悲しい話は終わりにしよう

心の掃き溜め 日々の記録

知らなくてもいいこと

もう5月。もう少しすれば1年の半分が過ぎて終わろうとしている。

 

あっという間なんだろうな、きっと。

 

 

話は変わるが僕はTwitterとかInstagram類いの

SNSをしている。

 

SNSをやる特別な理由なんていうのは

ないんだけど、周りがやっていて

ただなんとなく僕もやっているって感じ。

 

SNSの良いところは昔に比べて

全くあっていない友達の姿であったり

今の流行りとか自分が知りたいもの気になることを簡単に知ることができること。かなと思う。

 

けど、それぐらいしかなんか思いつかないかな。

 

 

むしろ良いことがある反面悪い事もあって

とくにTwitterを開けば

日々のストレスとか仕事とか人間関係に関する愚痴ばかりで溢れ返っている。

 

別に僕が気にすることなんかじゃないんだけど

そういうのを見るたびにこっちが疲れてしまう感じがするし、なんかこう、モヤモヤしたものが残る。

 

 

だから本当に知りたい事とか気になる事とかがある以外の時にはSNSをやらないように決めて基本的に放置するようにしている。

(1番はやらなければ早い話なんだけど。。)

 

 

楽しい事とか面白い事だけを知りたい

って考えたときにやっぱり「本」だなって思った。

 

だから僕は本が好きだ。

街の本屋とか図書館とか本を読む時間とか空間、

良い本に出会えた瞬間とか、その1つ1つが僕は好きだ。

 

 

ここ最近は本を読む時間と元気がないから

心寂しいけど、また今度からしっかり向き合ってみようと思う。

 

本の良さをわかってくれる人が

増えてくれるといいなあ。と僕は思う。

 

 

 

 

もう寝よう、おやすみなさい。

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将来の夢の話

昨日、長年の付き合いになる行きつけの美容室に髪を切りに行き、いつものようにたわいもない話をしていた。

 

「仕事はどう?」とか

「この前◯◯に行くって言ってたよね?どうだった?」とか

 

いつもと変わらない感じで。

 

そんなやりとりの中、ふと一言、美容師さんから

「◯◯くん、今の将来の夢ってある?」

って聞かれた。

 

「将来の夢ですか?うーん、、、夢かあ。。」

僕はひたすら悩んだけどすぐには答えがでなかった。

 

 

 

小さい頃なんて「あれになりたい!これをしたい!」って夢なんてたくさんあったのに大人になってからはそう考える事もなくなった。

 

 

今の仕事は確かに僕が中学生の頃からなりたいって思ってやってる仕事なんだけど、そこから先の夢って何なんだろうって考えた。

 

 

あれがしたい    とか    これがしたい   と思うのは

「夢」? それともそれは1つの「目標」?

 

 

夢か目標か、自分でもよく分からないけど

1つ、その中学生の頃の夢と同じ時期ぐらいから

一生のうちに1度は行きたい場所があって

白い建物に囲まれた小さな街並みが綺麗な場所。

昔はそこにとても魅力を感じた。

 

 

今も度々素敵な所だなって思うんだけど

それを伝えたら

 

「君がそう言うぐらいだからきっと素敵な所なんだろうね」って言ってくれて、「それじゃあそれが君の今の将来の夢だね」って言われた。

 

(なんていい人だ。。)

 

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そんな帰りに買った一冊の本。

前々から気になってはいて、夢の話をした後だったから読んでみたけど僕からしたらどれも素敵な夢だった。

 

美容室の人の夢、聞くの忘れてた。

今度聞いてみよう。

 

誰かに夢の話をされたら僕もその人に

「素敵な夢だね」って言葉にして伝えてあげたい。

永遠の友情なんてないのかもしれない

前回の記事から1ヶ月以上も空いてしまった。

 

空白の1ヶ月

 

って訳じゃなくて仕事の忙しさだったりで

あっという間に時間がたってしまった。

 

話は今回の本題へ。

 

この前、仲がいい友人(女性)が

いつもよく行く居酒屋の席でこんな事を言っていた。

 

「私思うんだよね。永遠の友情があるなんて思ったらだめなんだって。大人になったらなおさらそういう大事なものは自分で気づいて大切にしないといけない。親しき仲にも礼儀ありって事だよね。」

 

 

急にこんな事を言うものだから

正直初めは ん?どうした?  って思ったんだけど

確かにそうだなぁって感心もしてた。

 

 

 

 

そんな事があってしばらく

 

この前別の友人数人と映画を観に行こうか

って話になって、とある映画を観てきた。

 

うまくは言えないけど良かった。とても。

物語の内容も良かったってのもあるけど

曲の1つ1つがとてもよくて

観ててそして聴いてて心地よかった。

 

 

その後、映画が終わってみんなで

特別あそこが良かった、ここが良かった

って言い合う訳でもなくただ、

「この映画、観てよかったね」

って話だけをした。

 

あの時間、瞬間が好きだったなあ。

 

 

 

確かに永遠の友情なんてないかもしれない。

大人になって色々難しく考えてしまう事もあるかもしれないけど

だからこそ、小さな幸せだったり何気ない瞬間・時間を共有できる友人を大切にして行きたいなって思った。

 

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巡り巡る日々の中で

今日、仕事は休みだったのだが

急遽親と集まる機会があった。

 

その後母とご飯を食べに行った。

 

2人とも今日は休みなはずなのに

何だか凄く眠くて母が大きなあくびをした。

 

「眠たいね。」

「疲れているんだよ、きっと」

 

そんな会話のやり取りの後に

母はコップに入った水を一口飲んだ。

 

 

 

 

 

