お笑いサディスティック
好きな芸人というと、なぜだか有吉さんとハライチ岩井さんとコヤブさんなのだけど、
なぜ彼らが好きなのか謎だった
そこでその理由を考えてみた
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①芯がある
他人から何を言われても狼狽えず、芸風もぶれない。自分を信じている(いや、自分しか信じていないのやも)感じがする。
②毒がある
③色気がある
彼らは全員頭の回転が速く、教養もある(ように見受けられる)。だからだろうが、内側から香り立つ色気がある
④女性にがつがつしていない
これは本当に大事。女性にがつがつしてると頭悪く見えるし、結局性欲でしかものを考えられないチンパンジーなのねと。コヤブさんは女生と付き合ううえで性欲よりも大切なものを理解している感じがする。奥さんや女性を一人の人間として尊重している感じがする。
⑤サディストっぽい
これが一番大事。全員サディストっぽくて(実際は分からんが)、サディストゆえのやさしさが垣間見える。
以上(なんだこれ)
2011/3/21
今日も6時ぴったりに目が覚めた。
レモン水を飲んで体も覚ましたあと、ランニングウェアに着替えて30分のランニング。
そのあとシャワーを浴びて体の火照りを冷ます。
朝の日差しが清潔な白い部屋に差し込む(一時期ミニマリズムに傾倒していた私だが、最近はその脆弱性に気づき落ちついてきた)。
心が落ち着く瞬間だ。
今朝の朝食は黄色パプリカとマッシュルームのソテー、メインクーンのビシソワーズ、スパニッシュオムレツ、ほうれん草のマフィン、そしてメインディッシュはアレだ。
私は細身ながらも生まれながらの健啖家で、子供の頃から他人の2倍は食べる有様だった。
対して妹は胃下垂のため少食で、21歳になった今でもお子様セットを頼んで家族とお店を困らせている。
そうこうしているうちに7時45分
出勤は8時半。急いで口に運ぶ。
ペットのマーニーに声をかけ、職場である研究所へと向かう。
某日午後3時ごろ
今日は妹が家にやってきた。
病的に白い頬に薄紅を叩いた顔と、コーラルピンクの唇。
妹は少食だから食には興味がないが、甘いものは好きでどこの国のものか分からないスイーツをつくっては持ってくる。
私は甘いものは滅多に食べないので、妹が持ってくるものが唯一の甘味だ。
今日はフランボワーズのギモーブとかいう何語かもどこの国のものかも分からないスイーツだった。
ギモーブをハーブティーとともに頂いていると、唐突に妹が「ギモーブってね。あるものに感触が似てるんだって。さてそれはなんでしょー!1、キス 2、太もも 3、内蔵 さてどれでしょー!」と言ってきた。
なんだそれは。というか内蔵ってなんだ内蔵って。一つだけ猟奇的過ぎないか?という絶対内蔵だろ。
「3の内蔵」
「せーーかい!さすが、研究者のお姉様は違いますなーー!」
享楽的な妹の姿と疲れた自分の姿との対比に少し疲れながら、ギモーヴを口に運んだ。
比水流という存在~就活の合間の現実逃避~
みなさまこんちはしめたんです
Twitterでもたびたび猛烈に語ってますが、比水流ちゃんが大好きです
てことで就活に少し疲れた私が現実逃避として流ちゃんを熱弁します
【流ちゃん大好きポイント】
①中性的な美しさと無造作な容貌
まず、流ちゃんはとにかくお顔が美しい!!顔の美しさと言っても、華やかな人、クールな人などいろいろ種類があると思うが、流ちゃんは人工的で非人間的!まさにお人形のような美しさ。薄い唇がすごく冷たい印象にしている。
美形で中性的で癖がないため、もしかしたら、覚えづらくインパクトがないと思う人もいるかもしれない。個人的にはその癖のなさが流ちゃんの非人間的で人工的な美しさに拍車をかけていると思う。
しっかし、悪役に美形はもはや必須条件だなと思う今日この頃。
②無邪気で残酷で無頓着な性格
己の秀でた美しさ、きれいさに全く無頓着。整った顔に対して髪の毛はぼさぼさ。その無頓着さが良い。とにかく人生というゲームを楽しむことにしか興味がない。この、他人に興味がない感じがすごく好き。劇中最大の悪であり敵であるはずなのに、悪役足らんとしてないところ、悪であることに執着していないところがすごく好き。基本的に無理してない。私だけかもしれないが、正義たらんとする主人公も、悪たらんとする敵も最近は食傷気味。守るべき大義も正義もなく、ただ趣味で世界を壊す享楽者が大好き。
このゲームを楽しむ姿勢が、Kのサントラとめちゃめちゃ合う!
