皆さまこんにちは！
いかがお過ごしでしょうか(^^)/
先日散歩道の道端でタンポポの綿毛を発見♪
白いふわふわな綿毛仕様のタンポポが一面に群生していました。
今回はそんなタンポポの綿毛をカメラで幾つか撮影してきたので、サクッとご紹介いたします(^^)/
たんぽぽの綿毛は、ご存じの通り種子一つ一つの先端に小さな傘が付いているような構造物で、この傘が風に乗って種子を遠くへと運びます。
これは「風散布」と呼ばれる植物の繁殖方法で、たんぽぽはこの方法を非常に効率的に利用しているのだとか♪
風にのせて種子を飛ばす。なんともオシャレですよね(^^)
この風散布、長所としては種子を広範囲に飛ばすことが出来ますが、その反面、種子の重量を軽くしているため、種子の中に発芽に必要な栄養分を多くためることが出来ていないという短所もあります。そのため、成長には芽生え時から活発な光合成が必要となるので、おのずと日光がたくさん当たる明るい場所で育つことが多いと言われています。
タンポポの明るいイメージは、ここからきていたのかもしれませんね♪
それにしても輝くような白い球体が、幻想的ですよね～
たんぽぽの綿毛は、多くの文化で幸運の象徴とされています。また子供たちが綿毛を手に取り吹き飛ばす様子は、世界中で親しまれている光景です。
一つ一つの綿毛が風に舞い上がり、新たな場所で生命を育む旅を始める様子は、美しくもたくましい自然の姿を見せてくれているようですね(^^)/
綿毛の花言葉は「離別」なんだとか。
大好きな歌の歌詞にこんな一節が、、
「さよならから始まることがたくさんあるんだよ～♪」
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