20周年

1995年の11月だからほぼ20年前に作ったムービーです。
デジタル自主制作を始めて20年って事になります。
大学時代は自主制作はやってたけど、 8ミリフィルムの時代なんです。
個人じゃ到底出来なかった。アニメーターになったので紙ではずっと描いたけど。
それからしばらく間が開いて、結婚してMac買って産まれた娘ズ追いかけながら自主制作を再開したのがこの頃です。
うごメモも含めてずーっと何かしらアニメ作ってます。仕事も10年前にアニメーター復帰したし。
動画人生やなあ。

個人的に感慨深いです、ふー。

できた

できたー!ついでに制作過程覚え書きをまとめてCLIPのマイページにUPしたのでよかったら見てみてください〜。
http://nanohananna.sees.clip-studio.com/site/
ここは登録しなくても見られると思います。

なぜ今これを作ったかと言うと、次は3Dで何作ろうかなー?と思ってた所で→ウチの娘ズがキルラキルにハマる、一緒に見る、楽しい→動いてしゃべる服が居る→ピョン吉ー!ど根性ガエルを連想する→千々松幸子さん好き!→このキャラクターの声を演じてらした!→作ろう!そんな流れでした。ふふ、楽しかった。

動画も出来ました。

自分で付けたカメラの動きが変だったのでお父ちゃんに直してもらった!
最初のはトゥーンでレンダリング

次は普通でレンダリング

動きは同じでカメラ固定!

満足満足。

コンバトラーVって言う昔のアニメの敵キャラ、ミーア指令。
声が千々松幸子さんで、すごく好きだったんです。

また3D

また3Dやってて今こんな感じです。

やっぱり Hash Animation Masterが一番相性がいい感じです。
時代はスプラインよりポリゴンかと思って移行も考えたけど、慣れたソフトの作成スピードは手放せなかったです。
歳もとって来たしやれる間にどれだけの数モノが作れるか気になるのでスピードは重要ですわ。
ただHash Animation Masteは日本語版の販売がずいぶん昔に終わっていて、英語版しかありません。
今のトコバージョン9の日本語版マニュアル(今使ってるバージョンは17.0)と1999年山口秀行 ロマノフ比嘉 塩竈信行著、2001年大澤秀直著の方々の本が頼りです。
もう一冊有ったんだけどどこいっちゃったかしら。