自由のドア

島根、ローカルジャーナリズム、ときどき鉄道

新刊『日本の未来は島根がつくる』発売です!

69回執筆した山陰中央新報の連載が、一冊の本『日本の未来は島根がつくる』になりました!田中りえさんと共同経営している会社MYTURNの企画です。

でも私たちの本というより、掲載されている島根のたくさんのプレイヤーの皆さんの記録なので、出版できてとても嬉しい。今井書店さんやMYTURNのサイトからも注文できますので、よかったらぜひお手に取ってみてください!関わってくれた方々、本当にありがとうございました!

 

『世界』5月号で「おてつたび」の永岡里菜さんと対談!

リニューアルして話題の『世界』5月号に「おてつたび」の永岡里菜さんとの対談が掲載されています。「おてつたび」に登録している「おてつびと」はなんと5万2千人!受け入れ先は47都道府県に1300カ所ということで、関係人口を可視化している現代的なサービスのひとつです。永岡さんのお話が興味深くて共感もたくさんなので、よかったらぜひお手に取ってみてください!

 

島根県立大学での第二期ゼミ(3年生)がスタート

島根県立大学での第二期ゼミ(3年生)がスタートです。今年は島根出身(出雲、飯南、雲南、江津)4人、茨城出身2人の計6人。ゼミのキャッチコピーを決めようと3週にわたって議論し、「”まち”と”みんな”とつながり隊!」に決まりました。

当然ではありますが、なかなか簡単に決まらなくて沈黙の時間もあったり、ハラハラドキドキ…!でも、私が口を出したらおしまいだ!!と律し続けて、6人だけで粘り強く話し合って、全員納得のものができました。チームでものをつくるのは、苦しいけど楽しいことだと体感してもらえたなら嬉しいです。

一期生の4年生たち(8人)は、学生生活を通してたくさんの地域の方々に関わってもらって一緒に育ててもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。近況もまたお伝えしたいと思います。3年生たちもよろしくお願いします!

4/21フォーラム「活性化が難しい集落に、どう向き合うか?」登壇します!

明日4/21(日)は京都でイベント登壇です。テーマは、能登半島地震でもテーマになっている、人口減少と地域づくりです。オンラインもありますので、関西の方々、全国各地の地域づくりに関心がある方々、ぜひぜひお気軽に参加してみてください!


主催のムラツムギの告知文を転載します◎

【いよいよ明日開催!】
フォーラム「活性化が難しい集落に、どう向き合うか?」
最終的に40名以上のみなさまにお越しいただけることになりました!ありがとうございます!😭
当日飛び入りも大歓迎ですので、お時間あるよ!という方はオフライン・オンライン問わずぜひお越しください🙇‍♂️
みなさんにお会いできること大変楽しみにしております!
◎イベント概要
 【日時】 2024年4月21日14時~17時(13時30分開場) 
【場所】 京都大学国際交流ホール(オンライン配信有) 
【ゲスト】 
金沢大学人間社会研究域地域創造学系・准教授 林直樹さん 
島根県立大学地域政策学部准教授 田中輝美さん 
廃村専門家/Team HEYANEKO 代表 浅原昭生さん

 

3/17-20の4日間「美又共存同栄ハウス」のオープンハウスです!

日々に追われて投稿が久しぶりすぎ…!たくさんの応援をいただいた「農協さん」、「美又共存同栄ハウス」として再出発します。3/16(土)にクラウドファンディングでお約束したオープニングセレモニー、3/17(日)から3/20(水・祝)の4日間、どなたでも内覧できるオープンハウスも予定しています。駐車場が限られているので、予約をお願いしています…!

名称はずっと悩んできましたが、建物に掲げられる「共存同栄」と、この土地を大切にしたいので「美又」も入れました。「美又共存同栄ハウス」と伝えると、クスッと笑いながら、「いいじゃない」と言う方が多く、クスッがどこからくるのか、不思議ですが、でも結構、いえ、かなり、気に入っています。

オープンハウスは、早速予約も入ってきていて、感謝の気持ちを直接お伝えできるのが楽しみです。私自身はもちろん、一緒にプロジェクトに取り組んでいる学生も入れ替わりでいますので、ぜひぜひお気軽に遊びに来てみてください。お待ちしています!

内部の改修を終えて久々に建物に灯りがともり、この景色を見た時は、感極まって泣いてしまいました…建物が喜んでいるというか生き返ったというか、新しい命が吹き込まれたというか…!これからみんなでどんなふうにつくっていけるのか楽しみです。

 

【2/4 17:00-】トークイベント「中国山地に住む話・亀岡の小屋を愛でる話」@広島・READAN DEAT&オンライン

大好きな書店の一つ、広島のREADAN DEATさんで、伝説の『小屋の本』の辰巳さんとトークです。建築や住まうことや小屋や本やzieが好きな人には超オススメです。きっと楽しい話になります。オンラインもあるので、ぜひお待ちしていますー!

passmarket.yahoo.co.jp

『みんなでつくる中国山地』は、中国山地で持続可能な地域づくりを目指す活動の記録として、100年続くことを目標として刊行される年刊誌。最新号となる第4号の刊行を記念してトークイベントを開催します。
今号の特集「さて、どう住む?」をお題に、空き家リノベーションやそれによる地域再生など、中国山地で起きている実践的な新しい動きについて、本誌編集メンバーの森田一平さん、田中輝美さんにお話していただきます。スペシャルゲストとして、本誌にも寄稿する『小屋の本 霧のまち亀岡からみる風景』の著者・辰巳雄基さんをお招きし、京都・亀岡の風景を代表する「小屋」の魅力についてもスライドを見ながらお話していただきます。また、今回のトークはオンラインでの配信も行います。
登壇者:
森田一平(特定非営利活動法人江の川鐵道島根県邑南町)
・田中輝美(ローカルジャーナリスト/島根県立大学
・辰巳雄基(蒐集家/調査員)
日時:2/4(日) 17:00 ~ 18:30 (受付16:30〜)
会場:READAN DEAT
定員:20名
料金:1,500円(オンライン視聴の方は1,000円)

【お申込み方法】
以下のコンタクトフォームに題名を「中国山地トークイベント」として、メッセージ本文に
1. お名前 2. 参加人数 3. 電話番号 をご記入の上お申し込みください。
また、お電話(082-961-4545)でも受付けております。

オンライン視聴の方はこちらからお申込みください。

 

【動画公開】地方メディアの生存戦略とは

先日G1というイベントに登壇の機会をいただきまして、恐れ多くも?「地方メディアの生存戦略」をテーマに対談しました。私の方は『みんなでつくる中国山地』のことをいつものように熱く語っていますが、一緒に登壇した他の方々のお話もとても面白かったので、よかったらぜひ見てみてくださいませ◎


www.youtube.com