自分の脳味噌で考えること。

さて、底辺のSIerプログラマなわけですが、久しぶりに楽しいことがあったので、興奮を忘れないうちに書いておきます。

忘れてはならないことは、常にその場に適した手段を考える事。

昔のプログラムで上手くいっていたからといって、今のOoPで上手くいくとは限らないということ。

成功体験は分かるし、上手く行っていたから、今後も上手くいくだろうと考える思考は理解できる。
しかし、使用しているツールが変われば、今までやっていたやり方を見直さないとならないと思う。

全く新しくしなければならない、というわけではない。
新しい手段の導入の際には考慮すべき事が複数あるため、今までのやり方をある程度、適用するのは良いと思う。
でも、一度決めたからといって、変更が出来ないのは好ましく無い。

必ず、何か不便な事や、不思議な事が発生するはず。
そうなれば、その原因を洗い出して改善策を考えることが重要。

口では良く聞くけども、実際そうできているか、と言われたら、そんな事は無いことが多い気がする。
一度決めた事の変更には労力が掛かるし、本当に改善策を導入することによって上手くいくとは限らないから。

それに、ある程度上手く行っていれば、多少の不具合があっても、このままで良い。と思うこともある。
また、このままで良い、考えて居る人が大勢居る場合がある。(大勢居なくても、決定権を持って居たり。)

でも、そう思って動かなければ現状のまま良くなる事は無いし、その手法が悪ければ、緩やかに状態が悪化することも考えられる。
(本当は最初から上手く行く方法を考え付くのが一番なのだけど。)

勿論、自分が考えた事改善策が常に正しいとは限らない。
現状から移行することの、メリット、デメリットを洗い出して周りの人を説得できる材料がなければ、当然実施されない。

話し合いの場がなければ、まず話し合いの場を作らないといけないし、そういった議論が幾らか自由に出来るような空気が必要だと思う。

まず、自分の近い人、仲の良い人から、自分の改善策を話してみよう。勿論、ある程度具体策を用意した上で。
思いっきり否定されるかもしれないけど、相手も同じように思ってるかもしれない、そもそも議論にすらならない可能性もある。
でも、動いて見ないと、始まらないし、自分もこのまま進めない。
誰も動いてなかったら、自分から動いて見れば良いんだ。

きっと、それは楽しい。

さて、書きたい事は半分くらいだけど、ブレそうだから、これくらい。
多分まだ、スタートラインにも立ってない。