rsyncのsuperオプションが便利

AWSのEC2で複数サーバにファイルを展開する時、rsyncで同期することがある。 展開先はroot等、ec2-userの権限では変更できない場合があり、この場合はrsyncの結果 Permission Denied になる。 このため、一旦 /home/ec2-user/ にファイルを配置して…などを行っていたが、rsyncのmanページみたらこんな記載が。 ``` --super receiver attempts super-user activities ``` これってrsyncSSH接続を確立した直後にsudoでroot権限を取ってくれているんじゃ?と実行してみたところ上手く行った。 ```bash rsync -av --super etc/httpd/conf.d/ ec2-user@somehost:/etc/httpd/conf.d/ ```