全国で勉強苦手、できない、お子さまをお持ちの方の不安、悩みを解決するブログ

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勉強しない子は、勉強をやる理由がなければ本当にやらないですよ

 

例えば、資格や免許を取るための勉強って多くの人がそこに向けて勉強するわけですよね


学校の勉強を全くしない、教科書なんてほぼ新品同様みたいな人でも


車の免許を取得するための勉強はそれなりにはするわけです


それは、勉強をする理由や必要があるからですよね


理由がなくても元々勉強が好きな人は、するでしょうけど


世の中には、難しい数学の問題を解くことが趣味だという変わった人もいますので


そういった人は、特別な理由がなくても勉強はするのかと思います


けど勉強をやらない子に今ほど書きました、勉強を好きになるとか


楽しんでやるなんてまず無理なわけですね、歴史が好きならば


歴史だけは勉強するかもしれないですけど、苦手だったり


嫌いな教科書を自ら進んでやるようには、残念ながらならないです、あきらめてください


やる理由さえあればやるんですけど、タイトルにある通り


理由がないのにやらないです、例えば、勉強してそれなりの偏差値の大学に行けば


将来の選択肢が広がるなど、よくあるうたい文句ですよね


決して否定はしないですけど、選択肢が広がったところで


その物事自体が、自分に合っているのか向いてるのか


適性があるのかなんてわからないわけです、でも子どもの頃からの


一貫した取り組みを見ていると、ある程度は絞られて


向いていることを見出すことは、できると思うんですね


例えば、運動は全くできない極度の運動音痴です


でも勉強は抜群にできます、となった場合、将来的な駒の進め方って


体を動かす何かに従事することではないですよね


向いてないことをやっても、かなりの確率で続かないので


早めの決断って重要だと思うわけです、車の運転にしても


何もないところで、やたらめったらブレーキを踏んでる人っていませんか?


ではその人が、ドライバーの仕事に従事できるのか?


と言われたらまず無理ですよね、適性がなさすぎなので向いてないです


ドライバーの方は、運転をするのが好きな人が多かったり

運転する行為自体が、そこまで苦にはならない、 だから続いていると思うわけです


ここで話を戻しまして何をしても勉強しない子に勉強は楽しい


やってるうちに好きになるよ、将来大学に行くことによってなんたらこうたら


と言っても勉強はやり続けないです、ここはもう受け入れなければいけない確定事項なんですね


学校の勉強させようとしても何回か書いている通りになりますので


どうしても勉強させたいのであれば、学校の勉強以外の勉強を


理由を作ってさせてみたらどうでしょうか、そうすれば


それをキッカケにするようになるかもしれないです


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偏差値の低い高校から難関大学に行った場合、おそらくこういったことに困りますよ

 

