ラマダンってなに?イスラム教の謎に迫る!
最近「ラマダン終わった~~やっふ~~」みたいな声聞きませんか?
アフリカにいる私だけ?笑
ラマダンはイスラム教の信仰行為の一つで、イスラム教徒みんながおこなうものなんです。
日本にはイスラム教の友達はだれもいないので全然知らなかったのでイスラム教について調べてみました。
ちなみに疑問は私が実際に抱いた疑問です笑ほんとに無知だった笑
1.イスラム?ムスリム?それってなにが違うの?
アラビア語起源の言葉で、イスラム教に帰依する者(イスラム教徒)のことをムスリムといい、アラビア語で「神に帰依すること」をイスラムといいます。
▼つまり・・・
イスラム=神への帰依
ムスリム=神に帰依する者(イスラム教徒)
2.イスラム教って誰が信仰してるの?
16億人の人々が信仰しています。
キリスト教に次いで世界で2番目に多くの信者を持つ宗教なんですが、日本ではあまり見かけないので「2番目なの!?!?」と驚きの声が出ました笑
西アジア・中東では国民の大多数がイスラム教徒(=ムスリム)で、北アフリカ・中央アジア・南アジア・東南アジアがイスラム教徒(=ムスリム)が多い地域らしい!
(色が濃いところが信徒が多いところ)
3.イスラム教ってどんな宗教なの?どんな価値観を大事にしてるの?
・神は絶対に一人しかいない!
神様は絶対に一人しかいません。イスラム教では神様はたくさんいるという多神教は認められず、神様は絶対に一人しかいない、その神(アッラーフ)だけを信じています。
・信徒(=ムスリム)同士でお互いに助け合おう!ムスリムの一体感めっちゃ好きやねんな。
信仰行為を決まった時間、決まった時期にみんなで行わなければならない。神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重んじる点に大きな特色があるのがイスラム教です。
・クルアーン(=コーラン)は私たちの行動指針!!
クルアーンとはイスラム教の教典のこと。唯一絶対の神が預言者ムハンマドを通じて信徒(=ムスリム)に伝えたもので、神の言葉であり、社会生活のすべてを律する最も重要な行動指針なんです。
4.ラマダン?なにそれ?ーイスラム教徒になったらなにしなきゃいけないのか
五行といわれる5つの信仰行為を行わなければいけません。
①信仰告白(=シャハーダ)
イスラム教に入信して信徒(=ムスリム)になろとするときに、証人の前で「神のほかに神はなし(神様は一人しかいない)」「ムハンマドは神の使徒なり」と言う。
信徒になってからも礼拝のときに唱えなければいけないそうです。
②礼拝(=サラー)
1日のうちの決まった時間に、絨毯をひいてお祈りする。
お祈りの仕方は↓↓コチラ↓↓
・まず、メッカを向いて直立。
・次に、手のひらを広げて耳の両脇に持ってきて「神は偉大なり」と唱える。
・手を下ろして、お辞儀をしながら「神は偉大なり」をもう一度。
・ひざまずいて額を地面につけながら「神は偉大なり」。これを二回繰り返して、また立ち上がって、お辞儀。この時も「神は偉大なり」と言う。また、ひざまずいて額をつけて「神は偉大なり」を二回。
③喜捨(=ザカート)
富めるものが貧しいものに財産をわけあたえる。
アフリカにいるとよく物乞いをされますが、外国人はお金をもっているから、貧しい自分に分け与えてくれるだろう・・・というイスラム教の考えを持った人もいるのかもしれないですね。
④断食(=サウム)
1年のうちの決まった月に断食する。ラマダーンと呼ばれる月です。
これは、まったく何も食べないのではなく、日の出から日没まで、太陽の出ている時間帯に食べ物を口にしない、というものです。日が沈んだら、食べてもよいのです。
明日はラマダーン(断食月)明けのイードで、イスラム教徒にとって賑やかな一日です。ご馳走が振舞われ、良い年でありますように…と挨拶したり、子供達はお年玉をもらったりします。東京 代々木上原の東京ジャーミィでも大祭礼拝などが行われますよ。 pic.twitter.com/dvUdVrGsO3
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2015, 7月 16
最近芸能人のフィフィさんがツイートをしていたんですが、ラマダンが終わったらみんなでパーティーをするのが毎年恒例みたいです!日本でお盆に夏祭りがあるのと同じような感じじゃないかな?
