花散らしの雨
連休最終日の今日、よりにもよって福岡では暴風雨でとても外出できる状態ではなかったため部屋の片付けをしてのんびり過ごした。しかし今日の雨と風で桜はほとんど散ってしまったろうな…。悲しい。先週友達と見た五分咲きの桜が今年の見納めになってしまったもよう。
最近夕食に割と和食ばかり作っていたので今夜はちょっと違った感じにしたくて
・海老マヨの海老が鶏肉のやつ
・オニオンコンソメスープ
・ジャーマンポテト
・サラダ
を作った。
一番初めのものの参考レシピはこちら。
ひとつ味見をしたけど最高に美味しかったし本当に簡単なのでこれはリピすると思う。
胸肉って水に浸すだけでこんなにしっとりするものなのね〜。びっくり。
今週のお題「これって私だけ?」
最近大多数の人が使ってるLINE、もちろん私も使っていて、そこで発見したことを一つ。私は本当に何気なく文章を打って送信していただけだから完全に自覚がなかったのだけど私のLINEのメッセージってそっけないらしい。顔文字はたまに使うけど、絵文字はまず使わない。スタンプもほぼ使用しない。気分がのっているときは使うんだけど、基本文字のみで送信してしまう。
で、色々と思考を巡らせた結果。どうも気心知れた仲になればなるほど私のLINEってそっけなくなっている。恋人とのやりとりなんか見るとそれがかなり顕著で、出会って間もない頃は顔文字やらスタンプやら割と使っていたのが、付き合い始めて心を許してしまった後だとエクスクラメーションマークを語尾につけるのが精一杯になっている。
こないだ友達に何気なく言われた「いつもLINEの文章、シンプルだよね(笑)」で初めて自分のメッセージを客観視した。が、こういうのって不思議と後から後から気になってしまって「たまにはスタンプ使ってみるか〜。」なんて思ってものすごく不自然な感じになる。客観視だけで完結すればいいのだけど。
これって私だけ…?
梅を見に行った。
春ももうすぐそこに来ているのね。スギ花粉のお陰で日々止まらなくなるくしゃみ。
目も痒いし目の洗浄液を試すも効果はなく、ア◯ボンももはやただの水である。
「スギなんてなくなればいいのに…。」
「ヒノキなんて全部風呂釜にしてしまえば…。」
そんなことを考えながらひたすら上り坂を歩き続けたところ、こんな素敵な景色に出会えました。心が洗われた…。
地域猫との出会い。
昨日の朝ランニング中に休憩しようと立ち寄った公園で2匹の猫に出会った。最初は野良猫だと思っていたが私がベンチに腰掛けた途端すり寄ってきたり、膝の上に乗って静かに寝始めたり…体もふっくらしていたし、黒猫は喧嘩したのか耳こそ破れてひらひらになっていたものの、2匹とも健康な様子だった。そこで思い出したのが、私の愛犬がお世話になっている動物病院で見た地域猫に関するポスター。地域猫って以下のような子等のことを指すらしい。
餌・水をやる場所が決められ、カバーで覆った出入り口を設けたプラスチックや発泡スチロール箱、蜜柑箱などの簡易型の塒(ねぐら)の設置、糞などの排泄物の処理や周辺環境の掃除、本来飼い主が受けるべき苦情の処理や、野良猫が繁殖しないように去勢手術を行って身体の特定の箇所に目印をつけられるなどの管理・保護がなされているため、法律上管理責任者が存在しない野良猫とは区別される。
我が家の近所の宝石屋さんが地域猫を守る活動に参加しているという話を聞いていたのでその日のうちの午後に彼女を訪ねた。猫たちの写真を見せたところ、この子たちもやはり地域猫だった。猫のことを快く思わない人が餌に薬物をふりかけたり、爆竹で虐待したり…そんなことが時々起きているようで、猫達も行動の中心となる場所をじんわり変えながら生活しているようだ。私が出会った黒猫と白猫は自ら私に身を寄せてきたことを考えると、人間にひどい目に遭わされた訳ではないのかな。地域猫を全員に好きになってほしいなんて言わない。ただ、猫が嫌いなら、その存在が気に入らないなら、下手なちょっかいを出さず放っておいてほしい。飼い猫と違って寒い日に暖かい室内で暖をとることもできない、地域猫を守っている方々の助けで毎日なんとかご飯を食べて、日が照っているときには日向ぼっこで温まっている、そんなあの子たちの些細な幸せを無下に壊さないでほしい。