今は偏差値の低い高校から推薦で難関大学に入りやすくなってるみたいで


一般受験では、なかなか入りづらいような偏差値の高い大学にも


行けるわけなので、多くの学生の方たちが、その推薦枠を勝ち取ろうと


日夜かはわかりませんけど、頑張っているみたいです


決してそれを否定するわけでもなく、意味がないとか


そういったことを書きたいわけではなくてリアルなものとして


こういったことにおそらく将来困りますし悩みますよ、ということを少し書いてみたいと思います


それは何か?と言いますと難易度の高い筆記試験や仕事の吸収率、資格取得のための勉強などに


つまずく可能性がありますよ、ということです、とくに


難関大学に一般受験で大して勉強もしていない人との差は歴然かと思います


勉強に対しての適正ありまくりで、凄い難易度の高い資格も


仕事の空き時間に勉強しただけで取ってしまう人って実際にいるわけですよ


それは自分が実際に20代の頃、IT関連企業に勤めていた時に目の当たりにしています


司法試験でも大学に在学中なのに合格してしまう勉強に対する能力値が


桁違いに高い人って実在するわけですよね、同じ大学に入ってしまえば


くくり的には、一緒になってしまうかもしれないですけど


元々のポテンシャルの違いってやっぱりどうしてもありまして…


認めたくはないですけど、認めざるを得ない現実って受け入れなければ、いけないわけですね


難関大学で推薦を勝ち取るためにものすごく努力をすることは


とても素晴らしいことですし、そういった人たちは


本当に心から応援したいです、しかし、仕事をするとなると


努力だけでは、カバーできないものって多々あるわけですね


その最もたるものが、知的作業に従事する仕事です


キャリア官僚もそうですし医者、弁護士なども難しいことを覚えなければいけないわけですよ


しかも難しいことをただ覚えるだけではなく、仕事もしなければいけないので


難しいことを覚えるということを片手間レベルでやらなければいけないわけです


学生時代は、難しいことを覚えるという選択肢一択でいけたわけですけど


資格を取るにしても仕事の合間、仕事が終わった後に


勉強するしか時間がないわけです、勉強に対するポテンシャルが高い人と


なんとか頑張って無理くりして持ち上げていた人との差が


ここでやっぱり出てきてしまうわけです、だからと言って


難関大学なんて目指さない方がいい!と書きたいわけではなく


仕事も勉強もスポーツも全て共通していて向き不向きってあるわけですね


勉強は、なかなか身が入らないけど運動は凄く得意


体を動かすことが大好き、であるならば将来の仕事は


体を動かす仕事が向いてると思いますし、長続きすると個人的には思います


逆に運動は苦手です、足は学年で一番遅かったです


でも勉強はもの凄くできて、とくに数学が大得意です


となった場合、理系の大学に駒を進めた方がいいでしょうし


その先の仕事は、メーカーの研究だとか開発など


理系の人を受け入れる採用枠がある会社、組織に進むことで


活躍できると思います、それにやっぱり向いてると思いますので


仕事も長続きするのではないでしょうか、これも逆に


勉強には身が入らない、でも無理して数学を勉強して


将来は理系の道に進みたい、運動が苦手なのに将来は体を動かす仕事をしたい


となっても採用される、されないは、べつとしまして


まず続かないですよね…こういったことなどを踏まえた上で


無理くりにでも頑張って難関大学に行けばいいというものでもないですよね、ということです


適材適所は、必ずありますし、つま先立ちをして背伸びをするのもずっとは続かないですよね


なので身の丈にあったものを選び人生を謳歌(おうか)するような


方向性があってもいいのではないでしょうか、という話でした


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学歴社会について

 

よく世の中には、学歴社会はあると言いますけど


厳密に言うならば、その組織が求めている人材と


就活中、求職中の人との間で、マッチングしただけにすぎないわけですよ


例えば、キャリア官僚を目指すとなっても高いレベルでの


頭を使った作業をしなければ、いけないわけです


ではそれを、勉強が不向きな人ができますか?ということですよね


外資系コンサルに就職するとなっても、頭を使った難しい仕事を


日々こなさなければいけないわけです、ではこれも


勉強に適正のない人ができますか?という問いですよね


学歴フィルターがあるとか、ある一定の偏差値の大学以下は


ES(エントリーシート)ではじかれるとか、いろいろとあるわけです


けど、その組織が知的作業をする仕事がメインです


となった場合、ある一定の頭を使う作業は難しいかもな…という人たちは


マッチングしないわけなので、縁がなくて当然ではないでしょうか?


Lサイズの服を探しているのにSサイズの服に決めた!とはならないですよね?


つまり学歴社会は、不公平とかではなく会社の求めてる人材


求められてる人が、うまいことマッチしただけにすぎないという形が


形成されているだけなわけです、この大学からこういった企業には入れない不公平だ!


差別だ!となっても言い方が悪くて申し訳ないですけど


その会社や組織が、その人を求めてない、合わない、というだけの話なんですね


けどこれはあくまでも、新卒の段階での話なので


社会に出ていろんな経験を積み、様々な資格、免許を取得することによって


その会社、組織が求めている人材になっていけるわけです


それに社会に出て経験を積みその会社、組織が求めているものを持っているならば


学歴とか本当にどうでもいいと言いますか、サラっと流されて終わりです


何年または、何十年とたった人の学歴とか気にしているほど暇じゃないですし


赤の他人の学歴なんて一切興味ないですよ、仮に東大を出ていたとしても


あー凄いですね!頭良いですね!でほとんどの人は終わりだと思います


あまりにも高学歴とかを無駄にアピールしても だから何?と言われるか


思われて終わりです、もう一度書きますけど見ず知らずの


赤の他人の学歴なんて興味ないです、医者の方でも


どこの医学部医学科を出たのか?なんていちいち気にしないですよね?


