WZR-D1100Hの罠にはまった

本家->http://exth.net/~tgbt/wordpress/2012/07/28/4386/




いつの間にかac対応ルータとか出てたので、ついカッとなって買った。c対応の無線子機なんて持ってるわけ無いけど。


で。


なんだかFacebookで画像の読み込みに失敗したり、そこら中のサイトでCSSが読み込まれなかったり、とても酷いことになっていて頭を抱えた。症状的にはDNS参照が腐っているようにも感じるのだが、リロードすると治ることが多いし……とか思っていたら、BF3が起動しない(LOADING->切断)罠。色々とルータの設定を見直した結果、「高速アドレス変換」がデフォルトでONだったのをOFFにしたら解決した。


しかし、高速アドレス変換とは何だったのか……わけがわからんのう。

dvipdfmxのフォント指定関連メモ

マルチポスト元:http://exth.net/~tgbt/wordpress/2012/06/27/4344/


いまさらながらなんとなく見えたのでメモ。結論としては$HOME/texmf掘って設定置け。

  • 症状
    • dvipdfmxで-fを使ってmapファイルを指定してもフォントを見つけてくれない
      • ** WARNING ** >> Please check if kpathsea library can find this font: hoge.ttfとか言われて** ERROR ** がでる

フォントの集中管理 - ptetex Wiki あたりを見ると「TeX で使う TrueType フォントや OpenType フォントの置場は、 $TEXMF/fonts/truetype や $TEXMF/fonts/opentype に決まっています。 」なんて話があるのだが、流石にTEXMF環境変数をいじってしまうとglyphlist.txtが読めないとかjsigが見つからんとか言われてしまう。(無茶しやがって……)


改めてtexmf.cnfファイル(私のCentOS環境だと/usr/local/teTeX/share/texmf/web2c/texmf.cnf)を見ると
TEXMF = {$TEXMFCONFIG,$TEXMFVAR,$TEXMFHOME,$TEXMFSYSCONFIG,$TEXMFSYSVAR,$TEXMFLOCAL,$TEXMFMAIN,!!$TEXMFDIST}
なんていう行があり、さらに改めて見てみると
TEXMFHOME = $HOME/texmf
という行を発見。あ、texmf掘って関連ファイルを置けば使ってくれるのね。


というわけで、$HOME/texmfディレクトリを作成してmapファイルを置き、$HOME/texmf/fonts/truetypeディレクトリを作成して.ttfファイルを置き、dvipdfmxに-fでmapファイルを指定したら、万事うまくいった模様。
こんな簡単な事だったのか……!


さて、このCentOS環境以外にMacOSX(Lion)環境とFreeBSD8.x環境も使っているのだが、環境が変わっても同じようにうまくいきますように……。

Debianさんを更新したら酷い目に遭ったのでメモ


マルチポスト元:http://exth.net/~tgbt/wordpress/2012/04/02/4208/


lennyのまま残っているVMに気がついたのでさくっと更新してみた。してみたら、なぜかOpenLDAPまわり(slapd)の移行にずっこけて大量に時間を消費してしまった……orz ので、もしもの為に自分向けのメモ。


どういうわけかslapdのupgradeで躓いてしまって頭を抱えたが、幸いにも/var/backups内にldifファイルとしてバックアップが残っていた。
こいつを復元して終わり……と思ったら、OpenLDAPの2.4.いくつだかからはslapd.confを用いた設定ではなくなってしまったようで、パッとは終わらず。以前はcn=Manager,dc=hogehogeをいわゆるrootdnにしていたのだが、どうやらデフォルトのrootdnがcn=admin,dc=hogehogeになってしまったようで、既存のVMからのLDAP参照に問題が発生する事態に。
仕方がないのでcn=Manager,dc=hogehogeに書き換えてやろうと思ったのだがどうもうまくいかず。dpkg-reconfigure slapdで初期化してslapadd -lでバックアップの復元を繰り返し。
もうわけがわからないのでcn=admin,dc=hogehogeのままでいいやー、と、諦め。
諦めたのはよいのだが、ssl化してあったので鍵設定を追加する方法がわからず。
色々いじっていて行き着いたのだが、私はldap://とldaps://のみ使っていたのだが、ldapi://を使って-Y EXTERNAL指定で設定するのが良いらしい。様々なwebサイトを見ているとどこも-Dの指定が無かったりよくわからんなぁと思ったが、そういうことなのか。


