株式投資の最大の目的
浅井健二です。
投資をする最大の目的は、資産運用だと思います。安定して投資を続けることができれば、それだけ安定した収入を得ることができ、住宅ローンや老後の備え、教育資金などに充てることができます。この3つは人生の中でも得に大きな出費となるので、早めに準備しておくに越したことはありません。
また、株式投資の場合は株式を保持していると、優待や配当金などを得ることができます。前回少し紹介しましたが、優待はサービスの一つで配当金はその名の通り投資で受け取れる金銭です。どちらも有効に使う・蓄えることで資産運用に役立てられます。
将来、どのようなことにお金を使うかは誰にもわかりません。ある程度計画を立てていたとしても、予期せぬ事態は起こるもの。資産運用はそのときのためにもなるのです。早すぎるということはないと思うので、出来る余裕があればなるべく早い段階から資産運用について考えておくと良いでしょう。
私の友人の例ですが、学生の頃から投資をしていた人がいます。株式投資、FX、仮想通貨と様々な投資を試していましたが、当時の私は早すぎるのではないかと思っていました。
確かに友人は失敗することもあったのですが、それでも投資の知識と技術を身につけていきました。そして今、ほとんど失敗することなく安定して投資を続けています。
友人曰く、早めに始めて小さな失敗を重ねておけば、大きな失敗に備えられるということでした。若いうちの失敗なら後から取り返すことができるから、とも。
失敗するなら早いうちが良いというのは、確かにその通りだと思いました。もちろん失敗しなければそれに越したことはありませんが、そういう考え方もあるのかと感心したのを覚えています。
今、友人は私の投資顧問のような存在です。半分冗談ですが半分本気で、どうしても悩んで自分で結論が出せなかったときに限り、友人にアドバイスをもらっています。その時は食事をおごるなどしてお礼をしています。身近にそうした存在がいるのは恵まれていることかもしれません。
周りの人を大切にするのも投資をする上で大切なことかもしれません。どんなことが投資に役立つかはプロの投資家でもわからないことなので、日ごろから生活習慣や周りの人への態度などは気を付けておいたほうが良いでしょう。
アイドルと結婚について
こんにちは、浅井健二です。
アイドルの人気が高い日本ですが、恋愛や結婚の話題となると途端にシビアになりますよね。いまだにそれが納得できないです。恋愛も結婚も自由にすればいいのに。
たしかに芸能人はただでさえ人気商売なので、商品としての自分の売り方を考えたら恋愛や結婚は隠したほうが良いのかもしれません。ただ、いろいろタイミングを見て公式から発表されたならすべてのファンは祝うべきではないかなと思います。
たとえば恋愛禁止をうたい文句にしているアイドルが恋人とのツーショットを撮られてしまったなら話は別ですけどね。アイドルもファンも、お互い支え合っているような誠実な関係を築けていれば炎上することはないと思います。
個人的に思うことですが、恋愛も結婚も、しようと思って簡単にできることではありません。何億といる人の中からたった一人と恋に落ち、さらに結婚しようと思うのは確率的にはすごく低いことです。だからこそ一般人だろうと有名人だろうと、出会った人は大切にしてほしいし恋愛も結婚も楽しんでほしいです。そして応援している人はそれを祝福すべきだと思います。
まぁ私がこういう意見を出しても何かが変わるわけではありませんが、最近よくスキャンダルニュースを見かけるので思ったことを書いてみました。一般人と有名人は全然違うと思うかもしれませんが、その実いつ誰が有名になるかなんてわかりません。その時々で柔軟な対応をしていきたいものですね。
女性は結婚して子どもが生まれるとママタレントになる人もいますが、それも一つの道として良いですよね。世間では主婦の人が頑張っていることもあってママタレントの需要は高いみたいです。反対にパパタレントってあまり見かけませんね。パパであることを全面的に出して仕事をする有名人がいても良いのではと思いますが…これから増えるのでしょうか。
映画に見る社会の生き方
こんにちは、浅井健二です。
突然ですが、映画をよく見ます。ジャンルは問わず何でも見ますが、その中でも最近は男女逆転大奥にハマっています。
よしながふみの漫画が原作なのですが、たびたび映画やドラマ化されています。いくつか作品がある中で、私は家光・有功編が好きです。最初は有功に焦点が当てられているのですが、有功に対して理不尽な扱いをする家光にも暗い過去があり、寄り添うように愛をはぐくんでいく様子は何回見ても泣いてしまいます。
