もぐもぐblog

ご飯を美味しく食べるために奮闘

不安障害とわたし

f:id:tommyweb:20181101113140j:plain


どうも、ともです。

今回は、私が悩んでいる不安障害について書いていきます。

 

不安障害とは?

不安障害(ふあんしょうがい、英:Anxiety disorder)とは、過剰な反すう英語版心配恐怖の特徴を有するいくつかの異なる種類の一般的な精神障害を含んだ総称である。不安は、身体と精神の健康に影響を及ぼす可能性がある不確かで現実に基づかないか、あるいは想像上の将来についてである

 Wikipediaより引用

 

つまり、ある特定のものや出来事、場所などに対して自分でも不思議なくらい不安に感じてしまう病気です。

 

私は最初に社会不安障害、次に「恐怖症性不安障害」という風に診断されました。

 

社会不安障害は、人前でスピーチをしたり出し物をしなければいけないなど、極度に緊張するような場面に強い不安を覚えてしまう精神的な障害です。

そして「恐怖症性不安障害」は、もっと特定した物事に不安感を覚えてしまう障害です。

どちらを診断されてもお医者さんのさじ加減ではあるのかな、という風に感じますが。

 

では、私は何に不安を感じるのか?ということですが。

 

 

吐き気、嘔吐に対してとても恐怖感を感じます。

 

 

本当はこうして書くのも嫌なくらい。ドキドキしちゃいます。

でもこれ、結構多いみたいですね。

嘔吐恐怖症で検索するとたくさんの人たちの声を聞くことができます。

 この病気についてはいつか詳しく記事にしたいと思います。

(体調・精神的に万全じゃないとキツそう…。)

 

これが私にとって一番大きな障害かな、と思っています。

 

どういう具体的に症状なの?

私の場合、食事が非常にこわいです。

食事=戻す確率が高くなるという頭なのです。

そのせいで、お腹がいっぱいになるほど食べません。

また、特に恐怖を感じるのが「外食」です。

元々が少食なのですが1人前として出される量が多いため食べきることができないのですが、”残したら勿体ない、せっかく作っている人に申し訳ない”という気持ちから全部食べなくてはいけないという思考、また食べて具合が悪くなったらどうしようという不安が必ず付きまといます。

実際に、そういう不安をかかえたまま食事をして具合が悪くなり、トイレにこもってしまった経験もあります。(ひたすら耐えるので実際に戻すことはありません)

 

食事をするたびに、必ず、100%頭の中はこういったことを考えているのです。

人間は食事をしなければ死んでしまいます。生きるために食事はなくてはならないものです。それなのにいつも不安をかかえながら食べるので私にとって食事という行為はいつしかつらいものになっていきました。

 

その他にも、こんなことで不安症状が出ることがあります。

  • 具合が悪そうな人や酔っぱらっている人を見る
  • 自分がお酒を飲む
  • 酔う可能性のある乗り物に乗る(船・飛行機・絶叫マシンなど)


また、症状が酷い時には具合が悪くなっても逃げ場がない場所にも不安を覚えます。

これは「社会不安障害」の症状だと思います。

映画館、会社、電車、バス、タクシー、人混み…etc


そういう場所に行かなければいけない時はなるべく事前の食事を控えることもあります。少しでも不安材料を減らしたいからです。

 

もともと、幼少のころから人よりも緊張しやすい質ではあったと思います。

人前で話をしたりするのは苦手なタイプでした。

好奇心よりも不安が先に出るタイプ。

だからそこ、こういう病気になってしまったのかな、と思います。

抗うつ薬の断薬を目指す

f:id:tommyweb:20181101112855j:plain

 

はじめまして。ともです。

 

抗うつ薬抗不安薬から卒業するべく、断薬を頑張って日々過ごしています。

 

このブログではそんなわたしの断薬の日々を綴っていきたいと思います。

もし私と同じようなツラい禁断症状に悩まされている人がいたらこのブログを見て「あなたはひとりじゃないよ」と思っていただけたら嬉しいです。

 

 

…と、いいつつ自分の中の不安やツラい気持ちを吐き出す場所がほしいだけですが…笑

 

色々と試してみて良かったことも紹介できたらいいな、と思っています。

 

 

わたしの病気、やめている薬のことなどは別の記事で説明したいと思います。

 

皆様どうぞよろしくお願いします!