占い師のちょっと一言・・・

占い師の目線で旬の話題を

スマップの解散を占う

特にワーワーキャーキャー騒ぐわけでもない人達にとってもまことに残念の言葉に尽きるこの解散劇。周囲でもこの話題はよくもちあがる。

 そこで一般の人間がこの騒ぎを眺めていて不思議なことに気が付く。一般社会の常識に照らし合わせた時。はたして裏切者は誰なのか。マスコミは木村さんを犯人扱いで叩いているが、元マネージャーさんはあくまでジャニーズの社員さんではなかったのか。どんなにスマップを育てて稼ぎ頭にしたところで一社員にすぎない。クーデターを起こそうとした罪は問われてしかるべき。会社で売り上げをあげた社員が部下を引き連れて独立を計ったわけである。自分たちの思惑通りにいかなかったからとすねている姿にしか見えない。

さてリーダーとなる仲井さん。今年来年は天中殺。こんな年に事を起こすのは良くない。スマップとは最初木村さんの人気であったように思える。ほぼ独走状態の人気の陰で他の方たちは少しずつ力を出せるようになってきた。この木村さんの人気がなかったら消えていたのではないのか?自分たちが思うようにならなかった時代、羨ましくもあり、悔しさもあっただろう。清原、ベッキーたかじんの妻とか、あの辺の中居さんの責任論はどうなっているのか?

稲垣さんも同じく天中殺。そして星の上で今かなりのバッシングを受けている時期。かなり運気的には辛い時期。本当は自分の本心で動けない。

草彅さんは今は比較的平凡な運気の中。

香取さんは昨年は天中殺。今年の9月から運気は良くなっているため、まずはホッとしている時期なのか?しかし40歳前後から人生の大きな転換期になっている。ただ子供のころから芸能界しか知らない。ランドセルを背負った40歳のおじさんになってしまった。

最後に木村さん。彼はこのメンバーの中で、損得勘定で動ける星を持っていない。なのにマスコミでは計算ずくで会社に残る事を選んだと言われている。不思議だ。相当彼は一本気な性格を持ち合わせているのにもかかわらす。彼は恩人の原点を忘れていない一本気な人柄。まして妻の言いなりになるなんて運命鑑定家からみればありえない。

マスコミは何かを計算、恐れて木村叩きに徹しているのか?鑑定家からみれば余りにもかけ離れた解説に驚くとともに、私は今回の解散劇に占い師として「木村派」を名乗る。

4対1でいじめ。彼が現場でファンのためを思って、そんな空気に耐えて頑張っているのはやはり彼の持てる星のお陰かな。

それにしても四人ともとてもナイーブな面を持ち合わせている。

芸能人は支持してくれるファンでご飯が食べられている。通常働く上で嫌いな人は居る。気の合わない人ばかりかもしれない。いつだったか香取さん、親友の山本さんが結婚した時「あんな奴と結婚してくれて」という言葉に木村さんが「人の事をあんなやつだなんて」とたしなめていたことがあった。グループの仲間でも、人生の先輩からの忠告を彼はどのように聞いたのだろう。周囲にちやほやされて成長できないおじさんになってしまって、ファンやジャニー社長への感謝の気持ちより自分の感情を優先してしまっているのだね。

事務所に仕事を干されるなんてマスコミさんはよく書いているけど、仕事の無くなる怖さを知らない彼らは仕方のないことでは?一般の傍観者はマスコミの書く内容とは程遠い感想を抱いている。

