第14回 小江戸大江戸200k 大江戸ナイトラン

初の100km超・初のナイトランの大会を完走した!

スタートまで

生涯に一度は200kmの大会に出てみたいとは思うものの、そもそもまだまだ走れる気がしないのと、夜間走の経験がないのが気になっており、申し込みは最初から大江戸狙いでやった。
時間ちょうどにアクセスしたら案の定混雑している表示になって数分間待たされ、つながったところ大江戸はまだ申し込めた。200kmはたしかもう売り切れていた記憶。

大会前日は夕方の飛行機で東京入りし、池袋のホテルに宿泊した。20時チェックアウトというプランがあって、それを使って睡眠調整で30時くらいまで頑張って起きてから就寝した。12時くらいにトイレに起きてからはあまり眠れなかったが、15時半くらいまでうだうだしてから活動開始。
とりあえず松屋行ってご飯を食べ、ホテルに戻って準備をする。
川越までの電車がトラブルで止まったりしてたが、初めての大会ということもあってだいぶ余裕持って出ていたので問題なし。川越市駅から歩いて、スタート1時間半前には会場に着いた。

受付をして、2階の部屋でゼッケンを付けたりの準備。
まだ1時間ほどは時間あったので帰ってくる200kmの選手を眺めたりしていたが、寒くて部屋に舞い戻ったりなど。
あと水分を調達しておきたくて、エイドの所からもらえるかなーと思ったが大江戸の選手が続々やってくるのの邪魔にならないよう、少し歩いて近くの自販機を探して水を購入した。
手袋を付けてたんだけど、携帯電話操作したいとかでいったん外すとき、リストバンドも一緒に外れて落としてしまうというのを2回やった。付けるときはわりと大変だけど手袋と一緒だと簡単に取れてしまう。要注意。

スタート前の挨拶。大江戸は本当は100人定員だけどうっかり130人受け付けてしまったとのこと。自分が申し込めたのはそのおかげだったのかもしれない。

リュックの中身は以下の通り。正直かなり持ちすぎだと思うけどこの手のレース初めてだから安全側に倒した。あと、少し前から足底が痛い症状があって長い距離走れてなかったので、早々に痛みが出て夜中のうちに走れなくなって始発を待たないといけない状況も想定して防寒着を持ったこともある。

  • 長袖Tシャツ(防寒用)
  • シャカシャカのズボン(防寒用)
  • タオル
  • 救急セット
  • 日焼け止め
  • 配布された紙の地図
    • 地図は携帯電話のGoogleマップに取り込んだやつを見てて、レース中には一度も紙の地図は見なかった
    • 事前に、交差点の所はストリートビューで見ておくのもやった
  • モバイルバッテリー
  • ヘッドライト用の予備の電池
  • 財布
  • 300mlソフトフラスク * 2
  • イカップ
  • 携帯電話
  • 食糧(下写真)
    • 半分弱しか食べなかった。私設エイドが想像以上にたくさんあったのでこんなに持たなくて良かった

スタート〜成願寺エイド

初めて走るところで地図見ながらじゃないと道がわからないので、後ろの方からスタートして人々についていく作戦。
これは結構良くて、速くなりすぎない良いペースで走れた。

スタートしてすぐの街中のところで、道端にいたお兄さんから「これ何やってるんすか?」と聞かれた。まあ異様な集団だよねえ

時々200kmの選手を追い抜いていく。めちゃくちゃ大変そうな中でも足を進めていて尊敬する。

20km前後のあたりだったと思うけど、地面の出っ張りに引っかかって転びそうになってしまった。危ない…。 ヘッドライトは付けてるけどそんなに明かり強いものではなくて、存在を知らせる用途にはなるけど照らす用途ではないからねえ
あと、ヘッドライトは普段使ってないもんだから向きを調節できることをわかっておらず、かなり上のほうを向いてるのはわかってたけどそんなうつむいて走れないなーとか思ってた。調節できることに気づいたので下向けた。対向車のドライバーにまぶしい思いをさせていたかもしれない。すみません…。

10km過ぎあたりから少しトイレに行きたい気になってきたが、そんなに強くはならなかったので成願寺まで我慢した。
少し空腹感も出てきて信号待ちのタイミングとかでSOYJOYを食べた。あとドンキホーテ前私設エイドで確かドーナツを頂いたかな…?