自分は、国立を出た医者にしか診察してほしくない!という人っていますか?


あの医者は、難関国立大学医学部医学科を卒業しているからきっと名医に違いない!


という人が仮にいるならば、その名医かもしれない人に


頭を見てもらった方がいいかと思います、学歴なんて社会に出て数年も経てば


もうどうでもよくなるわけなので、それよりも30代、40代、50代、60代


その先の人生をどう生きるのか?どう健康に気をつけるべきなのか?


どのくらいのお金を貯めればいいのか?ということなどを


もっと真剣に考え駒を進めないと人によっては、苦悩する日々が


待っていたりするわけなので、学歴よりもこっちの方をよく考えましょう、という話です


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Fラン大学に行くならば、こういった形の方が良いですよ

 

まず、Fラン大学に行き就職するとなっても何が一番ネックになるのか?


と言いますと、働いた経験がないのに難関大学の学生たちと


就活で競い合わなければ、いけないというところが


最大のネックになるわけですよね、どういった業種なのかにもよりますので


一概に難関大学の学生の方を、採用するということでもないでしょうけど


知的作業を要する仕事となった場合、難関大学の学生の方にしか


残念ながら軍配は上がらないですよね、しかし、違ったやり方をすることによって


採用されるかは、わかりませんけど、採用される可能性は


確実に高くなる方法が一つあるわけです、これは誰にでも共通することなんですけど


それは、高校を卒業したら直でFラン大学に行くのではなく


3年間希望する業種でアルバイトなり派遣で働いた後に


Fランに行くという形ですね、その働いた期間+F ラン学生時代に


仕事で必要となる資格や有利になる資格を取れるだけ取っておいてから


就活した場合、難関大学の学生たちよりも有利に


就活を進めることができると思いますし、結構高い確率で


希望する職種には正社員として雇用される可能性は高くなるのではないでしょうか


企業側が求める人材って学歴とか関係なしで、しっかりと


活躍してくれる人材が欲しいわけですよ、いくら高学歴だからといって仕事ができないのに


給料を払いたい会社なんて、この世の中に1つとしてないわけなので


しっかりと利益を生んでくれる、生み出してくれる人材が欲しいわけですね


では、こういったことをふまえ、前述したことを比較(ひかく)してみますと


まず、難関大学だけど仕事をしたことがない、3年以内に辞めるかもしれない難関大学の学生


かたや、3年間同じ業種で働いた経験が有り必要となる資格も持っています


そして、即戦力になりそうな人材です、となった場合


絶対というわけではないですけど、後者のFラン大学生の方に


軍配が上がるということは、出てくるのかと思います


けど、こういったやり方じゃないのに難関大学の学生と渡り合ったって


勝てる見込みは、ほぼ0ですよね、同じ土俵で戦っても


難関大学の学生には勝てないわけです、でも企業側が不安に思っていることは


いくつかありまして、それは何か?と言いますと


すぐに辞めてしまうかもしれないというところに


結構、神経をとがらしているわけですよ、企業側が思うことは一つで


優秀な人材を確保し、できるだけ長く働いて会社に貢献してもらいたい


と、どこの企業も思っていると思います、でも優秀な人材を獲得したとしても


すぐに辞められては、元も子もないのでそこが不安ですし心配なんですよ


実際に3年以内に辞める人たちって凄く多いわけですからね


そこに対して経験があります、資格も有ります、となった場合


採用されると思いませんか?なのでこれからFランに行く人たちは


直でFランに行くのではなく、3年間働いた後にFランに行きましょう


そしたら結構な大手に就職できるかもしれないですよ、中途入社みたいな形で


しかし、ここで一つ問題がありまして、それは仕事を経験してから


Fラン大学に行ってしまうと、わりと退学率は高くなると思うわけですね


それは、おそらく何この人たち…みたいな感情が生まれやすくなると思います


であるならば、3年間働きながら上の偏差値の大学に行くために勉強するとか


いろんな方向性はありますよね、何はともあれFラン大学に直で行くのは


個人的にはおすすめはしないですし、どうしても行きたいのであれば


迂回(うかい)するという選択肢を取った方が良いのではないでしょうか


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勉強が不得意でも基礎学力をつけなければ、これに困りますよ、という話

 

小、中と勉強しなければしないで、何が一番困るのか?