ラブストーリーとしてだけでなく、社会での生き方を学べる教訓のような作品としても見ることができます。たとえば家光・有功編であれば、家光の乳母である春日局が、男性である本来の家光亡き後、どうにか徳川の世を続けるために私生児だった千恵(女性の家光)を囲い将軍として躾けていきます。千恵からしたら突然家族を殺され家からも連れ出され、知らない人ばかりのところで一生生活することになったのだからたまったものではありません。でも、時代背景や設定を考えるともはやそうするしかないのです。春日局の行動は物語上正しいと思います。
千恵も次第に自分の運命を受け入れ、有功という最愛の人を見つけたことから将軍として生き、将軍として死ぬことを覚悟します。自分にできることとできないことの分別をしたというところでしょうか。それも社会で生きていく上で大切ですよね。
次第に政への才覚を見せた千恵は家光として将軍の仕事をこなしていきます。時に柔軟に、時にシビアに。そのバランスも絶妙だったと思います。
他の将軍のエピソードも面白く、参考になる部分が多いです。興味がある方はぜひ一度読んでみてください。
他では、右衛門佐・綱吉編も面白いです。綱吉といえば天下の悪政といわれた「生類憐みの令」を発令したことで知られていますが、この作品では綱吉の父親が深く関与しています。綱吉の女性としての苦しみもあり、やはり涙を誘います。年齢的に若くはない二人の話ですが、それでも心に響きます。こちらもぜひ読んでほしい、見てほしいエピソードです。
影響力のある人物を見習う
こんにちは、浅井健二です。
影響力のある人物になりたいなとつくづく思います。例えば芸能人で大きな病気をしたことを公表する方がいますよね。自分の体がどうなるのかわからない不安を抱きながら、病気のことを公表するのはとても勇気のいることだと思います。
しかし、公表してくれたことで同じ病気にかかっている人を励ますことができますし、かかっているけれど気づいていない人の早期発見につながるかもしれません。
現に北斗晶さんは乳がんを患ったことを公表して、多くの女性に定期的な検診を受けるようにと呼び掛けました。その結果、乳がんだけでなく女性ならではの病気の検査を受ける人が増えたといいます。これはとても素晴らしいことだと思うんです。
自分は少し投資に詳しい一般人なので、芸能人ほどの影響力はありません。しかしブログという形で情報を発信し続けることで、少しでも多くの人の目に入り、投資を始める人や興味を持つ人が増えればそれでいいと思っています。
私が言いたいのは、小さな影響打も大きな影響でも良いから、人に何かのきっかけを与える人物になりたいということです。そして、特に大きな影響を与えられる芸能人の方を見習うことは自分の活動のヒントになると思います。
芸能人のブログを読んでいると、どうしたら読みやすく、注目を集めやすいのかもわかるようになります。基本的に文章と文章の間をあけて、さらに絵文字や顔文字といった視覚的に楽しいものを取り入れると良いみたいですね。
これは私も勉強中なのですが、少しずつ取り入れていきたいと思っています。芸能人から学べることはとても多いです。
先見の明を身につける
こんにちは、浅井健二です。
少し前に、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
ジャニー社長は社長業だけでなくプロデューサー業も精力的に行っていて、亡くなる直前まで所属するタレントの舞台を作り続けていたといいます。すべての所属タレントに慕われ、独特な話口調や性格からメディアでもタレントが自ら話題にするほどでした。
しかし決して表舞台には立たず、裏方に徹したプロ中のプロです。多くのアイドルやタレントを世に輩出し、その人たちで今の芸能界が支えられているといっても過言ではありません。
私がすごいと思うのは、ジャニー社長の先見の明です。いろいろな所属タレントのエピソードにもあるように、突飛とも思える行動からアイドルに採用したり、グループを結成したりしています。彼にしか見えない「何か」があったのでしょう。
何かをする上でそうした第六感のような感覚はとても大事です。私は投資をしていますが、たまに「これはこうしたほうが良いかもしれない」という直感からの行動で成功するときがあります。この間隔は大事にしたいし、頻度を上げられるように訓練していきたいです。