20km過ぎくらいでもう割と足に疲れが来ていて先が思いやられてくる。足底の痛みで最近全然長距離を走ってないのが影響してそう。心拍もペースに対してはだいぶ高め。
延々川越街道を走るのはさすがに長いよという気持ちになってきてたが、新宿方面へ曲がるとだいぶ気分上がってきた。

右折して新宿方面山手通りに入る交差点

このあたり230kmの選手の方が近くにいて、歩かずずっと一定ペースで走って大江戸の選手たちと同じくらいの進み方をしていて、いやさすが230kmの選手はすごいと思わされた。
この辺でまた少し空腹感また出てきてエネモチ食べたと思う。

成願寺到着は3時ちょうど。

成願寺エイド〜浅草橋エイド

まずはトイレに行って一息つき、計測にタッチ。

コンソメスープと鹿肉カレーとフルーツサンドを頂いた。食べられるうちに食べておきたいがあまり長居したくもない気持ちもあり、おかわりはせず1食ずつ。

座ってると体固まっちゃうしできるだけさっと出たいところだけど、食べるのが遅くて10分以上はかかっちゃうねえ

スタートすると、成願寺まではずっと周囲に人がいる状況だったのに急に人がいなくなった。なんで?

まあでもこの辺からは都心で通ったことのある道になってくるから道はそこまで心配しなくてよい。都心の深夜徘徊が楽しくてけっこうペース上がってしまった。

チェックポイントを巡っていく。東京タワーのあたりは昔住んでいた場所が近くてときどきランニングしていた道だから懐かしかった。

国立競技場の私設エイドではチョコレートを、東京タワー下の私設エイドではスポドリを頂いた。

チェックポイントたち

六本木の地下道通るところで左右の分かれ道があってどっちかわからず、勘で進んだら合ってた(後から紙の地図を見たら案内書いてあった)。

やたら携帯電話のバッテリーの減りが早い気がしていて、アプリごとの消費量を見るとGoogleマップがだいぶ電池食っていた。交差点の距離が近いところでは携帯電話を手に持ってマップ表示しっぱなしにして走ってたけど、それが良くなかったっぽい。こまめに閉じるようにした。

日本橋方面へ進んで浅草橋エイドが近づいてくると空が明るくなってきた。

浅草橋エイド〜おしなりエイド

きりたんぽ鍋をいただいた。うまい! それとドライフルーツも食べた。
人が多くてエイド内の移動が大変。エイドのスタッフの方もちょうどピークの時間ですねーと話していた。

食べ終わって外に出たところで日焼け止めを塗った。夜に走るのに最初から塗ってても意味ないから、ここで。でも結構時間かかっちゃう。素早く行動できるようにするのも訓練がいる

南下していく道では八丁堀あたりでひたすら信号に捕まってめちゃ時間かかる。キロ7分ちょいくらいのペースで走ってても実時間は10分以上かかる。これがジャーニーランか…。

かちどき橋のチェックポイントを集団で撮影。ついでに築地本願寺も撮った。

今度はスカイツリーに向かって北上していく。わりかし単調な道だけど、ちょっと前によさげなペースのグループの人々がいたので目標にさせてもらったおかげで体感的には短かった。

両国で右に曲がってからは、走ってるペースが悪いのかすべての信号で止められて散々だった。周囲の人と、これでは歩行者と進み具合変わらんのではと悪態ついたりしてた。

おしなりエイドに到着。わかめスープ、おにぎり、ババロアを頂いた。おにぎりが小さく分けてあって食べやすくてありがたい。
ここのエイドはブラボー連呼お兄さんがいて賑やかだった。

おしなりエイド〜舟渡エイド

エイドを出るときに、「だれか背面のライト落としてませんかー」と声かけされているのが聞こえて、落とした人いるのかーとちょっと思ったが、そのしばらく後で確かめるとどうも自分だったっぽい。リュックの後ろに付けていたライトがなくなっていた。たぶんリュックしょったまま椅子に座ったときに背もたれで押されて安全ピンが取れたのだろう。
大江戸は17時制限だから再度ライトが必要になることはないとはいえ、良くないミス。

