AWSにMicrosoft SQL Server2000環境を移行したい(結論:できません)
cloudpackエバンジェリストの石田(@tomyankuns)です。
たまに表題のご質問を戴くのですが、結論:できません。
SQL Server 2000は、ハイパーバイザーの仮想化プラットフォーム上でサポートしていないためです。
Support policy for Microsoft SQL Server products that are running in a hardware virtualization environment
http://support.microsoft.com/kb/956893
翻訳がびみょーでもよければ、一応日本語訳はこちら。
http://support.microsoft.com/kb/956893/ja
JAWS-UG和歌山第0回に行ってきた!(移動編)
cloudpackエバンジェリストの石田(@tomyankuns)です。
今日はJAWS-UG和歌山に行ってきた話を、フォトジェニック的な流れで。というかこれ書いてる今(イベント翌日の朝6時)果たして帰りの飛行機が飛ぶのか?ってくらいの大荒れの天候で (;´・ω・)ウーン・・・ って感じなんですが、、
→後日談:結局フライトはキャンセルし、電車で大阪に出て、JAWS大阪コアメンバの益子さんと今年のJAWS FESTAについて打ち合わせ。今、東京行きの新幹線なう。
前日
実はcloudpack Night #9を開催してました。今回は場所の都合上(弊社会議室なのでいっぱい人が入れない)大々的に事前告知してませんでした。写真は豪華ゲスト!FlyDayaの藤川さん。
いつもみんなでランチに行く日の出のバビットで懇親会。でもって帰宅は0時。眠いw
当日
7時起床。今回は11時過ぎのフライトなので朝はまったりと。 芝浦(レインボーブリッジのそば)に住んでるので、羽田空港までは京急線で30分くらい。
空港着。IT系やってなかったら多分航空業界にいるって言うくらいの空港好きです♪
搭乗口まで移動中。しかし羽田は広い、広い。
途中、伊勢丹ショップで足が止まり、
なんかギフトに良さ気なプリザーブドフラワーを見つけて店員さんと話込み、、
ラウンジ行って、、、
まぁ要は、いつまで経ってもゲートに着かない訳ですよw ほんと空港はノイズが多くて駄目だわwww 南紀白浜便は初めてなんですが、まぁそうだよねって感じのバス移動。ここでAWSの堀内さんと合流。
機内へ。
今日は珍しく富士山周辺の天候が良く、綺麗な富士山を拝めました。
機内のお供はKindle。それと写真には写ってないですが、BOSEのQC15(ヘッドホン)。ノイズキャンセリングが最強なので、飛行機や新幹線の中などはこれがないと生きてけないですね。平和な時が過ごせます。
そんなこんなで、僅か1時間で南紀白浜空港に到着。楽だわ〜♪
空港までJAWS-UGに参加される細谷さんに迎えに来て戴き、開催場所の和歌山県立情報交流センター Big-Uへ。
次回、勉強会編に続く。
自分(自社)専用のオンラインストレージサービスを簡単に作る方法(on AWS)
そういえば脱藩しましたよ
沖縄行ったり札幌行ったり、いろいろバタバタしててすっかり書くタイミング逃してしまいましたが、そういえば #脱藩 しました。
AWSのプレミアコンサルティングパートナーであるcloudpackに、エバンジェリスト(参号機)兼ソリューションアーキテクトとして参画しましたので、皆さま引き続きよろしくお願いします。m(_ _)m
「何の業界ですか(笑)」「アパレル業界ですか(笑)」と大好評の弊社サイトもご覧戴けると幸いで(略
Welcome to the next cloud stage - cloudpack(クラウドパック)
自分(自社)専用のオンラインストレージサービスを簡単に作ってみる
でもって本題です。
皆さん、DropboxとかBoxみたいなオンラインストレージサービス使ってますか?
