敷板カシュー塗り上塗り4回目!
黒の艶有りはホントに難しいです。
下記は3回塗りで仕上げのつもりだったのですが、シンナーの希釈ミスで
やり直しです。
平滑に研磨し直すのに相当な時間を要しました。
不純物除去の為、今回より「吉野紙」を採用しました。
写真は撮ってませんが、吉野紙に巻いて絞り出すようにカシュー塗料を抽出します。
大変です。。。
写真では分かりませんが、細かい気泡が発生しています。致命傷です。
埃を被らないようフィギュアケースで数日間乾燥させます。
気泡の原因は何でしょうか?
①ゴミ
②塗り方
③希釈
悩みは続きます・・・
お椀カシュー塗り工程(下地2回目)
お椀のカシュー塗り工程
下地2号1回目後、ペーパー(400番)磨き後
下地2号カシュー薄め液20%希釈
シンナーの良い匂いでほろ酔い加減です。
底の部分は今日は塗れません。また後日。。。
敷板カシュー塗装
盆栽の飾棚って高級なものが多いです。
敷板ぐらいなら自分で塗装すれば何てことないって思ったのが運の尽き。
無垢輪切り板・・・200円
紙やすり(240~1500番手)・・・3,000円
カシュー塗料・・・3,000円
刷毛、ヘラ等・・・3,000円
雑材料・・・3,000円
ホームセンターに通った回数・・・十数回
製作日数・・・3週間くらいかな~?
※表面にちりばめられているラメみたいなのは
そうです「ラメ」です。
本当は”螺鈿”をしたかったのですが簡単に手に入るものをと
思い探し当てたのが女性がマニキュア(ネイル?)で使うラメでした。
化粧品売場で私が目を輝かせながらラメを選んでいる間、
女性客はみな避けるように逃げて行きました。
間違いなく買った方が安い!! ですが、作るのも面白いです
↓実物はもっと綺麗です