東京街歩き

おひとりさまのぶらり中心にご紹介していこうかなと

第1回 浅草散策 後編

前回の浅草散策の続きです。本当は一気に書き上げたかったのですが、不慣れなせいもあり予想よりも時間がかかってしまい2部構成に。

毎日更新しているブロガーさんはすごいです。

 

tokyo-aruki.hatenablog.com

 

 

蛇骨湯 

 

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浅草寺を出た後に訪れたのが蛇骨湯

見た感じ普通の銭湯なのですが、江戸期から続く歴史あるところで温泉に地下水を使用しているのが特徴です。

入ってすぐのところに券売機を買ってカウンターにチケットを渡します。

入浴料は460円。別料金ですがタオルや歯ブラシも販売しています。手ぶらで行ってもオッケーな入浴料にタオル、歯ブラシ、髭剃りがセットになった手ぶらセットも600円であって、散策で少し汗かいた時にでもぶらっと気軽に立ち寄れます。

お風呂はあまり広くはないですが屋根付きの露天風呂があり、その近くの小さな池には鯉が泳いでいます。

 

 

 茶寮つぼ市製茶本舗

 

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蛇骨湯からすぐ近くのまるごとにっぽんの2階にある茶寮つぼ市製茶本舗。

 お風呂上がりで冷たいものが飲みたいと思っていたところに、美味しそうなお茶屋さんが!

お店の前では、ちょうど新茶の試飲をやっていました。中でも冷たい抹茶がいただけるとのことなのでさっそく中のカフェへ。

 カフェは小さな席も結構あって、ひとりでも居心地のいい落ち着いた雰囲気。

自分以外のお客さんは若い女性のおひとりさまとお年寄りのグループの2組。

 店員のお姉さんによるとここのかき氷はインスタでも人気らしいです。

今回は和三盆入り冷宇治抹茶をいただきました!

 

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しっかりとした抹茶の味に和三盆の甘みがとても心地よい。値段は600円

 

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カフェで飲んだものと違いますが、職場でも飲もうとお土産でティーパックを購入。

お店の雰囲気はもちろん、店員のお姉さんがとてもお茶に詳しく親切な接客で、とても気持ちの良い時間を過ごせました。

 良い気分になったところで周辺散策の続きを

 

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浅草演芸ホール 落語中心に毎日公演している。チケットは予約制ではなく、当日窓口で購入する方式なので、その日の気分でふらっと立ち寄るのも粋な楽しみ方かも。

 

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雰囲気の良さそうなバーが、ジャズやソウル、ブルースを聴きながらのお酒も良いですよね 。

 

  壽々喜園

 

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世界で一番濃い抹茶ジャラートが食べられることで有名な壽々喜園。

平日で天気が曇りだったせいもあり並びは店内に入って5名程度。

すぐに用意してもらえました。

 

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世界一の濃さをアピールしてます。

 

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下の濃い部分が世界一濃厚な抹茶プレミアムNo7。

上の黄緑色の部分は期間限定の新茶です。

 当初は濃いやつだけを注文する予定でしたが、限定という言葉につられました。

 お値段は世界一のやつと限定新茶は少し割高で、ダブルやシングルでも変わってきます。今回は780円でした。

 味の方は言わずもがな抹茶の濃厚さが素晴らしくうまい。新茶の部分もいい感じに甘くダブルで合わせて食べても相性バッチリ!

 中にイートインスペースがありましたが混雑していたので、そのまま食べ歩きです。

 

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吾妻橋の方へ歩いている途中で発見。ウサギをだっこできるお店みたいです。

心がぴょんぴょんしますね。 

 

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川沿いもまったりとしたお散歩コースに良さそうな雰囲気。

 

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吾妻橋からパシャり。

 

 

 発明ショップトキメキ

 

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吾妻橋を渡ってアサヒビールの周辺を散策していると、なにやら怪しいお店を発見。

思わず入ってしまいました。

 

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ここは創作ゲームや雑貨を取り扱っているお店で、創作ゲーム作家さんの作品を委託販売もしているところだそうです。

 入ると人の良さそうなおじちゃんが、ゲームの遊び方やここがどんな店なのかとか色々と教えてくれました。

 お店のオーナーさんは、この日は小学校で創作ゲーム作りを教えに行ってる為不在とのこと。そんな話を聞いていたら、自分が小学生だった頃の工作の時間をちょっと思い出しました。

 

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缶のフタを簡単に空けられるやつを記念に購入。ここの売れ筋商品らしいです。

お値段130円

 

 アサヒスカイルーム

 

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この辺で一番目立つ建造物聖火台(金のオブジェ)の隣にあるビールの形をしているアサヒビール本社。

ここの22階は、なんと展望ラウンジになっていて一般開放されていています。

 

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エレベーターで21階まで行き、そこからエスカレーターで22階のスカイルームへ

 

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入り口にあるカウンターで注文後お好きな席へ

今回はエクストラコールドを頂きました。こんないい場所をドリンク1杯から利用できるなんて本当にアサヒビールに感謝です!