人がまばらなスカイツリー横を通り抜けて、浅草寺へ。まだ8時過ぎだがさすがにけっこう人が多い。
仲見世通りをテクテク進んでたら、右に曲がるところをスルーして雷門の近くまで行ってしまった。3,4分ほどのロス。

ぼけーっとした頭で先に進んでいたら、先行のランナーが足を止めて何やら写真を撮っている。
チェックポイントの鳥越神社だった。スルーしてしまうところだった。あっっぶな

東大前の私設エイド。パンケーキを勧められたがちょっと食べる気にならず、スポドリだけ頂いた。

駒込の手前あたりで歩きが混じるようになってきた。80kmくらい来てるのだからいつもの感じではある。半分走り半分歩きくらいで進んでいく。

王子駅のあたりは少しわかりづらかったがちょうど前にランナーがいたのでついていく。

赤羽の駅の先の階段登るところがめちゃしんどいなんやこれ。膝に手を突いてヒーヒー言いながら登った。登り切った後もしばらくはトボトボ歩きで回復。

浮間船渡の手前あたりでどうにもしんどくなって、気分を上げるため自販機で缶コーヒーを買った。うまい。うまいが、別にそれで走れるようになるわけではない。
相変わらず歩いたり走ったりしながら。浮間船渡の公園では板橋cityマラソンの時に来るところだねーと思っていた。

あとたぶんこの辺で道端の公園のトイレに行ったと思うんだけど地図見てもどこなのかわからんなー。そこまで行きたかったわけではないが、疲れてたので休憩も兼ねて。

舟渡エイドでは座って果物と牛乳ババロア? をいただいた。

舟渡エイド〜秋ヶ瀬エイド

この辺で携帯電話の充電が切れそうになってきていたのでモバイルバッテリーに繋いだ。つなげたままでもリュックのポケットに入ったからそのまま走る。

エイドで休憩した分か、そこそこ走れるようになって河川敷に出るくらいまではあまり止まらずにいけた。このあたりから260kmの選手とすれ違うようになって、感嘆の感情になる。

河川敷に出て1kmくらいは走れていたが、だんだんしんどくなってきて歩きの割合が増えてくる。

ちょっと気持ち悪くなってふらつきもあるようなハンガーノック気味の症状を感じたので、土手に腰掛けてようかん食べながら5分ほど休憩する。
すると、だいぶ回復して走れるようになった。ちょっとの休憩で回復するものなんだなあ。

途中道が封鎖されているところがあり、土手の上に階段で上って迂回した(無理矢理突破もできたかもしれないけど…)。しんどい。 土手から降りてくるところで、最後あと2歩くらいのところで油断したか、階段を踏み外して転びそうになった。あっっぶな。 迂回が本当にこれでいいのか確かめたくて携帯電話で地図開いて手に持っている状態でもあったから、ここで転んでたら 怪我+携帯電話破壊 という最悪の状況になっていたかもしれない。いや助かった。

秋ヶ瀬エイドに到着。そうめんとフルーツポンチ。そうめん食べてる間にフルーツポンチ持ってきてくれてホスピタリティがすごい。

そうめんは疲れててもするする入っていいね。

秋ヶ瀬エイド〜ゴール

ここまで来ると先が見えてきて元気が出てくる。230kmの選手もすれ違うようになりだいぶ賑やかに。

このあたりの道はとても単調でつらいという人も多そうだけど、個人的にはそういう道もわりと好きだったりする。

基本的に道路の右側の歩道を走っていたが、途中に歩道が工事中で迂回しないといけないところがあった。その場の看板では右に行くよう書かれていてちょっと進んだけど、めっちゃ遠くまで行かないと迂回できないように見えて地図を確認したらいったん左側に渡るのが正解だった。微ロスト。

ただエイドから10kmも進むと疲れが出てきた。半分以上歩きになって、洋服の青山を曲がってあと2,3kmとかになってもそのままの情勢。ラストだからと言って走れるようにはならなかった。ゆるゆるとゴール。
写真のチェックをして完走証を貰い、エイドで色々食べたり飲んだり。

いつものウルトラ後半で出る過呼吸的な症状は、多少はあったけどそこまでひどいものではなかった。無理せずペースを押さえて走ることであまり出なくなるのかな?

