみてはいかがでしょうか。

 

茶封筒で書類を持ち歩く

書類のやり取りは郵送で済ませることがほとんどですが、お客様先へ急いで契約書や請求書などの書類を届けるときや、常駐先のお客様へ書類を渡すときなどは書類を持ち歩くことがあります。

手ぶら通勤を始める前は通勤鞄があるので、当然そこに書類を入れて持ち歩けばいいのですが、手ぶら通勤では書類を入れる場所がありません。

お客様へ渡す書類ですので、折りたたんでポケットに入れるわけにもいかないので、A4サイズの茶封筒に入れて持ち歩くことにしています。幸い、よくある自社のロゴ入り封筒は勤務先にはありませんし、あっても好みのデザインでなければあまり持ち歩きたいとは思わないでしょう。ということで、書類の持ち歩きには無印良品のクラフト封筒A4サイズを使用しています。

鞄ではなく茶封筒で持ち歩くことには理由があります。それは、軽いことと、捨てられることです。

軽い

鞄を持ち歩くことと比べ物にならないくらい軽いです。そのため持ち歩いていても手ぶらに近い状態でいれます。

捨てられる

書類を持ち歩くために鞄を使っていると書類を受け渡した後も空の鞄が手元に残りますが、茶封筒なら書類受け渡し後は捨てることができ、捨てるといつもの手ぶら状態に戻ることができます。

茶封筒で持ち歩く方法は良いのですが、一番いい方法はなるべく持ち歩かなくていいような仕組みにすることですね。どうしても持ち歩かないといけないときには茶封筒を使用する方法をおすすめします。

 

名刺は持ち歩かない

通勤時に名刺を持ち歩く必要があるか考えてみました。

会社員の人は通勤時も名刺を持ち歩いていることが多いと思います。同僚(エンジニア職)も鞄の中に入れている人が大半でしたし、私も手ぶら通勤を始める前は鞄に名刺入れを入れていました。名刺は持ち歩くものというのが当たり前で特に疑問はもっていませんでした。

手ぶら通勤を始めて、最小限の荷物にすることを考えだしたことで、名刺は持ち歩く必要が無いのではないかと考えるようになりました。

そうは言っても手ぶら通勤を始めた当初は今まで持ち歩いていた名刺をいきなり持たないことには不安があったので、いざという時に備えて財布に名刺を数枚入れていました。ところが数ヶ月経っても備えの名刺を使う機会はありませんでした。
もちろん名刺を使用する機会はありましたが、事前に決まっていた予定であったため財布の中の名刺ではなく、予め名刺入れを用意して使用しました。

これがきっかけで私は名刺を持ち歩くことを辞めました。ただ辞めただけではなく、複数の場所に名刺入れを置いておくことにしました。

私は手ぶら通勤を始めてから11ヶ月が経ちますが下記のシチュエーション以外で名刺を使用する機会がなかったためそのシチュエーションに対応できるように名刺入れを置いています。

ひとつ目は新規営業での訪問や、既存取引先への状況伺いの営業訪問時です。これはオフィスから訪問する時もあれば、自宅から直行したり客先常駐場所から訪問する時もあります。

ふたつ目はオフィスで営業などの来客を対応する時です。

そして3つ目が客先常駐作業時に同業者や外部パートナーなどへ挨拶する時です。

それぞれのシチュエーションに対応できるように、自宅、オフィス、常駐先にそれぞれ名刺入れと名刺を置いています。

そのため名刺を持ち歩かなくても必要な時に名刺を使用することができていて、不便さは感じていません。 

現金で支払いたくない

現金を使いたくないのではなく、積極的に電子マネーで支払っているということです。

電子マネーには交通系のSuicaPASMOICOCA、その他企業系のEdynanacoなどがあり、私が使用している電子マネーICOCAです。ICOCAは前払い式の電子マネーで、予めICカードにチャージした金額分を電子マネーとして使用することができます。私が電子マネーとしてICOCAを使用している理由は、通勤定期として元々使用していること、営業訪問などで通勤範囲外に移動することも多いため、ICOCAには常にいくらかチャージしていること、電子マネー用に新たなカードを持ち歩きたくないということからです。

現金ではなく、積極的に電子マネーで支払いをしていることにはいくつか理由があるのですが、ひとことで言うと「楽だから」です。

例えばレジでお釣りを待つこともないですし、クレジットカードのようなサインを書く必要もありません。支払いはレジ前のICカードリーダーの上に電子マネーをチャージしたICカードを乗せるだけです。むしろICカードすら財布から出さずに財布ごとICカードリーダーの上に乗せるだけで済みます。一度電子マネーでの支払いを体験すると現金での支払いが煩わしく感じてしまいます。休日は家族で行動することがほとんどで子供向けの施設などでは現金支払いのみ(クレジットカードも使えない)のため現金で支払っていますが、平日は電子マネーでできるだけ支払いを済ませています。

私が平日定常的にお金を使用するシーンは、飲み物を買うのと昼食くらいですので、それらをできるだけ電子マネーで支払うようにしています。飲み物や昼食はコンビニか近くのスーパー(AION)で電子マネーが使用できますし、昼食に限るとすき家でも使用できるため、平日に現金を使用することはほとんど無くなりました。「ほとんど」で完全に電子マネーだけで済ませられてはいるわけではありません。

それは、昼食で定食屋さんに行きたくなることもありますし、営業訪問先の近くで昼食をとる時も電子マネーが使えない場合があるためです。そういった店舗はクレジットカードも使えないことが多いため現金で支払うことになります。

 完全に電子マネーだけで済ますことができれば財布も不要になる(カード入れで充分)のですが、まだしばらくは現金もいりそうです。