幸せな人の共通点～その5～
前回、幸せな人と、そこから遠ざかる人との違いを書きました。
http://togatogatogashi.hatenablog.com/entry/20190701/1561977482
小さな幸せを見つける力はとても重要です。
ですが、それだけではじゅうぶんとは言えません。
自分は不幸だと思いながら生きる人は、まだ幸福な方でしょう。
絶望した人間がどうなっていくのか？
絶望した人間は、善から遠ざかっていきます。
ある人は人を恨むかもしれません。
またある人は、日々を嘆いて過ごすかもしれません。
そしてまたある人は、自分で自分の命を絶ってしまうかもしれません。
日本では、毎年多くの方が自殺をします。
彼らを「幸せな人」と呼ぶ人は誰もいないでしょう。
つまり、彼らは「幸せから遠ざかっていく人」の代表例です。
人が、自ら命を絶ってしまう理由は3つしかありません。
それは、
金銭問題
健康問題
人間関係
このいずれか、あるいはいくつかの問題を抱え、
解決できない
と諦めた時です。
つまり、人の悩みは、ほとんどの場合、この3つが解決されればなくなるのです。
ということは、
貧困
病気
孤独
これらのことに近づくほど、幸せから遠ざかる人生になります。
なので、幸せな人生を歩むためには、
目の前の課題に取り組み、
自分が今一番困っていることから逃げないということが必要です。
このことを、意識してか、無意識か、取り組んでいるのが幸せな人ということです。
いいですか？
宝くじが当たったらとか
素敵な異性に出会えたらとか
そういった
誰かがなんとかしてくれる
という考え方は捨て去ることです。
誰かがなんとかしてくれる、そういう考えを持っている限り、真の幸せに近づくことはないでしょう。
今の自分は、今までの自分が行ってきたことの結果だと受け入れ、明日から自分を変える一歩を踏み出すことです。
どうやって自分を変えていくのか？
それはまたいずれ。
あなたの幸せを願っています。
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幸せな人の共通点〜その4〜
前回は幸せの見つけ方を書きました。
http://togatogatogashi.hatenablog.com/entry/20190630/1561894719
こんなことを聞いたことはないでしょうか？
いいことも、悪いことも、誰にでも平等にやってくる
聞いたことがなくとも、これは真理です。
いやいや、そんなことあるわけないって
思う人もいるかもしれません。
この宇宙には、物事を一定に保とうとする法則があります。
わかりづらいでしょうか。
宇宙とは、時間と空間のこと。
つまりこの地球上も宇宙です。
そこには、物事のプラスとマイナス、陰と陽を同じにしようとする法則があります。
つまり、いいことも悪いことも、同じだけやってくるように、宇宙が作られているのです。
ではなぜ、
幸せな人は幸せそうに見え、
そうではない人は不幸の連続のように思うのでしょうか。
それは、
誰しもにやってくる
いいことと、悪いことの
回数
が同じなだけであって、
度合いが異なるからです。
つまり、道端で10円を拾うのも、10万円を拾うのも、
1回は1回
だということです。
ということは、
起きている回数はほぼ一緒なのに、
なぜ幸せな人ばかりが、幸せそうに見えるのでしょうか？
それは、
幸せな人は、
いいことも悪いことも、
全て受け入れ
全て受けとめ
自己責任で生きてるからです。
幸せから遠ざかる人は、
いいことがあれば自分のおかげ
悪いことがあれば人のせい
だからいつまで経っても同じことを繰り返し、
不幸な顔をして
不幸なフリをして
被害者意識で幸せから遠ざかっていきます。
幸せになれるのは、
いいことも悪いことも、自分に返ってきているだけ
そうとらえて、自己責任で生きている人だけです。
では、自己責任で生きれば全てうまくいくのか？
というと話は少し飛躍しすぎです。
具体的に、不幸から遠ざかるために、やるべきことがあります。
それはまた次回。
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幸せな人の共通点〜その3〜
幸せからなぜ遠ざかってしまうのか？
前回はそういう話でした。
http://togatogatogashi.hatenablog.com/entry/20190629/1561815203
幸せになりないと思いながら、
自分にとって、なにが幸せかわからない人
いますよね。
自分にとっての幸せがわからない人は、
幼い頃から、今までを振り返って
自分にとって
どんなことが嬉しかったか
どんなことが楽しかったか
どんなことに夢中になったか
考えてみることです。
あるいは、
「あなたの幸せってなに？」と
周りの人に訊いてみることです。
みんなそれぞれの答えを持っています。
そして目の前の人がもし、
幸せについての答えを持っていたら、
それを真似してみることです。
そして、目の前の人が幸せになるために、
自分がしてあげられることはないだろうかと
考えてみることです。
もし思いつかなければ、
もう一度、
自分の幸せと、
他人の幸せについて考えてみることです。
それから、自分や他者が幸せになるためには、
大切なポイントがいくつかあります。
それはまた次回。
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幸せな人の共通点〜その2〜