ゴール後

着替えてまたエイドで飲み物貰いながら会場の雰囲気を楽しむ。リュックの胸の所にソフトフラスクを差した状態で手に持ってたらフラスク落としてしまった。1つは見つかったけどもう1つはその場では見つからず。

川越温泉湯遊ランド・ホテル三光に宿泊。とりあえず風呂に入って、適当に探したカレー屋へご飯を食べに行った。

辛い

ウルトラ後でちゃんと食べる気になったのは比較的珍しいかもしれない。ペース遅いから内臓のダメージが深くないのかね。

感想

冒頭の速報記録の通り、猛者たちが集まっているであろうこの大会でもゆっくり入って順位を上げていく走りができたのは自信になった。

街中を走る際の信号の影響が思っていたより激しかった。過去の記録を見て、皆さんのペース割とゆったりなんだなーと思っていたのは、信号があるから遅くならざるを得ないのだった。
普段も信号がある道を走ってはいるけど、できるだけ信号少なくて走りやすい道を選んでコースにしてるからねー。

次回は…200kmは100kmのウルトラを余裕で走れるようになっていたら挑戦してもいいかな…。
あるいは、今回昼過ぎまで寝てから臨んだおかげで眠気は全然来なかったけど、今度は朝から普通に活動した上で大江戸を走るというのもありかも。それができなかったら小江戸大江戸の200kmはまず無理だろうし。

ジャーニーラン系の大会は初参加で、楽しさはわかったので、新しいガーミンが欲しくなってきた。地図入れられたり30時間くらいバッテリーもったりするやつ。今使ってるのがまだまだへたってないから悩みどころだけど。

月記202402

だいぶ時間経ってしまって覚えていることが少ない

ランニング

熊本城マラソンに出た。

先月末に足裏痛めてたのが直らないので頑張らずにのんびり走ることにする。

山崎パンがスポンサーなのか、エイドでパンがたくさん出ているのを全部食べる意気込みで臨んだがひとつひとつが大きすぎて無理だった。
31kmのつぶあんデニッシュでノックアウトされてその先からちょっと気持ち悪くなってしまい、食べられず、走るペースも落ちた。

最高22℃と2月とは思えない暑さで、朝は寒かったこともあって体感ではそこまででもなかったけど、それも影響していたかもしれない。

競プロ

AHC030があってそれなりに時間かけてやったが、自作ジャッジがバグっているのに最終日まで気づいておらず散々だった。

こういう負け方はダメ。

yukicoder score contest もあった。 前半に迷走している時間が長かったのと終盤でろくな改善をできなかったのがだいぶつらかった。

ゲーム

CIFI。先月に「2月中には、12月にアップデートで追加された二つ目のリセットレイヤーまで到達するか?」と言ってたけど全然だ。まだまだ遠い

SNS

blueskyの招待制が終わって人が急に増えた。

そこまで一気に移住が進む感じほどではないが

月記202401

ランニング

3月の小江戸大江戸(大江戸コース)に備えてゆっくり長く走ろうと思って、40kmくらい走ってスーパー銭湯まで行くやつをやった。 走ってる最中に右足裏が痛くなって困った。2年前にもなったやつだ。いつもと同じように走ってただけで練習量増やしたりしたわけでもないのだがなぜ…

1週間経って落ち着いてきた気がしたのでまたロング走しようとしたら、今度は左足の方で同じ所が痛くなった。 2年前は最初に左足が痛くなってその後に右足も痛くなってたのだが、逆だ。 右のほうは今は特に痛くない。

次の大会の熊本城マラソンまで2週間しかないが、その次の大江戸のほうが重要だから熊本城マラソンは途中で止めたりするかも。

競プロ

AHC028はいい評価がわからなくていまいちな結果だった。 いまいちとはいえ28位だけど、ごく単純なビームサーチしか書いてなくてこの順位なのは割と不思議ではある。 ごく単純と言いつつよくある定数倍の高速化は当たり前のようにやっているので、けしてごく単純というわけではないのかもしれない。 これ記事にまとめた方がいいかも

あと過去の本番出れなかったARCをずっと放置してたけど、簡単なのから埋めている。 過去のABCのほうでも本番出れなかったのがたまっていたが、すぐ解けるのは埋まったので。