以下、参考にしたしたwebサイトの一部

ついでに、OpenLDAPじゃなくてLennyからSqueezeへの更新で一緒に(また)躓いたmysqlのメモ

某海外向けスマホの中華フォントを適当に入れ替えたメモ


マルチポスト元:http://exth.net/~tgbt/wordpress/2012/04/01/4205/


手持ちの某スマホは色々と便利なのだが流石に中華フォントはアレなので適当になんとかしてみた。
というか、関連する情報はあちこちにたくさんあるので良いのだが、むしろ情報が多すぎて結局どうすりゃええんじゃーという感じだったので、自分用に手っ取り早くどうにかするためのメモを残しておく。


結論としては、要するに/system/fontsにDroidSansJapanese.ttfという日本語フォントがあればOK。


というわけで、具体的な手順は大体こんな感じ。別にコマンドプロンプトからコマンド打ち込んで転送とかしなくてもOK。コマンド打ち込んだ方がむしろ手っ取り早いかも知れないけど。

  1. rootを取得しておく
  2. 使いたいフォントのファイルを用意してファイル名をDroidSansJapanese.ttfに変更(今回はIPAexゴシックipaexg.ttfを使った)
  3. どうにかしてAndroidから読めるところにフォントファイルを配置(今回はUSBでPC本体とつないで転送した)
  4. ESファイルエクスプローラみたいなroot対応のファイラを使ってフォントファイルを配置
  5. 再起動(……するという話もあるが、再起動しなくても反映される模様?フォントファイルを「入れ替え」た場合はいるのかな?)

IKEAのGALANTを魔改造した記録のようなもの

この記事は外部の日記(ひびろぐ)からマルチポストしています。見た目がおかしいときは本家を参照してやってください。

本家→http://exth.net/~tgbt/wordpress/2012/03/20/4176/

      • -


今の家に引っ越して広い作業空間ができたので机を一新した話。やってからだいぶ時間がたっちゃったけど、一応記録しておく。


昔みたいにフルスクラッチで作っちゃうという手段もあったのだが、じっさいのところ全部作るのは結構大変なのと、割と近くにIKEA(新三郷)があったので、ちょいと物色しに行ってみた。
んで、GALANTというヤツが手頃なお値段で色々な構成が可能というわけで、ちょっと買ってみたわけだ。


構成:

  • 天板: 160x80 + 60x80 = 220x80構成。広いよ!専用の連結材(天板と脚、天板と天板)があるので強度は問題なさそうだよ!
  • 脚: (店員さんにA型とT型どっちが頑丈?って聞いたらT型と言われたので)T型脚。要するに、中央から一本の柱を下ろして、横棒で地面につくタイプ。


組み立て自体は一人でできるし特に難しいわけではないのだが、脚の取り付けは連結材を天板に取り付ける前にするものだということに気がつかず組み直した。それ以前に連結材と天板を固定する天板側の接続具がアホで、天板のくぼみにネジの受け側の樹脂材?が埋め込まれているのだが、穴と受け材がしっかりくっついておらずネジを回すと受け材自体が回る始末。ダイソーで適当な接着剤を買ってきて強引に受け剤を固定することでなんとかなった。


さて完成した机だが、どうも安定しない。薄いがそこそこ頑丈そうな天板は良いのだが、ぐらぐら、ぐーらぐら。脚の調整が悪いのかなー……と思ったが、どうもぐらぐらしているのは脚と連結材の固定の部分のようで、為す術無し……orz



というわけで、ホームセンターで2x4の木材を適当に購入&切断サービス、トラック貸し出しサービスで持ち帰ってきて家で工作。脚を作成してみた。
構成的にはおおよそこんな感じ:

これの左右反転版も作って、上に天板を載せて終わり。ずれないようにという意味でさらに小さく切った木材を、連結材の幅(奥行き)に合うように置き足してある。
こんな感じになる:
(これは自分で以前twitpicにアップロードしたもの)



簡単な工作で実用的なものが出来た気がするので満足。やはりDIYは重要だ。

VAIO Z か Mac Book Air か、それが問題だ

この記事は外部の日記(ひびろぐ)からマルチポストしています。見た目がおかしいときは本家を参照してやってください。
本家→http://exth.net/~tgbt/wordpress/2011/07/21/3857/

