退職のご挨拶
今日の話題
先週、退職届を出してきました。迷いはありません。
若いころの転職は直感やノリの方が大事かと思いますが
僕みたいに４０代で転職するにはまずは「勇気」、次いで「運・縁」、３番目に「実力」が必要だと思います。
来月から新しい環境が待っているので気持ちの整理も含め、皆様に報告させて頂きます。
新しい環境探し
もうかれこれ３～４年くらい新しい環境を探してきました。
最初は「なんかいい仕事ないかな？」とか「できれば独立したいな。」と思いながら人と接して来た程度です。
同業者と話しをしても愚痴があふれて来て、人生に違和感満載。むなしくなるばかり。
ベンチャーの方と話をするとワクワクする一方、自分には彼らほどリスクを取る為のモチベーションが無いことを実感しました。
そこで「もともと自分がやりたかったのは何か？」「今までのキャリアを生かすにはどうしたいいか？」について真剣に考え直しました。
高モチベーション≒幸福
私の答えは「医療分野で間接的な立場からに困っている人の手助けをしたい。ＩＴ関連の経験が多いのでそれを使って。」でした。
この根源的なモチベーションに従ってこれから仕事をしていきます。多分、一生、どこに行っても。
僕も人間だから体力は落ちていくでしょう。道のりは険しい。楽な道などない。何が起こるかなんてわからない。ゴールもない。
でも高モチベーションを維持すれば登り続けられる。
最後に
僕はこれから未来を変えに行きます。いつかあなたと会える日を願っています。
では、その時まで・・・。
ヘッドハンティングされてきました
今日の話題
ヘッドハンティング会社って知ってますか？実は世の中にいっぱいあるんですよ。
ある日僕あてにそのうちの１社から連絡が来ました。
あれはちょうど１年程前、「あなたに興味を持っている会社が有るので是非話を聞いてほしい」と会社に（あせるよね(-_-;)）電話が有りました。
その後、日程調整を進めていた中で「先方の採用状況に変化が有り、一旦白紙にしたい」と言われちゃいました。
最初から「え、なんか面白そうだから話だけ聞いてみっか・・。」的ノリだったので「はい、じゃまた機会があったら連絡ください」といってお望み通り一旦終了。
あれから１年、色々ありましたよ。そりゃ、大人ですからね。
で、つい先日ドンピシャのタイミングで再度連絡が有り実際に会ってきました。
場所は某ホテルのラウンジ。あさイチ。
その話をします。
ヘッドハンティング会社の話
彼は身なりも良く、なかなかの好青年でした。２０代後半かな？
彼は企業からのヘッドハンティングの要望に合いそうな人物に日に３人ほどと会っているとのこと。
対象の９割以上は過去に接触した人物からの紹介で、要は紹介による横展開ですね。
僕は最初の電話で経営者からのバイネーム指名であるかのように聴いていたので正直期待外れでした。
でも、気を取り直して「客観的にマッチする条件のいい仕事の話」を聞き出すことにしました。
これは守秘義務を負った話なので詳細は明かせませんが、クライアントは数十人規模の某機器メーカー。
そこで事業拡大のために営業マネージャーを求めているそうな。よくある話し。。
僕の経歴からしてもマッチしそうな案件なので話を進めている最中です。
僕の感想
ヘッドハンティング会社ってもっとガツガツした「入れる営業」をしてくるかと思っていたんですが、運が良かったのか担当者が非常に紳士的。
案件自体も良質だったし正直、成立させても良いと思っています。
転職サイトに登録すると「スカウトメール」なるものが頻繁に送られてきますがあんなものに時間を割くなら彼と話した方がマシ。（紹介しましょうか？(＾◇＾)）
断る自信も受ける自信もあったので有意義な出会いでした。
つまり、予想以上に得ることが多かった。やっぱり「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
皆さんも声がかかったら話だけでも聞いた方が得ですよ！
最後に
僕はこれから未来を変えに行きます。いつかあなたと会える日を願っています。
では、その時まで・・・。
拝啓 未来を変えたいあなたへ
今日の話題
人は今より幸せな未来を手にするためなら頑張れます。
きっとあなたもその一人。。。
でも、途中で疲れちゃう事もありますよね。
そして「どうせ俺なんて・・・」とか「これまでが・・・だからこの先も・・・」なんて考えて、誰かに「未来は必ず変えられるよ！」って断言してもらいたくなる。
そんなあなたの為に今日は未来が変えられる話しを書き込みました。すこしだけお付き合いください。
未来は（過去によって）決まっている話
映画「ターミネーター」って知ってますか？
戦争が起こった未来からシュワちゃんが過去にやって来て戦争の原因を抹殺しようとする話。
マンガ「ドラえもん」のタイムマシンも似たような世界観で100年後に何度タイムスリップしても同じ世界が待っている。
これって良く考えるとゾッとする話なんですよ。
だって「未来は（過去によって）決まっている」ってことだから。
小説「人間とは何か（マークトェイン著）」を読むと世界はビリヤードの玉突き現象と同じで最初に加わった力に反応して規則正しく動くだけ、と書かれています。
本当にそうなのでしょうか？
人間の未来は決まっていない話
現代の科学は「結果には必ず原因が有る」っていう前提に立っています。
まぁ、物理の世界ではそうなんでしょうけど「経済」とか「政治」なんかの人間世界にかかわることに絶対の方程式なんてものがあったら誰も戦争や貧困で苦労してませんよね。
30年くらい前、ベルリンンの壁が崩壊するまではこの「人間世界の絶対方程式」が有るって信じてそれを共産主義と呼ぶ人達がいました（今でもいるか・・・）。でも失敗に終わりました。
だってそんなもの無いんだから。
世界をビリヤードの玉突現象と見る人は、過去・現在・未来が既に決まっていたといいます。
とするとこのブログを今あなたが読むことは140億年前の宇宙の始まり（ビッグバン）の瞬間に決まっていたなんてことになってしまいます。
笑っちゃいませんか？
過去の歴史は未来を変えてきた人間達の物語であり、僕たちも同じように未来を変えられるのです。
将来、僕たちの自由も歴史と呼ばれるでしょう。
僕たちの世界
僕たちはもっとやっかいで複雑世界に生きているのです。
なんで複雑か？って、それは僕たち一人一人が未来を変える力を持っているからです。
法則に支配されない、確率論を乗り越える自由な力です。
なにがやっかいか？って気を付けないと未来を変える力は人を幸福にも不幸にも出来るからです。
だから、あなたとあなたの大切な人を守ってあげてください。
最後に
僕もこれから未来を変えに行きます。いつかあなたと会える日を願っています。
では、その時まで・・・。