愛之助さん、熊切さんの別れを読み解く

先日藤原紀香さんを中心に記事を書きました。今日は男女の恋愛と結婚に絡めて記事を書きます。

恋愛は恋をしている間に愛を育くんでゆきます。

恋ははしかと同じで次第に覚めます。半年~一年半くらいが最も燃える時期でしょう。愛はお互いの心の中で育ててゆくものです。愛之助さんの中で愛は育たなかったということでしょう。結婚には様々な条件が要ります。二人だけでの生活で成り立たせる結婚ならばどうにかなりますが、もらった指輪をちらつかせたり、ネイルにイニシャルを入れて他人に見せびらかしたりと、伝統を重きに置く梨園の世界では困りもの。周囲の大きな反対も頷けます。そして今回。テレビの前で、別れ話は一度も無いと泣いた。結果相手はどうなるか?愛之助さんは優柔不断ないい加減な男と映った。この相手を思いやれない心が、結婚という文字から男を遠ざける。

いい女を捨ててしまったと思わせるくらいの別れ方ができないとね。相当相手を思いやれないと歌舞伎の世界の嫁は無理でしょう。別れて正解の方でしょう(だからと言って藤原さんが相応しいとは言いませんが)

先ごろ中村獅童さんの結婚式が行われ、お二人が出会った時から結婚までの様子がテレビで流れていましたが、妻の沙織さんちゃらちゃらしたところが無く、これからもしっかり獅童さんを支えていかれるでしょう。30歳から当分はこれまでとガラリと変化する運気で苦労もされるでしょうが、お互いを思いやっていかれるでしょう。人生は人が生きながら歩み作り上げてゆくもの。

獅童さんの妻と熊切さん。ここに妻になった人となれなかった人の違いがみてとれますね。

藤原紀香の結婚と恋

藤原紀香さん、人のものに手を出してはいけない。というところですが。この方の陣内智則さんとの結婚、離婚を通してユミリーさんとかおっしゃる風水占い師さんがすべてアドバイスされていたことは有名。

だがしかし。このユミリーさん風水(気学)を本当に勉強された人?もしきちんと勉強されていたらとてもこんな時期の結婚の後押しや婚約発表の時期、結婚式の時期のアドバイスはできない。

見事に的外れの悪い時期ばかりを選んでいる。これだと私の教室に通ってくる生徒達のほうがずっと知識が深い。私は以後、申し訳ないが悪いことが見事に重なっている例題として教材に取り上げさせてもらっている。

さて愛之助さん。なかなか結婚には縁遠い方。熊切さんとは今年の二月の節分までに、お互いにお別れの星が入っている。だからといって藤原さんとは結婚にはたどり着かないだろう。

藤原さんは昨年、今年と大殺界。なぜこんな時期に男性とご縁を作るのか?それは彼女の結婚運が悪いため。女優さんとしては色気や魅力を約束される星なのだが、女性としては幸せを得られにくい星が主体性となっている。森光子さん、黒柳徹子さんなどが同じ星となっている。

藤原さんも前回は別れの暗示の強すぎる時期ばかり選ばされ、今回も運気的に非常に悪い時期。男運の悪い人は悪い時期を選んでしまいがち。恋のこやしで女優の魅力にプラスしてゆく分には良いのだが、やはり今回は大殺界が絡み、人のものに手を出して横取りした印象が付いてしまう。愛之助さんもそろそろ試練の時期に突入してゆく頃。結果は大きな損失に繋がってゆくだろう。

 

二軍戦で登板回避となった松坂投手

2007年メジャーに行くとき初めて松坂投手の命式を拝見した。日本人として最高額の契約料でのメジャー行きだった。何でも祖父が砲丸投げをされていたとかで、その血筋で強い肩を受け継いでいるということだった。しかし、私の鑑定では体の故障を抱える致命的な星が二か所に存在した。「大丈夫だろうか。無事に現役をすごせるのかな」という危惧が頭をよぎった。

2009年のWBCで日本代表に。2008年暮れから翌2009年に彼の星は試練星にバッシングされる。この時期は企業家は経営のピンチに立たされたり、我々も体調を崩したりと思わぬ不運に見舞われる。WBCでは素晴らしいピッチングで日本の優勝に貢献した。ただし、この時かなり無理をしたはずである。2010年も怪我や体調を崩しやすい星回り。私の中ではあのWBCで松阪選手は終わったと思えた。

現在。セレブ気分の中で妻や子供たちは彼の高額契約料にすがっている。あの体で単身赴任と聞いて驚いた。家族の為に働く夫、父親を一番に思わないのだろうか?