      • -

この世にあるモバイルノートは、もはや、VAIO ZとMac Book Airだけになってしまった! くらいの気分で。


どちらか買いたいんだけど、どちらがちょうど良いか悩んでいる。基本的にアンチMacな自分なんだけど、現実はそれを許さない。あえて真面目に検討してみることにした。主にハードウェア仕様について。
フルスペックでモバイルを目指すVAIO Z(以下、Z)と、プレミアモデルだったはずなのに廉価版になっている気がするMac Book Air(以下、MBA)、さてどちらを買おうかなあ……。
(以下、主にZの法人向け上位構成と13インチ上位構成で比較。)

  • CPU
  • メインメモリ、チップセット
    • Z: 8GB(4GB*2)、HM67 Express
    • MBA: 4GB 1,333MHz DDR3
      • Zの詳細がわからないのだが、CPUの対応するメモリがDDR3-1066/1333なので選択肢は限られるよね。デュアルチャンネル転送に対応という記述はある。
      • MBAは384MBがビデオ共有と書いてある。Zはわからないのだが、ここで差が付くことは考えにくい。
  • ストレージ
    • Z: SSD 512GB(256GBx2)(Serial ATA 6Gb/s)
    • MBA: 256GB フラッシュストレージ
      • なにこれどっちが良いの?さっぱりわからんがな。
  • 液晶
    • Z: 13.1型 1920x1080
    • MBA: 13.3型 1440x900
      • 相変わらずZはぶっ飛んでるな。MBAの方がでかいのに低いのか。
      • Zの解像度はむしろ高すぎるんじゃないかってのと、MBAは1600x900つめばいいのに、ってのが直感的な印象。
      • ちなみに外付けディスプレイ出力はどうなるんだろう?ZはHDMIで1920x1080が出るのとアナログRGBがついてる(1900x1200が出るって書いてあるけど、んなもん出したら読めないよね)のとあとはドックか。MBAはわからん。2560x1600ってアナログRGB出力最大値だよね多分。
  • サイズと重量
    • Z: 約 幅330mm×高さ16.65mm-24.75mm(別売シートバッテリー装着時)×奥行210mm 約1.150kg - 約1.690kg(バッテリーパック装着時)
    • MBA: 幅:32.5 cm 高さ:0.3〜1.7 cm 奥行き:22.7 cm 重量:1.35 kg
      • Zのスペック表示順に統一してみた。
      • シートバッテリーを無視すると、MBAの方がでかくて重い。シートバッテリーを含めると、Zの方が厚くて重い。
      • MBAの外形寸法って前モデルと全く同じだよね。本当の意味で中身だけ入れ替えたのか。
      • 参考までにMBA11.6インチは幅:30 cm 高さ:0.3〜1.7 cm 奥行き:19.2 cm 重量:1.08 kg、流石にZより小さいか。
  • バッテリ駆動時間
    • Z: JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.1.0) 8.5-9時間、バッテリーパック併用で16.5-17.5時間
    • MBA: ワイヤレス環境 最大7時間
      • JEITAよくわからんのだけど、MBAの方が厳しい表示相当になると聞いたことはある。仮にZを0.8倍、MBAを0.9倍すると、6.8-7.2時間 vs 6.3時間。まぁ単体だと有意な差はないか?
  • 拡張端子関連(優位そうなところ)
    • Z: USB3.0、指紋センサー、メモリースティックWiMAX、外付けドライブ+GPU
    • MBA: Thunderbolt、Bluetooth4.0
      • 4.0って例の超低消費電力青歯か。対応製品まだだよね、何がでるんだろう?
  • 価格


だいたいこんな感じ。Zのドック関係にはほぼ触れていないけど、比較しようがないので放置。
アンチMacの私だけどあえてMacでもいいかと思えるように話を考えるなら、まず解像度が1440x900で十分だと仮定する必要があるな。それからサイズと重量については優位な差はないのでどうでもよいとしよう。あとは出張時に使うことを考えると拡張バッテリが問題だ。ちとかさばりそうだが、HyperMacとかいうのを持てば良いようだ。バッグの収まり的にはシートバッテリと比べて著しく劣るものではなさそうだ。
解像度1600x900の旧Zを使ってて思うのは、この解像度でも本気で仕事をするには外部ディスプレイが必要なこと。1900x1200だとどうだろう?家のディスプレイがこのサイズだけどやっぱりデュアル無いと資料作成とかツライんだよな。逆説的に1440x900+外部で良い気がするわ。


