肩に力が入りすぎたため眠れず。

早起きして勉強時間を確保しようと決意したら朝までまったく寝つけなくて、昨日はほぼ徹夜明け。
2徹はさすがにまずすぎるので、仕事を終えたあと、ゆっくり入浴して体温が下がるタイミングで就寝した。
ゆえに昨日は勉強時間0h。これが試験直前とかじゃなくて良かった。

なんというか、焦りすぎというか履修計画が無茶すぎたというか、学力の低下がひどすぎたので、この際もう半年計画はやめて1年計画に切り替えようと思う。
マイペースでそのときどきの学習を楽しむ。今学期の試験には間に合わないだろうから次の学期も継続して楽しむ、みたいな方針。

さっそく今日からもっと楽しくがんばる。むしろ楽しむことをがんばる。

電磁気学ノート 講義02から

『単位が取れる電磁気学ノート』の講義02 "クーロンの法則とガウスの法則" から最後の講義10 "マクスウェルの方程式と電磁波" までと、巻末付録を拾い読み。

単位が取れる電磁気学ノート (単位が取れるシリーズ)

単位が取れる電磁気学ノート (単位が取れるシリーズ)

やばいほんとに何もかも忘れてるぞというのが講義10までの正直な感想で、でも巻末付録の "やさしい数学の手引き" に少し救われた感じ。こちらにじっくり取り組んでモノにすれば、講義側を半分くらい理解するための下地は出来上がるのではないかと。

とはいえ、やっぱり高校物理からやり直しかな。なんだっけ?それなんだっけ?と講義序文から疑問符が頭の中に飛び交いまくるような状態はどうにも気持ち悪いし、せっかくの参考書に申し訳ない。

昼間いろいろ書いたけど、今日は眠くならなかったからやり方も変えなかった。やたら眠かった昨日は何が違ったのかとよくよく考えてみると、
  • 満腹のためそもそも眠かった
  • 家族が在宅で、かつ寝静まってなかった
なので、明日からはこの二つを心がける。
  • 食べすぎない
  • 勉強中は家族のことを気にしない

明日は同シリーズの熱力学ノートに目を通す予定。授業開始まで4週間を切ってるような気がするから、ほんと急ぎたい。

居眠りのため進まず。

昨日は日曜日。休日だった。
『単位が取れる電磁気学ノート』の講義02 を読み進めるうちに眠気に襲われて、1時間ばかりうつらうつらと。それで、この際仮眠をとってスッキリしようと考えて、15分後にアラームをセットして布団に入ったら、夜まで目が覚めなかった。
しかも夕食が重たすぎたせいか、食後再び眠い眠い病。

ポジティブに考えるならば、こうかな。居眠りしてしまったのは勉強法が合ってなかったという証拠。それが分かったんだからよかったじゃないの。今日から新しい方法で進めることにしよう。

そんなわけで、今日から仕切り直し。
全体を俯瞰できるようになってから細部に入るという方針は間違ってない気がするから、続きの電磁気学ノート講義02から進めて行くけど、やり方は変えてみる。

書いてて思ったんだけど、やや無理やりであってもポジティブシンキングっていいな。
いつもの自分なら、「平日しっかり働いたから疲れてたのよ、しょうがないじゃない。家事だって溜まってたんだし」みたいな言い訳に終始して、改善策が必要だという可能性には思い至らなかったかもしれない。

電磁気学ノート 講義01まで

『単位が取れる量子力学ノート』の講義04から終わりまでを拾い読みし、続いて『単位が取れる電磁気学ノート』講義01 に目を通した。

単位が取れる電磁気学ノート (単位が取れるシリーズ)

単位が取れる電磁気学ノート (単位が取れるシリーズ)

講義01 "電磁気学の学び方"の内容は、クーロンの法則と万有引力の法則の類似性に始まって、電磁気学の全体像、数式の物理的意味をイメージすることの必要性、単位の種類の大さによる混乱を避けるための考え方など。そして章末(講義末)の演習は、水素原子の電子・陽子間に働く静電気力と万有引力を計算し、その圧倒的な大きさの違いを確認するというもの。