前回、幸せになりたいかが重要だと書きました。
http://togatogatogashi.hatenablog.com/entry/20190627/1561566703
多くの人は「幸せ」という形のないものを求めていますが、
なんの因果か、人に騙されたり、裏切られたりしているケースも少なくありません。
たとえば数十年前で言えば、
「このツボを買えばあなたは幸せになれる」
とかです。
今となっては笑える話と思う人もいるかもしれません。
ただ実際は、こんなたとえ話が通じるほど、
騙す方も、騙される方もたくさんいた時代もあったわけです。
現代でも、形は違えど、このような話しはいまだに耳にします。
ではなぜ、そんなことが起きるのか？
なぜ、幸せになりたいと思うのに
騙されたり
お金を取られたり
恋人に裏切られたり
家族と不仲になってしまうのか？
それは、
自分にとって何が幸せか？
それがわかっていないからです。
シンプルな話です。
幸せになれずに、いつまでも幸せを求める人は
レストランに行って、
「何か美味しいものを作ってください」
とオーダーしているのです。
それは、A5ランクの和牛刺しかもしれないし、
フォアグラを使った料理かもしれない。
はたまた、特製のハンバーガーかもしれないし、
30年もののぬか床を使った、ぬか漬けかもしれない。
そしてきっとこう言うはずです。
これじゃない！
そもそも、自分が何を求めているのか？
そこからしか、幸せは始まりません。
と言うより、
幸せはそこら中にあるのです。
でも、
見えていないのです。
「自分が何を求めているのか？」
「自分は？」
「私って？」
「おれって？」
「僕って？」
はっきり言って、
そんな風に自分のことしか考えていないから、
他者が与えてくれるものに喜びもせず、
感謝もできないのです。
そんな節穴のような目では、
身近な幸せを見つけ、
感じることはできないでしょう。
でも、
自分が何を求めているのか？
それはとても重要です。
なので、一刻も早く見つけることです。
ただ、それだけで幸せになれるか？というと、
じゅうぶんとは言えないかもしれません。
どういうことかはまた次回。
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幸せな人の共通点〜その1〜
あなたは幸せになりたいですか？
それとも不幸になりたいですか？
きっと多くの人が、「幸せになりたい」と答えると思います。
でもこれって、改めて聞かれないと、
意外と不幸に向かっている人が多いです。
今まで、多くの方とお話ししてきて、
明らかに
変化しない人がいます。
そういう人たちには特徴があって
・自分の存在意義や、生まれてきた意味のようなものを求めている
・人に認められたいが、認められないとか、大人になってそのようなことを思うのは恥ずかしいとか、そういった葛藤を抱えている
・自分の本心ではなく、社会に馴染もうと、上っ面の人格を作り上げている
・自分が何を求めているのか自覚していない
・「自分のせい」と言いながらも、心が弱いので、かなりの頻度で「あなたのせい」「社会のせい」といった価値観が根底にあり、透けて見える
・親子関係や、幼少期、学生時代の心の傷が深いため、いつまでも過去に囚われている
・家族や近しい人間関係に何らかのもつれがある
と、こんな感じの特徴があります。
結果どうなるかというと
・目に光がない
・雰囲気が暗い
・言っていることとやっていることの整合性がほとんど取れていない
・健康状態が悪いため、持病かと思うほどの体調不良が多い
・人見知り、または人を恐れているため、自分の本音が話せない
・何か気づいても、行動しないので、人生に何も変化が起きない
という風になっていきます。
人が幸せになるために、考え方はとても大切です。
大前提として、
幸せになりたいか
それが重要です。
ここを曖昧にしている人は、
何をどうやっても変化しません。
では、幸せになりたいと思ったら、どうしたらいいのか？
それはまた次回。
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誰も教えてくれない運の話
今朝の空気は清々しい。
この肌にくる寒さが、自分の感覚を呼び起こしてくれます。
恩恵に預かる人もいる一方、Yahoo！ニュースの記事を読むと、
恩恵に預かる人ばかりではない
というコメントも見受けられます。
でもよく考えてみてください。
自分にとって都合が悪いことは、
誰かにとって都合がいいこと
今まで自分がおいしい思いをしたのであれば、「次はあなたの番です」と譲ることです。
それは巡り巡ってまたあなたのもとにやってきます。
歴史を辿ると、近年では小田急電鉄のダイヤ改正は3〜5年間隔で行われています。
順番なのです。
次はあなたの番
お互い様
こんな心をもって生きていく人に運はやってきます。
それに、ただネットで愚痴を垂れるだけでは何も変わりません。
仕事も変わらず
相手も変わらず
収入も変わらず
社会も変わらず
自分も変わりません。
「こんなのイヤだ！」は
2歳児でもできます。
今回の場合は、本当に現実を変えたいなら、小田急電鉄の株主になって、株主総会に出るか、コネを作って偉い人と仲良くなることをオススメします。
それで変わるかどうかは分かりませんが、少なくともYahoo！ニュースのコメント欄に匿名で書くよりはマシでしょう。
次はあなたの番
譲り合いの心を忘れたくないものです。
