欧州サッカー解説者~エゴにまみれた恥ずべき存在~
はじめに
こにゃにゃちはー。ご無沙汰しております。ブチャです😸
今日は近頃の欧州サッカー界隈に蔓延する、気持ち悪い風潮をぶった切るために重い腰を上げて執筆しております。
久しぶりのブログ更新で多少読みづらい部分あると思いますが、暇人はぜひとも最後まで読んでください。
それでは、はりきっていこー😸😸😸
欧州サッカー界隈マウント大会
かれこれ5、6年TwitterやYoutube等で欧州サッカー界隈と触れ合ってきたブチャなんですが、ここ何年かでほぼ毎日見るといっても過言ではない話題がありまして。
今回はその件について触れながら話を広げていきます
皆さんも一度は見たことあると思いますよ。
それは・・・リーグ論争ですね。
一応知らない人のために簡単に説明しますと、主にヨーロッパ4大リーグサポーターによる、うちのリーグが最もレベルが高いんやでというマウント合戦のことです。
初めて聞く方にとっては、あほらしと思われるかもしれませんが、この話題をほぼ毎日どこかしらで見かけます。
「うちのリーグが世界一レベル高いんやで」はなんかまだかわいい方ですよ。
より過激な論争では「〇〇リーグは一強リーグだからレベルが低い」、「〇〇リーグで強いのは〇〇だけ、ほかは雑魚」、「〇〇リーグは老人ホーム」などと他リーグをとにかく下げまくる発言が飛びかっています。
リーグ論争はなくなるのか
こんな無意味なレスバが日々欧州と全く関係のない小さい島国のネット上で行われているわけですが、これを無くすのは不可能ですね。
更にいうなれば、僕自身強い正義感をもって、この戦争を終わらせに来たとかやるつもりは一切ないです。
じゃあブチャさん、あなたは何が気に入らないんですか?と思ったそこのあなた。
タイトルを思い返してください。
はい。私は欧州サッカー解説者に一言モノ申したいのです。
もっと言えば、欧州サッカー界隈で影響力を持った著名人知ったかぶりライター(笑)さんがくっそ気に入らないんですよ。
失礼しました。いつもの癖でちょっと口が悪くなってしまいました😹
サッカー界隈有名人がリーグ論争に拍車をかけている?
ここでは解説者やメディアに寄稿している人たちをまとめて界隈有名人と表記します。
近年彼らは、試合中の解説や寄稿など本職の場とは別で、TwitterやYoutube上で本人の意見を直接発信する機会が多いです。
そんな界隈有名人について匿名で不満を書こうと思っていましたが、うまく言語化できないので、ここでは実際に3人例を挙げてみていきましょう。
(注意:筆者は今から上げる3人のアンチでも何でもありません。ただ彼らの言動から受けた印象を書いてるまでであって、一個人の意見としてとらえてください。保険終了。)
まずは解説の粕谷さん
長年プレミアリーグを中心に解説されており、ズバズバと言うスタイルで人気を博しています。
粕谷さんは確かにプレミアリーグの知識は豊富です。しかしサッカーキングでアップされた野村さん(dazn実況者)とのyoutube動画では、たびたびセリエAのレベルが低いといった趣旨の発言を繰り返しています。
(日常的なセリエ下げで有名)
2人目 レオザフットボールさん
彼については詳しく知らないのですが、youtubeを中心に活動されており、現在J Sportで放送中のFooTにも出演されています。
彼のyoutubeでは多くのチームを取り上げるためか、頻繁に「ここはこうじゃないだろ」という意見をよく視聴者からもらっている印象です。(私も以前切り抜きで「セリエは強度が低い」と発言されているのを見ました。)
(動画は基本見てないけど切り抜きでよー上がってくるんよなぁ)
3人目 結城康平さん
彼はFootballistaを中心に執筆活動を行っている方です。Twitterフォロワー数が4万人弱いられる、いわゆる界隈有名人の方です。
彼についてもあまり詳しくないのですが、たびたびセリエ関連のツイートで「それは間違ってね?」というツイートが流れてきますね。
(ルカクはセリエAでヘディングで無双してなくね?ってツイートが飛び交ってました)
かなりセリエAに偏った話になってしまいましたが、私が何を言いたいかと言いますと、皆さん本当に試合見てる?見てもない、知らない、印象だけでその意見発信してませんか?ということです。
まぁ軽くは見てると思いますが、そのチームだけを追っている人たちよりはどうしても分析しきれていないと感じざるを得ない発言が多々あります。
