子猫との生活の始まり 

さて,子猫が家に連れてきました.

私がまず行ったことは

  1. 両親への説得
  2. 必要物品をそろえる
  3. 病院受診
  4. 里親探し  

でした.

大変だったのが,1・4ですね‥.私は実家暮らしで学生.年齢的には成人ですが,親に面倒をみてもらっている立場.生活費も負担してもらっている状況でした.

実家には犬2匹とモルモット2匹.ただでさえ動物園状態.それなりに餌代もかかっていました.そんな家に+猫5匹なんて‥.

 

父母の第一声.

父「そっか.里親早く探してね」

母「私猫はあまり好きじゃないの.5匹も里親見つかる?ちょっと考えが甘いよ‥.公園に返してきた方がいいんじゃない?」

 

やっぱり反対されるよな‥.でも公園に返すなんてできない‥.こんな子猫が野良猫として生きていける?無理無理無理無理‥と私は頭の中がパニックになっていました.

 

よし,子猫の顔だけでも見せよう!

そう思い,段ボールを玄関先までもってくると,父母の表情が変わりました.

うん,みんなとんでもなく可愛いもんね!!

 

 

私「絶対絶対すぐに里親探すからー!!!!」

そう強引に説得し,家で飼わないという前提でなんとか猫を自宅で預かることができました(母は微妙な感じでしたが).

 

いや~子猫のパワーってすごいですね‥

 

 

仔猫との出会いは公園のトイレでした

動物は犬派だった私が、2013年11月4日から、猫派(中毒?笑)になりました。
そんな私と仔猫達の出会いの話。

2013年11月4日
ドライブデートの日。トイレに行きたいと彼が言うので、近くの公園に向かい、車で待っていました。
すると「仔猫がいる!どうしよう‥」と彼が慌てて走ってきました。

その時正直私は猫を拾う気なんて全くなかったのです。
仕方なしにトイレに向かいました。

そこにはじーっと私を見つめる5匹の仔猫たち。身体を寄せ合っていました。

‥もうだめでした。やられました。
※写真は自宅にて。
f:id:tibimikekuro114:20151001211326j:image

先のことなんか考えていませんでした。今考えると軽い行動だったと思います。それでも、仔猫たちのあの瞳を見てしまったら、家に連れて帰らざるをえませんでした。

しかししかし!
彼はマンション住まい。必然的に私が引き取らざるをえません。
私は当時実家住まいで、既に犬2匹とモルモット2匹がいました。両親が反対するのは想像がつきます。。 
それでも、彼と急いで必要なものを揃え、車に猫たちを乗せ私の家へ向かいました。車中、段ボールから飛び出し遊びたがっている猫をなだめながら、

「なんとかして里親を探そう!」

私はそう決意していました。