と言いますとタイトルにあります通り基礎学力が身につかないということが


その先を生きる上で人によっては、凄く困ることになるわけですね


それはなぜか?と言いますと、いろんな資格や免許を取得する上で


学科試験って必ずといってもいいほど、あるわけです


講習を受ければ、取れるような資格もありますけど


それだと結局、誰でもできる仕事しかできなくなってしまうので


給料はどうしても安い職業につかざるを得なくなってしまいます


そうなると資格などを取るために勉強しなければいけない


でも小、中と勉強をサボってきて基礎学力が身についていないので


学科の試験で落ちる人は、本当に落ちるんですよ


べつにそんなに難しい内容ではないのに勉強してこなかったツケが


ここに回ってくるんですね、例えば、自動車の免許を取得するにしても


最後は、学科試験を受けて電子掲示板に自分の番号が表示される形になっているわけです


ちなみに自分は本試験は一発で受かりました、その代わり


仮試験では、自分だけ落ちてしまったという醜態(しゅうたい)を晒(さら)してしまった…という


とても恥ずかしい過去があるんですね、自分一人だけ落選したわけなので


周りは失笑ですよね、何十年と経った今でもとても恥ずかしかったなぁ…


という鮮明な記憶が残っています、そこから猛勉強をし


問題を見た瞬間、正しい問題なのか、間違っている問題なのか


がわかるぐらいになるまで勉強をしたわけですけど


勉強をやってこなかった人たちって自分を含めてそうなんですけど


どうやったら勉強した内容を覚えられ、答えられるようになるのか?


という基本的なこともわかっていないわけなんですね


なのでテスト直前になったらやっと勉強したり1回、2回やっただけで


覚えた気になっている、理解したつもりでいるという人って凄く多いわけです


仮にそれでしばらく覚えられていられるのであれば


勉強に対する適正があるということなので、普通に授業を受けているだけで


テストでは、高得点を取れていると思います、そういった子が


全教科で20点だとか30点、もしくは10点台、1桁などありえない話なんですね


そのぐらい勉強に適性があり、向いている子って


小、中の勉強なんて楽勝すぎるわけです、けど小学校、中学校の勉強が難しい


簡単な算数、数学の文章問題が難しい、というようであるならば


残念ながら勉強には、何回か書いているんですけど


向いていないです、しかし、勉強に対する適性がなく、向いていないからといって


あきらめてしまっては、前述した通り基礎学力が身につかないので


毎日少しずつでもいいので、簡単な問題を5教科まんべんなく


最低30分ぐらいは、継続してやった方が良いのではないかと個人的には考えます


たかだか30分程度だったとしても365日毎日やることによって


やっぱりある程度は、積み上がるわけなので1年前の学力とはだいぶ違ってると思います


それに30分勉強しているということは、毎日40分も


そのうちできるようになるでしょうし50分、1時間だってやっていれば慣れてくるので


そのうちできるようになると思いますね、そうなれば


今まで解けなかった問題も解けるようになってきますし


覚えにくい内容も覚えやすくなるわけです、そしてそれが


将来的な資格の取得にも効いてくるので、勉強にいまいち興味が持てない


身が入らないという子たちは、学歴を手に入れるではなく


将来、資格を取りやすくするために今勉強して基礎学力を上げよう!


身につけよう!という考えがあっても良いのではないでしょうか、という話でした


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勉強できない子は、テストで絶対に平均点はとれないのか?