あれとっても便利ですよね〜♪ 無料で5GBとか使えて、パソコンやスマホからもファイルが同期できるし、共有リンクを相手に送ったりもできますし。
ただ、この手のサービスってちょっとアレですよね、、ほら、「転送スピードがちょっともうこれさぁ」とか、「無料で使える枠超えちゃったんだけど有料枠ほど使う予定ないんだよねぇ」とか(苦笑)
そんな皆さんにお薦めなのがコレ!ownCloud(そのままのネーミング...)
ownCloud.org | Your Cloud, Your Data, Your Way!
↓立ち上げたownCloudのUI(Web)
何ができるの?(機能)
ざっくり言うと、
ことができます。
主な機能はこちら。
- オンラインストレージ(ファイル・カレンダー・タスク共有)
- WebUIからファイルのドラッグ&ドロップ操作
- ストレージ上のファイルの暗号化
- パソコンの仮想ディレクトリとしてマウントし、ファイル同期
- スマホ(iOS・Android)のネイティブアプリからファイル同期
- 外部オンラインストレージ(S3やDroxboxなど)との連携
- ファイルの世代管理(バージョニング)
- URLリンクによるファイル共有
- Web上で直接ファイルを閲覧(ファイルビューア)
- ActiveDirectoryやLDAPなどの、既存ユーザ管理システムとの連携
- APIによる独自アプリとの連携
- バックアップ
- データのエクスポート
↓パソコンの仮想ディレクトリとしてマウントするアプリ
これだけできて、このアプリ自体は無料だってんですから、使わない理由はないでしょ!
何で動くの?(動作環境)
Windows2008, Linux(Debian, Ubuntu, Fedora, RedHat Enterprise Linux, CentOS and openSUSE)上で動きます。が、我らクラウドゆとり世代ですから、AWSのMarketplaceで一発起動しちゃいましょう。そうすればインフラ部分は一切触る必要がなく、Web UIからちょこちょこっと設定すれば完了です!
どうやったら使えるようになるの?(設定方法)
次回に続く! 簡単過ぎて書く必要ないかも...(苦笑)
ちょっと宣伝
でも自社で常時監視運用とかちょっとアレ...っていう方は、弊社cloudpackのフルマネージド型サービスサーバープランがお薦めです!月額定額料金・バースト保証・24時間常時監視運用・日本円決済・請求書発行可能です!
cloudpack(クラウドパック)Amazon EC2などクラウドの導入設計、運用・保守サービス
はい、最後だけ一応エバンジェリストらしく、エバンジェらせて戴きましたw m(_ _)m
最後に
今回もお読み戴きありがとうございました!以下、ポチッと押してカウントを上げて戴けますと大変励みになりますので、よろしくお願い致します。m(_ _)m
2013年を振り返って
2013年も残りあと僅かとなりました。
まず、今年一年間お世話になったたくさんの皆さんに、お礼申し上げます。
思えば2012年の夏
開田高原のチーム合宿から帰ってきた翌日に大落車で死にかけ、そのまま入院、寝たきり、リハビリ。退院し社会復帰してようやく一年が経ちました。
身動きのとれないベットの上で、人生はいつ終わってもおかしくない事を再認識し、いつその時が来ても悔いのない生き方をしようと改めて思った事を、昨日のように覚えています。
2013年
2013年は「一切の変化を恐れず、受け入れ、行動する年」にしました。
多くの方々と知り合い、様々な価値観に触れ、たくさんの友人を作り、夢を語り合った事は、今日の大切な財産になりましたが、変化に伴う痛みもたくさんありました。多くの「変化できない」事も受け入れる中で、変化は必ずしも幸せではない事も学びました。
それでも自分は変化し続ける事にしました。9月のJAWS FESTAが終わった頃から、ようやく点と点が繋がり始めたと実感できるようになってきました。
そして2014年へ
AWSサムライ2014の名に恥じぬよう、公私ともにAWS及びJAWS-UGにフルコミットし、「爆速」で駆け抜ける一年にしようと想っています。 まずは1/13JAWS-UG沖縄、1/17JAWS-UG札幌、1/30JAWS-UG大阪お邪魔致します!