⑤巡礼(=ハッジ)
メッカ(ムハンマドが神からの教えがスッと入ってきた場所)に巡礼することです。一年に一回巡礼月があって世界中からイスラム教徒がメッカに集まってきます。
5.調べてて「うっひょーー!まじか!」と思ったことまとめ
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イスラム法
イスラム教徒(=ムスリム)はコーランに従って生活します。近代国家はその国の文化や考え方に合わせた法律をつくってきましたが、イスラム圏ではイスラム教を元に法律ができました。それをイスラム法と呼びます。
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偶像崇拝はだめ!!
イエスキリストの像とかマリア像とかそういう像を造ってはいけないし、像に向かってお祈りするのはいけないという考え方なんだそう。
神様に拝まなければいけないわけで、像に拝んではいけないんだ!
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お坊さんとか、神父様とかがいない!
イスラム教ではお坊さんや神父様といった聖職者がいません。これは信者はすべて対等ということを意味しています。
- 商業を尊重している
イスラム教の預言者であるムハンマドは商人だったので、イスラム教は商業倫理を尊重しています。
仏教やキリスト教では農民のように汗水垂らして働かず、もののやりとりだけで儲けることを卑しいとしていましたが、イスラム教はそれがありません。
海外でのおすすめスキンケア!ニベアクリーム編
♥目次
- ニベアクリーム、4つのいいとこ♡
- 日々のスキンケアを紹介!
- 様々な使い方
- アフリカでもたくさん売ってる!
♥ニベアクリーム、4つのいいとこ
♥日々のスキンケアを紹介!
顔には乳液の代わりに!化粧水を閉じ込める!
一番直射日光に当たってしまう腕は入念に!
つま先から足の付け根までリンパマッサージとともに
♥様々な使い方
パック
週に一回くらい、パックとして活用してました。
厚めに顔に塗って、10分くらい経ったらお湯(水しか出ないときは水で)洗い流すだけ!
これだけでもちもちになるんです~~♡
爪の手入れ
よくマニキュアを塗るので、3日に1回くらいは爪に入念に塗ってます。
ハンドマッサージをしながらするとリラックスできますよ!
髪にも
日々のスキンケアの終わりに、ニベアクリームが薄く残った手で、毛先をやわらかく触って薄く塗ってます
マスキングテープのカット台
よくネイルをするんですが、そのときにマスキングテープを使ってるんです!
テープのカット台として、こんな風に使ってますw
♥アフリカでもたくさん売ってる!
がちDon’t touch me!
ドキドキわくわくの飛行機
5月11日日本を飛び立ち、タンザニアに向かいました!
エチオピア航空を使って、
成田→バンコク
約丸一日をかけての大移動!
わくわく期待しながら、ちょっとの不安もあって、飛行機内ではほとんど寝てました(笑)
そのおかげで到着してからはまったく時差ボケはなかったです(笑)
実は・・・
日本からダルエスサラームに到着するまで、まったくなにもなかったわけではありませんでした。
バンコク→アディスアベバへの道中、飛行機内でちかん(?)にあったようです。
乗った飛行機は2列:4列:2列で、2列の窓側の席でした。
隣にはザンビア人の男性が乗っていました。
どこの国の人なの?なにをしている人なの?とあるあるな会話をして機内食をたべ、仲良くなると話さなきゃいけなくなって睡眠とれないと思ったので2.3コの質問だけで会話は終わりました。
食べ終わって眠くなってきたので枕を装着し、寝ようとしていると「写真をとろう」と言ってきました。
(まぁ、旅の思い出に写真の1枚ほしいんだろう。わたしも飛行機の中でこの人と話したよーみたいな投稿をfbにしたいなー)
と思ったので撮りました。
(これがそのときの写真です。ちょっと笑顔がひきつっています(笑))
写真をとるちょっと前から質問攻めだなぁと思っていたんですが、この辺から手を握るなどのおさわりが入ってきました。
手を振り払ってもなんども手をにぎってくる・・・
「お願いだから寝させて。疲れてて、寝れないのいやなの」とキレ気味で言いました。
これが5回くらい続いたので
Don’t touch me!!!
