ここ最近のこと

 

ふと思い立ったので、最近のことを書いてみようと思う。

(といっても下書きを放置してたので少し前の話だけど。笑) 

 

 

忘れた時に見返すことができるように、記事にして形として残しておこう。

 

 

いきなりだが、ざっくり言うと最近はベンチャーを見ている。

 

 

業界は関係なく。

 

 

ベンチャーを志望しているという学生は賢いというか思考の量が多いと感じた。

選考が早いということもあって、早くから自分の考えをまとめている人が多い感じ。

 

 

普段自分の周りにいる人たちとは小難しい真面目な話はあまりしないので、そういう話を好む人たちと会話をするのは普段より頭を使った感じがある。

 

 

お酒を飲みながら真面目なお話をするのもなかなか楽しかった。

 

感じたことは、普段からどれだけ考えているかによって

真面目な話をする際の話の深みが全く変わってくるということ。

 

 

今日は、教育を専攻しているという彼の普段考えていることを聞いたが、教育を改善していくのはなかなか長い道のりになりそうだなと感じた。

 

 

これからはデータの時代、人工知能の時代だという話になった。

 

彼曰く、今の日本の教育にはデータが全然使われていないそうだ。

と言っても難しい話だと思うんだけどな。

 

 

 

例えばこういうデータがあるからこの生徒にはこういう指導をしたほうがいいとかあったとする。

 

 

でも、仮にその生徒が恋に落ちる。その思いは内に秘めておく。それで勉強を頑張って成績が上がる生徒もいれば、勉強に手がつけられなくなって成績が落ちてしまう生徒だっていると思う。

 

 

そんな風に突然変異する生徒なんていくらでもいると思うのだが、その内なる思いを生徒が隠しているのに、どうして成績の急変の正しい原因を把握することができるだろうか。

 

 

だから、データで管理する教育というのは僕は、ただ効率や確率を上げるためのものだと思うんだ。

 

 

それに、これは自分の感覚なんだが、データで管理されてばかりというのも、人間らしさ、人間の温かみが感じられそうになくてなんだか悲しい気がする。

 

 

こういう面から考えても僕は、教育という面に関して、少なくとも全てをデータで管理するようなことはどうかと思うし、だからこそデータの時代が来たとしても、なかなか教育に関しては難しいことも多いのではないかと考えた。

 

 

データで管理する社会というものになってくると、必然的にプライバシーの問題にもなってくると思う。

 

 

基本的にある現象が過熱しすぎると、社会はその新しい流れに逆らうような流れになって、また初めの方向に戻っていくと思う。

 

 

彼は教育に関してよく考えているんだろうなというのが伝わった。

 

僕ももっと頑張らないとなと思えただけでも、今日は少しは成長できたかなと思う。

 

 

自分の将来についてもっと真剣に考えていこう。

 

 

これから就活が少しずつ本格化してくるけど、たまに息抜きしながら気楽に頑張りたいと思います。

 

 

今日から僕は書くことにする。

 

本当は新年から心機一転、1月1日から書こうと思っていたのだけれど、結局今日から書き始めることになった。

 

 

これから時間がある時にこのブログをやっていこうと思っているわけだけど、

このブログには、その時に僕が思ったこと、ずっと考えていたこと等を気ままに書いていこうと思っている。

 

 

 

基本的に面倒くさがりの僕が、今回何でブログを始めようと思ったのか。

一番の理由は、ある時ネットサーフィンしていた際たまたま目にしたブログに魅かれたからだ。

 

 

「僕もこの人みたいな記事を書けるようになりたい。」

 

 

そう思った。

 

どうして僕はその方の記事に魅かれたのだろうか

それは、その方がご自身のこと(内面的な部分)を誰が見ているか分からないこのネットという大海でさらけ出していて、そこに凄さと親近感を覚えたからだ。

 

 

また、記事を見て救われる人が一人でもいればという思いで記事を書かれている所に

その方の思いの強さを感じた。

 

 

僕は決して彼と同じではないし、彼と同じようになる必要もないと思う。

 

みんなが同じなんて決してありえないと思うから。

 

 

だけど、これからは彼に倣って僕も自分のことをここに書いていきたいと思う。

 

 

そして、この記事をたまたま読んでくれた誰かが少しでも、救われるような気分になることがあればいいなと思う。

 

 

 

彼に救われた部分が僕にはあるから。