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人間の大体の悩みは、「時間」を思い通りにできないからでてくるんじゃないか?
才能の悩みも、時間が無限にありゃ、何とかなるのに・・・。
漠然とした不安
就職活動のことが周囲で言われるようになってきた。
なんだか、もう将来が就職しかないような気分だ。
この、漠然とした不安はなんだろう・・
未来予測を嗤え!
この本から読みとれたのは、「好奇心」は人として失ってはいけないものだということ。そして、それを育むには、日頃から知識を増やしていくことだった。
この意見には、心底同意するし、自分も身につまされたんだけど、ひとつ気になったことがある。
それは、新しい知識を改めて学ぶのは、(自分の思い込みかもしれないが)大抵の人にとってはやっぱり大変なことだし、時間もかかるということだ。
なので、これからの時代には「暇をつくる」ということが重要になってくるはずだ。
そのためにも、ベーシック・インカムが明日からでも実現しないかな~と、この本を読んでいて思った。
数字のカラクリを見抜け!学校では教わらなかったデータ分析術
数字のカラクリを見抜け! 学校では教わらなかったデータ分析術 (PHPビジネス新書)
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2011/11/04
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ためになったが、何度も読み返すたぐいの本である。
データの分析の上達にもやはり日々の訓練が欠かせないようだ。
辛うじて頭に残ったのは、以下の2つ。
・統計の用語の定義を確かめること。
・グラフはむしろ、縦軸と横軸を見ること。