発信力をもった界隈有名人、いわばインフルエンサー的な人たちがこのような発言を無責任に繰り返してしまうことで、情報の受け手は勝手に「あ、セリエは強度低いんだ」、「ルカクはヘディングで無双してたんだ」と思っても仕方ありません。
その結果、「セリエはレベルが低いリーグだ」といった意見を脳死で持ってしまう人が増えてしまってもおかしくないと考えています。
全てを追うことはできない、知っている分野で輝くべき
上記3人を例に出しましたが彼らが実際に見て、そう感じたのであれば仕方ないです。
とはなりませんねぇ😸
実際こういった中途半端にしか追えてないリーグについて界隈有名人がネガキャンを繰り返してしまうと、視聴者側はそういった印象を持ち、「このリーグは面白くないらしいから、見なくていいや」とコンテンツ力の低下、視聴者数の低下、に繋がっていくと考えています。
こういった安易な発言はそのリーグを愛する人を不快な気持ちにし、新規の入り口を狭めているんです。
その結果最悪のパターンでは、日本での視聴環境が厳しくなるといったことにもなりかねません。(ただでさえセリエは日本で人気がそこまで高くない。DAZNのハイライト視聴回数等からの推測。)
ではどうすべきか。
非常にシンプルです。
界隈有名人は知らないことは知らないと言うべきなのです。
試合数が増えてきた昨今の欧州サッカー、すべてを追いきることはたとえ仕事であっても厳しいです。
界隈有名人は物知り顔をしたいのか、ついつい知らないことも安易に発言しがちです。
しかしそれは彼らのエゴであって、一種の情報操作みたいなものです。
界隈有名人は批判するなら、しっかりと情報を追い納得のいく論理を展開すべきだと思います。
終わりに
ついつい気持ちが入り、最後のほう若干長引いてしまいました。
つまり何が言いたかったかと言いますと、界隈有名人が通ぶって知ったかぶりしてんじゃねぇよってことです。
今日話してきたことは、僕が前からずーっと思っていたことなのですが、ブログという形に残せて個人的に満足しております。
一つだけ誤解を招かぬよう言っておくと、全員が全員今日説明したような方ではないと思います。
皆さんも界隈有名人の安易な発言に流されず、しっかりと自分の目で確かめてください。
そして情報の取捨選択をし、楽しいTwitter life、しいては欧州界隈での健康的なレスバを楽しんでください。
拙い分でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログもサービス、サービスゥ!
ってことで終わります。
ぜひ👍&RTで拡散してくれさい❗️
アカウント削除のご報告。
こんばんわ。ブチャです。
最近は暖かい日も増えて来まして、春の訪れを感じますね😸
さて本題です。
今回はタイトルにもございますように、アカウント削除についてのご報告ブログです。
この度🔴ブチャ⚫️ (@Buccia_finger)のアカウントを削除しました。
はい。非常に急ですが、消させていただきました。
理由と致しましては、来年度から社会人になるということで、いつまでもTwitterなんかやらずにもっと有意義に時間を使っていきたいからです。
社会人は学生と違い時間に余裕もなく、社会的責任も生まれます。より充実した時間の使い方ができるよう、ネット離れの意味も込めてTwitter引退させていただきました。
嘘です。普通にTwitterやってたらイラつくことが多過ぎてやってられないので消しました。30日以内は復活可能なので、気が向いたら復活します。新垢作るかもしれません。その時はまた報告します。
もしかしたら本当に帰ってこないかもしれないので、感謝の言葉だけ記しておきたいと思います。
歴が長いffの皆さん、最近ffになってくださった皆さん、いつも仲良くしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
みんなでTwitterやりながらacミランを追いかたこの5年間は本当に楽しかったです。
試合後のバチバチ、くだらない掛け合い、ツイキャス、スペース色々おもしろかったです。
もし帰って来た時は優しくしてやってください。今はゆっくりシャバの時間を有意義に使っていきたいです。
皆さんの健康とツイッターでの活躍、そしてAC MILANの健闘を願って、締めの言葉とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
ブチャ
スポーツ雑誌は死んだのか
はじめに
こんにちは。ブチャです。普段は試合のレビューの記事が多いんですが、今日はスポーツメディアに対して思うことをつらつらダラダラと書いていこうと思います。