2014年も何卒宜しくお願い致します! m(_ _)m
AWSサムライ2014を受賞しました!
まず初めに、皆さんにお礼申し上げます。m(_ _)m
JAWS FESTAの運営にご協力戴いた皆さん、JAWS-UG名古屋の皆さん、お邪魔させて戴いたJAWS-UG各支部の皆さん、普段からお付き合い戴いている皆さんのおかげで戴けた賞です。本当にありがとうございました。
先日のJAWS-UG東京にて、AWSサムライ2014の発表がありました。
(;゚Д゚)
(゚Д゚;)
(;つД⊂)ゴシゴシ
(゚Д゚)え?
Σ(・ω・ノ)ノマジか!
って感じでした。歴代の素晴らしいJAWS-UG志士の皆さんが受賞されてきたAWSサムライを、私如きが戴けるとは夢にも思っていませんでした。
来年一年間、AWSサムライ2014として恥ずかしくないように邁進して参ります。
ということで、戴ける(はずの)$5000のAWSクーポン(50万円相当!?)を日々の技術検証の費用に充てさせて戴き、その成果をBlog発信するところから始めますw 間違っても出たばかりのi2ファミリーでクラスタ組み〜の、PIOPS全開(全壊?)でRAID組んで、ベンチマークで爆死とかはしま(ry
同じくサムライ受賞の小室さんが、素敵な絵を描いてくれました!あざます〜
構成図を描いたらAWS上に環境をローンチしてくれるMadeira Cloudを試してみた
11月のJAWS-UG大阪で「Cacooで構成図描いたら、自動でAWS上に環境をローンチしてくれるといいよね〜」って話をしていた覚えがあります。すみません、ありましたw
Visual Cloud Management for AWS | MadeiraCloud
キタ━(゚∀゚)━! って感じですw ざっくり流れは以下の3STEP。超簡単です。
STEP1 構成図を描く
STEP2 パラメータを設定する
STEP3 ローンチする
これだけです。ね、超簡単でしょ♪ 実際にやってみたので図で手順をご紹介します。
◯まずは Visual Cloud Management for AWS | MadeiraCloud にアクセス。Sign Up for Freeをクリックしてアカウントを作成します。(facebookやTwitterアカウントでSAMLしてくれよ...)
◯Username, Email, Passwordを入力。
◯次にAWSのAccount NumberとAccess Key, Secret Keyを入力します。Access KeyとSecret Keyは、適切なRoleを付けたIAM Userを作成してKeyを入力しましょう。RootアカウントのKeyは極力使わないのがマナーです。
◯これでMadeira Cloud経由でAWSにアクセスする準備が出来ました。次にStackを作って行きましょう。まずはRegionの選択です。今回は東京リージョンを選択しました。
◯すると、まるでCacooのように構成図を描く画面が表示されます。皆さん、準備はいいですか??はい ここからお絵描きしますよ〜♪
◯まずはzoneをドラッグアンドドロップして作ります。右ペインに設定パラメータが表示されますので、必要によりここを設定していきます。もちろんAZ構成も可能。
◯次にzoneにEC2インスタンスを配置します。Host nameやインスタンスの台数、スペックなどを設定します。Key PairはMadeira Cloudのサービスの仕組み上、既存のKeyは利用できず、新たに作成した秘密鍵が自動でMadeira Cloud上に保存されるようです。
◯EBS Volumeをアタッチして、あとはセキュリティグループやEIPの付与などを設定します。もちろんPIOPSも設定できます。これ以外に、ELBやAuto Scaling、VPCなども設定することができます。
◯これでRun Stackをクリックすると、AWS上に環境がローンチされます。その前に、以下のように構成図をPNGで出力したり、CloudFormationのJSONフォーマットを出力することもできます。素敵ですね♪ これであのRollBack地獄から抜け出すことができるのでゲフンゲフンw
◯Stackを走らせると、Appが作成されます。ここでちょっとコーヒーブレイク。
◯しばらくすると、以下のような画面に遷移してStackとAppができている事が確認できます。これ、グローバルにたくさん作ると爽快だろうな〜
◯こんな感じで、Stackのサムネイルやリソースの数なんかも表示されます。
◯さぁ、AWSのManagement Consoleを確認してみましょう。ちゃんとインスタンスが立ち上がっていますね!
