おとなの卒業式

一年も空いてしまった、このブログ。
なぜなら仕事を始めたから。まったくをもって時間がもてず・・・
でも、また再開しようと思います。

さて、おとなの卒業式。
仕事が学校関係なので三月は卒業式や離任式で大忙し。
三月の初めに事務の方から、三月は忙しいです。もたもたしていたらおぼれますよ、と助言されていたのにもかかわらずおぼれてます。
思いがけない転勤になり、事務処理やら引き継やらでてんやわんや。

そんな中、おぼれた私にも卒業式、送別会を開いてくださった。ほんとにありがたい。涙、涙の卒業式。先生方が用意してくださった卒業式に出席できてよかった。きもちの節目のけじめをつけることができてほんとによかったです。スピーチをしなくてはならないのがちょっと苦痛ではありましたが。
先生方、ありがとうございました。

フレンチレストランへ行く、の巻


連休と言えば、誰かが金沢へ遊びに来ている。今年は、というか、今年も旅好きのいとこが遊びにきていた。
彼女との休暇は面白い、新しい発見の連続だ。
金沢にポールポキューズができてから、いとこが金沢入りの時は、ここでランチをご馳走になっている、年上の私。http://www.paulbocuse.jp/jardin/menu.html
ただいま私、無職。豪勢なランチなど日々の生活のなかでかなり遠い存在のポールポキューズ。
現役バリバリの彼女のおかげで私もつかの間の夢のランチにいざなってもらった。
豪華な空間にちょっと緊張しながら背中を伸ばし、絵に描いたような綺麗で美味しいお食事。
ウエイターの方の素晴らしい接客に惚れ惚れする時間です。これをお姫様気分になると表現してもいいと思う。
日々の生活の中で忘れていた自分を呼びもどしてもらった感じになる、フレンチレストラン。
ありがとう、いとこよ。いつか本家本元のフランスへ彼女と一緒にランチへいきたい。そのときはIt's on me!

旅のあと

旅は不思議だ。ひとをいつもの自分をよりがんばらせるし、思いがけない行動を取ったりする。そして行った後に何かを残してくれる。

旅行前、ガイドブックを見ながらの夜の風呂。あまりの長風呂でのぼせそうになった。でもそれぐらい集中して読んでいた、なぜなら自分の足でサンフランシスコの街中を動こうと思っていたので交通手段をかなり飲み込んでいきたかった。そして街中の地図を頭に入れていきたかった。いつもこれぐらい集中するとすごい人になるにちがいない。

行った後に大きな変化があったのは娘。「かわいい子には旅をさせろ」というのは本当か?といつもどこがで疑っていた。なぜなら、かわいい子は手元に置きたいと思うし、私もそう願っていた。でも、今回の旅の後、彼女に大きく変化があった。まず、身長がのびたこと、また旅にでたいと意欲的になったことです。旅の最中は、かなりのストレスがあったに違いないのにもかかわらず、旅にでたいと意欲的なのだ。英語は習いはじめだった彼女、今回の旅はしゃべりたいだろうにしゃべれないストレスの体験だった。そんなストレスは旅の最中、身体にも気持ちにも反応はでていて、私もかなり気をつけていた。でも帰国後、右上がりに学習にも英語にも意欲的なのだ。
体験は大きい。自分の子どもにも受け持つ生徒さんにも、体験をこれからもかさねていきたい。

サンフランシスコへ

とうとう決めてしまいました。娘とサンフランシスコへいくことに。
子どもは有頂天、子どもと私だけの旅ということで、一抹の不安もあるのですが行ってくることに決めました。
10年前に小さかった娘はお留守番させて、上のこどもと出かけたことがあります。今回のたびは昔連れて行けずにいたことが、ある意味旅行にでるきっかけのひとつになりました。
どんな旅になるのかワクワクです。昔の友達にも会いたし、数年前から開いた英語教室に対してもなにか面白いものを持って帰ってこれたらいいなと思っています。。

almond chocholate

今週のお題「バレンタインの思い出」

思い出チョコといえば、まだ付き合っていた頃に夫にあげたチョコ。
あまり料理が上手でない私でした、でも作ることは好きで失敗しながらもめげずにお菓子をよく作っていました。ここはバレンタインチョコもつくるぞと意気込み、アーモンドチョコを作った年がありました。
その工程はいまでも鮮明に覚えてます。なんてったって時間かかるわ、手間かかるわ。たいへんでした。作った本人が言うのもなんですが、出来上がったものはお店にだせそうな味だったことを覚えています。

今年も娘の友チョコ作りに翻弄されたバレンタインでした。台所はココアやチョコの匂いで埋め尽くされる一時なんですが、作っているときにいつも思い出す光景は、あのアーモンドチョコを作っている若き日の自分の姿でもあるのです。

若い心

今週のお題「最近あった良いこと」

最近まゆをひそめることばかり、身の回りにおこったり見たり聞いたりですっきりしない自分がいる中、きょう久しぶりにこのブログを書いてみようと思い立ちました。
お題が「最近あった良いこと」、ちょっと一ヶ月前をふりかえってみました。
それは上の子が通う中学校でのこと。最近荒れていて落ち着かない生活だときいていた中学校に参観へでかけました、子どもは家であまりにも学校生活のことはしゃべらないのでどんな様子の学校なのか心配でもありました。心配は心配なのです。荒れるってどんな?私の中学時代の頃の学校の荒れようは、かなりの筋金入りでした。それと同じにしていいのか?ヤンキーがうろうろしているのか?消火器をふりまわすのか?
久しぶりの学校に出向いた私は学校の配置がいまいちわからず、うろうろとしていきたい場所を探していました。そのときです、「どちらをおさがしですか?」と声をかけてくれた天使がいました。体操着をきた女の子がこまっている私にそっとよりそって部屋を案内してくれたのです。この驚きとうれしさはなんともいえず、あまり期待していなかった中学に対して光をみたようにおもえました。いるところにはいるんです、いい子が。この子たちが輝く場所を作ってやってほしい、先生!がんばって!!

かけ算

かけ算のきまり、って知ってます?
小3の娘が今つまずいている算数。かけ算はすらすら言えるのに、きまりを理解しながら解く問題につまずいている。
全く学習塾にもいかず、自宅プリントせずにいたら、今日の個人懇談で「今はいいけれど、この先たいへんになるかも‥」と先生から辛口のコメントをいただいてきた。夏休みに集中させてするんだったと反省の母。
本人も授業中かなり苦心しながらすごしているらしい。気がついてやれず、ごめん。でもいまからでも間に合うぞ。ここは算数に向き合って苦手意識をとりはらってあげなければ。