ちょっと挑戦的なタイトルなので内容には賛否両論あるかと思われます。その際はお手柔らかにお願いします。
今回は内容に関してのアンケートも最後にあるので、ぜひ最後まで読んでいってください。ではスタート
サッカーの中心地と情報
古くからサッカーの最先端は欧州、とりわけヨーロッパ5大リーグとされてきました。インターネットがなかったころのサカオタは、ヨーロッパの情報を知るためには、サッカー雑誌を買う、もしくはテレビのニュースなどでしか情報が得られませんでした。当時海外在住の記者が書いた情報には価値があり、雑誌を買うことはその価値に対しての対価であったと考えられます。
しかし試合をリアルタイムで観戦できる現在、だれもが海外の情報を主体的に集めることができます。またgoal.comやサッカーキング、スポナビ等によってある程度ミーハーな方でも、サッカーの試合を実際に見なくとも試合がどうであったかが無料でわかる状況です。
雑誌を読めばさらに詳しい情報を得られるかもしれません。しかし雑誌を買うよりもtwitterの海外サポーターのアカウントをフォローすればより早く、よりリアルな情報を得ることができます。つまりサカオタは雑誌を買わずとも、海外の情報を入手できる環境が整っているということです。
上位互換現る
ここまで述べてきたことを総括すると、現在サッカー雑誌を買うメリットはないということになります。
インターネット上のほうがより新鮮でより自分好みの情報を探すことができ、そのためにかかるコストは、情報を探すためにかかる時間だけだからです。
これはつまり雑誌はメディアとしての機能を失ったとも言えます。インターネットという完全上位互換媒体によって、雑誌はこれからますます淘汰されていく時代になるでしょう。
少し話がそれるのですが、ここまで述べてきたことはスポーツに限った話ではないと考えられます。例えばアパレル雑誌。今やinstagramやwearといったアプリを使って誰もがコーディネートや商品を紹介できる時代が来ています。さらに言えばインターネットでは雑誌で見ることができる数の倍以上のコディネートを検索することができます。
様々な分野において、発信力、情報量、情報の届ける速さにおいて雑誌はインターネットに完全敗北したと考えられます。
雑誌はまだ死んでいない?
ここまで雑誌をボロカス書いてきました。では皆さんに問いたいのですが、雑誌は本当に死んだのでしょうか。
私はそうは思いません。
なぜなら私たちが日常的に雑誌を見る機会があるからです。 例えばコンビニ、駅の売店、本屋、美容室。いろいろなところで雑誌を見かける、もしくは手に取ると思います。
先ほど述べた通り、インターネットのほうが情報は多いし、手軽に集めることができます。
ではなぜ雑誌はいまだに私たちの身近な環境に存在するのでしょうか。
それはだれかが手に取り、誰かが購入しているからです。
ではなぜ購入するのか。
表紙に興味が出たり、限定の付録がついてあるからなのか。はたまた内容に興味を持ったからなのか。いずれにせよ売れるということは絶対に理由があります。
こんなことを考えていたら単純に興味がわいてきました。
(皆さんも興味沸いてたらうれしいです笑)
そこで今回ちょっとしたアンケートを作成したのでぜひお答えください。アンケートは1分あればできるほどのお手軽のものなのでよろしくお願いします。
またアンケートを取るにあたっては母数が多ければ多いほど良いです。そこでこのブログを読み終えたらいいねとリツイートをしてもらえたら大変うれしいです。
アンケートは文末のリンクからよろしくお願いします。
終わりに
どうでしたか。
タイトルのわりに内容は凡庸と思われた方も多いかもしれません(笑)
まぁ行ってしまえばyoutubeで言うところの釣りタイトルだったのでそこはご了承ください。
最後にここまで拙い文章ではありましたが、読んでいただいてありがとうございました。
是非アンケートのほうご協力お願いします。
ご報告
FFの皆様、初冬の候冷気が一段と深まり冬の訪れを感じる今日このごろ、お障りなくお過ごしでしょうか。
この度かねてよりお付き合いさせて頂いていた女の子と別れることになりました。
今まで約1年弱。共に泣き笑い生活してきましたが、互いの心境の変化や価値観の違い等の理由で関係を解消いたしました。
今回の経験を糧にまた一歩ずついい男になれるよう精進しますので、ぜひ暖かく見守って下さい。
セリエA第4節 ミラノダービーマッチレビュー
こんちわーブチャです。
今日は今週行われたミラノダービーのマッチレビュー兼感想をだらだらと書いていきたいと思います。