ちなみに、Madeira上からインスタンスのStopやTerminateも可能です。敢えてManagement Consoleから手動で消して、MadeiraからStopをかけるなんていう意地悪をしてみたら、固まっておりました。おいこら 頑張れ♪
いかがでしょう。簡単ですよね〜 まだ利用できるサービスが限られていますが、無料でこれだけできれば利用する価値あると思いますよ。ぜひお試しください!
最後に
今回もお読み戴きありがとうございました!以下、ポチッと押してカウントを上げて戴けますと、大変励みになりますので、よろしくお願い致します。m(_ _)m
皆さんのおかげで、AWSサムライ2014を受賞させて戴きました!ありがとうございます!そちらの記事はこちら。
みんなもっとカジュアルにコミュニティーに参加すればいいと思うよ
今日の投稿は、JAWS-UG Advent Calendar 2013 on Zusaar 12日目のコラボ投稿です!
みなさんこんにちは!JAWS-UG名古屋支部の石田です。
まず結論を先に書きます。
"今日、私、誕生日!プレゼントの送り先はこの投稿の一番下n..."
ピシッ! (*ー"ー)ノ☆)゚ロ゚)ノ グハッ!!
さて、今日の内容は表題のとおり
「みんなもっとカジュアル(気軽)にコミュニティーに参加すればいいと思うよ」
です。
コミュニティーに参加していない方は、カジュアルに参加してみましょう。
既に参加している人は発表(登壇)してみましょう。
カジュアルに運営を手伝ってみましょう。
っていうオチです。
あくまで私個人の意見・視点ですので、そこんところは大目に見てやってください。
なぜコミュニティに参加するのか?
技術者は誰しもそうだと思うのですが、より良いものをアーキテクトして、より良いものをデリバリーしたいですよね?しかもできるだけ早く、安く。
でも普段のお仕事の中では、ほとんどの人はアサインされている案件だけで手一杯。良いものを作るために勉強に充てる時間もとれません、、、(本当に?)
よーく考えてみてください。実は今やってる事やハマってる事って車輪の再発明だったりしませんか?先人達の知恵を受け継げば、もっと楽に仕事が進むかもって思いません??
ちょっとでも共感したあなた、そこのあなた!今すぐコミュニティに参加してみましょう。行っていまいちなら他を当たればよし。
JAWS-UG
http://jaws-ug.jp/
その他(IT勉強会カレンダー)
https://www.google.com/calendar/embed?src=fvijvohm91uifvd9hratehf65k@group.calendar.google.com
なぜコミュニティで発表(登壇)するのか?
物事って、アウトプットしてみることで、記憶の定着や知識の甘いところの炙り出しができますよね。もう一歩踏み込むと、普段のインプットがアウトプットすることを前提とした入力をするようになります。これ、積み重ねるととっても大きいです。
なぜコミュニティ運営に協力するのか?
より多くの人に、より色んな人にコミュニティ活動を通じて幸せになって欲しいから・・・ですね、私の場合w 完全にボランティアですw
すぐに行動しよう!失敗したってなんてことはない
ということで、みなさん今すぐ最寄りの勉強会を調べて、参加してみましょう。
既に参加している人は、恐れずになんでもいいので発表(登壇)してみましょう。
発表した事ある人は、運用をお手伝いしてみましょう
それが幸せになる第一歩です。一歩を踏み出さなければ幸せになれません。ささ、ささっ!