「どっかい算」「よむかくわかる算数」
絵解き文章題がおわったあと、まだまだ文章が読めない長女用にこちらを。
どっかい算―四則計算のみで解ける難しい文章題 (サイパー思考力算数練習帳シリーズ)
- 作者: M.access
- 出版社/メーカー: 認知工学
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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計算自体は難しくはないのだけど、文が長く、関係ない数字が入っているので、しっかり読むことが必要とされる問題集。
はじめは2行程度の見ればすぐわかる問題から、後半は表紙の例のような長文(まわりくどい!)へ。
どっかい算と並行してこちらも。
問題の内容を図にする練習を。
文章を読んですぐに図が頭に浮かぶといいけれど、長文はそこの変換がうまくできないようなので。
と、やってきまして半年。
問題をすこし分解して考えられるようになってきたようです。
6年生も後半になってやっとスタートラインについたようです。
「はじめまして数学」
夏休みくらいから音読用に。図書館から何度もリピートしていたので、結局購入しました。
リメイク版は3巻が1冊にまとまっているのですね。
数の概念から、やさしい言葉でていねいにひとつずつ。
ねこちゃんのカットがたのしくて娘が気に入っています。
おもしろいなとおもったら、オイラーの贈り物の作者さんなのですね。納得。
「数学ガールの秘密ノート 整数で遊ぼう」
算数で、3,7,11...で割れる数について試しているようなので、ちょうどいいので、この本を長女に渡してみたら意外にも読めました。
長女、普段は「ゾロリ」レベルです。
会話形式なのと、ユーリちゃんテトラちゃんが同じような疑問点を持って質問しているので、とてもわかりやすいようです。
教科書を見てみたら、5年生の整数についての単元で倍数を、エラトステネスのふるいについても、単元のさいごのコラムにありました。
お友達にも聞いてみると、小さい文字の本は読むのはいつもは得意ではないけれど、この本は読めた、という子が他にもいるようです。
好きなものがあるのは楽しい、という一冊になるのではないかと思います。
つぎは、数列か場合の数かな?
「しりとりのだいすきなおうさま」「たんぼレストラン」
しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)
- 作者: 中村翔子,はたこうしろう
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 2001/06
- メディア: 大型本
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- 作者: はやしますみ
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