その業界に長くいればいるほど、先見の明は鍛えられると思っています。投資を続けていると失敗することもありますが、それでもあきらめずさらにスキルを磨いていきたいです。そのためには情報収集と、ジャニー社長のような尊敬できる人の生きざまを知って真似できることは進んで行いたいと思います。
普通に生きているとジャニー社長ほど大きなことはできないかもしれません。しかし、平凡に暮らしていくというのも思いのほか難しいものです。自分の人生で何を成し遂げたいのか、どのような未来になっていたいのか。節目節目で考えていくと計画的に自分の人生を歩めるような気がします。先見の明をつけることも一つの人生の目標にできると思いますし、何かしらの目標を見つけておくことはいいことだと思います。
頭の回転を速くするには
こんにちは、浅井健二です。
投資をする上で頭の回転が速いことは大きなアドバンテージになるのですが、どうやって身につければいいのかわかりませんよね。私はお笑い芸人を見て学ぶことができました。
お笑い芸人って、本当に頭の回転が速いです。テレビに出ている人も、舞台に出ている人も、皆さん計算してネタを作っています。「ここで大きな笑いが起きる」というのを想定しているんです。頭の回転が速くなければこういうネタは作れないと思います。
また、ネタを度忘れしたときとかセリフを噛んでしまった時とかもテレビで見たことがあると思います。そういうときってとっさに違うことをしてやはり笑いを取りますよね。それができるのも頭の回転の速さあってこそです。そういうとっさの場面を見ると本当にすごいなと思います。
特に生放送は筋書きがあっても何が起きるかわからないのでより勉強になります。自分がそういう場に立つことは絶対にありませんが、どういう風に立ち回ればいいのか、臨機応変に動くとはどういうことかというのを学べるので、お笑い芸人を観察するのは本当におすすめです。
まずは好きな芸人さんから見ると良いですよ。テレビを見るのが手っ取り早いですね。できれば舞台を見に行って、すぐ身近で見る芸人さんがどういう動きをするのか見ると良いと思います。
私も何度かお笑いの舞台に行ったことがあるのですが、面白いしためになるしで良いことしかありません。笑うとスッキリしますし健康にもいいんじゃないでしょうか。
芸人ほど頭がよくないとできない仕事もないなと個人的には思っているので、頭の回転だけでなくほかの様々な部分で芸人さんを参考にする部分があります。トーク力、コミュニケーション力、場の盛り上げ方など…。投資のためだけでなくてもいろんな芸人さんの振る舞いを見ておくことは解て勉強になると思います。
著名な投資家から学ぶ
こんにちは、浅井健二です。
投資を学ぶ方法として、有名な投資家の投資方法を知るというものがあります。私が影響を受けたのは桐谷広人さんです。テレビでもおなじみですよね。
私は深夜番組で桐谷さんを知ったのですが、株主優待を最大限活用した生活にとても驚いたと同時に感銘を受けました。自転車をこいで優待のお店をはしごする姿は投資家の鑑だと思います。
最近になって、彼がプロの棋士だったことを知りました。深夜番組以外もいろいろなメディアに出ていたんですね。キャラクターも独特でとても面白い人だと思いますし、今後も投資家として活躍してほしいです。
やっぱり頭を使う仕事をしているからか、話も上手くわかりやすいです。専門用語などをほとんど使わないので、投資を始めたばかりの人も桐谷さんの話は聞きやすいと思います。
他にもいろいろな有名投資家がいますが、私は桐谷さんから学ぶことをおすすめします。
最近は本職は別にあるけれどキャラクターの濃さや話の面白さからメディアに出る人が増えていますよね。その道一筋、という人が減ってきている気がします。もちろんそういう人もすごいのですが、やっぱり人間はいろいろな面があってこそだと思うので、どんどんいろいろな媒体から側面を出していってもらえればと思います。たとえエキスパートでなくてもたとえば女優さんが意外な趣味を持っていたり、お笑い芸人がものすごく勉強ができたりというのでもいいと思います。
多様性が求められる今の時代だからこそ、マルチな才能を持つ人は活躍しやすくなったなと感じています。
投資家としてだけ活躍している方を参考にするのももちろん良いと思います。大抵の有名投資家の方は本を出版されているので、それを読んで勉強するのがおすすめです。ただ、投資の仕方は人によりけりです。基本は真似していくのが良いと思いますが、ある程度コツをつかんできたら自分なりの投資方法を見つけていくとスキルアップしやすいでしょう。