 

これは中学1年生のときなのか、または2年生、3年生でも違ってくるでしょうし


1教科なのか、全教科なのかでも違ってきますので


一概にこうだとは、言い切れないですけど、中学校生活の中で


1教科だけでも平均点をとろうと思えば、基本どんな子でも


とれるのではないかと個人的には思います、学年が上がっていけば


行くほど点数は、とりづらくなってしまうという傾向にはなるでしょうね

 

高校入試のテストでも基本は、基礎を固めれば平均点ぐらいはとれますので


ましてや学校の中間テスト、期末テストは出る範囲が決まっていますから


とことんやり込めば、どんなに勉強に向いていない子だったとしても


ほとんどの子は、平均点はとれるのではないでしょうか?というのが個人的な見解です


まず勉強できない子って大前提としまして勉強をやらないわけですよね


それは自分もそうだったのでよくわかります、やっているふりとか


やったつもりでいる、できた気になっているなど


テストで点数がとれるような勉強の向き合い方をしていないわけです


その状態でテストで平均点もとれないって当然ですよね


本当に超ド基礎でいいので、5教科のテストの範囲をとにかくやり込む


これだけで多くの勉強苦手な子たちは、中学1年生ならば


平均点はとれるのではないかと思います、学年が上がるにつれて


その超ド基礎も難しくなっていくので、それなりに勉強するけど


平均点には、届かない子は出てくるのかもしれないです


しかし、本人が頑張って勉強したのであれば、平均点なんてとれなくてもいいわけですよ


例えば、1ヶ月ぐらい前からテストの範囲を少しずつ勉強し始め


その1ヶ月間全く勉強しない日が、1日もなかったのであれば


それだけで保護者のみなさまは、大げさでもいいですので


褒めた方が良いのではないかと思います、勉強苦手な子が


テストで平均点なんてとるよりも1ヶ月間、仮にそれが20分、30分だったとしても


1日も勉強しない日がなかった、こっちの方がよほど高得点ですよね


何事も小さなことの積み上げなので、そこからまたテストに向けて


毎日少しずつ時間を延ばし勉強を頑張れば、結構良い点数がとれるようになるかもしれないです


勉強ができない子が、テストの点数とか気にする必要はあまりないので


それよりも毎日少しずつでいいので、勉強を続けられたということを


保護者のみなさまは褒めてあげ、認めてあげるということを


しっかりしてみてはどうでしょうか、勉強なんて毎日やっていれば


ある程度は必ず伸びますので、それは身をもって経験している自分が保証します


中学生の頃は、通知表で何回か1がつきましたし大人になってからは


両手を使って引き算をやっていましたからね、そんな自分でも


それなりにできるようになりましたので、うちの子、全然勉強ができない…


どうしたらいいんだろう…とあまり落ち込む必要はないです


今ができないだけであって毎日少しずつやっていけば


必ずある程度までは、できるようになりますので


そこまで気を落とさず、むしろこれからの我が子の成長を期待しながら


子育てを満喫してみてはどうでしょうか?焦って無理やり何かをしようとしても


良い結果なんて出ないですので、ある程度は楽観的になり


楽しみながらをモットーに頑張ってみてはいかがでしょうか


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地頭に関する能力差について

 

頭の良さと運動神経の良さ悪さなどは、よく比べられるかと思います


その他にも歌の上手さ下手さ、手先が器用なのか不器用なのか


動物でもそうですよね、すばしっこい猫もいれば


歩みがゆっくりな猫もいるわけです、その中でも


地頭に関しては、そこまで能力差はないんだから努力で全然カバーできるよ!


頑張ろうよ!と多くの子どもたちに声援を送る方たちは


それなりにいるのではないでしょうか、決してそれを悪く言うつもりは


毛頭ないですし、それでやる気がない子どもたちが


やる気を出し勉強を自らするようになったのであれば


とても素晴らしいことではないでしょうか、けど自分が伝えたいこととしましては


やっぱり限度のラインってありますよね、ということです


例えば、小、中、高と全く勉強できなかったのに


数ヶ月勉強しただけで難関国立大学に合格するとか


運動が子どもの頃から苦手だったのにアスリートになり結果を出してしまう


歌が下手で音痴だったのにプロの歌手になれたなど


確かに例外はあると思いますけど、基本的には、例外ってほぼ生まれないわけですね


例えば、Adoさんというものすごい歌唱力のアーティストの方がいますけど


ではAdoさんが子どもの頃、声域も狭く、めちゃくちゃ音が外れまくりのド音痴だったのか?


と言われると、それはないわけですよね、おそらく他の人よりも


声域は広く歌は上手かったと思います、それに日本を代表するボーカリストは誰なのでしょうか?