ARCの水難度くらいのが、少し考えれば解ける、というくらいで一番やってて楽しいかもしれない

帰省

原付を入手したので帰省をした。思ってたよりは早く着けた。

交通量の多い1車線国道は通るのが怖くて、スピード出して走れなくて良いので裏道みたいな所を開拓したい

ただ普段特に原付乗る用事なくて冬休み終わってから1ヶ月一度も乗ってないのだが…。

小江戸大江戸に向けてランニング用品調達するため買い物行くか。

ゲーム

引き続きCIFI。一つのリセットレイヤーだけでコンテンツを追加して新しいメカニックが増えていくのを自然に実現していて、よくできている

2月中には、12月にアップデートで追加された二つ目のリセットレイヤーまで到達するか?

CIFIの前作である ISEPS も入れてみた。CIFIほどではないけどまあまあ面白い。こちらは基本放置で。

健康

食欲がひどくて困っている。日中ずっとなんか食べてる。朝食をしっかり食べると違うんかなあ? 体重は1kgくらい増えた気がする。

あと寝起きが良くない。逆に、寝付きは昔からずっと悪いのが最近は結構良い。 もっと睡眠を取りましょうということ?

SNS

Twitterの書き込み頻度が減って、この月記を書くのにTwilogを参照していたのがあまり役に立たなくなってちょっと困った。まあblueskyの投稿をたぐっていけばいいのではあるが…

月記202312

沖縄100k

出た。 アールビーズ系の大会はエイドとか寂しめなイメージだったけど、沖縄の特産が色々あってかなり良かった。

第6回沖縄100Kウルトラマラソン - 総合的な学習のお時間

競プロ

AHC027は上手い方法を狙いすぎで、結局何もできず終了だった。 レーティングのことを考えるとトップ狙わないと仕方ないのだけど、こういう戦い方は自分のスタイルではないという気がかなりしている。WTFもあるかもしれないし、今後はレーティングは気にせずもっと愚直に泥臭く伸ばしていく方向でやっていこう。

AHC029は直前にAHC027と沖縄100kがあったのとで週末が埋まっており、あまり満足いく解答を作れなかった…。 まあ盛り上がってはくれたのは良かった。スコアリング方式を安直に決めてしまったのは反省。

原付

原付を買った。

自動車も教習所の車以外運転したことがない純粋培養ペーパードライバーなので、公道を走るのは10数年前の路上教習以来。びくびくしながら練習をしている。

ゲーム

先月に引き続きCIFIをやっている。

大型アップデートが来てエンドゲームがかなり拡張されたっぽい。そこまで行くにはまだしばらくかかりそう。早く到達したい

第6回沖縄100Kウルトラマラソン

参加した。これまでのウルトラの中で一番うまく走れた大会になった。 ただ、コロナ禍前と比べて基本的な走力は落ちていて、巡航速度が1kmあたり20~30秒遅くなっているのでベストタイムは出ない。

前半と後半の差が26分は過去最短。

前日

朝一の飛行機で沖縄へ。 そこまで早くしなくてもよいけど、強制早起きするために早い便を取った。

前日受付をして、 A&Wブルーシール→やっぱりステーキ と沖縄っぽい店を巡る。

ちゃんと早い時間に眠くなって20時前には就寝したけど、体が火照ってトイレにも起きて、途中から全然眠れなかった。ウルトラの前日なぜかいつもこうなってしまって困る。

スタートまで

3:15 に県庁前出発のバスで会場へ移動。この時間でも普通に街中を歩いている人がいる。 実際に出発したのは3:30ころで、20分くらいで会場に着いた記憶。

会場は吹きさらしの公園で、強風が寒い!

霧雨が降ってたりもしたので、屋根のあるベンチのところでフード被って待っていた。

日焼け止め塗ったりするためテントの更衣室に入って、そこは風受けなくて良かったけど居座っちゃうと他の人に迷惑だから会場をうろついて時間を潰す。

パラチノースを溶かした水を配布してたのでもらった。あとバナナも。

トイレに行ってからスタート位置へ移動し始めたけど、移動している間にまた少し行きたくなってしまった。そこから戻るのもなんなのでそのまま行った。

スタートに並んでいるとき、後ろに九州大学の学生さんと思われるグループの人がワイワイしていて楽しそうだった。

寒いのでアームカバーを付けた。

前半

日の出前で真っ暗なので、大会から貸し出してもらったハンドライトで照らしながら走って行く。 混雑と暗さとであまりペースは上がらずキロ7分くらいかかっているが、ウルトラだしまあいいでしょう。