とキレました(笑)
するとぱったりさわらなくなってきました。
しかし眠って1時間くらいしたときに違和感を感じ目が覚めました。
気がつくとなぜかわたしのズボンのチャックが全開になっていました。
さすがにこれは恐怖だったので「トイレに行くから出して」とトイレに行くふりをして、急いでトイレの近くにいるCAさんにお願いをして席を変えてもらいました。
幸いにもいつもはお金をおなかの中にいれているのですが、この日は入れていなかったのでなにも盗まれることはなかったのですが、不快な思いをしたことは確かです。
以下の2つは多くのサイトには書かれていないのですが、今回気づいた大事なことです。
- 席は窓側ではなく通路側を選ぶ
- 大声でブチギレる(これは性格的にできる人できない人いると思うし、恐怖で声が出ないこともあると思います)
大事なものは
- おなかの中に入れる
- 靴下の中に入れる
これらは実は効果がないかもしれません。
知らないうちにズボンのチャックを下ろされていたし、靴下も脱がされました。
ブラの中、パンツの中に入れるのもさわられると恐怖で声が出なくなり動けなくなるかもしれずあまり効果的ではないかもしれません。
インターン先の決め方
1年間休学して海外で過ごすぞーー!!と思ってもどこに、何をしにいこう・・・と悩む人が多いと思います。バックパック、海外インターン、留学、ボランティア etc...実際にねづも4月上旬までインターン先が決まらず焦っていました(笑)
1.軸を決める
まずは軸を決めないと、いいなと思うところがありすぎて迷ってしまいます。
- アフリカ(できれば東アフリカ)
- NGOやボランティア団体ではなく、企業
- 日本人起業家がいるところ
これがねづの軸でした。
以前ケニア(東アフリカの国のひとつ)に行ったことがあったので、東アフリカに特化したスペシャリストになりたいというのと、もう一度ケニアに戻って貢献したいという思いがあったので東アフリカというのは欠かせない要素でした。
日本人起業家がいる企業というのも外せない要素で、ねづも将来「アフリカで起業してみたい」という夢があるので日本人がアフリカで起業するhow toを学び、アフリカビジネスコミュニティに入ることで起業ネットワークが得られると思ったんですね。
2.海外インターンサイトから気に入ったところに応募する
海外インターンを詳細するサイトはたくさんありますが、アフリカに限定するとかなり少なくなってしまいます。「アフリカ」「企業」「インターン」で見ていたところを紹介します。
Wantedly(ウォンテッドリー)
検索ワードで「アフリカ」といれて、興味があるところすべてにメッセージを送ってみました。「学生は募集してない」「日本での仕事ならある」という感じで断られたとこもありますが、ここは仲介料はないのでお金のない学生にはいいと思います。
AJITORA(アジトラ)
海外インターンのみを取り扱っていてアジアが多いのですがアフリカもいくつかありました。マッチすると10万円を払わなきゃいけないのですが、その分企業からの返信率は100%ですぐに面接を受けさせてもらえます。また、海外で活躍されている担当者の方がコンサルをしてくれるので、プロの社会人に自分の思考を深めてもらえるのはかなりよかったです。
AIESEC(アイセック)
アイセックは世界126カ国に送り出しをしている海外インターン団体です。アフリカの企業の登録はまだまだ少ないようですが、多くなってきているようです。マッチすると5万円を払わなければいけないのですが、マッチングするまでのサポートから、事前準備コンサル、インターン中のコンサル、インターン後のケアなどサポートが充実しています。
NGOなど「企業」にこだわらなければ一番よいと思いますが、ねづ個人的には「企業」にこだわっていたのでアイセックにはしませんでした。
PROJECT ABROAD(プロジェクトアブロード)
プロジェクトアブロードはサポートがしっかりしているようなのですが、なんといってもかなり値段が高いのであまり見ていませんでした。
TABI LABO(タビラボ)
ほとんど載ってないのですが、いくつか求人という形で載っていました。もちろん仲介料はないので、実際に企業にメールするという形になると思います。
まとめると・・・
いくつかのサイトを紹介したのですが、アフリカに行ったことがある人に知っている企業を紹介してもらったり、英語で「Internship」「Africa」などで検索して直接メールしてみたり、いろんな方法でたくさん応募してみるのがよいと思います。
実際にわたしも面接してもらった企業の方に、「株式会社○○は受けた?あの企業は面白いし、君のやりたいことにあってるとおもうよ」と紹介してもらったりしました。
アフリカで日本人がビジネスしているのはまだまだ少ないので、興味がある学生のことをアフリカビジネスしている日本人は全力で応援してくれます!!
ねづもメッセージくれたら全力でサポートしますよ^^
3.1つの企業に絞る
ねづの場合出国したいギリギリの時期に決まったのでいくつかの企業から選ぶということはできなかったのですが、いくつかの企業に決まった場合は、もう直感で決めるしかないでしょう(笑)
どこでインターンするか決まったらあとは全力で走るのみです!!