目次
①試合の入り、両チームの狙い
②勝負を分けた明暗
①試合の入り、両チームの狙い
まずは両チームのスターティングメンバーを見ていきましょう。
(画像はgoal.comより)
インテルは3-5-2のフォーメーションでした。シュクリニアル、バストーニがコロナウイルス陽性反応により欠場したためDFラインの並びに注目が集まりましたがコンテ監督はコラロフ、ダンブロージオを起用しました。
これは前線への攻撃参加を促進し、より攻撃的なサッカーを展開しようとしたように思われます。また中盤で数的優位を作り、バレッラ、ビダルが動きやすい形を作ることが狙いだと思いました。
一方のミランのフォーメーションはこちらです。
(画像はgoal.comより)
ミランは4-2-3-1でした。肘の怪我により間に合わなかったレビッチの代わりにレオンが入りました。結果としては素晴らしい縦への突破から決勝点となる2点目を演出しましたね。
中盤ではインテルのブロゾビッチ、バレッラ、ビダルをべナセル、ケシエ、チャルハノールでマンマーク気味につけていたのが印象的でした。
またサイドの二人はインテルのRCB、LCBにマンマークを付けていました。これによりミランは4バックvsハキミ、ペリシッチ、ルカク、ラウタロという4対4の形を作られていました。
(画像はdaznより。失点シーン。4バックに対して明らかに枚数の多いインテル)
これはコンテ監督の狙いだったと思います。ビダル、バレッラを低い位置からスタートさせることによって、ミランはディフェンスラインと中盤の間に大きなスペースがありました。
②勝負を分けた明暗
この試合に大きな影響を与えた選手がいます。
ケシエ、ベナセル、そしてズラタンイブラヒモビッチです。
前半、上記で述べたようにミランはディフェンスラインで4対4を作られるシーンが多くみられました。そこでハーフタイムにピオーリ監督はケシエ、べナセルの位置を下げ、ディフェンスラインの前のフィルター役として後半は配置しました。
これが見事にはまりミランの二人のCMFは広大なスペースをその運動量をもってカバーし続けました。試合後のデータでベナセルはチーム2位の走行距離をマークしています。(1位はチャルハノール)
ケシエに関しても、走行距離のトップ5に入らなかったものの、ルカク、ハキミ、ビダルに対して激しいチャージを続け、ボール奪取回数が両チーム合わせてトップの10を記録しています。
この二人の活躍無くして、今回のミランの勝利はなかったでしょう。
そしてもう一人のキーマンがイブラヒモビッチです。
コロナ陽性反応を受けピッチから遠ざかっていたとは思えない、アンビリーバブルな活躍を見せました。常に最適なポジションを取り続けるイブラは間違いなくインテルに脅威を与え続けました。
特筆すべきプレーはチャルハノールとのコンビネーションです。イブラが中盤に降りてきたところに、タイミングよく前線に顔を出すチャルハノールは阿吽の呼吸でした。敵を背負いながらも簡単にはじき飛ばしエリア内で仕事をするプレーは、彼が39歳というのを忘れてしまうほどでした。
間違いなくこのダービーのMVPでしょう。
【セリエA第4節】ACmilan vs Inter match preview
こんにちは。ブチャです。
今日はセリエA第4節ACミランvsインテルのマッチプレビューを書いていきます。
目次
①はじめに。
②インテルのフォーメーション、注目選手
③ミランのフォーメーション、注目選手
④ブチャ完全個人目線、気になるポイント
⑤終わりに。
①はじめに
普段適当に呟いてるミラニスタ、ブチャです。今回なぜこの試合のプレビューを書くに至ったかを説明します。
ACミランとインテルは同じミラノ市にあるビッグクラブであり、この2チームの対決は世界中のファンを虜にする試合です。このダービーを、普段セリエAを見てない方にも楽しんでいただきたいのでマッチプレビューを書こうと思いました。お時間ある方はぜひ最後までお付き合いください。
ただちょっと長いです。今ブログ開いたけど時間ないって方は、一度閉じてもらって、👍+RTしてもらって、寝る前にもう一回開いでください。
では始まります。
②インテルのフォーメーション、注目選手
まずはインテルの布陣と注目選手を見ていきましょう。
インテルの基本フォーメーションは3-4-1-2です。おそらくデルビーもこの布陣で挑んでくるでしょう。ラインを高く押し上げコンパクトな陣形で戦う、いかにもコンテらしいサッカーを今年も継続して見せています。