大抵のウルトラは、スタート時は暗くても30分くらい経つと明るくなってくるのだが、この大会は2時間近く暗闇が続くのが特徴的。暗いところを走りたい人にとっては良い(そんな人がいるのかは知らない)。

エイドでトイレ行こうかと思うものの、各エイドで仮設トイレが1つしかなくて行列になっている。そこまで緊急ではなかったので我慢しつつ進む。

15km過ぎの岬のところで常設トイレがあって、小用が2つあったので少し行列してたけど並んだ。3分ほどの休止。 ここのエイド、風が強くて紙コップが道をすごい勢いで転がって行ってて大変そうだった。

このあたりの坂、距離は短いがやたら傾斜がきついところが多かった。先が見えていて走れる気にはなったので全部走った。

25kmくらいで enemoti 食べた。これまで使ったことなくてぶっつけ本番だったけど、かなり味が良く、思っていたよりかは食べやすくもあった。今後も使おう。

27kmあたりのエイドで沖縄そばが出て、食べた。やたらコシがある麺で、普段だったら良いんだろうけどマラソン中に食べるにはちょっと大変。あとパイナップルも食べた。うまい。

公共の放送みたいなので沖縄の音楽が流れてたのは30km過ぎあたりだったかな?

ところどころエイドに黒糖が置かれていて、ちょこちょこ貰ってなめながら走っていた。ちょっとずつエネルギー補給できる感じで良い。

30~40kmあたりでの足の疲労具合がいつもよりちょっと強い気がして、心拍も体感よりちょっと高めで、今回はダメな回かな〜 とこのときは思っていた。

40km前後で、歩道に通過するのをためらうくらいの勢いで草が生えててちょっと困ったところがあった。大変。

糸満市役所を横目に見つつ(なんかイベントやってて、そのためにこのマラソンのエイドとしては使えなかったっぽい?)50kmを通過し、大エイドへ。

後半

大エイドに着いたところでちょうどトイレに行きたくなって、ちょうど目の前で空いたのでタイミング良く入れた。洋式でありがたい。

エイドではもずくスープとポーク玉子おにぎりを食べた。あとコーラ。スープが熱々で食べるのにちょっと時間が掛かる。

ドロップバッグにはエネルギージェル系をいくつか入れていたが、スタート時に持っていた4つのうち2つしか食べておらず、エイドで結構補給できそうだったこともあって1つだけ回収して残りはそのまま預けた。

ここでは8分ほどの滞在だった。前回の四万十川では大エイドで15分ほど居座ってしまった反省を元に、そこそこ短縮できた。休んでも楽になるのごく一時的だけだからね。

大エイドを出てすぐくらいに50kmの部の先頭から追い抜かれた。ペースを乱されないよう気をつける。

いつも60km~70kmくらいで過呼吸っぽい症状が出始めるので警戒していたが、今回は起きなくて走り続けられる。75kmできつめの登りがあるようだったので、そこまではとの思いで走り続け。

68kmのエイドでの紅いもっちーが美味しくて印象に残っている。

このあたりでタイムを見ると残りキロ7ちょいでいければ12時間切れそうだとなって、まだ坂もあるしキロ7はきついかなーと思うものの、下りでキロ6分ちょうどくらいで走れてだいぶ稼げたこともあり、だんだん11時間台が現実的になってくる。

80kmあたりからはちょっと息が切れる症状が出かかるも、普段は200m走り・200m歩きの繰り返しみたいになるところ、2km走り・200m歩きくらいで進めていて、歩くのはエイドか登りのところだけで済んだ。

ニライカナイ橋からの景色は絶景。写真も撮ったけど写真ではよくわからない(技術を磨くと違うんだろうか?)