年代や人によっも違うと思いますけど、みなさんの頭に浮かぶ方は


おそらく子どもの頃から飛び抜けて歌が上手かったのではないでしょうかね?


歌もある程度、歌い込めば上手くなるものかと思いますけど


これもやっぱり限度のライン、限界って絶対にあるわけですね


歌がめちゃくちゃ音痴の人が、ボーカルにはなれないわけです


頑張って歌い込めば、カラオケで歌が上手いね!と言われる


お兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんにはなれるかもしれないですけど


その人がどこを目指そうとするのかにもよりますけど


限界点、限界値というものってある程度、生まれつきのもの


備わったものって設定されていますよね、ということを


勉強というものに置き換えてみた場合、全くもって同じことが言えるわけですね


これは個人的に、小学校高学年の段階で判断できるのではないかと思います


小学校5年生で習う公倍数、公約数、割合、小学6年生で習う


速さ、量と単位この辺りでごっちゃになっていたり


なかなか覚えられない、理解できないのであれば


早目に勉強に関してのことは見切りをつけ、完全に勉強させない方が


良いと言いたいわけではなく、勉強させる割合を


他のところに持っていき、他の分野でポテンシャルを探ってみたり


とにかくいろんなことをさせてみるなど、その子が楽しんで


好んで続けられそうなことが、見つかったのであれば


その方向性にかけてみるという、子育て、教育があっても良いのではないでしょうか


無理に勉強させたとしても、その子を苦しめるだけですし


親も子もストレスが溜まり、常にイライラしていたり


何日も笑う日がないまま、時を過ごしてしまったり


そのうち自分はなんのために生きているんだろう…


と仮に子どもが、そう思い始めたらすごく怖くないですか?


なので、あまりにも向いていない勉強を強制的にさせるのではなく


楽しんで取り組めるもの、それを笑いながらこなせているのであれば


親にとってそれが一番、幸せなのではないでしょうか、という話で終わりたいと思います


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勉強が不得意ならば、こういった方向性も全然有りではないでしょうか?という提案

 

まず親がどんなに望んだとしても、どのような教育を受けさせたとしても


例えば、中学1年生、2年生で中間テストの合計が200点もいきません


その子が、そこからもの凄く勉強を頑張ったら現役で難関国立大学に合格しました!


難関私立大学に逆転合格しました!というストーリーは、基本的には生まれないですので


あぁうちの子、勉強に向いていないかも…と思ったのであれば


無駄な教育投資にお金をかけるよりも、その子に向いてるものを必死になって探すとか


とにかくいろんなことを経験、体験させてみるということに


早めに切り替えても、良いのではないでしょうか?


そしてもう一つタイトルにあります通り、こういった方向性はどうでしょうか?


という勉強が不得意な、お子さまがいらっしゃる保護者のみなさまへ


一つ提案してみたいと思います、それは何か?と言いますと


高校を卒業した後10代、20代のうちにできるだけお金を貯めまくる、という方向性です


目安としましては、2,000万ですね、そしてそのお金も


絶対にした方が良い、というわけではないですけど


おすすめなのが、米国株に投資するという形です


我が子を将来、大学に行かせるためにお金を貯めているのであれば


そのお金を投資に回す、でも良いですし、子どもが


30歳になったら、その貯めていたお金をあげるという形でも良いのではないでしょうか


そして30歳前後ぐらいになったのであれば、専門学校に行って


公務員にもまだなれるチャンスはありますし、医療系の国家資格を取得


インフラ系の景気の波に左右されにくい職業に正社員で雇用してもらえるように


頑張って就活するという形も有りなのではないでしょうか


そこに副業という形で収入を得られているのであればベストですよね


本業+副業+配当金で人によっては、普通以上の生活ができる可能性もありますので


自分がおすすめする、勉強できない子の一つの方向性ではあるかと考えます


とにかく無駄に大学にお金をかけても文系の仕事は


これからどんどん無くなっていくと思います、厳密に言うならば


知的作業を要する仕事は、確実に無くなっていくのでは?と個人的には考えます


士業と呼ばれている仕事も徐々に進化したAIにに取られてしまうのは


もはや時間の問題ではないでしょうか、それに英語を使って何かをするという仕事も


そのうち全てAIに置き換えられてしまい、無くなっていくと


個人的には考えます、通訳という仕事もそのうち無くなるのではないでしょうかね?