インテルの攻撃の肝はやはりWBです。ペリシッチやハキミといった選手が前を向いてボールをもらい、ペナエリ付近までボールを運んでくるサイド攻撃は実物です。また運動量も豊富で、コンテサッカーのなくてはならないピースとなっています。
インテルの攻撃の要はやはりこの2人。エースルカクとパートナーのラウタロマルティネスです。彼らは今シーズンセリエA屈指の2トップでもあります。2人とも懐が深く、ボールが収まり、またシンプルなプレーも得意なため、様々な攻撃が可能となります。ルカクに関して、フィジカル面で彼を止められるCBはほぼ不在なため、無双状態です。またラウタロもエリア内での強さや時折見せる足元の技術に光るものがあります。
中盤にもいぶし銀の光る選手が揃っており、攻守を支える屋台骨的な役割を担っています。またディフェンスラインには空中戦地上戦問わずに戦える3人をそろえており、スクデット奪還に向けて磐石のスカッドと言えます。
③ミランのフォーメーション、注目選手
次はACミランを見ていきましょう。
4-2-3-1を基本フォーメーションとして戦うピオーリ体制2年目のミラン。前節では平均年齢23歳という数字からも分かる通り、現在のミランは非常に若い選手で構成されたスカッドです。
守備戦術は基本プレッシングです。特に攻守の切り替えの速さは見ものです。ボールロスト後すぐに切り替えファーストプレスに行く姿勢が、ここまでの好調なミランを反映してると言えます。
また攻撃時はトップ下のチャルハノールを軸に小刻みよくボールを回し、中に入れるタイミングを見計います。
現在のミランの武器はなんといっても左サイドです。LSBのテオエルナンデス、LSHのレビッチは阿吽の呼吸で敵の右サイドを破壊します。縦に速い2人は、クロス精度も高く、もちろんシュートも狙える厄介な選手です。
また2人のポジションを脅威の運動量と的確なポジショニングで支えるのはフランクケシエです。攻守のバランスに非常に長けた選手で、上がりどころを見極めてうまく試合をコントロールします。
そしてこの人抜きでは今のミランは語れない、いやこの神抜きでは語れないと言った方が良いのか。
彼のプレースタイルは僕が語るまでもないので、ここでは言及しません。彼は唯一無二の選手であり、スーパースターであることを今シーズンも自身のプレーで証明しています。
ここまで読んできてくれた皆様には、両チームの布陣や注目プレイヤーについて、少し理解できたかと思います。ちょっと長くなってきたので一度ブレイクタイムに入りましょう。
④ブチャ完全個人目線、気になるポイント
はい。ではここから僕が注目してるこの試合の見どころについて3つ語っていきます。
まずは1つ目はサイドの攻防です。ビダル+シュクリニアルvsテオ+レビッチのマッチアップはこの試合の1つキーポイントだと思います。インテルの攻撃時、ハキミが上がってできたスペースを、両チームがいかに使うのかが見どころです。
ただシュクリニアルがコロナ陽性反応、レビッチが前節の試合で肘の脱臼をしてしまいダービー出場が不透明なため、このマッチアップが見れる可能性は低いです。
また逆サイドの攻防においてインテルはコラロフ、エリクセン、ペリシッチを配置してくると予想されています。攻撃面においてはとんでもない破壊力を見せると思われますが守備面において若干の不安要素があります。ここをミランがどう抑え攻略するのかが見ものです。
2つ目は両監督の戦術です。この試合、フォーメーションの噛み合わせ的に1見、中盤の枚数で優っているインテルが有利のように思われます。しかしミランはサイド攻撃でインテルの左右のCBをうまくサイドに誘い込めば、真ん中で有利な状況を作ることができます。
一方のインテルは、ミランのボランチに捕まらないようトップ下を配置することで、ミランのディフェンスラインを混乱させることができます。
どこでボールを奪い、どこをポイントにして攻めるのか。両指揮官のスタートメンバー、フォーメーション、戦術が見ものです。
そして3つ目が単純に勝敗です。
「いや、試合の見どころちゃうやんけ💢」
はい笑
ただシンプルに2020年絶好調なACミランがどこまで通用するのかが楽しみなのです。
インテルは3試合6失点とやや不調な守備陣。また6人がコロナ感染と良いニュースが少ないです。(GKラドゥ DFシュクリニアル/バストーニ MFヤング/ナインゴラン/ガリアルディーニ)
果たしてどのような結果になるのかとても興味深いです。
⑤終わりに