 

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メニューはこれ以外にもおつまみが少しあります。

 

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店内は広くはないですが景色が見渡せる開放的な空間です。平日だったこともありお客さんはそんなに多くはありませんでした。

 

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 曇り空だったのが少し残念でしたが、景色を上から眺めながらのビールは格別です!

もう少し遅い時間でしたら夜景も楽しめてより贅沢な時間を過ごせるかもしれません。

 

このあたりで今回は終了です。一人で散策するのも意外と発見があって面白いですね。 

 これからもちょっとした散歩の様子やおすすめのお店なんかあれば紹介していきたいと思います。

 

後編で訪れたところまとめ  

第1回 浅草散策 前編

浅草に行って参りました。

都内に住んでいるのですが、自分の生活圏以外はあまり行ったことがなくちょっとした観光気分になりますね。

当日は生憎の曇り空。普通は残念がるところですが、混雑しているようなところでも空いていてラッキーかもしれない!と思うようにします。

 

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神谷バー

 

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まずは駅前にある神谷バー

ここは浅草でもすごく有名なお店。以前からすごく行ってみたかったところです。太宰治人間失格にも名物である電気ブランが出てくるほど、昔から多くの文化人に愛されているバーです。

3階まであるみたいで階ごとにコンセプトが違うみたいです。

早速1階のバーへ、バーという名前ですが洋食屋さんみたいな温かい雰囲気でひとりでもファミリーでも入りやすそうなところでした。

 

入るとすぐ右側にある受付で食券を購入→お好きな席へどうぞ〜という仕組み

メニューは

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デンキブラン、生ビール、串カツの食券を購入し空いてる席に。

電気ブランは度数が違う2種類あって30度の普通のやつに40度のオールドバージョンが、今回は初めてだったので30度の方を注文!

食券は注文時に半分切って料理と一緒に残りを回収する方式。

天気が悪かったせいかお昼前という時間もあってかお客さんの入りは3割程度で空いていました。

曇りの日の散策もいいかもと思いはじめてきたとこで注文が到着!

 

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なぜデンキブランにビールを?と思うかもですが、ここではチェイサーにビールを頼むのがオススメらしいです。

実際に飲んでみるとデンキブランは口当たりがトロンとしていて甘く、ビールのシャッキっとした感じが口の中をすっきりさせてくれます。

交互に飲めば最後まで美味しくいただける、、、なんていい組み合わせなんだと感動。

 

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とそこに串カツの到着!2本セットで豚ねぎ豚という感じで刺さっています。衣がサックとしていておつまみにぴったり!

 

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あっという間に完食(笑)ごちそうさまでした。

デンキブランのグラスはDKと書かれた専用のものみたいです。

昔から愛され続けているのも納得の満足。ほろ酔い気分になってきたところで周辺を散策を。

 

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人力車がいたるところに、

乗ってみたいがさすがにひとりでは、、観光客ならいい思い出になりそう。

 

 

 

伊太利亜のじぇらぁとや

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神谷バーを出てブラブラと歩いていると美味しそうなアイス屋さんが!暑さのせいもあって吸い寄せられるように

 

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なんと珍しい豆腐味がありました。シングルでもダブルでも値段は変わらないみたいなので抹茶味とダブルで注文。お値段300円

 

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豆腐は大豆の味がしっかりしていて、抹茶の甘みと合わさってとっても美味しいです。

軒先きのベンチでいただきました。

 

 

 

浅草さくら(花月堂)

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伊太利亜のじぇらぁとやから浅草寺の方に歩いて行く途中に美味しそうなパン屋さんを発見。

 

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夏季限定という言葉につられてアイスメロンパンを購入。お値段450円

パンの部分がサクサクでアイスと相性抜群!

 

 

 

浅草寺

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食べ歩きをしながら浅草寺

 

そういえばセンソウ(寺)とアサクサ(地名、神社)で読み方が違うのは昔からの習慣でお寺の名前は音読みが多いからだとか。

 

大提灯には 志ん橋 の文字が、もともと新橋の方々から奉納されたのが理由らしい。

 

日本人は昔から言葉遊びや洒落が好きなのか、普段気にするようなことではないですが、改めてこういうのをみてるのも結構楽しいですね。

 

お参りをして境内を散策

 

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こういうのをひとりでゆっくり見て回るのも楽しいですね。

見たところは下の地図に場所をまとめておきます。

後半もよろしくお願いします。

 

  

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引っ込み思案な性格で、ひとりの時間が多い人です。

そんな退屈な日常に彩りを添えるべく、都内散策など中心におひとりさまからでも楽しめそうなことを中心に紹介していこうと思います。

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