大学進学のために貸与型の奨学金を借り、それなりの偏差値の私立文系に行ったとしても


その奨学金を返せるぐらいの仕事につけるのか?


もはや黄色のシグナルが、点滅しているわけですよ


難しい文章や難しい資料も全て、AIが作れるようになり


後は手直しをすれば良い、ということが今現在でもできてしまうわけです


プログラミング言語にしても、AIが今の段階でコードをかけてしまうので


後は手直しをすれば良い、という状態らしいんですね


そうなってしまうとエンジニアとかプログラマーは


もう本当のトップ層しか生き残れない過酷な時代がいつか到来する日が来るんでしょうね


でも体を動かして人が手を加えないと成り立たない


ブルーカラーの仕事ってAIに取られにくいんですね


AIを搭載したロボットを導入するにしても莫大な初期投資費用がかかってしまい


100年後の未来までは、わかりませんけど20年後、30年後でも非現実的らしいです


なので、むしろうちの子勉強できなくて良かった!と思いませんか?


下手に勉強できました、そして大学に行きました、となっても


ホワイトカラーの職業からAIは、削り取っていくわけなので本当に大変だと思います…


であるならば、みなさまのお子さまは、AIに取って代わられない仕事を選びを


今から熟考できるわけなので、むしろ選択肢が早目に選べて良かった!


というような考えがあっても良いのではないでしょうか


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基本的な流れの中に例外があるだけです、という話

小、中、高と勉強が苦手だったけど勉強を頑張り努力をし


難関大学に逆転合格!確かにそういった人もいると思いますし


一切否定も批判もしません、勉強で努力をし結果を出したということは


とても素晴らしいことですからね、ただタイトルにあります通り


基本的な流れの中に例外があるだけです、という捉え方ができる、例がありまして


それが、美談になりフォーカスされ、一人歩きをし


いかにも俺、私もできるかも?うちの子もできるかしら?


と鮮烈な印象を与えているにすぎないんですね、本当に基本的な流れって変わらなくて


けど、その中に例外ってあるわけです、普段は穏やかな流れの川なのに


豪雨が2日、3日も続いた場合一気に恐ろしい川へと変貌を遂げるわけです


そういったことも何十年に1回とかは、起こり得る可能性があるんですね


そして軽自動車が、フェラーリやポルシェに加速で勝つなんて起こり得ないわけですよね


でも加速している途中で、フェラーリ、ポルシェにエンジントラブルなどが起きてしまい


軽自動車が勝ってしまうという例外もあるわけです


これは、勉強でも同じことが言えまして、いくら勉強を頑張っても


平均点もとれない子が、ちょっと勉強しただけで学年トップ


10番以内に入ってしまう子には、勉強をいくら頑張っても


平均点がとれない子が、ちょっと勉強しただけで


もの凄い好成績をおさめてしまう、勉強に適性がありまくる子には


何をしても勉強では、勝てないわけですね、どんなに先取りをしても


なかなか覚えられないですし、理解もできないので


先取りして作ったマージンも勉強できる子たちに


すぐに追いつかれ、そのマージンはいずれ無くなってしまうわけです


なので勉強が苦手、不得意、適正が無い子は、勉強なんてしない方がいい!