とにかく分かりやすい。高校物理から先を綺麗さっぱり忘れてしまっていても、電磁気学のざっくりした全体像を掴めるし、ちゃんと演習問題までついていける。

おかげで、この先は手を動かしながら1ページずつ丁寧に読み進めたいという欲求でムラムラするけど、電磁気学ばかりに時間をかけるのは得策じゃないだろうから、ぐっと我慢。


電磁気学は数年前に履修済み。そのときは図書館で納得するシリーズをふむふむと読み流した上で、教科書に登場する式の解き方だけ覚えて試験に臨んだ気がする。結果、たしか単位はとれたんだけど、何も身につかなかった。

でも今は、あの本も今読めばすごく面白いだろうにもったいなかった、と思える。そんな価値観の変化が嬉しい。


明日は続きの講義02から。あわよくば、同シリーズの熱力学ノートにも明日中に目を通したい。それも終わったら力学ノートを一読して、その後は順番を逆にして、手を動かしながら力学→熱力学→電磁気学量子力学量子化学と読み進む作戦。そして、できれば授業開始までに2〜3周演習問題を解いておきたい。

って、さすがにそれは時間的に無理だろうけど、授業を楽しめる自分になっていたいし、なれそうな気がし始めてる。

というわけで、明日もがんばろっと。

量子力学ノート講義03まで

単位が取れる量子力学ノート (単位が取れるシリーズ)

単位が取れる量子力学ノート (単位が取れるシリーズ)

『単位が取れる量子力学ノート』を講義03 の終わりまで拾い読み。

講義01"量子力学の学び方"ではゼノンのパラドックスを例にニュートン力学の見方が全てではないことを説き、講義02 "高校物理で解ける量子力学" では高校物理・数学で水素原子のエネルギー準位を導き、講義03 "粒子性と波動性"では光の粒子性を示す関係式の根拠の一部を表すという流れ。

過去に学んだことを思い出して、手を動かしながら読み込めば、ここまでは必ず理解できるだろうという感触。

量子力学を勉強しようとしました。でも結局何も分かりませんでした。という展開を少し恐れていたのだけど、その心配は全くなさそう。

たぶんAmazonのレビュー通りのすごい良書。今ちゃんと楽しめないのが悔しいけど、イチから勉強し直そうってモチベーションがダダ上がり。

明日は休みだから、続きからまた拾い読みしてみる。

量子化学ノート一読

毎日の学習記録をつけて、昨日と比べて1mmでも進んだならば自分をポジティブに評価してあげることが大切なんです。
と、学習ハウツー本の著者が語る動画を見たので、今日からさっそく。

単位が取れる量子化学ノート (単位が取れるシリーズ)

単位が取れる量子化学ノート (単位が取れるシリーズ)

一昨日Amazonで注文した『単位がとれる量子化学ノート』という参考書が今日届いたので、一読というか拾い読みをした。

数式は全部読み飛ばして、今の自分が楽に読めるところだけ。
せっかくやる気になった勉強を苦行にしてしまってはもったいないし、木を見て森を見ないまま挫折した経験なら数知れないし、何よりきちんと理解しようとしても今はまず無理だから、ほんとにほんとの拾い読み。

それでも最後まで目を通し終わったという達成感はあった。シュレーディンガー方程式抜きに量子化学に親しむことはできないし、単純な分子の電子の軌道を理解することが量子化学を学ぶ目標の一つらしいということも理解できた。
森を見渡してから木を見る学習スタイルをとるのは人生初めてで、そこに対する期待感も盛り上がった。
今日の収穫は充分。充分すぎるくらいに充分。

明日はこれ。

単位が取れる量子力学ノート (単位が取れるシリーズ)

単位が取れる量子力学ノート (単位が取れるシリーズ)

『単位がとれる量子力学ノート』を読む予定。

他にも3冊ほど、主に現代物理の学習を助けてくれそうな"単位がとれるノート"を購入済み。とっつきにくい順に目を通して、ゴールまでを概観するのが最初の目標。

のんびりしてると放送大学2学期の授業が始まってしまうから、なるべく急ぎたい。