昔は歳をとる事なんてよく考えてなくて

小学校、中学校、高等学校、専門学校、就職と

ただなんとなく周りと同じように毎日過ごして来た。

その中で自分だけがこうして歳老いて大人になったなんてよく思う事があるけれど、

それは、決してそうではなくて

周りの人も同じ時間を過ごし

同じ分だけ歳をとったんだと今日感じた。

 

昔は若かった両親も気づけば60手前だったり

学生の頃、一緒バカしてた友達も子どもができて立派な親になり

昔はとても仲良くしてた地元の友達なんか

今では全く連絡をとらず、何をしているのかさえ知らない。

 

 

 

なんか悲しい気がするのは何故だろう。

 

 

 

それだけ昔の思い出が温かくて優しくて

楽しい色褪せないものだから今こうして考えているのかもしれない。

 

 

誰かと過ごす時間を大切にしよう。

時間は有限じゃないから。

そう思った今日一日でした。

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怒らない理由

「君って怒ることあるの?」

 

 

 

色んな人によく言われてる気がする。

 

僕も決して怒らない訳ではない。

そりゃ嫌な事されたら怒るし

心の中で思ってる事だって沢山あるけど

確かに怒る事そのものは少ないかもしれない。

 

 

感情的にこう、わーーって怒るっていうのは

ただただ疲れるだけだし

そもそもどう怒っていいか分からない。

 

 

毎日の中で確かに怒ってる人は見かけるけど

「何でこんなにいつもみんな怒っているんだろう」

ってしか思ってこなかった。

 

ある時Twitterを開いて

「怒らない人の特徴」というのを

たまたま見たときに

「相手に期待をしていない」

っていうのがあって、ああ、自分これだ。

 

って思って納得した。

 

誰かといるのが嫌いな訳じゃないけど

基本1人が好きだから

誰かにあれしてほしいとかこれしてほしい

って思うことがない。

 

だから相手がたとえば僕にとって迷惑がかかる事をしてしまい申し訳ない気持ちで謝ったとしても

「ううん、別にいいよ。大丈夫」

って答えてしまう。

これも相手に期待していないからだろう。

 

 

 

よく「君って優しいね」

ってのも言われるけど、それは

 

相手に期待していない=怒らない=優しい

 

って事であって優しい訳ではないと思う

 

そもそもみんな相手に期待しすぎなんだよね。きっと。

 

怒るなんてただ疲れしまうだけだからさ

初めから期待なんてしていないスタンスで

付き合っていけばいいのにね。

 

 

さ、もうこんな時間だ。寝よう

明日も頑張れ、明日の自分。

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10代で口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ。

今、10代の人には、わからない感覚かもしれない。
今、20代の人には、少しわかるかも。
今、30代の人には、実感をもって響く言葉かもしれない。
今、それ以上なら、もっと。
時々で、聴く音楽は変わり、生きてきた日々と共に音楽もあるけれど、
気づけば、若い頃に慣れ親しんだ歌ばかりがリフレインされるようになる。
どうしてなのだろう。

 

※略


音楽との接点は、圧倒的に自由で、軽くなった。
それはきっと、音楽に携わる人たちが、夢に描いていたこと。
それはきっと、音楽を求める僕たちが、夢に描いていたこと。
それはきっと、素晴らしいこと。
でも、そうなってみて、気づいたこともある。
いつまでも、自分の中に残っている音は、あの頃の歌なのだ。
初恋の人を想って、聴いた歌。
受験勉強のさなか、がむしゃらに聴き続けた歌。
つたないギターで、汗を流して奏でた歌。
カラオケで、朝から晩まで唄った歌。
好きな人と、何度も一緒に聴いた歌。
どうしようもない夜に、自分を救ってくれた歌。
そんな自分を、時に残酷にえぐった歌。
あの人を、涙ながらに送った歌。
そんな歌たちが、僕らをつくっている。
聴け、10代。
歌え、10代。
今、聴いている歌が、君をつくる。
そして、10代でなくても。
出逢おう、
新しい歌に。

 

ソニー   WALKMAN

 

 

ちょうど10代の頃の僕が聞いた言葉。

あの頃CMで見かけて今でも心のどこかに引っかかるように印象に残っている。

 

10代の頃の歌は今でも思い出と共に色褪せない

 

大人になっていくにつれ忙しい毎日に追われ

あの頃の自分がどこかに行ってしまったように

感じてしまうけど、

 

あの頃の音楽を聴くと昔に戻った気分になり

ああ、こんな歌もあったな。って

懐かしんでは嬉しくなり、悲しくなり。

 

あの頃があったから今がある。

 

音楽って、歌って素晴らしい。

 

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ふと考えること

怒涛の夜勤も終わり今日から3連休。。

 

連休といっても明後日は大学の試験。

だから実質休みという感じがしない

そんなことより、何もしていない。

正直やばいのはわかっているんだがなんせやる気がでない。

 

まぁいいや、何とかなる。何とかする。

そんな感じでこれまでやってきた自分にいつも呆れる。

 

 

そんなこんなで、昨日は仕事が終わり少しやすんで前の職場の先輩の結婚式へ。2次会から参加させていただいた。

 

部署が変わっても招待してくれたのは嬉しいし何より幸せの場面に立ち会うのはステキな事だ。

 

周りが結婚していくたびに「ああ、結婚か、、、」といつも思う。

初めはまだまだ先のことなんて思っていたけどそう思っていた日から4年がたとうとしていた。

 

結婚=幸せ  とは思わないけどね。

 

将来はやっぱりしたいなと思う。

けど今はまだかなぁ。

 

そんな感じでできない気がする。

 

今はまだ適当に生きてみる。

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