肩に力が入りすぎたため眠れず。
電磁気学ノート 講義02から
- 作者: 橋元淳一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- 満腹のためそもそも眠かった
- 家族が在宅で、かつ寝静まってなかった
- 食べすぎない
- 勉強中は家族のことを気にしない
居眠りのため進まず。
電磁気学ノート 講義01まで
『単位が取れる量子力学ノート』の講義04から終わりまでを拾い読みし、続いて『単位が取れる電磁気学ノート』講義01 に目を通した。
- 作者: 橋元淳一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
講義01 "電磁気学の学び方"の内容は、クーロンの法則と万有引力の法則の類似性に始まって、電磁気学の全体像、数式の物理的意味をイメージすることの必要性、単位の種類の大さによる混乱を避けるための考え方など。そして章末(講義末)の演習は、水素原子の電子・陽子間に働く静電気力と万有引力を計算し、その圧倒的な大きさの違いを確認するというもの。
とにかく分かりやすい。高校物理から先を綺麗さっぱり忘れてしまっていても、電磁気学のざっくりした全体像を掴めるし、ちゃんと演習問題までついていける。
おかげで、この先は手を動かしながら1ページずつ丁寧に読み進めたいという欲求でムラムラするけど、電磁気学ばかりに時間をかけるのは得策じゃないだろうから、ぐっと我慢。
電磁気学は数年前に履修済み。そのときは図書館で納得するシリーズをふむふむと読み流した上で、教科書に登場する式の解き方だけ覚えて試験に臨んだ気がする。結果、たしか単位はとれたんだけど、何も身につかなかった。
でも今は、あの本も今読めばすごく面白いだろうにもったいなかった、と思える。そんな価値観の変化が嬉しい。
明日は続きの講義02から。あわよくば、同シリーズの熱力学ノートにも明日中に目を通したい。それも終わったら力学ノートを一読して、その後は順番を逆にして、手を動かしながら力学→熱力学→電磁気学→量子力学→量子化学と読み進む作戦。そして、できれば授業開始までに2〜3周演習問題を解いておきたい。
って、さすがにそれは時間的に無理だろうけど、授業を楽しめる自分になっていたいし、なれそうな気がし始めてる。
というわけで、明日もがんばろっと。
量子力学ノート講義03まで
- 作者: 橋元淳一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 33回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
『単位が取れる量子力学ノート』を講義03 の終わりまで拾い読み。
講義01"量子力学の学び方"ではゼノンのパラドックスを例にニュートン力学の見方が全てではないことを説き、講義02 "高校物理で解ける量子力学" では高校物理・数学で水素原子のエネルギー準位を導き、講義03 "粒子性と波動性"では光の粒子性を示す関係式の根拠の一部を表すという流れ。
過去に学んだことを思い出して、手を動かしながら読み込めば、ここまでは必ず理解できるだろうという感触。
量子力学を勉強しようとしました。でも結局何も分かりませんでした。という展開を少し恐れていたのだけど、その心配は全くなさそう。
たぶんAmazonのレビュー通りのすごい良書。今ちゃんと楽しめないのが悔しいけど、イチから勉強し直そうってモチベーションがダダ上がり。
明日は休みだから、続きからまた拾い読みしてみる。
量子化学ノート一読
- 作者: 福間智人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 橋元淳一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 33回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
『単位がとれる量子力学ノート』を読む予定。
他にも3冊ほど、主に現代物理の学習を助けてくれそうな"単位がとれるノート"を購入済み。とっつきにくい順に目を通して、ゴールまでを概観するのが最初の目標。
のんびりしてると放送大学2学期の授業が始まってしまうから、なるべく急ぎたい。