橋を下っているときに道の出っ張りに足を引っかけて転びそうになった。あぶない

残り10kmのあたりで、サブ12狙いかちょうどいいペースで進んでいる人たちがいたので少し後ろから微妙に付かせてもらう。残り5kmでもうキロ8でいけそうなくらいになっていったん休憩したので離れたが、引っ張ってもらえて感謝。

最後はけっこう信号で止められちゃったものの、無事12時間切ってゴールできた。

ゴール後

メダル・飲み物・記録証をもらう。

更衣室行って着替えようとしたら、替えのTシャツを忘れてきていたことが発覚…(参加賞Tシャツもホテルに置いてきてる)。朝時間ない中で準備してたからな…。仕方ないので上に着る想定の服を直接着た。

沖縄そばとバナナを食べて、寒いので自販機で温かいカフェオレを買って飲んだ。沖縄の自販機は12月でもつめたーいが多くて、この日のように寒いときはあたたかーいが売り切れまくり。

せっかくなので制限時間までゴールを見届けてからシャトルバスへ。 ホテルへ戻ろうとしたらホテルのカードキーがどこ行ったかわからない…。どこかにしまった記憶もないので、たぶん上着のポケットとかに入れてて会場のどこかで落としたんではないだろうか。ホテルのフロントに申し出たら再発行してもらえた(よくあるトラブルではあるのだろう)。

コンビニで買った夕食を食べて就寝。

翌日はとりあえずモノレールの終点であるてだこ浦西駅まで行ってみたが、そこからどうするか途方に暮れてしまった(無計画)。途中に首里城があったので徒歩で行こうとしてたら、ちょうど良く首里を通過するバス路線のバス停があったのでそこで待ってバスで首里城まで行った。

首里城(火事からの再建工事中)を観光の後、有名らしい石畳の道を歩いたりしつつモノレールの駅まで行って、那覇空港まで戻って帰宅。おつかれさまでした。

月記202311

もう半月以上経ってるが AHCにマラソンにと週末が潰れているとなかなか書けない

下関海響マラソン

出た。11月と思えない暑さが厳しかった。

フルマラソンにしては高低差がかなりきつく、後半ペース上げるつもりだったが全く上げられなかった。4時間を結構超える記録になってしまったがこのコンディションでは仕方なかろう。

更衣室が立体駐車場だったのでビニールシートを持って行くべきだった。

競プロ

AHC026に(下関海響マラソン走った直後に)出た。

よさげな方針が早いうちに見えてまずまずの結果。ただこういうの再現性があるかどうか微妙ではある。

方針は良いもののトップと結構差があったのは反省点だけど何が良くなかったのかあまりよくわかっていない…(復習を、しましょう)

SNS

結婚している人がめっちゃ多い

そういうのを見ていると、自分は人間関係をしない・できない側なのだなあということを認識させられる。 いやそういう方だろうとは思っていたけど、そこまで強くそうなのかということは自覚してなかった

婚活やるかはまだかなり迷いがあって、気をつけないとすぐ行動が見栄・体面・虚栄心みたいなものドリブンになってしまって、いざ始めてしまうと実際のところあまりやりたいことではなかったのでグダグダ、ということが昔から割とあるので、簡単に取り返しがつかない事柄に関しては慎重になってしまうところがある

ゲーム

Cell: Idle Factory Incremental を始めた。面白い。Android限定だけど。

かなりバランス調整されているようで、忙しすぎず暇すぎずの進行具合が絶妙

月記202310

四万十川ウルトラマラソン

TODO: 個別記事を書く

競プロ

AHC025の開始がウルトラマラソンとかぶっていてだいぶ出遅れてしまい、追いつけないまま終わり、という形だった。

最近こういうの多くて、時間を注ぎ込むことで戦っていたのだなあということがよくわかる

それと競プロと言って良いのか微妙だけど、 KaggleでやっているCTF に手を出してみた。 全体的によくわからないがそれなりにやっている

ウルトラマラソン終わって休みなく長期コンテストで睡眠が十分に取れていないせいか体の回復がだいぶ時間掛かってしまった…

SNS

だいぶTwitter見る頻度減ってきた。特に得るものがなさそうな議論で盛り上がっているのをスルーできるようになってきていい感じ

Blueskyの招待コードたくさんあるので欲しい人は(あるいはあまり欲しくなくてももらってくれる人は)教えてください

ゲーム

Hyper Game をやった。数日で終わりまで行けるほどよいボリュームだった。 この手のゲームは明確な終わりがないのもよくあるけど、あってくれた方が好みだなあ