真剣介護福祉士のお仕事日記

特別養護老人ホームで働く日々の出来事や感じたことを日記形式で書いていきたいと思います。

中間職の判断

中間管理職的に、
部下の要望にどう応えて良いのか分からず難しいと感じています。

 

 

 

要望を認めるかどうかの判断はどうすればよいのか、
いちいち上司に相談するのもただの御用聞きみたいだし、
かといって何でも要望を聞くのも違う気がするし、
自分で判断しちゃっても良いのか。

 

 

 

どうせやることになったって、
要望した職員は言うだけ言ってこっち任せなんです。

 

 

 

利用者関連の職員のモチベーションを高める系は自分で、
人間関係の不満解消系は上司に任せたいかな、
と勝手に思っております。

 

 

 

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上司は部下の相談を真剣に聞くこと

上司に相談ごとをして、


茶化されてうやむやに終わって腹が立ちました。

 

 

 

上司も忙しくて相談に乗る気分じゃなかったでしょうか。

 

 

 

真剣に話を聞いてもらえない側の気持ちを味わった気がします。

 

 

 

もう相談したくないとさえ思えます。

 

 

 

「部下の相談は真剣に聞かなければいけない」と言われるのはこういうことかと、改めて解りました。。

 

 

 

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介護のストレス発散問題

介護の問題と言うのは、
ストレスが多いことではなくて。

 

ストレスなんてどの仕事にでもあるし、
職場の人間関係だって介護だけが特別難しいわけでもないでしょう。

 

介護を特別視して、
多少の横暴は仕方がないというのは間違っています。

 

 

 

介護が問題になりやすい要因は、
直にストレスをその大本=利用者に、
下手すれば私的なストレスすらも、
ぶつけてしまえるところではないでしょうか。

 

 

 

抵抗しない、
怒らない、
怒ってもすぐに忘れる相手になら、
ストレスをぶつけてもお咎めがない。

 

介護にはそれが出来てしまう環境があります。

 

 

 

普通はそれが出来ないから、
ストレス発散にお酒を飲んだり、
たばこを吸ったり、
旅行に行ったり、
友人とおしゃべりしたりして、
ストレス発散するわけです。

 

 

 

環境的に自制が難しい構造。

 

民度が低い人材。

 

 

 

僕らは自制しなければならない。

 

 

 

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自分がやりたいことって何だ?

やりたいことがあるのなら、
自分で行動に移さなければ。

 

他人がやってくれるわけがない。

 

やりたいことはあるけど、
行動に移すのは面倒臭いとは、
なんと虫のいい話。

 

 

 

大切なのは、
自らが進もうとする意志なのだ。

 

 

 

 

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ケアマネ更新研修

制度の講義を始め、
久しぶりの詰め込み教育に頭がパンクしています。

 

とても覚えきれません。

 

実務で携わっている人なら、
もっと理解しやすくなっているのでしょうか。

 

 

 

制度における介護保険の理念とか、
ケアマネの役割とか、
ケアプランの意義とか、
理屈は分かるし、
研修を受ければその場は「うんうん、そうだよなあ」と納得するんですけど、
結局現場でそれが上手く行われない理由って、
現場職員にあったりするんじゃないかと。

 

 

 

実際にケアに入る現場職員は制度や理屈で説明しても動かないわけです。

 

ていうか、多分ほとんどの人に制度や理屈は伝わっていないと思われ。

 

そりゃあアルバイトの職員にまで浸透するはずもなく。

 

 

 

利用者や家族に言われたから。

 

業務が終わらないから。

 

そもそも知らなくて。

 

 

 

様々な理由で、
ケアプラン通りにケアが行われなくなっています。

 

 


利用者の自立や尊厳や選択が大事と言われても、
それは現場に反映されません。

 

介護職の能力が疑問視されてしまうのは、
その辺が原因なのかもしれないと思います。

 

 

 

それを上手く教育し、
能力を向上させるのも、
ケアマネの役割なのでしょうか。 

 

 

 

 

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いやいやリハビリ

施設の役割として、
リハビリとか残存機能の維持というのがあると思うんですけど、
意欲的な人は良いものの、
その人の性格や認知症などで本人にやる気がない場合、
実施していくことがなかなか難しいのだと思います。

 

 

決まり事として執り行うことは出来ると思いますけど、
本人にやる気がないので誘っても嫌がるわけです。

 

すると職員は結果的に、
決まり事だからと半ば強制的に行うか、
本人が嫌がるからという理由で行わない、
という形になるのではないでしょうか。

 

 

そういうことが続くと、
理屈ではリハビリが必要であると分かってはいても、
本人にやる気がないことで、
職員の熱意がついてこないということになります。

 

真面目にやろうとする職員ほど、
「本人が嫌がっているのに」と悩むかもしれません。

 

 

本人は嫌々、
やらせる介護側も嫌々、
これでやるリハビリに意味はあるでしょうか。

 

 

そのモチベーションを高めて上げるのが上司の役割かもしれませんが。


 

 

 

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アンケート

なかなか現場職員と話をする機会がなかったので、
代わりと言っては何ですが、
アンケートを行いました。

 

すると、施設スタート当時からいるリーダー級職員をはじめ、
長年いる職員が出さず、
異動職員や新人職員は積極的に書いてきてくれました。

 

 

 

新しい人ほど、
話を聞いて欲しい欲求が強いのでしょうか。

 

 

 

面白い傾向です。

 

 

 

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