以上!K二期を観よ!
ばあい!
スーパーコンピューター:「京」Ⅱ
こんにちは。
この記事はスーパーコンピューター:「京」という記事の続きです。
お読みになってない方はこちらからどうぞ。
the-material-girl.hatenablog.com
※注意
弱冠二十歳の小娘が、中国および日本の文化や美について偉そうに語ってますが、人生経験がないなりに自分が感じたことを精一杯拙い言葉で表現しようとしてるあがきですので、コイツなんもわかっとらんくせに偉そうに(=_=)とか思っても我慢して容赦しろください。少しでも無理だと思ったらTurn back!
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さてはて、上の記事を読んでいただいたことを前提に書いていこうと思う。
突然だが、日本のスーパーコンピューターの名前は京と書いてケイ。では中国のスーパーコンピューターの名前はご存知だろうか。
正解は神威。カムイと読む。名前の由来を調べても出てこなかった(すまん)。
で、この神威という名前、ものすごく中国らしいと思わないだろうか。
中国の堂々としている感じ、俺たち中国です!!というぐいぐい来る感じ、派手で大胆な感じ、この神威という名前に表れていると思わないだろうか。名前を付けた人は、中国という国のこともスーパーコンピューターというものの本質もよく理解したうえで名付けられたのではないかと思う。実に素晴らしく、百億点満点のネーミングだ。
対して日本の京という名前・・・実に奥ゆかしいと思わないだろうか。
この京という名前は、一秒あたり一京回の計算ができるからという理由らしいが、神や神話に出てくる人物の名前とかではなく、ただの数の単位というのが良い。
そしてこの画数の少なさ!シンプルで主張が少ない。
ネーミングの由来もシンプルであれば見た目もシンプル!
これの名付け親は、日本のことをよく知り、日本人の美徳、スーパーコンピューターへの愛、等々様々な想いをこめて名付けたのではないかと思う。スーパーコンピューターに愛情をもって、一人の人格として認めていたのではないかと思う。
これまた百億点満点のネーミングだと。
華々しく、大胆不敵という文化を持つ中国。
奥ゆかしく、侘び寂びという独特な文化を持つ日本。
神威という名前と京という名前。
まるでそれぞれが持ち合わせる美の概念を凝縮しているかのようだ。
この美の概念の凝縮が、スーパーコンピューターという、超現代的デジタル的いやむしろその極み、象徴であるものに用いられているというギャップに、私はまた惹かれるのである。
山ちゃん好きじゃね??という話
南海キャンディーズの山ちゃんのМC・・・・・良くない!?
すごく良くない!?
ここでは、山ちゃんさん(山ちゃんさんという響きにアグネス・チャンさんと同じ響きを感じたのでこのままこれでいかせていただく)がどんな方でどんなスキャンダルや不祥事があったかは一切知らないので彼の回しぶりについてのみ書かせてもらう。
そのため、あんな事件を起こした山ちゃんを称賛するとかこいつアホなん??とか思う方もいらっしゃるかもしれないが、繰り返すが私は彼がどんな不祥事を起こしたかもどんな性格かも知らないし全くもって興味がないので、そこは分けて考えていただけると幸いだ。
私のTwitterを見てくださってるかたはわかると思うが、私は東大王というテレビ番組にかなり入れ込んでいる。毎週かかさずリアルタイムで見て、その後はTwitterで感想を一言三言つぶやき感想を検索しまくりニヤニヤを共有する日々だ(楽しい)。
その東大王の司会を務めているのが、芸人のヒロミさんと南海キャンディーズの山ちゃんさんだ。
東大王とは、その名の通り、ただでさえ全国の大学生のえりすぐりである東大生の中でも、さらにえりすぐられた天才ばかりがチームを組み、インテリ芸能人や高校生など様々な相手と対戦していくクイズ番組だ。
東大王でなくとも、頭脳王など頭のいい学生にフォーカスを当てた番組を見たことのある方はわかると思うが、クイズ番組にコメンターやМCとして出演する芸能人の仕事と言えば、とにかく自分をおバカだとアピールし、その対比としてクイズプレイヤーたちをよいしょすることだ。
そのお決まりの展開に基本的に視聴者は飽きているのだが、時たま腕の良いベテラン芸人さんは、よいしょしながらもそれを笑いに変えていることもある(オアシズ大久保さんが東大王に出演されると知った際、さすがにクイズ番組で大久保さんの良さは生かされないだろうと勝手に思っていたが、実際には大久保さんのいつものキャラを出してきちんと笑いをとっていたため非常に驚嘆した)。