スポーツ選手は体の健康管理とともにメンタル面での家族の支えは大きい。だから年上のしっかり女房を娶ることは多い。

彼には妻子の希望を満たすためのお金が必要。だから巨人との交渉金額で折り合わず巨人は「希望の金額を出してまでは要らない」と話をまとめなかったそうだ。正解。

人はその時その時の人生の節目をどう選択し、生きるかで人生が決まる。

今は焦りや無理は禁物である。なぜなら昨年、今年と彼は大殺界の中に居る。

消えた大阪都構想と橋本大阪市長

橋下市長の掲げてきた大阪都構想は闇の中に。この橋本徹氏、大変真面目でうそのつけない人柄が命式上に見てとれる。政治家には表と裏の顔が必要である。そういった意味での私の解釈する政治家星なるものが無い。だから正義の旗を上げたら怖いものなしに突き進んでゆく。それが良くも悪くも個性となって表れる。大変信じられる人だが敵も作りやすい。

生まれ持った宿命には先祖、親によっての苦労がみられる。よって頑なな性格が余計に協調されてきたのか。

今回の大阪都構想。大変困難な改革だったでけに、勇気ある変化改革を実現してほしかった。私は大阪の住まいではないが遠くから眺めていた。選挙の二週間前に大阪に住む叔父を40年ぶりに尋ねた。90歳になる叔父の顔を見にゆく目的だったが、駅まで迎えに来てくれた叔父夫婦はついでに二千円を出して切符の販売機でチャージをしていた。そして叔母は怒りながら「前はお金要らなかったのに橋本になってからお金が居るようになったのよ。橋本はあかん。絶対都構想は反対や」と剣幕だった。

お年寄りは暇である。あちらこちらと友達と会ってはこの話にもちきりのようだった。うーん。木を見て森を見ずか。と思った。この話には触れないで帰ってきたが、今回のこのような市民投票で市民の理解を得るのは相当困難だろうなと感じた。

随分前にテレビ朝日の部長が「番組を作るときの視聴者のターゲットは物事への理解度の低い人たちに焦点を合わせて作らないと視聴率がとれないんだよ」と聞かされたことがある。

大阪都構想。ちょっと一般の人達には難し過ぎたと思う。しかし大阪の市民は大変な失敗をしたと思う。不安だったのかもしれないが、これからの日本の状況を考えるとこれまでのようにはいかない。そのうち今回の選択を後悔する時がやってくるだろう。

15歳ドローン少年

彼の宿命には次の二つの特徴があります。

一つ 他人に迷惑をかけ、自分も破滅に陥ることがある。

一つ 金銭に恵まれ目上の引立てがある。ただし、この象意は傍ににその副分を消す星があり、残念な形に変化します。そして更に14歳からの十年間はその星が支配し、またもや今年にその星が回ってきています。悪い星の中に閉じ込められた非常に悪い年回りです。

来年、再来年は更に天中殺が巡り、当面運気は低迷。

 同じ生年月日の少年は他にも沢山います。皆同じことになっているのでしょうか?私の考えは、人は生活の中で自分を作ってゆく。だから人生は結果が違ってゆくと。残念な命式でもより良い人生を生きることは可能です。そういった意味で環境はとても大切です。「芸事が達者」という特殊星が彼には二つもあり、器用な面があり、西洋占星術では大衆の人気を得られる星があるのに、結果的に悪い方向に彼の意識は向かいました。

頑固な面があり、多分親の意見に耳を傾けないと思います。この点での象意はイスラム国で殺害された後藤健二さんと共通した星。自分でこうと思ったら突っ走ります。ただ頑固さもしっかりした良い意味での価値観が備われば鬼に金棒。立派に成功星ともなるわけです。同じ生年月日のお子様を持つお母さん心配しないでね。