と、いうわけで。なんか、割とMBA13でなんとかなる気分になってきた。ただし、Windows7が不自由なく使えることが前提。ここまで全部ハードウェアベースの話だったけど、Windows7が使えないと死ぬ。MacOpenCL等の開発環境がどうなっているかとかいくつか興味が無くはない点があるのでいじっても良いけど、Windows7への逃げ道がないのは無理。もちろん、ちゃんとWindows7から外部ディスプレイ出力とかネットワーク接続とかできないとね。



(ヒント:仕事のカネでZを買って、私費でMBA。いやいや、そこまでして買っても使いきれないというトラップがですね……。)

Chrome使いになろうと思ったがやっぱりFirefoxに帰ってきた

この記事は外部の日記(ひびろぐ)からマルチポストしています。見た目がおかしいときは本家を参照してやってください。
本家→http://exth.net/~tgbt/wordpress/2011/07/21/3852/

      • -


「かえってきた」の補間候補が「帰ってきた若大将」って、ATOKさんそれは流石に……


Firefox5がどうにも重い、なにかと操作が引っかかる、という悔しい状況になったので、ちょっとChromeに手を染めてみた。元々、時々Firefoxと併用はしていたのだが、メインとサブをひっくり返すような感じ?
以下、Chromeに取り組んでみた雑感。全体的に視点がFirefoxベースなのは仕様。


Chromeは、タブがプロセスごとのためか動作が安定、複数PC間の同期も問題なし、認証が必要なページをバックグラウンドで開いたときに待たせておける(Firefoxだとアクティブになっちゃう、なにげに不便)、とまぁ、ブラウザの基本的な作りとしては良い。そんなことは前から知っていた。本丸は拡張機能。私が生きるためにはマウスジェスチャとタブを縦に置けることが必須なので、調べてみた。
まずタブの縦置きについてはabout:flagsからサイドタブを有効にすればOKだった。簡単だった。
マウスジェスチャはいくつか拡張機能があったので目に付いたのを適当に試した。Gestures for ChromeとMouse StrokeとSmooth Gesturesかな。選択した文字列を検索するとか選択した文字列をURLとして開くとかのジェスチャ割り当てが見当たらないのでおかしいなと思ったら、Chrome的には選択して右クリックからできる普通の操作だった。しばらく気がつかなかった。それより困ったのは、どうもジェスチャ開始がおかしい。反応しないことが多い。一度右クリックしてからだと正しく動作することが多い?どの拡張を入れてもそんな感じだったのだが何かChrome自体の設定が悪いのかな???
タブの縦置きについては、とりあえず機能としては良いのだが、Firefoxのツリー型タブ(最強の拡張機能じゃね?)に慣れすぎたせいかダメな点が目に付いてしまう。なんで上が新しいタブなんだよ(下にさせてよ)ってのはまぁおいとくとして、なんだか開く瞬間にもたつくのでたくさんタブを開きたいから縦にするという要素と相反してしまう。センタークリックで開いたタブは子タブ扱い、ってのは結局できたのだろうか?よくわからなかった。ついでにタブ部分でホイールを回すとタブが切り替わるってのができないのも残念。まぁこれは多分さらに1つ拡張機能を入れれば解決なんだろうけど……。
あとはブラウザ再起動時のウィンドウ復元、Firefoxはabout:configでbrowser.sessionstore.max_concurrent_tabsを0にすれば起動時にタブ内のコンテンツにアクセスしに行かなくなるのが便利(以前はBarTabで制御してた機能だ)なのだが、Chromeでこれはできるのだろうか?


とまぁ、いじっているウチにめんどくさくなって、Firefoxを起動して拡張機能を最低限まで殺した。今では幸せ。短期間とはいえFirefoxを離れてみたらFirefoxの良いところがわかった感じ。でも、プロセス分離とかページ内検索で該当件数が何件あったのか(ついでにいえばページ中のどの辺にあるのか)、Chromeの良いところもわかった(というか再度実感した)気がするので、取り込んで欲しいなあ。



ちなみに、Android上のブラウザとしてのFirefoxはいまひとつな気がする。速くないし拡張機能とかよくわからんし。いくつか拡張を入れて再度使ってみようかしら?