で、当の山ちゃんなのだが、ほかの芸人さんと同様よいしょと自虐と笑いという三種の神器を巧みに操りながらも、東大生いじりも巧みにこなしているのだ。
ただの東大生いじり(例えば、顔もよくて東大生とかモテるでしょう~??など)ならほかの芸人さんもやっていることなのだが、山ちゃんさんは中々失礼ギリギリのラインにも攻めてくるのだ(具体例が思い浮かばず申し訳ない)。
私はこのギリギリ失礼なお笑いがすごく好きだ。この文面だけでは他人をいじめて笑いを取るのか!と思うかもしれないが、決してののしっている(ブスやバカなど)わけでは全くないので、そう思われた方は山ちゃんさんの絶妙なさじ加減をご覧になっていただきたい。山ちゃんさんの自虐とよいしょといじりと笑いのさじ加減が絶妙で、絶対に笑える箇所を毎回作ってくれるので山ちゃんさんがいるだけで安心感がある。
山ちゃんさんは、どんな番組でも自由自在に変幻自在に自分をその番組の形に変えてしまって、自己を完全に操っているようで素敵。過信していない、それでいて己を消すことにプライドを持っている感じが好きだ。
番組に染まる
それができるМCって素敵だと思うの。
読みにくいしおもろなくてすみません・・・読んでくださってありがとうございました。
クレイジージャーニーとウスバ的テレビ論
もしテレビのバラエティーをウスバ分類法で分けるなら、3つに分けられる。
①NHK型
②民放型
③朝ドラ型
まず①のNHK型から説明していこう。
NHK型とは、いわゆるNHKの番組にありがちな、うるさくなくて静かで忙しくなくて、他人の話をゆっくり聴く静寂タイプだ。しかしどこか俗世とは離れているため、”おもしろさ”や”ゲスさ”は弱い。(グレーテルのかまどは瀬戸君の可愛さをただ堪能するためだけの番組だ)
つづいて②の民放型だが、まぁこちらもサ〇ジャポやバイ〇ングなどの”ゲスい””分かりやすい””おもしろい”の三拍子がそろってる番組だ。万人受けはいいが、騒がしくて忙しく下品なため、個人的には見ていて疲れる。また、友人が頭の悪い番組という表現を使っていたが、確かに見ていたら頭悪くなりそうな番組は結構ある・・・
最後に③だが、これはここでは説明せず次回説明しようと思うので割愛。
個人的に①と②の一番の違いはスピードだと思う。
①は時間がゆっくり流れるのに対し、②はとにかくスピードが速い。
さて、ここまでの説明を読んで、私がNHKよりの人間(語弊あり)だということがお分かりになったのではないだろうか。しかし完全なNHKよりというわけでもなく、民放は民放で良さがあるし、サンジャポなどはついつい見てしまう。
つまり私は、ベースはNHKだが民放の軽さもほしいというわがままタイプなのだ(だから世界ふしぎ発見!とか好き)。
で、ここからが本題なのだが(なげーよ!)、クレイジージャーニーという番組をご存知だろうか?
毎週水曜夜11時56分から放送されるTBSの番組なのだが、何を隠そうウスバはこの番組が大好きなのだ。今放映されている番組の中で一番好きだ。
ここではクレイジージャーニーの魅力をウスバの気が済むまで取り留めなく語らせてもらおうと思う。
そもそもクレイジージャーニーとは、世界を巡る狂気の旅人(クレイジージャーニー)をスタジオに招き、体験を語ってもらったり、番組スタッフと同行ロケをする伝聞型番組だ。クレイジージャーニーというもののいわゆる研究者気質な方ばかりで、一人の人間が命懸けで研究した成果が面白くないわけないである。
番組で取り上げるジャンルは多岐にわたり、深海を旅する方もいれば、少数部族、廃墟、昆虫食、宗教など様々だ。
そんな多彩なジャンルを取り上げるクレイジージャーニーを見ていると、これがかなり勉強になる。
例えば宗教にクレイジーなクレイジージャーニーの話を聞くと、どのような経緯で紛争が起こったかとか、どんな経済状況が紛争につながったかなど、意外にも社会の勉強ができるのである。これもこの番組最大の魅力のひとつだ。
あとはМCの三人。小池栄子さん、松本人志さん、バナナマン設楽さんの三人。笑いも学びもセンスの良さも兼ね備えた絶妙なバランスの三人だと思う。
まだまだしゃべりたいことは色々あるのですが、そろそろ飽きてきたので終わりにします。このブログを機にクレイジージャーニーを見てくださる方がいたらいいなぁ(´;ω;`)
んじゃ。