なんでこんな1試合、それもただのリーグ戦のダービーのためにここまで文書いたん?っ思った人、たくさんいると思います。ただ僕は本当に今のインテルとミランが試合をしたら近年で試合内容として1番面白い試合が見れると思ったので重い腰を上げて書きました。
実際今のミランはまだまだファンが納得する順位を狙える位置にありません。ただ少しずつですが長かった暗いトンネルに光が差し込んできている気がします。
この試合を機に、また一つチームが大きく成長できるよう、みんなでACミランを応援しましょう✨😂
試合は10月18日(日)01:00キックオフです。
実況北川義隆さん、解説細江克弥さんでDAZNにて配信されます。
ではでは〜
※追記
今シーズンはコロナ等の影響で試合の欠場者が日々増えております。本記事は全員をカバーするのは難しいと判断したのでこのタイミングで出させていただきました。実際出場する選手が違う場合もありますがご了承ください。
ACミランって今ぶっちゃけどうなん???~ミラニスタが見たACミランの現在地~
はい。どうもこんにちは。ブチャです。
今日はゆる〜〜〜くミラニスタ歴10年の僕がみる、ACミランの現在地について語っていこうと思います。最初に言います。たぶんこの記事長いです。絶対長くなります。時間がない人、バイトある人、習い事ある人、オナニーしたい人は黙って閉じてください。
ふぅ。よし。これで今まだ読んでるのは暇人or彼女もいないサカオタだけだ。読者の皆様、暇なんだからゆっくり見ていってください。やっと本題に入るぞぉ
(ダラダラと書き連ねるので読みにくいと思いますすいません🙇♂️🙇♂️)
スタッツどうのこうの、戦術がぁーどうのこうの、スタピライゼーションあーだこーだ。
こういった類のことを書くつもりはありません。僕が現在のACミランを応援してて思うことを好き勝手書いていきます。
ACミラン。🆑過去7回制覇。スクデット獲得数18回。名門中の名門です。
そんなチームが現在7シーズン連続でCL出場権を逃しています。もちろんリーグ優勝もできず、あろうことかトリノのビッグクラブに9連覇させています。
「昔は強かったね」「なんで応援してるん?」
側から見たらそうでしょう。たしかに今のACミランは弱いです。
ただ、、、
そんなこと関係ある????
たしかに強いに越したことはないです。現在クラブレコード2位の無敗記録を継続中のミランを見るのはとても楽しいです。負けないのでストレスフリーです。
ただ弱い時に「勝てないから」という理由でファンを辞めるのはそれは本当の意味でファンではないでしょう。
一度赤と黒のユニフォームに魅了されてしまえば、2度と その魔法が解けることはないと思います。
うーん。寒い。
はい。まぁ要するに勝てる勝てないというのと、ミランを応援するしないってのはつながってないです。ファンなんで。
で、今現在のミラン。
ほんとによくやってると思います。
ここ数年は監督が常に1年交代。2年持った監督はいないですね。
そりゃ成績は出ません。
フロントも、めちゃくちゃでした。
お金もありません。
やはり一気に変わったのは中華ミランですね。
あの時良くも悪くも大きく注目を浴び、結果は残念でしたが、初めてフロントから強いチームを作る!という意思を感じました。
お金の使い方は下手でしたが。この散財のせいで今もちょっとだけ苦しんでるのは内緒です。
今のミランには3人の素晴らしい人材がいます。
やはりマルディーニは偉大ですね。
今夏のマーケットもよく動いてくれました。(マッサーラもありがとう)
彼はやはり特別です。皆が走るようになり、チームとしてのまとまりを強く感じます。
あれだけ走れないチームだったのに、、笑
ピオーリ。
彼には称賛の言葉しかありません。
正直ラングニックの名前が漏れ出し、契約満了が見えていたにもかかわらず、最後まで昨シーズン走り切れたのは監督のおかげです。
今年のミランは何位を狙えるのか。
ぶっちゃけると4か5位ですね。
そしてアタランタは謎に強いから無理。
って考えるとミラン、ローマ、ナポリ、ラッツィオで争うんだろうなぁ今年も。
ミランはガス欠が心配ですが。
結構適当に書きすぎてて人が読めるもんじゃないですね。すいません。
タイトルについて。
「ACミランって今ぶっちゃけどうなん???」
一言で答えるなら
「良い!」
です。
まぁ負けないですからね。
こんな適当な文最後まで読んでくれたあなたにはDM でiTunesカード5000円券をプレゼントします。読み終わったらリプください。
どうやって終わろうかな。笑笑
また暇だったらこんな感じのゆるいやつ書きます。今回はお付き合いありがとうございました。ではでは〜
(iTunesカードは使用済みです。)