と書きたいわけではなく、誰もが勉強を頑張ることによって


ある程度は伸びるわけです、そのある程度もあいまいで


その子によっても違いますので、一概にここまで伸びます


全教科絶対に平均点はとれます、とは言えないですけど


少なからず伸びるわけです、その理由としましては


例えば、中学校のとくに中間テストって範囲が狭いですし


その問題を作成する先生にもよるんですけど、基本、基礎の塊のテストなわけですよね


水素、酸素の原子記号を書きなさい、とか石灰水に


二酸化炭素を入れて振るとどうなるのか?というような


レベルの問題が、いっぱい出てくるわけです、このレベルに関しては


日本語という世界の中でも難しいと言われている言葉を覚えて


普段から使っているのであれば、誰でも覚えられて


答えられる問題ではないかと、個人的には思います


勉強がどうしても苦手な子に対しては、簡単なものだけを


少しずつ積み上げていくという勉強の仕方は、大原則なんですね


標準問題とか応用問題、発展問題は、親のみなさまは一切やらせないでください


もう破り捨ててもいいと思います、そうすれば、ペラペラになるので


それだけでもやる気が出る子もいるのではないでしょうか


そしてそれをやり込めば、夢にまで見た全教科平均点


そして高校ならば、偏差値50台の高校、どんなに勉強できない子でも


ある程度までならば、必ず伸びますので、むしろ楽しんで


一度しかない子育てを満喫してみてはどうでしょうか?


そして、勉強ができないとしても道なんていくらでもありますので


全然大丈夫ですよ!心配し過ぎは、体に良くないですので、楽観的にいきましょう


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勉強苦手な子は、運動音痴、歌の音痴と一緒ですよ、という話

 

勉強が苦手で、できない子が、あまり勉強音痴という表現ってされないですよね


大抵、地頭が悪い、地字という字が抜け落ちて頭が悪い


みたいな表現で揶揄(やゆ)されることが多いのではないでしょうか


そして運動音痴の人が、いくら頑張ったとしても


例えば、プロ野球選手、サッカー選手、卓球選手になろうと思っても


結構、無謀な挑戦ですよね、何事にも果敢にチャレンジすることは


とても良いことですので、まずやってみてそこから気づきを得たり


何か新しい発見が、見つかるかもしれないわけなので、それはとても大事かと思います


でもずっとプロを目指してやり続けているのであれば


さすがに周りが、いい加減に止めますよね、もう無理だって…やめとけって…


という言葉を周りは投げかけるのではないでしょうか


歌に関してもそうで、もの凄い声域が狭く、なおかつ


ジャイアンをゆうに超える特大音痴の人が、いくら歌い込んだって


Adoさんのような歌唱力を身につけるなんて不可能なわけです


しかしなぜ?勉強苦手な子に対しては、無理にでも勉強させて


無謀とも思える難関国立大学を目指させようとする保護者の方が一定数いるんでしょうか?


難関国立大学じゃないにしても難関私立大学、早慶だったとしても


だいぶ前途多難な困難が、待ち受けているチャレンジかと個人的には思います


自分が知っている偏差値30台の高校からMARCHや地方国立大学に


合格した人たちは、実際にいるわけですけど、何万人といる卒業生の中の3人、4人ですからね


確率論的な観点からしてみれば、そのぐらいはいるよね?


という捉え方もできるのではないでしょうか、むしろ


早慶に合格した人は、1人ぐらいはいてももいいんじゃないの?


という話にもなっても、おかしくはないのかもしれないです


勉強ができないんだから、大学は目指さない方がいい


と書きたいわけではなく、その子に向いていること


適性があるもの、好きなこと、やっていても苦にならない楽しいことなどを


組み合わせてみて、そこから活路を見出す子育てや、教育があってもいいのではないかと


個人的には考えます、そういった方向性に進んで例えば


給料はそんなに高くはないけど、仕事はやりがいがあって


周りの人とも良好な関係を築けていて結構楽しいよ♪


という人たちは、それなりにいるわけですよね、けど難関大学を出ました


大手金融機関に属しました、となった場合、確かに


高い給料は、貰えるかもしれないです、でも上司との折り合いが合わず


毎日辛いです…ノルマきついです…人間関係が劣悪すぎます…


という人たちは、外から見ればわからないですけど、実際はそれなりにいると思いますよ


ですのでその子に興味があること、その子が夢中になれる好きなこと


楽しんでやれていることなどを軸に人生の方向性を選んだ方が


たとえ安月給で年収200万円台です、となっても毎日充実していて


幸福度が高いのであれば、そういった方向性も有りなのではないでしょうか


逆に年収1,000万です、けど毎日浴びるように胃薬を飲んでいます…


ストレスで全然眠れません…という日々って地獄ですよね?


みなさまのお子さまが、そういった日々を送るってどうでしょうか?


色々と考えてみることは、大事かと思います、という話で終わりたいと思います


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