なぜものを書くのか
はじめまして、ときえだと申します。
とある田舎の小さな部屋から、一日一記事ずつ更新していこうと思います。
ときえだとは何者か?
クラスに一人は居たであろう「生真面目で当たり障りのない人間」を想像して下さい。
そう、テスト前にノートやプリントをコピーさせてくれたあの子です。
なし崩し的に学級委員に選ばれたり、職員室へ御用聞きに行かされるあの子かもしれません。
地元の県立高校を出て、地元の公立大学に進学し、地元の銀行へ就職する……。
こういった人間が、皆さんのお知り合いにもいるのではないでしょうか。
そんな一見順調にも見えたレールの上から転げ落ちてしまった存在、それがときえだです。
どうして今さらブログ書くの?
「人と繋がる機会を失ったから」です。
「レールの上から転げ落ちた」と書きましたが、今日付けで会社を辞めました。
12月の途中から実家に戻り出社はしていなかったので、人と会わなくなり一カ月が経ちます。
この一カ月で私が話す相手と言えば「家族」か「会社の人間たち」のどちらかしかいません。
おめおめと実家に逃げ帰ってきた後ろ暗さもあって、両親とは「はい/いいえ」の会話しか交わしていませんし、会社とは事務的なやり取りしかしていません。
ドラクエの主人公化が甚だしい今、やがて私は言葉を失ってしまうのではないか……。
ただでさえコミュ障気味の私が会話もしないとなると、これはもう社会復帰すら危ぶまれる事態な訳です。
来るべき対話に備えて、いまの私に出来ることは何かあるのだろうか。
苦心の末、思い到った訳のが「そうだ、ブログ書こう」でした。
失われつつある社会性および思考・表現力の維持向上
まとまった形で、自分の気持ちを伝えるには「ブログ」が良いだろう。
人に気持ちを伝えるトレーニングの場として、そして人と繋がるリハビリの場として、この「はてなブログ」を選んだ訳です。
日々、私が思っている事や感じた事を表現していければ、と思います。
それでは。